【RSコンポーネンツ】ラズベリー・パイの最新進化 機械学習モジュールの新機能がリリース

この記事はラズパイや電子部品を販売する日本のネットショップ、RSコンポーネンツからのお知らせです。

話題の新機能を実現!

超小型パソコンとして子どもから大人まで人気をあつめているラズベリー・パイ(Raspberry Pi)に新機能を加えるモジュールが発表されました。

ラズベリー・パイ本体とは別売りになりますが、話題の機械学習、ニューラルコンピューティング実装を可能にします。

MAIX M1AI picture

このアドオンはSpeed Studioが提供するものでMAIX M1AIモジュールと呼ばれています。

価格は2,500円から3,000円前後。低コスト低消費電力が売りであり、このMAIXによって製造現場・機械の故障予測メンテナンス、異常検知、音声認識や画像認識などへの活用が期待されています。

あらゆるデータをとるためにハードウェアにセンサーをつけて機械学習を実現するIoTにもこの技術は有用です。(IoT関連機器の具体例はこちら

超進化を支えるテクノロジーとは?

MAIX M1の最も重要なテクノロジーと言えるものがRISC-V(リスクファイブ)と呼ばれるオープン標準コンピュータの命令セットアーキテクチャ(Instruction Set Architecture: ISA)です。

ISAというと耳慣れない言葉ですがプロセッサとして有名なIntelやx86もこの類です。

そしてRISC-Vの最大の特徴は「オープン技術を用いている」ということです。ライセンスフリーで自由に製造、開発実行できるため低価格かつ最新技術を搭載することができるのです。

Programing picture

今やテレビや新聞でAI、機械学習、自動化等の文字を見ない日はないほどその話題は尽きません。この機械学習やニューラルネットワークの分野では日々アルゴリズムが急速に進化していることから、既存の個別化されたCPUやハードウェアとは親和性がよくないと言われています。

しかし、RISC-Vのオープン命令セットアーキテクチャを用いることで進化する機械学習分野でもアルゴリズムとハードウェアの最適な組み合わせを実現できるというわけなのです。

MAIX M1の利用は少し上級者向けかもしれませんが、興味の湧いた方はぜひラズベリー・パイの電子工作から挑戦してみてください。

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