Huaweiのスマート電動歯ブラシがやってきたのでレビューしていきます。
こちらは、中国語バージョンで日本ではアプリも使えないあまりオススメできないものなので、中国での電動歯ブラシはどんなものがあるのか、参考程度にご覧ください。
- Huawei Usmile 電動歯ブラシ レビュー (現在このページにいます)
- Xiaomi Soocas X3 スマート電動歯ブラシ レビュー
結果としては、以前レビュー(次のページ)したXiaomiの電動歯ブラシとバイブレーションなど使い勝手はほぼ一緒で、USB Type-C充電ですが、スタンドがなく充電が面倒。
この電動歯ブラシはスマート歯ブラシなので、アプリで歯ブラシの状態を管理できるのですが、中国バージョンなので日本のHuawei AI Lifeでは対応していないところが残念・・・
人柱的に買っちゃいけない電動歯ブラシとして、ちょっと紹介してみます。
中華電動歯ブラシをもし買うんだったら1千円ちょっとで買えるXiaomi(シャオミ)の安い電動歯ブラシをオススメします。(スマート電動歯ブラシではないです。)
電動歯ブラシのバイブレーションも以前と変わらず3段階のものでした。
Huawei Usmile 電動歯ブラシ 開封
箱
ちょっとおしゃれな化粧品の箱のようなデザインです。
箱を開けるとWechatのアイコンと中国語で、やはり中国バージョン
開封
電動の本体部分とはブラスは2本ついていて、おしゃれなプラケースに入ってシールで封印されています。
歯ブラシ・電動部分の本体・USBケーブル・取説のセット。
歯ブラシのブラシの先端は丸くなっていて歯にダメージを与えないタイプのようです。
充電ケーブルはUSB Type-Cケーブル、充電器はありません。
USB Type-C充電
充電はUSB Type-Cなのですが、USBアダプターが無いのと、歯ブラシ本体の底の部分のゴムパッキンを開けてUSBプラグを刺す仕様なので充電が面倒。
スタンドになっていて、置くだけで充電してくれるXiaomiのほうが便利。
歯ブラシヘッド
形状の異なる2種類の歯ブラシが同梱されていました。
青いほうが手の届きにくいプラークを取り除いてくれてダイヤ型の毛で洗浄力アップするようです。
白い部分がヘタると交換時期のようです。
青いブラシは特殊な形状をしているので歯石を取り除いてくれるようですね。
Huawei Usmile 電動歯ブラシ アプリは日本では使えない
スマート歯ブラシなので、スマホアプリで歯ブラシヘッドの交換時期や歯磨き時間をチェックしてくれるようですが、日本語では使えませんでした・・・
Huawei AI LifeというアプリはHuaweiのスマートデバイスのアプリ、日本でもインストールして使えますが、この電動歯ブラシは登録できなかった。
起動すると↓以下のような画面になります。「+」ボタンを押して歯ブラシを追加してみます。
デバイスの追加でスキャンしてもデバイスが見つからない。
手動で追加ボタンを押して、リストの中に電動歯ブラシが無い!・・・Huaweiのスマートホームデバイスは日本では使えるものが少ないようです。
アプリを中国語に変更してみると、Huaweiモバイルサービスをインストールしないと使えないのでインストールして再起動したらフリーズ・・・何度起動しなおしてもフリーズする。
何回やってもフリーズするのであきらめました・・・(泣)
Huawei Usmile 電動歯ブラシ 使ってみた感想・まとめ
電動歯ブラシ自体は使えますが、アプリは日本では使えないものでした・・・
最近の中華電動歯ブラシは専用スタンドではなく、USB Type-Cプラグを刺して充電するタイプがスタンダードになってしまったようです。
Xiaomi Soocas X3 電動歯ブラシのほうは専用スタンドでしたが、現在販売されていません。
中華なスマート電動歯ブラシはいまのところ買う価値はないかなぁ、といったところ。
ただ、スマート電動歯ブラシとなるとフィリップスが2万円台後半、いまのところスマート電動歯ブラシでないバージョンのフィリップスやパナソニックの普通の電動歯ブラシを導入したほうが良さそうです。
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
個人的にハマっているのは、電動歯ブラシではなく、ジェットウォッシャー!歯磨きが適当+ヘタで銀歯が多い人(自分)、これは使ってみたほうがいいですヨ。
歯に詰まった食べかすや汚れを水圧で吹き飛ばしてくれます。歯ブラシ・歯間ブラシと一緒に歯磨き毎に使うと虫歯にならずに済みそうです。
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