UMI Touchが充電できなくなって殻割り分解していじくり回していたらMicroUSBソケットが取れてしまって・・・MicroUSBソケットやハンダ付けの道具を購入するところまで前回は書きました。
今回は修理の様子などを書いていきます。
作業結果は・・・成功です ♥ 無事に充電できるようになりました。オッサンもやる時はやるんですワ。(たかがハンダ付けうまくいったくらいで・・・スンマセンm(_ _)m)
前回↓はハンダ修理するための道具を購入しました。
MicroUSBソケット
中国から国際小包でやってきたブツはこちらのMicroUSBソケット、UMI Touchについていたソケットとはちょっと形状が違うけどこれでなんとかハンダでくっつけてみよう。
拡大ルーペより拡大ゴーグルのほうが良さそう
今回は拡大ルーペを導入しましたが、実際の作業の時に不器用なのか?距離が合わせづらく手元の上にルーペがくるのでちょっと慣れが必要で、ほとんどが肉眼の作業になってしまった。
ハンダ持った状態でルーペの焦点をあわせるのはちょっと難しかった。ルーペを遠ざけると作業する箇所が見えにくくなって、近づけるとハンダゴテが入らずルーペが邪魔・・・不器用だからでしょうか?
プロな方はこういう拡大ゴーグル↓を装着して作業するらしいですね。それにしてもプラな安っぽいゴーグルが高いなぁ、と思っていると・・・
Amazon.comでは28.14ドルで売ってるヨ(汗)日本への送料入れても4279円、9000円だったら2個+送料でお釣りくるんゃない?・・・やはり海外通販 知らない人は損をする、ということでしょう。
しかもこちらは日本のAmazon.co.jpで売っているものとは違いレンズが4枚入っているバージョンです。
さらに調べるとebay.comでは18.99ドルとさらに安い値段だけど、レンズは1枚のみで日本への送料が16.52ドルもするのでAmazon.comのほうが安くあがりそう。
やはり外国製の商品は日本で買うとものすごく割高になっている商品は多々ありますので注意する必要がありそうです。
海外通販はリスクと初期の手間と不安がありますが、慣れると日本で通販するのと一緒です。自分も英語や中国語まったく出来ないながらも海外通販長いので心配な部分がありましたらお気軽に質問してくださいね。(知識なくて答えられない可能性もありますが汗)
このページを見てくださった方は賢くお買い物をしましょう。
スマホ 分解 修復作業開始
早速始めてみます。余計なハンダを取ってフラックス塗ってソケットを付けてみます。
ううう・・・うまくハンダ付けできない(泣)余計なところにハンダが流れていってしまう。
悪戦苦闘中の図↑ハンダ終わったらソケットごと・・・取れてしまった下手すぎです。
ハンダ付け成功!充電したヨ
何回か失敗してやっとハンダ付け成功!けどMicroUSBソケットのパーツは2回失敗して3度目の正直で3回目に成功したので3個使ってしまった。
ただ、ハンダ付けがヘッタクソなので・・・MicroUSBソケットがズレて裏のカバーにちゃんと収まらなくなったので、はみ出した部分をニッパーで切ってカバーを付けてもMicroUSBケーブルをさせるようにした。
ハンダ付けが下手なのとMicroUSBソケットのパーツ自体がちょっと違うものだったので高さが変わってしまってようです。
そして、MicroUSBケーブルは以前レビューした磁石式のプラグなやつでMicroUSBポートに抜き差ししないでも磁石でくっつけるだけで充電できるようにしました。
素人ハンダ付けなので3回くらいMicroUSBを抜き差ししたらまた断線しちゃいそうなので、磁石でくっつけるケーブル↓はかなり役立つ。
それと、充電している時は上のように青いLEDが点灯して充電中ということが目視できるのも嬉しいところ。
これでしばらくはUMI Touch使い続けられそう。ただ・・・充電時間が異様に長くなッた気もしないでもない。
それと、データ通信は未確認。写真などのデータはOneDriveで同期してあるのでUSBでデータ通信しなくてもOK・・・言い訳
修理したUMI Touchは子供が使っているスマホなので、修理して治して使えるようにできたので【モノ】は大事に長く使えるようにしなくちゃいけないんだヨ、ということを教えられました♪メデタシメデタシ
それにしてもハンダがあまりにも下手すぎたのでもう少し修行が必要そうです。精密機器も自在にハンダ付けができるように精進します。