憧れのアクションカメラ用のコンパクトなジンバルFeiyuTech WG2がやって来たのでレビューします。
今度のグアム旅行に持っていってテストしてきます。(グアム旅行ですが釣られて応募しちゃったので、大阪行く費用や変更費用・ホテル等の追加費用がグアムに行く費用よりぜんぜんかかってしまって結局高くついてしまった状態・・・節約家としては失格です(泣)詳細は帰ってきたらご報告します。)
- ジンバルFeiyuTech WG2 + Capture POVでリュックベルトにマウント レビュー (現在このページにいます)
- 【グアム旅行はアクションカメラ大活躍】持って行ったガジェット類 + FeiyuTech WG2 のアプリ
- 【香港 九龍島】九龍公園 スマホブラケットで動画撮影・RAZERストア
で、このジンバルですが!結果的に導入してヨカッタ♥すごく使い勝手が良い!
Zhiyun Z1-Rider-Mとどちらを買おうか悩みましたが、FeiyuTech WG2を選んでヨカッタ。でも物欲出てきてZhiyun Z1-Rider-Mも欲しくなってきた。
FeiyuTech WG2 3軸 防水 ウェアラブル ジンバル 支持APP ワイヤレス リモコン Andoerクリニングクロス 専用リモコン& ミニ ジンバル三脚 付き GoPro Hero5 Hero4セッション用 Xiaomi Yi などアクションカメラ用 日本語説明書付き
では見ていきましょう。
FeiyuTech WG2 開封の儀
梱包
梱包はしっかりしていてライトロンで包まれていました。
化粧箱
買ったのは、リモコンとチビ三脚・Andoerウエス付きなやつ。
化粧箱まちょい凹みあり。
開封
厚紙をスライドさせて、化粧箱が出て来るので開ける。
取説の封筒の下に専用ケースがあるので、使わない時はコレにいれておけるので便利。
開けると、本体・付属品全部入ってる。
付属品はGoPro HERO5 Session用の留め金と充電用のMicroUSBケーブル・雲台付き。
この雲台↓がFeiyuTech WG2の角度を指でネジを回して調整するタイプなのですごく使い勝手が良い♪別途取り付け工具が要らないのは地味に助かります。
取説
取説は英語・中国語しか無かったので英語のみ載せておきます。
付属品のミニ三脚・リモコン
リモコンとミニ三脚が付いているので開けてみます。
リモコン
FeiyuTech WG2を導入する場合はリモコンもあったほうが良いです。スマホアプリでもリモコン代わり+設定ができますが、このリモコンは物理ボタンとジョイスティックがあるのでポケットに入れた状態でも操作可能なところが便利。
バッテリー内蔵型でMicroUSB充電なのでケーブル付き。
FeiyuTech WG2本体のペアリングは本体の電源入れた状態で真ん中の電源ボタン+ジョイスティック上でBluetooth接続。
ミニ三脚とリモコン
リモコンとミニ三脚はどちらもコンパクトで同じくらいの大きさ。
ミニ三脚を本体に装着すると↓カッコいいお姿になります♪
FeiyuTech WG2 特徴・機能説明
アクションカメラの設置・バランス調整
ジンバルにアクションカメラを設置する時に最初に左右のバランス調整のみする必要があります。これをちゃんとしないとジンバルが正常に動かない場合が多い。
バランス調整は収納するときにダイヤル解除して真っ直ぐにして収納しないといけないので、アクションカメラ付ける時に毎回バランス調整をしないといけないところが面倒。ただ、2,3秒でバランス調整できるのであまり問題にはならなそうだけど、面倒。
アクションカメラを取り付けてバランス調整前↓だと以下のように左側に重くなってしまっていて、コレでFeiyuTech WG2を起動するとアクションカメラがうまく水平にならない。
この部分↓のダイヤルを緩めてアームを左右に動かしてアクションカメラが水平を保つように調整後ダイヤルを締める。
これで、だいたい水平になったのでOK!面倒なのでだいたいで、アバウトで良いんです。
充電
充電は側面のUSBアイコンを開けるとMicroUSBポートが出てくるので充電する。
ウォータプルーフ性能は不明
一応、ウォータプルーフということですが、IP65?かIP67あたりだと思いますが明言してないので水没は不可でしょう。コチラの動画で水ぶっかけてますのである程度は大丈夫そう。
ボタン
ボタンは1個しかないので、ボタンを何回クリックしたとか長押しで操作します。
- 長押し:オン・オフ(オフの長押しと1回クリックとで判断が難しいらしくなかなかオフにならない)
- 1回タップ:パン(左右)追随:ロック
- 2回タップ:パン(左右)・チルト(上下)追随
- 3回タップ:180度回転+パン(左右)追随
- 4回タップ:オート回転(プッと音が鳴る)
- 5回タップ:全てリセット(1回タップのパン追随状態になる ピピッと音が鳴る)
操作でやりにくいのは、電源オフにするときの長押し。長押ししてもなかなかオフにならず、オフにしたと思ってアクションカメラ抜いて放置していると・・・グググググと音をならしてめっちゃ熱くなった、『なんか機械音がするなぁ』と思いつつ30分後くらい気が付かなかったらメチャクチャ熱い!これ以上放置してたら壊れてたかも。気をつけましょう。
ボタン操作時のLEDランプ
- 電源オン:緑点灯(プピポと音が鳴る)
- 電源オフ:赤点灯(一瞬赤くなって途中で青く光ると電源オフ失敗 プポッと音が鳴る)
- ロック:青点灯(1回タップ)
- パン(左右)追随:青1回点滅(1回タップ)
- パン(左右)・チルト(上下)追随:青2回点滅(2回タップ)
- 180度回転+パン(左右)追随:青点滅(3回タップ)
- 180度回転+ロック:青点灯(3回タップ後1回タップ)
- オート回転:青点灯たまに緑点滅(4回タップ)
FeiyuTech WG2の使い方
留め金が面倒でモビロンバンド採用
アクションカメラを取り付けたり外すときに留め金をいちいちつけたり外したりしなきゃいけないのが非常に面倒!
