アクションカメラ用の自撮り棒でオプションパーツがなく、自撮り棒本体のみがやって来たのでレビューします。
もし中華アクションカメラをお持ちの場合は、最初からハウジングやマウントするパーツが豊富に入っていて、雲台もあるのでこの自撮り棒ですぐに使い始められます。
逆にGoProはオプションパーツが入ってないので、別途ハウジングや雲台などを購入しないとこの自撮り棒にはつけられませんのでご注意ください。
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【2018年7月 記事を再編集しました。】
Andoer 自撮り棒 最長74cm
シンプルに自撮り棒のみなので、アクションカメラのパーツを豊富に持っていて、自撮り棒本体のみしか必要ない場合はよさそうです。逆にスマホ専用に使いたい場合はスマホホルダーや雲台を追加しないと使えないのでこちらを選ばないほうよいでしょう。
自撮り棒はシュノーケリングで大活躍♪
自分は、グリップのゴムや余計なパーツを取って軽量化して、アクションカメラ+防水ハウジング+自撮り棒でシュノーケリングするときに使いました。
アクションカメラを手に持って撮影しても良いのですが、近くのお魚さんを撮影するときに手を近づけると逃げてしまいますが、自撮り棒にアクションカメラを装着して、そぉっとお魚に近づけるとなかなか逃げず、シュノーケリングで海の中を撮影する時に自撮り棒が大活躍します。
このよう↑に、アクションカメラを自撮り棒につけてお魚に近づいてもあまり逃げずに撮影できました。
シュノーケリングの様子が以下を参考にしてください。
全てこの自撮り棒を使ってアクションカメラで撮影しています。
Andoer 自撮り棒 開封
ではAndoer自撮り棒を見ていきましょう。中華系海外通販のTOMTOPからやってきました。TOMTOPという通販会社は規模がかなり大きく、日本のアマゾンでもガジェットが販売されています。プライベートブランドもいくつかありまして、dodocoolやKoogeek・CACAGOOなどはTOMTOPのブランドです。
海外通販も信用できるネットショップがいくつかありますが、TOMTOPもその一つ。
自撮り棒を開けていきましょう。
梱包
最近の発送で送料無料の場合はシノトランス経由でやってくることが多くなりまして、安心です。
普通の何の変哲もない自撮り棒です。
重量
雲台などのパーツなしで136gはちょっと重いですね。グリップのゴム部分を取ったりして改造・軽量化するしかなさそう。
現在はゴムグリップやカールコードを取り除いて、軽量化したら97gになって軽くなったので旅行で愛用しています。
謎のボタンと内部のカールコード
ふと見ると謎の上下ボタンが付いている↓えっ?Bluetooth接続できるの?と思ってると・・・
オシリの部分のフタを取ると黒電話でよく使われていたカールコードのようなケーブルが出てきた↓
ケーブルは上のほうにつながっている。そしてゴムの中にも入っているので、その先はボタンにつながってるみたい。
結局このケーブルは使わないものと判断して引っこ抜いてみた。↓いらなかったようです。
Andoer 自撮り棒 伸ばしてみる
伸ばすのは少し右にひねって伸ばして長さを調整して左にひねるだけ。釣り竿のように伸ばしてひねって固定できて、ワンタッチですごく便利です。
オッサンな自分を自撮りしても意味ないので、子供やシュノーケリングで海の中を撮影するときに使います。
アクションカメラの防水ハウジングは雲台などなしにそのまま装着できます。↑
スマホホルダー+雲台のオプションパーツをつければスマホも装着可能
別売りの雲台を付けるとデジカメや一眼レフなどのカメラを装着可能になります。
雲台にスマホホルダーを付けるとスマホも装着可能に↓
スマホホルダーはたいてい裏と下にねじ切りが付いているので裏にも装着できます。↓
スマホを360度回転、上下にも動かすことができる。
スマホを横にも縦にも向けられる↓アクションカメラ用の自撮り棒でもスマホホルダーと雲台があればほとんどのカメラを装着することが可能になってきます。
防水ハウジング
アクションカメラに防水ハウジングが付属されているか、別途購入した場合はすぐに装着することができます。
しかし、タッチパネル式のアクションカメラだと、防水ハウジングを装着すると操作できなくなるのが難点・・・アクションカメラを主に防水ハウジングに入れて使う場合はボタンで操作できるアクションカメラを選ぶとよさそうです。
下の画像はXiaomi Miniアクションカメラで電源オン・オフ+録画・停止以外の操作はタッチパネル式なので、防水ハウジングを装着すると設定は操作できなくなります。ただ必要最低限の録画などの操作ができるので予め設定しておけば問題はありませんが、ちょいと不便。
ちなみに防水ハウジングは使わない時は湿気を取るシリカゲルなどを入れておきましょう。よくお菓子の袋などについているのでそれを利用したり100円ショップにも売ってます。
アクションカメラ単体の場合は雲台が必要
GoProはオプションパーツが別売りになっているので、自撮り棒を使う場合は別途雲台が必要になってきます。
このXiaomi Miniアクションカメラも本体のみでオプションパーツが無いので、別途雲台を用意しないと自撮り棒に取り付けられないので雲台を別途買う必要がありました。

Andoer 自撮り棒をジンバルFeiyuTech WG2で使う
ジンバルのFeiyuTech WG2+アクションカメラAndoer AN7000を装着してみました。あと、ミニ三脚はFeiyuTech WG2のやつです。


ジンバルを装着しても強度があって安定してます。
防水ハウジングを着けたアクションカメラでも安定している。棒を最大まで伸ばして椅子に座って撮影するのに最適でした。
Andoer 自撮り棒 使ってみた感想
右に回転させて伸ばして左に回転させて固定できて2回動作すれば良いので簡単・便利。
最大約74cmで通常は長さ20cmくらいの自撮り棒。
重さが136gもあるのでこれから余計なグリップのゴムを外したら97gと軽量になったので、軽くてすごく使いやすい自撮り棒に変身した♪
オプションパーツをつければスマホを装着もできますが、アクションカメラの自撮り棒としては最適です。
Andoer 自撮り棒 最長74cm
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
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