スナドラ820搭載なハイスペック中華スマホなのに、新品で200ドル台と激安なLeEco Le Pro3 Eliteのベンチマークと、この間レビューした5.7インチなこれまたスナドラ820機なLe Max 2 X829と比較してみます。
- LeTV LeEco Le Pro3 Elite 開封の儀 レビュー
- LeEco Le Pro3 Elite ベンチマーク Le Max 2 X829と比較 (現在このページにいます)
同じLeEco機なので、筐体がほぼ同じなので比べても仕方がないかもしれませんが(汗)多少の違いがありましたので見てってください。
目次
LeEco Le Pro3 Elite スペック
LeEco Le Pro3 Elite・LeEco Le Max 2 X829どちらも200ドル台でスナドラ820搭載なので中華ハイスペックスマホ。コスパ重視+ハイスペック希望な方はどちらかを買うと幸です。
画像 | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|---|---|
機種名 | LeEco Le Pro3 Elite X722 + AI Edition | LeTV LeEco Le Max 2 X829 | LeEco Le 2 Pro |
メーカー | LeTV615 | LeTV570 | LeTV280 |
キャリア | SIMフリー | SIMフリー | SIMフリー |
価格調査 | 価格調査![]() ![]() ![]() | 価格調査![]() ![]() ![]() | 価格調査![]() ![]() ![]() |
OS | Android 6,EUI | Android 6,EUI | Android 6,EUI |
Socブランド | Qualcomm | Qualcomm | MediaTek |
Soc | Snapdragon 820 MSM8996 2.15GHz 4コア | Snapdragon 820 MSM8996 2.15GHz 4コア | MTK6797 Helio X20 2.3GHz 10コア |
メモリ | 4GB | 4/6GB | 4GB |
ストレージ | 32/64GB | 64/128GB | 32GB |
ディスプレイ | 5.5インチ | 5.7インチ | 5.5インチ |
解像度 | フルHD(1920x1080) | WQHD(2560x1440) | フルHD(1920x1080) |
スクリーン | 2.5D | ||
パネル | TFT | TFT | TFT |
画素密度 | 401ppi | 515ppi | 401ppi |
バッテリー | 4070mAh | 3100mAh | 3000mAh |
フロント カメラ | 800万画素 | 800万画素 | 800万画素 |
リア カメラ | 1600万画素 | 2100万画素 | 2100万画素 |
重量 | 173.9g | 185g | 185g |
サイズ 縦x横x奥行 | 151.4x73.9x7.5mm | 156.8x77.6x7.99mm | 151.1x74.2x7.5mm |
SD | - | - | - |
Bluetooth | V4.2 | V4.2 | V4.2 |
GPS | ○ | ○ | ○ |
WiFi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
生体認証 | 指紋 | 指紋 | 指紋 |
充電 | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
SIM | Dual(NanoSIM2枚) | Dual(NanoSIM2枚) | Dual(NanoSIM2枚) |
DSDS(同時待受) | ○ | ○ | |
2G(GSM) MHz(BAND) | 850(5-26),900(8),1800(3),1900(2) | 850(5-26),900(8),1800(3),1900(2) | 850(5-26),900(8),1800(3),1900(2) |
3G(W-CDMA)MHz(BAND) Docomo(1,6,19),au(1,18) Softbank,Y!mobile(1,8,11) | 2100(1),900(8),1900(2-39),850(5-26) | 2100(1),900(8),1900(2-39),850(5-26),1700(4-9) | 2100(1),900(8),1900(2-39),850(5-26) |
