Huawei P10 LiteにつづいてHuawei P10 Plusもしばらくの間、ウチに滞在しているのでレビューしてみます。お色は今年のトレンドと言われている「グリーナリー」で新しい枝豆?といった色で女性に受けそう。
Huawei P10 PlusはGearBestやBanggoodなどの中華系海外通販でも販売されていますが、日本でもSIMフリーで販売されています。
- Huawei P10 Plus グリーナリー 開封の儀 レビュー (現在このページにいます)
- Huawei P10 Plus 他ハイスペックスマホと外観比較
メモリが違うようで日本は4GB、中国のは6GBバージョンのようです。Amazon.co.jp↓にもありました。
目次
Huawei P10 Plus スペック
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機種名 | Huawei P10 Plus | Huawei P10 Lite |
メーカー | Huawei636 | Huawei710 |
価格調査 | 価格調査![]() ![]() ![]() | 価格調査![]() ![]() ![]() |
OS | Android 6,EMUI | Android 7,EMUI |
Socブランド | Hisilicon | Hisilicon |
Soc | Kirin 960 2.4GHz 8コア | Kirin 658 2.36Hz 8コア |
メモリ | 4/6GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 32/64GB |
ディスプレイ | 5.5インチ | 5.2インチ |
解像度 | WQHD(2560x1440) | フルHD(1920x1080) |
スクリーン | 2.5D | |
パネル | TFT | TFT |
画素密度 | 432ppi | 424ppi |
バッテリー | 3750mAh | 3000mAh |
フロント カメラ | 800万画素 | 800万画素 |
リア カメラ | デュアルカメラ 2000+1200万画素 | 1200万画素 |
重量 | 165g | 143g |
サイズ 縦x横x奥行 | 153.5x74.2x6.98mm | 146.8x72.6x7.5mm |
SD | MicroSD(最大256GB) | MicroSD(最大128GB) |
Bluetooth | V4.2 | V4.0 |
GPS | ○ | ○ |
WiFi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
生体認証 | 指紋 | 指紋 |
充電 | USB Type-C | MicroUSB |
SIM | Dual(NanoSIM2枚) | Dual(NanoSIM2枚) |
DSDS(同時待受) | ○ | |
2G(GSM) MHz(BAND) | 850(5-26),900(8),1800(3),1900(2) | 850(5-26),900(8),1800(3),1900(2) |
3G(W-CDMA)MHz(BAND) Docomo(1,6,19),au(1,18) Softbank,Y!mobile(1,8,11) | 2100(1),1900(2),1800(3),900(8),1900+(39),2000(34) | 2100(1),900(8),1900(2-39) |
4G(LTE)MHz(BAND) Docomo(1,3,19,21,28,42) au(1,3,11,18,26,28,41,42) Softbank,Y!mobile(1,3,8,11,28,41,42) | 2100(1),1800+(3),2600(7),TD2600(38),TD1900+(39),TD2300(40),TD2500(41) | 2100(1),2600(7),900(8),800(19-20),1800(3) |
実測値 | Antutu:121025 Geekbench:Single 1855 / Multi 5577 RAM:7806.83 Memory:Read 625.15/Write 163.97 SD:Read 637.41 / Write 163.26 | Antutu:60155 Geekbench:Single 901 / Multi 3306 RAM:6278.52 Memory:Read 226.53/Write 157.00 |
レビュー |
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評価 | ★評価 | ★評価 |
評価 | 評価4.4:2人 | |
Feel 表示 | ||
Wish | 20 27 11 | 3 5 5 |
その他のHuawei機はこちら「中華スマホHuawei機種 スペック一覧」をご覧ください。
Huawei P10 Plus カラー
こちらBanggoodのカラーですがけっこうな色展開です。
![]() ![]() GearBest 6GB/64GB | |
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GOLDEN(ゴールデン) | ![]() ![]() |
BLACK(ブラック) | ![]() ![]() |
BLUE(ブルー) | ![]() ![]() |
ROSE GOLD(ローズゴールド) | ![]() ![]() |
WHITE(ホワイト) | ![]() ![]() |
Huawei P10 Plus 開封の儀
化粧箱
この箱がまた工夫されていて、観音開き!