なので、留め金をつけずにモビロンバンドで留めることにしました。(このやり方、他の方もたくさんやってますね。)
アクションカメラが軽いので相当振り回さないと外れることはなさそう。↓
最初は留め金のネジをつけたままやりましたが、ガチャガチャして邪魔なのと暴れるとネジがアームと接触↓するのでネジを外す。
うん、カメラレンズの出っ張りを内側↓に装着するとモビロンバンドのみでも暴れても絶対にアクションカメラが落ちることはなさそう。
これで十分完璧です。モビロンバンドの予備を収納ケースに入れておこう。
リュックに装着
Zhiyun Z1-Rider-Mは無理ッぽいけど、FeiyuTech WG2は本体を縦にでも横、逆さまでも↓使えるのでそのあたりも便利。
縦でもアームを下にも上にも持ってこれる。↓
もちろん横にしてもアームを左右どちらにしても使える。
こうやって↓縦でも使えるので本体底のねじ切りに雲台を装着してリュックにくくりつけて旅行中は完全放置で撮影したい。
まずはアクションカメラに付属しているバンドで試してみる↓
ううん、バンドをリュックにくくりつけても・・・ジンバルが下むいちゃってこの方法は不可だった。もっとガッチリとリュックに固定しないと無理ですね。
この状態だとリュックに固定するのは無理なので、リュックなどにカメラを固定するアタッチメントを導入したので次回報告します。
防水ハウジングは使えるか?
GoPro Hero5は防水ハウジング無しでも10M防水のようですが、今持っている中華なアクションカメラは防水ハウジング無しだとダメなので、海でFeiyuTech WG2使う時はアクションカメラに防水ハウジング必須になってくるので、FeiyuTech WG2+防水ハウジングアクションカメラを装着してみました。
この画像↓だとうまくいったように見えますが・・・
重量オーバーのようで水平にならず、さらに防水ハウジングが大きいのでアームに当たってまともに撮影できない。
結果不可でした。残念。
FeiyuTech WG2 とりあえずまとめ
ボタン長押しで電源オフがしにくく、最後までLEDランプを注意してみないと赤点滅で終了したと思ったらまた青点滅になって起動状態が続くので注意が必要。
使い始める時にアクションカメラを装着後バランス調整しないといけないのがちょい面倒
アクションカメラを留める留め金もネジ締めたり外したりするのがかなり面倒なので、ゴムやモビロンバンドで留めるだけでも十分な気がしたので留め金使わずにモビロンバンドでアクションカメラを留めることにした。
FeiyuTech WG2を縦にしても横にしても使えて便利でリュックにくくりつける時に縦にすると、あまり目立たず撮影できそう。
アクションカメラの防水ハウジングを装着してのジンバルは不可なので、現状ではGoPro Hero5アクションカメラ以外は実質FeiyuTech WG2は海では使えません。
もし、買う時は海外通販もチェックして安いところで買いましょう。
次はFeiyuTech WG2に取り付けるアタッチメントや自撮り棒を導入してみたので装着して遊んでみます。
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
Capture POV 導入
アクションカメラを装着するジンバルFeiyuTech WG2をリュック ベルトの胸あたりに装着したいのでベルトマウントCapture POVを導入レビューします。
こいつ↓を旅行用リュックにマウントして移動中はFeiyuTech WG2+アクションカメラで自動で撮影してみる。
最近は「ドリキン」さんという自分と同じくらいの年齢のサンフランシスコ在住のオッサン ユーチューバーにハマってます♪↓
この方の年齢とか身長183cmの中肉高背というのは自分(身長181cm)とそっくりなのですが、非常に優秀なエンジニアというところが正反対で、雲の上の方といった印象。あと、おしゃべり好きというのが正反対で、自分は聞く専門の人間なのでユーチューバーには絶対なれない(話しっぱなしはストレスたまるので話以外の映像のみならOK)もしお友達になったらドリキンさんにずっと話してもらって、聞くのみで楽しそうで自分よりも専門的なガジェオタ話が聞けそう♪
