最近のスマートバンドはカラーディスプレイが当たり前になってきて、激安販売されています。
こちらのMakibes HR3もその一つでGeekBuyingで19.99ドルという激安さ!これでカラー・常時ハートレートでIP67防水なので水泳は無理そうだけどシャワー程度ならばよさそう。
スマートバンドの良いところは腕時計とちがって細いので、装着していてもあまり気にならないところ。高級腕時計のような150g~200gくらいの重いガジェットを1日中腕に付けておくのは現実的ではありませんが、スマートバンドならば寝ている時もシャワーしている時も装着できて、実測25gという軽さなのでずっと付けていても気にならない。
では見ていきましょう。
目次
Makibes HR3 スマートバンド 開封
GeekBuying 梱包
GeekBuyingからは無料の国際小包で届きました。国際小包なので到着までに7~14日前後かかります。最近は荷物の状態もかなりよく、届いたら梱包がボロボロ!ということもなく、キレイな状態で届きます。
全てがキレイな状態とはいかないようですが、一昔前のアメリカから来た荷物が雨ざらしで梱包のダンボールが溶けてた(泣)・・・などということも減って海外通販もしやすくなってきています。
最近の中華通販ショップからは主にプチプチ袋やエアチューブに入ってやってくるのも安心なところ。今回もプチプチ袋に入ってやってきたので、化粧箱も無傷でした。
化粧箱
このスマートバンドは常時ハートレートを売りにしているようで、化粧箱にも『Always-on Heart Rate』と書いてあります。最近のスマートバンドはみんな常時ハートレート計測しますのでそれほど特徴とは言えないのかもしれません。
それよりも最近のスマートバンドの性能で20ドル切りというところが一番の特徴でしょう。
開封
開けると、『Every winner has story Just start and find the way to success』(すべての勝者は物語を持っています ちょうど開始し、成功への道を見つける=Google翻訳)と筆記体で書いてありました。
中にもしつこく『Always-on Heart Rate』書いてあります。
本体の質感は他のスマートバンドと同様にかなり良くなっていて、腕に装着しておいても違和感はありません。バンドのゴムが細めでしなやかな仕様、Huaweiのスマートバンドと同じようなバンドの質感。
フェイスは「Daft Punk」を思わせるようなデザインで、左右面取りしてあってよいデザイン。
まぁ、どれも同じような見た目と言われてしまえばそれまでなんですが・・・20ドル切りの激安価格でここまで質感が良いということで評価しておきます。
取説
取説は簡単な充電方法やアプリのQRコードが載っていました。
Makibes HR3 スマートバンド 特徴・機能説明
特徴
主な特徴としては以下4項目です。
- IP67防水
- 0.96TFTカラーディスプレイ
- 常時ハートレート
- 19.99ドル
そして、何度も書いてあるように常時心拍を計ってくれるタイプのスマートバンドです。2年くらい前の初期のXiaomiスマートバンドは常時ハートレートではありませんでしたが、最近のスマートバンドはみんな常時ハートレートになっていて、スポーツやる人はかなり役にたちますね。
バンド 尾錠
腕に装着するバンドは尾錠(びじょう)と呼ばれる金具でとめるタイプのものでした。
そして、バンドは長めで最大約25cmほどの腕にも装着できます。腕の太い方にも装着できそうです。
他のスマートバンド↓は尾錠がなくフックを小穴に差し込むタイプなので、ふとしたひょうしに外れることがあります。(肉が、はみ出ててスンマセン・・・)
内側 センサー
センサー部はちょっと盛り上がっていて腕に密着するようになっています。
USB充電
上の裏面画像↑のUSBと書いてあるほうのバンドをグイグイと引っ張ると外れてUSB端子がでてきます。
充電時のケーブルは特になく、このUSB端子をUSBアダプタなどに刺して充電する。余計なケーブルが無いのが簡単でいいし、その分価格がおさえられているようです。
外したバンド↓外すときは左右にグリグリして引っ張るとけっこう簡単に外れました。
装着
腕時計と違ってゴツゴツしないのと25gしかないので、重さや大きさで意識しないで付けていられます。スマートバンドは腕時計嫌いな方(自分も)でも付けていられるので、ちょっと時間を見る時以外はあまり使いませんが常時心拍数や睡眠などのログをとってくれるのが役立つところ。
スマートバンドは心拍数と歩数計はダイエットやスポーツの目安になるし、睡眠も計測できるので、一度使い出すと手放せなくなります。
操作
操作はディスプレイ下の四角いタッチボタンのみで、タッチするごとに表示が変わっていって、ボタン長押しでデフォルトのディスプレイのスキンをアナログ時計に変更可能。
Makibes用 WearFit2.0 アプリ
インストール
アプリでAndroidスマホとBluetoothでペアリングしてみましょう。
iOS用もありますのでiPhoneやiPadでも使えますね。
Playストアでアプリを入れてみます。↓
- 起動
ログイン
ログインは独自のユーザー登録はなく、WeChat・QQ・Twitter・Facebook・Linked inのユーザーからログインするしかないようです。
- 起動するとこんな警告が出る
- ログイン
特にログインしなくても使えますが、スマホを替えるとデータはなくなってしまいそうです。
ペアリング
ペアリングはBluetoothをオンにしておいた状態で 私の > 接続管理 の画面から「ブレスレット接続」を押して「Makibes hr3」を選択します。↓
これでペアリング完了。
ホーム
デフォルトの画面では歩数計をメインに各ページへのリンクがあります。
心拍計と睡眠、心拍のページの『歴史測定記録なし、さっさと設備を着用してクリックして測定しましょう』と書いてあり・・・おかしな日本語で笑えます。
振るだけカメラシャッター
ホームの下の「+」ボタンを押して、スマートバンドを装着した腕を振るだけでシャッターを切れる機能がありました。
ただ、アプリのカメラがあまり優秀ではないためにスマホ純正のアプリよりも使えず、ピンぼけしたり暗く撮れたりしますのであまり使えなさそう。
設定
『私の』画面で体重・身長などの「個人資料」や設定画面でスマートバンドの状態を設定できます。
Makibes HR3 スマートバンド 使ってみた感想
他の旧型の単色ディスプレイのスマートバンドと比べても見栄えします。↓
カラーディスプレイでIP67防水、なによりも19.99ドルという激安スマートバンドで品質も他のスマートバンドと同じというところがスゴイ。
ブラックの他に、レッド・ブルーもあります。目立たない色味なので普段の生活に溶け込めそうなお色です。↓
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
コメント
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こんにちは。自分もこれ4月の終わりごろに買いました。
何とか自分の太い手首にも装着できました。
ソフトがいまいちだったのでHuaweiのHonorBand3を買いましたがベルトが短くギリギリ装着できました。
Makibes HR3のほうがカラーで見やすくていいのですがソフトやBluetooth の接続が切れやすいのでHonorBand3を
メインに使用中です。
最近だいぶ安くなったXiaomi Huami AMAZFIT Sportsが欲しいので買おうと思います。
装着できましたか!よかったですね♪
最近のスマートバンドは安いので気軽に買えますよねぇ、