4G(LTE)MHz(BAND) Docomo(1,3,19,21,28,TD42) au(1,11,18,26,28,Wimax41) Softbank,Y!mobile(1,3,8,XGP41) | 2100(1),1900(2),2600(7),900(8),800(19-20),1800(3),850(5-26) | 2100(1),1900(2),2600(7),900(8),1800(3),850(5-26),700(17-12) | 2100(1),2600(7),1800(3) |
実測値 | Antutu:151489 Geekbench:Single 1763 / Multi 4148 RAM:15079.69 Memory:Read 399.81/Write 181.83 | Antutu:145412 Geekbench:Single 1799 / Multi 4317 RAM:15654.17 Memory:Read 463.69/Write 169.52 | Antutu:94380 Geekbench:Single 1485 / Multi 5000 RAM:3091.12 Memory:Read 136.96/Write 85.32 |
備考・特徴 | CDMA BC0/BC1 TD-SCDMA B34/39 EVDO BC0/BC1 TD-LTE B38/B39/B40/B41 | ||
レビュー |
| ||
評価 | ★評価 | ★評価 | ★評価 |
評価 | 評価4.1:1人 | 評価3.6:1人 | |
Feel 表示 | |||
Wish | 16 57 15 | 25 118 46 | 17 65 24 |
カラー・バージョン表示 |
その他のLeEco機はこちら「中華スマホLeEco機種 スペック一覧」をご覧ください。
LeTV LeEco Le Max 2 X829と比較
まぁ、外観はほとんど同じなんですけど、ちょっとだけ違いました。
サイズの違い
サイズ的にはLeEco Le Max 2 X829が5.7インチと少しだけ大きく、LeEco Le Pro3 Eliteのほうは5.5インチで標準サイズ。
裏面の細かい仕様
ほかは、フラッシュライトが1灯と2灯の違いと、下のほうのLeEcoのアイコンの下に文字がゴチャゴチャ書いてあるのがLeEco Le Max 2 X829(右)で何も書いてないのがLeEco Le Pro3 Elite(左)になています。
あと、スゴく細かいけど、カメラ上にアンテナラインの縦棒がLeEco Le Pro3 Eliteのみ入っていました。(上の画像のほうが見やすいかも。↑)
ディスプレイ面の違い
はい、ぱっと見ほぼ同じでした。(画像が暗く写ってしまいました(汗)ご了承くださいませ。)
ディスプレイ下のホームボタンのみアイコンが違っていました。
LeEco Le Pro3 Elite(左)はLeEcoのアイコン、Le Max 2 X829(右)は丸いアイコン
以上、劇的な変わりはなくほぼ同じデザインの筐体で、2016年春ごろレビューしたLeEco Le 2 Proとも筐体はほぼ変わっていません。
LeEco Le Pro3 Elite アプリ・機能
LeEco機は専用のEUIというAndroidを改造したユーザーインターフェースを採用していますので、ちょっと使い勝手が違いますが、日本語にできますしちょっとした使い勝手の違いなので慣れれば違和感なくなるでしょう。
Androidに慣れていなければ違和感は感じないと思います。
初期設定
初期設定で日本ではLeEcoのアカウントは取れません!が(汗)一応LeEco関連の初期設定を載せておきます。
その他はAndroidの初期設定と同じでしたので割愛します。
ホーム画面・マルチタスク
ホーム画面↓右画像は1画面のみ、マルチタスクボタンはホームボタンの左側の「□」アイコンをタッチすると表示される。↓中画像。
マルチタスクはアプリ一覧だけではなく、トグルとMusicの再生ボタンや照度調整バーもある。マルチタスクにトグルなどが表示される代わりに通知パネルは通知のみしか表示されない↓右画像。
- ホーム画面
- マルチタスク
- 通知パネル
設定
端末情報
LeEco Le Pro3 Elite ベンチマークテスト
AnTuTu
スナドラ835のAntutu18万台までは行かないものの、Antutu15万も出るのでスナドラ820で十分するぎるスピード。
スナドラ835でないとダメな理由は普通の人にはまずみあたらない。
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
他のスマホとのベンチマーク比較
こちらで比較しています。
CPU-Zのスペック詳細
LeEco Le Pro3 Elite 使ってみた感想
LeEco機ならではのスナドラ820のハイスペック中華スマホなのに200ドル台という激安な価格が最大の魅力。
激安ですが筐体はメタルで高級感があり一切の妥協はなく完璧に仕上がっています。これは筐体のデザインが他のLeEco機とほぼ同じなので激安販売できるからだと思います。