で、このビデオを見てドリキンさんに感化されてCapture POVを導入しました。
あと、ガジェット系のレビューなどで世界的に有名なCaseyさんも非常に面白いです。↓それにしてもBoosted Board乗りたい(泣)日本ではLOADED(ローデッド) BHANGRAのみでガマンします(T_T)
中華でもっと安いのがあった、
買った後に見つけたのですが・・・TOMTOPに激安で同じような機能を持ったブツを発見してしまった、一応買う前に海外通販調べたのですが、その時は見つけられず買って届いた後に見つけた。
ちょっとちゃちい感じ↓だけど、15ドル弱で買えるので大分安く買えたけどまぁいいか。
Andoer Metal Quick Release Camera Waist Belt Strap Buckle Button Mount Clip
Capture POV 開封
化粧箱
箱はオシャレな感じで扉のようになっていて、買わないでも中が見える。
付属品など
赤い雲台は付属の六角レンチが無いと装着できないタイプなので、この雲台は旅行に持っていけないかなぁ、
重量
旅行の時やトレッキングなどの時は身軽をモットーとしているので、ガジェットの重量がいつも気になっちゃうんです。一眼レフ+ジンバルとか持っているとものすごい重量でストレス溜まりそうなので、自分は旅行の時もアクションカメラとスマホのカメラのみで運用します。
そもそも一眼レフとかうまく撮れないし、自分には宝の持ち腐れなのでアクションカメラ+スマホカメラで十分。
で、このキャプチャーPOVだけで104g↓あるヨ、ちょっとキツイけど仕方がない。
装着方法
以下、上下逆に撮影してしまったのでおかしな画像ですが・・・ご了承くださいませ。
画像追加しました。
正面から見て左側のネジ部分が切り欠き↑してあるので左右の黒いネジはめ込んで、ネジを締めると装着完了。
赤いボタンはマウントを取り外す時に押して外す。右側の黒いネジはマウントがカタカタ言わないように締めることができる。閉めてロックも可能。
直でアクションカメラ装着するとこんな感じに↓ジンバルつけないとあまり目立たないですね。
ショルダーバッグやリュックのベルトに挟み込んで装着↓
ただ、ショルダーバッグに装着してもジンバルの重みで寝転んじゃうのでショルダーベルト1つでは使えず、こういうトレッキングベルト↓を胸あたりに横に回してCapture POVに挟み込んで装着すれば転ばずに多少は安定するので撮影できる。
取説
Capture POV+FeiyuTech WG2+アクションカメラ装着
重量
ジンバルもアクションカメラも数年したらコレの10分の1くらいにはなりそうだけど、現在はこの3点セットが軽い方の部類のようで、約500gあった。けっこうな重量で胸あたりにあるので腕が歩行中は腕が当たったりして邪魔。
旅行用カバンに装着
早速FeiyuTech WG2とアクションカメラに装着してみた↓リュックのベルトが硬いタイプだとチェストストラップ無くても安定するけど、ULリュックの柔らかいリュックベルトだとフニャッとなるのでチェストストラップ必須。
全く問題なく完全放置しておいて歩いて撮影してもブレずに動画が撮れそうで、あまり目立たない。
目立たない、といっても前に大分長くなるのですれ違う人には見られて目立つので嫌がられる場合もありそう。
真横からみるとこんなに前に出てるんです。↓まぁ、一眼レフでジンバル持っているよりもぜんぜん目立たないのであとは慣れかな?
上の画像は底面の雲台ネジに装着したので前に出過ぎているけど、FeiyuTech WG2のオシリのほうにあるネジに装着すればもう少し引っ込んで目立たず存在感が薄れるかな?↓
今回の旅行 大阪・グアムはキャリーバッグは持っていかず、Arc’Teryx Covert ICO 50L↓のみで7日間の旅行に行ってきます。

あとは撮影後の編集をいかにうまく仕上げるかが問題で、ビデオ編集は面倒だなぁ。現在はCorel VideoStudio X10を試用中で買おうかどうか迷っているところ。
ホント、ビデオ編集ってWebサイトやブログと違って面倒ですね、自分には多分向いてない。
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