開封
パカっと!開封体験すごいヨ!このくらい工夫しないとスマホは売れるようになりませんよねぇ、
そして、2017年の色であるグリーナリーを採用するあたりも気が利いていてHuaweiが売れるのが「色」だけでも分かる気がする。
付属品
イヤホン・USBアダプタ・ケーブル・ハード保護ケース付き、
裏面上のほうのパネルのデュアルカメラ周りの部分は保護されずにくり抜かれています。
5V2AのUSBバッテリー
保護ケース装着
最初にケースを装着してみました。
ケースは左右もカバーされていてボタン部分のみ切り欠きがあって下はイヤホン・USB-C・スピーカーがあるので切り欠き多い。
あとはリアカメラの上部分の濃い緑のパネル全体が切り欠きがあって保護されてない。
ちなみにディスプレイ面も保護シートが最初から装着されている。最近の保護シートはディスプレイにべっとりくっついていてテープだけでは剥がれず、ツメ立てて剥がさないと無理になってきた。それだけ精密にくっついていてスマホいじるときも保護シート無い状態と同じように使えるようになってきたようですけど、やはり剥がしたい(汗)
で、無理やり剥がした保護シートは丸まってしまって、サイド貼ることは困難になってしまったので捨てた。
Huawei P10 Plus 外観チェック
起動
ああっ!これメトロイドがデフォルトの起動画面になったみたい、P10 Liteも同じ起動画面だった。ちょっと気持ち悪いんですよねぇ、
表面
最近のハイスペックなHuawei機は電源ボタンの側面が赤い。
標準的な中華スマホのディスプレイ面、ディスプレイ下にはタッチ式の細長いホームボタン。
ベゼル幅
- 上:側面+プラパッキン約1mm+白ベゼル部分約14mm+表示されない部分約1.5mm=約16.5mm
- 左右:側面+プラパッキン約1mm+白ベゼル部分約1mm+表示されない部分約1.5mm=約2.5mm
- 下:側面+プラパッキン約1mm+白ベゼル部分約13.5mm+表示されない部分約1.5mm=約16mm
裏面
側面・裏面一体型のメタルで上と下がアンテナラインで別れているよくある構造。
Huaweiの特徴としては上下のパーツがアンテナラインで別れていて、上のほうがツヤがあるパネルになっていてHuawei P8あたりからハイスペックモデルに多い特徴、ミッドレンジモデルのHuawei Honor note 8も上側のパーツがツヤありになってます。
真ん中の部分はメタリック塗装で半光沢のような反射でグリーナリーの色がステキに輝いています。
ズーム
Huawei機の数機種は電源ボタンの面取り部分が赤くなっている機種もあって、P10 Plusもその一つ。
裏面上部分のつやありパネル↓が見た目が良いので高級感アップ。
裏面下のUSB-Cポート・イヤホンジャックなど、アンテナラインのゴムっぽい部分はツヤがなく少し薄いような色になっていて、これがまた微妙な色で女性っぽい色。
このあたりの仕上がりも完璧すぎ↓だけどゴミ箱アイコンやゴチャゴチャ書いてあるのでマイナスポイント。
Huawei P10 Plusでカメラ撮影
スマホを何枚か撮影してみました。カメラ性能も上々のようですヨ。
以下3枚の画像は、無加工・大きな画像なのでデータ通信の場合はタップしないほうが良いでしょう。
メタルなスマホはは撮りづらいのですが、適当に撮ってもちゃんと撮れる。OnePlus・Xperia・Galaxy・Huawei・iPhoneのハイスペックスマホのカメラが今のところ適当に撮影してもちゃんと撮れるのでカメラを重要視する方はこのあたりを買ったほうが良さそう。
Xiaomiもなかなか良い画像が撮れるのですが、黄色っぽい画像になるので自分としてはあまり好みではないかなぁ、
ワイドアパーチャでレベル調整、Huawei機はブツ撮りではあまりボケは出ない。人物など2M以上離れた被写体を撮るようですね。
スマホを立てて撮ればもう少し良い画像が撮れるのですが・・・面倒だったので(汗)寝かせるとやはりあまりキレイにスマホが撮れませんでした。
Huawei P10 Plus 使ってみた感想・まとめ
ハイスペック中華スマホで、日本で買えば全く問題なく技適・Bandの心配もする必要もなく使えて、筐体の完成度・EMUI(AndroidベースのHuweiのOS)も完璧で完全にストレスフリーで使えそう。
ただし、Huawei機はブランド化しているので日本のスマホくらいに他の中華スマホと比べると少し割高感がありますねぇ、
このP10 Plusも少し割高、でもスマホにあまり詳しくない方は安心感を買う意味でも少し割高でも日本でHuawei P10 Plusを買ったほうが全くストレスにならずに2年くらい使えるのではないでしょうか。
ガジェオタな方は、Huaweiから三方狭小ベゼルが出たりGalaxy S8クローンのようなハイスペックモデルが出るまで待ったほうが良さそうです。