福岡もだいぶ寒くなってきて、加湿してない部屋と加湿している部屋の体感温度の違いがはっきりと分かるようになったこのごろ、湿度が60%前後の部屋は温度が低くても暖かい感じがしますよね。
冬の加湿は病気予防や寒さ対策、健康に非常に大事ということで今回は空気清浄加湿器を紹介します。
こちらは空気清浄がメインで、加湿器は空気清浄加湿器から出るファンの上に乗せて加湿する気化式の加湿器なので、すぐに加湿したい時には向きません。
広め(約20畳まで)のお部屋の空気をキレイにして、ついでに加湿したい方向けの空気清浄加湿器です。
- Afloia 空気清浄加湿器 レビュー (現在このページにいます)
- Hysure 超音波アロマ加湿器 レビュー
- AUKEY 超音波加湿器2種 レビュー VICKSスチーム式加湿器と比較

リビングに置いて使うのに一番適していそうです。
この空気清浄加湿器は加湿器も空気清浄機にもフィルターを使って浄化しています。
Afloia 空気清浄加湿器 レビュー

空気清浄機の上に気化式加湿器を乗せるだけ
春・夏・秋は空気清浄機として使って、冬は気化式の加湿器を上に乗せて使います。
空気清浄機のファンが上向きに風がでるようになっていて、その上に加湿器を置く構造。

超音波式やスチーム式のようにミストが出ないのが利点ですが、簡単には湿度が上がらないのが弱点ともいえそうです。
冬以外は加湿器は使わないので、空気清浄機だけでも使えます。
空気清浄加湿器 セット内容
こちら、楽天市場のショップで、箱は英語ですが取説はすべて日本語になっていて、空気清浄加湿器を使ったこと無い方でもすぐに使えます。
箱は外側のダンボール箱も化粧箱も長い箱に入ってやってきました。
上が加湿器・下が空気清浄加湿器のシンプルな空気清浄加湿器

ボタンとLEDライト
ボタン類は空気清浄機の上のほうにあって電源スイッチ・風速調節・タイマー・ライトボタンの4つのボタン。
LEDライトは7色のグラデーションモードとお好みのカラーの時に押して強・弱の明かるさを調節も可能、もう一度LEDボタンを押すと消灯も可能。

取説
取説は完全に日本語になっています。
高さ55cmあるので基本床に置く
空気清浄機(下段)と加湿器(上段)を合体させると高さが55cmあるので、テーブルやデスクの上に置くのはちょっと不安定になるかもしれませんね。

55cmでデスクよりも低いので、置き場所がない場合はデスク下にも置けそう。
加湿機能がミストが出ないタイプなので、デスク下でも床がびちょびちょになる心配はありません。
空気清浄機のフィルターをセットする
フィルターは空気清浄機用と加湿器用の2つがあり、空気清浄機は白いフィルター、加湿器はブルーのフィルターです。
ビニール袋に入っているのでまずは空気清浄機をひっくり返してフタを取り外しビニールを取り除く。

外から吸い込んだお部屋の空気を中心に向けてフィルターを通してキレイになった空気を最後にファンで上に出し、その空気を加湿する仕組みになっていました。

中間層はカビ菌・ウィルス除去フィルターで、一番内側には活性炭フィルターになっています。実物の活性炭フィルターは荒目のメッシュになっています。

フィルターを入れてフタを閉じる。↓底にはゴム足もあるので倒れにくくなっています。

ACアダプター
電源はACアダプターのタイプで空気清浄加湿器の中間くらいに差し込みがありました。

下のほうに電源ポートがあればさらによかったと思います。
加湿器は気化式
加湿器は水タンクにフィルターを漬けてフィルターで濾過しながら気化式の加湿をする構造。

中心に風の通る穴が空いていて、その回りを囲むようにフィルター(↓青いフィルター)を設置して、水を入れる簡単な構造。


水タンクの裏↓は中心から空気清浄機の風が出るようになっていました。

水タンクには途中で穴が空いている付近まで水を入れてフィルターを水に沈めてセットします。

水タンク・フィルター・フタの3つだけのパーツの加湿器。

気化式で、空気清浄機のファンで水が自然に水蒸気になる方式なので、それほど加湿できるわけではありません。
空気清浄機 ファンの騒音
気になるファンの騒音を動画にしてみましたので、聞いてみてください。
空気清浄機はファンで空気を回転させるので、どうしても騒音がでてしまいますよね。
弱運転だと寝る時布団のそばに置いても気にならないレベル、強だとけっこうザーッと音がします。
人がいる静かな部屋だと弱運転が気にならず、TVや複数人の人がいる部屋は強でもよさそう。
Afloia 空気清浄加湿器 まとめ
この商品は加湿器というより空気清浄機がメインの空気清浄加湿器になります。
リビングや大きめのお部屋の空気をキレイにすると同時に冬場は加湿機能も欲しい、当方にピッタリ。
加湿器・空気清浄機のフィルターは定期的に掃除する必要があり、フィルターは、赤く点灯するフィルター交換アラートが点灯したら交換時期。
交換フィルターはこちらで3千円弱で販売されています。
リビングや10畳以上の大きいお部屋がある方はこちらの空気清浄加湿器を導入してみてはいかがでしょうか。


※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
コメント