なので、過去にLeEco機持っていた方は同じ筐体なので魅力が半減する可能性大。
中華スマホ初めてな方は最初の1台として、強くオススメします。その後味をしめたら(汗)Xiaomi機やOnePlus機に手を出したほうがよさそう。
スマホに慣れている方ならば初中華スマホはなんでも良いのですが、LeEco Le Pro3 Eliteはハイスペックなのに激安という点で初としてオススメできる最大の理由。
注意点としてはLeEco機全般ですが、MicroSDは使えない!のでストレージたくさん使う方はご注意ください。
あと、保護ケース付きで、保護シートはありません。
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
コメント
コメントは手動認証後表示されます。
LeEcoは資金繰りがやばいとか倒産間近とか言われてる割に筐体はまったく
変わりませんが新しい機種を出してくるし販売してますよね~
筐体の仕上がりは素晴らしいし個人的は好きなメーカーだから頑張って
欲しいですね
jboy様
LeEcoヤバイかもしれませんね。
はい、筐体は毎度変わりありませんが高級感ありですね。
新筐体なLe Pro3 AI Dualが出ない、出たけど出回ってないので・・・どうなんでしょ。
もしかしたらそろそろヤバイかもしれませんね(泣)なくならないことを祈ります。
メイン機種をSony Xperia XZ Premiumを使用しています。
サブ機で、LEAGOO KIICAA POWER 3G Smartphone – 2GB RAM 16GB ROM BLACK を2台、富士通F-04Gを1台使用しています。サブのKIICAA POWER2台は中華スマホ入門用として最高に良かったのですが3Dゲームをするには性能が足りず、810搭載のF-04Gでも若干力不足のため、820または821搭載でコスパがいいスマホを探してました。
質問なのですが、LeEco Le Pro3 Elite 4G Phablet ですがマルチユーザー機能に対応していますか?OSのバージョンとしては搭載しているはずなのですが機種としてマルチユーザー機能が使えるのか調べてもどこにも乗ってませんでした・・・
(あとGearBestクーポンが期限切れでした・・・・50台に到達したんですかね・・・(泣))
kaku様
コメントありがとうございます。
結構な数のスマホを使ってらっしゃいますね♪
LeEco Le Pro3 Eliteは素のAndroidから一部カスタマイズされていますが、マルチユーザーはできたと思います。
現在家族が使っているLeTV LeEco Le Max 2 X829を後ほどマルチユーザーできるか確認してみます。
それとLeEco Le Pro3 Eliteは激安でクーポンでてますが、限定50台なので売り切れかも。でもまた出ると思います。
現在の最新クーポンは以下のページでご確認ください。
https://bey.jp/?p=61875
kaku様
マルチユーザーですがLeEco機を調べたところ、無いようでした・・・
なにかカスタマイズすれば出てきそうですが、デフォルトではなさそうです。
ちなみにXiaomi Mi MIX2のMIUIもマルチユーザーはありませんでした。
スマホで最重要なことは性能ではなく、電波を掴めるかのバンド周波数だけだと私は考えているのですが、こちらのLeTV Leeco Le Pro3 Elite X722ですが、バンド周波数としてはBanggoodに書いてある4G FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/20、TDD-LTE:38/39/40/41なのでしょうか?
スマホで電波掴まないとどんなに性能高くても単なる四角い物体になってしまうので、この点(バンド周波数)が1番販売サイトによって違うところだったりします。
サイトによってころころ違うと何が正しいのか解らなくてサイトにとんでも買えなくなってしまいます。
こちらのサイト記載の周波数とも違うので、対応バンドがLTEーB1,3,7しか対応してないなら買いたくないと考えております。
お手すきなりましたら、返答いただけたら嬉しいです。
しょけん様
お返事遅くなりましてすみません。スパムに入っていました・・・
バンドですが、そうですね。BanggoodとGeekBuyingでは違うようです。Banggoodに書いてあるバンドに変更しました。
各ショップによってスペックがまちまちなのでちょっと困りますね。
特にLeTVのスマホは型番も分かりにくいので注意する必要あるかもしれませんが・・・どれを信じて良いのやら。
お役に立てず申し訳ございませんが自分にもちょっと分からないところです。