大画面で観る映画や音楽のサウンドをかなりアップグレードしてくれる2.1CHサラウンドでバーチャル5.1Chサラウンド+ドルビー搭載、サブウーファー付きサウンドバーがやってきたので紹介します。
サウンドバーは4つの12.5Wスピーカー搭載で、サブウーファーは65Wと映画館なみに迫力の重低音サウンドを楽しめます。

最近のタブレットのスピーカーは音が良いのでコレで十分と思っていましたが、サウンドバーは段違いの迫力と太っといサウンドで音楽を聴くにも映画でも没入感が違います。

OTICサウンドバーの特徴
65Wサブウーファー
サブウーファーがあると重低音だけでなく臨場感が出て、映像や音楽に没入できます。

バーチャル5.1Chサラウンド
サラウンドが効いているのか詳しくはわかりませんでしたが、音楽のボーカルが目の前で歌ったり、楽器を目の前で弾いてくれているような感覚ですごく音が良い。
ただし、包み込まれるというのはちょっと違う気がしました。

再生周波数帯域50Hz~12KHz
広い再生周波数帯域なので音の広がりがすごく、サウンドに集中しちゃいます。

OTIC サウンドバー スペック
チャンネル数 | 2.1ch |
---|---|
3Dサラウンド | Dolby digital |
サウンドバー出力 | 4スピーカーx12.5W |
サブウーファー出力 | 65W |
接続 | HDMI ARC / HDMI in/Bluetooth 5.0/ 3.5mm Aux in / Optical in / USB |
バーチャル5.1chサラウンドで臨場感抜群のサウンドバー 映画・スポーツ・ゲーム・ニュース サウンドに最適
OTIC サウンドバー レビュー
肝心のサウンドをお伝えできないのは残念ですが、実機の見た目を紹介していきますね。
化粧箱
サウンドバーとウーファーの形に合わせた化粧箱で、ちょっと持ちにくい。

幅80cm x 奥行き23cmで大きめ。これだけサウンドバーが幅ひろということですね。

OTICという聞き慣れないブランドのサウンドバー。

本体・付属品
サウンドバー・サブウーファーと付属品を取り出してみます。

付属品は光ケーブル・HDMIケーブル・AUXケーブルとサブウーファーとサウンドバーのアダプターがそれぞれ1個ずつ合計2個、リモコンと取説、それにサウンドバーを壁に取り付けるビスとプラグが入っています。

ACアダプターはそれぞれ出力が違っていてプラグも細いのと太いのとに分かれているのでサウンドバーとサブウーファーのプラグは間違えることはないです。
サブウーファーの上にBluetoothの青いアイコン。

サブウーファーの右側にメッシュのスピーカー穴でここから低音がでるようです。

付属品
TVやステレオに接続するケーブルなどすべて揃っていますので届いたらすぐに設置可能。

接続はタブレットやスマホとBluetooth接続もできますし、USBポートに接続でも可能。

PCやステレオとは光ケーブルやHDMIケーブルで接続のほうが良いですね。
リモコン
接続完了したらリモコンですべて操作できます。

BTボタンでBluetooth接続でサウンドを聞いたり、SB PAIRボタンでサウンドバーとサブウーファーとペアリングしたりこのリモコンですべて操作可能。

ACアダプター2個
サブウーファーとサブウーファーそれぞれACアダプターを接続する必要がありました。

ACアダプターの出力がそれぞれ違っていて、プラグは↓太さが違うので間違えることはありません。

サウンドバー
すべてリモコンで操作できますが、サウンドバー右側に5個のボタンがあってここからも操作可能。

サウンドバーの正面はメッシュになっていて上や裏側は艶ありブラックで高級感あります。

壁掛け用のフック穴↓

ポート

入力ポートは以下のようになっています。
- HDMI入力:PC・TVなど
- HDMI ARC:テレビの音を鳴らす時に使う
- USB:スマホ・タブレット・PCと接続
- 光入力:ステレオやPCなど
- AUX入力:ステレオなど
これだけあれば接続にこまることはなさそうですね。加えて無線のBluetooth接続もできますのでスマホ・タブレットとも無線で接続可能。

技適マークあり
無線のBluetooth接続するので、技適マークもちゃんと取得してあります。日本で安心して使えます。

スピーカーが内蔵されている正面部は金属のメッシュで高級感あり。

電源投入
電源を入れると↓正面に青LEDと右側に赤LEDランプが付く。

この状態はサブウーファーとペアリングしていないのでまずはペアリングします。
ウーファー
サブウーファーの裏側、青LEDは電源入っていてPOWER INDICATORがペアリングのランプ。

この状態でリモコンのSB PAIRボタンを押すだけでペアリングします。
サウンドバーとのペアリング
ペアリング完了するとPOWER INDICATORの赤LEDが点灯します。

これでサウンドバーとサブウーファーから音がでる。

Bluetooth接続
今回はXiaomi Mi Pad 5でBluetooth接続してサウンドを聞いてみます。

リモコンのBTボタンを押して↑BTの表示にします。
Bluetoothペアリング
タブレットのほうの設定のBluetoothで利用可能なデバイス野中の「SB-92JKF0」を選んでペアリングします。


OTICサウンドバーで音楽・映画を聴いてみる
音楽を聴く
音楽はポップスやクラシックなどどんなサウンドでも広がりがあって低音が効く迫力のある音を出してくれました。
特にジャズはボーカルのサラ・ボーンが目の前で歌ってくれるような感覚でかなり迫力のあるサウンドです。

迫力があるので音楽に集中しすぎて疲れるのがネック、なにかしながら聴くにはあまり向かないかもしれません。
映画・TVを観る
集中して映画を観るにはタブレットが小さいのですが、サウンドがすごい!久しぶりに映画館のようなサウンドを聴いたので普段見ている映画が違ったものに感じるくらいすごい。

大画面のTVとサウンドバーですごく迫力のある映画をたのしめそう。

OTIC サウンドバー まとめ
サウンドバーは大きいディスプレイの下に、サブウーファーは横に置くと映画にピッタリな環境が整います。
全体的にクリアな音質で話し声がよく聞き取れる。
大画面でTV・映画・ニュースを見る時にはかなりの迫力で充実感があります。
こちらのサウンドバーは安いのに評判がよく2万円前後で販売されていますので、TVの音や映画の音に満足いってない方はぜひ候補にいれてみてくださいね。

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