上下左右 首振り サーキュレーター おすすめランキング9選 Xiaomi首振りサーキュレーター レビュー

2021年夏を乗り切るためにXiaomi バッテリー式の扇風機や、BlitzWolf バッテリー式 折りたたみ扇風機2台と小型のバッテリー式 折りたたみ扇風機2台に加えて、最後のダメ押しとしてXiaomiサーキュレーターをレビューしていきます。

これで今年の夏は乗り切れそう、と思っているうちに暑くなって扇風機だけではやはり無理でエアコンの出番になってきたので、エアコンで冷やす補助として空気をかき混ぜるサーキュレーターを使っていきます。

Xiaomi 上下左右 首振り サーキュレーター

Xiaomi 首振りサーキュレーターは上下に90度・左右に120度回転して上下左右に空気をかき混ぜてくれるのが特徴で風量はスマホアプリで100段階も調節可能な他には無いサーキュレーターです。

最強の風量にするとそれなりにファンの騒音がするので、夜寝る時など静かな時はナチュラルに変更するか風量3程度にするとファンの騒音もあまり感じなくなり以前使っていたサーキュレーターに比べると静かで格段に便利に進化しています。

ただ、Xiaomi 首振りサーキュレーターを数日つけっぱなしにして使ったらギギギギギぃと音がしだしたので殻割りしてシリコングリスを塗って治しました。後ほど詳しく説明していきます。

サーキュレーターの使い方と役割

扇風機と似たような羽がある構造で違いはあまり無いと感じる方が多いサーキュレーターですが、羽が違っていて縦に長めで直線的に風を送る構造になっています。

なので、扇風機とは使い方が違うのでちょっとみていきましょう。

サーキュレーターと扇風機の違い

最大の違いは、扇風機は「面」の風を送るのと、サーキュレーターは「点」の風を送る点。

扇風機は風が広がるので人の体の頭と上半身や下半身を涼しくするのに適しています。一方でサーキュレーターは強くまっすぐ風を出すので、風の届く距離が長く部屋の空気を循環させるのに適しています。

• 扇風機：人の体に風を当てて涼しくする
• サーキュレーター：空気を循環させる

夏場の両方の使い方としてはサーキュレーターで部屋の空気をかき混ぜて、部屋全体の温度・湿度を一定に、さらに扇風機で部屋の中に居る人の体を涼しくさすれば完璧ですね。

モーターの種類

扇風機やサーキュレーターは羽を回転させるモーターが命で、種類は交流100Vを使って回転するACモーターと、100Vを直流の12Vなどに変換してから使うDCモーターがあります。

ACモーターとDCモーターの主な違いは以下、

• ACモーター（交流 100V）：消費電力高め・価格が安い扇風機などに採用
• DCモーター（直流 12Vなど）：電力消費少なめ・ファン騒音が比較的静か・細かい風量調節可能で、価格が高い扇風機に採用

電気代に関しては風量最強にして1時間あたりDCモーター（Xiaomiサーキュレーター12V2A=24W）で約0.6円ほど、DCモーター（40～43Wほど）で約1円くらいになります。

最近の扇風機・サーキュレーターはDCモーターが主流？のようですね。USB充電のバッテリー式 折りたたみ扇風機もDCモーターです。

サーキュレーターの6つの役割

サーキュレーターは羽があって扇風機に近い機能をもったガジェットですが、扇風機とは使い方がことなります。

部屋の空気をかき混ぜて部屋全体の温度・湿度を一定に保つのがサーキュレーターの目的です。

サーキュレーターの効果的な使い方をあげてみます。

• ［夏］エアコンの床付近の冷えた空気を循環させて部屋全体の温度を一定にする
• ［夏］除湿機と一緒に使って部屋全体の湿度を低くする
• ［冬］ストーブの天井付近の温かい空気を循環させて部屋全体の温度を一定にする
• ［冬］加湿器と一緒に使って部屋全体の湿度を高くする
• 部屋干しの洗濯物を早く乾かす。（上下左右に首振り機能のあるサーキュレーターが効果的）
• 扇風機のように人が風にあたって涼む

上記6項目を簡単にみていきましょう。

部屋の空気をかき混ぜて床から天井までの温度・湿度を一定にする

温かい空気は上に、冷たい空気は下にたまるのでお部屋の温度は一定ではありません。冬は足元が寒く、夏は足元だけ冷えるのはそのせいです。

ここでサーキュレーターが活躍します。冬はお部屋の天井付近の温かい空気を風でかき混ぜて部屋全体を暖かく、夏は床のほうの冷たい空気を風でかき混ぜて上のほうまで涼しくしてくれます。

サーキュレーターで部屋の隅々まで一定の温度にすることによって冷房は設定温度を上げることができ、暖房は設定温度を下げることができるので電気代などの光熱費の節約にも繋がります。

サーキュレーターは温度の他に湿度も一定に保つ役割もしますので冬は潤いのある部屋に、夏は湿気でムシムシしない部屋にすることができて快適に過ごせます。

エアコン・ストーブの冷えた（温かい）空気を循環させる

サーキュレーターはお部屋の上のほうと下のほうで温度が違うのを風でかき混ぜて、夏は下にたまっている冷たい空気を上のほうまで温度を均一にしてくれて、足だけ冷えるのを防ぎます。

冬はストーブやエアコンで天井付近にたまった温かい空気をかき混ぜて足元まで温かい空気を行き渡らせてポカポカにしてくれる役割があります。

お部屋の空気が素早く冷え（温ま）るので電気代の節約にもなります。

「夏」除湿機のサポートで部屋の湿度を下げる

夏のジメジメした湿気を除湿機やエアコンのドライと一緒にサーキュレーターを使うと一気に除湿できて便利です。

部屋干しの洗濯物を早く乾かす

梅雨時の長雨で洗濯物を部屋干しするときにもサーキュレーターは役立ちます。

上下左右に動くサーキュレーターなら洗濯物に風をあてて揺らしながら乾かすと、部屋干し臭も少なく早く乾きます。

「冬」天井に溜まった温かい空気をかきまぜる

エアコンやストーブの温かい空気は天井のほうにたまっているので、サーキュレーターで天井をの空気をかき混ぜて温かい空気を床のほうに移動させると体がポカポカになって、光熱費も節約できます。

「冬」加湿器の空気をかき混ぜてくれる

冬の乾燥した時期は湿度が足りないので加湿器を使いますが、これもサーキュレーターを使って空気をかき混ぜると部屋全体が潤って過ごしやすくなります。

特に寝る時は加湿器とサーキュレーターをペアで使うと喉が乾燥せずに安眠可能になるでしょう。

人に風をあてても涼しい

ファンなので人に風をあてても涼しくなります。ただし体全体を涼しくはできず、体の一部の部位を涼しくするのに適しています。

サーキュレーターは風量を最強にして風にあたるとかなり風の勢いがすごいので顔だけ涼しくしたいなどの一部分を強力に涼しくするのに効果的。

首振りサーキュレーター おすすめランキング9選

上下左右か左右に首振りのおすすめのサーキュレーター9選を紹介します。

8位と9位のサーキュレーターは自動で上下には首振りしません。それ以外は自動で上下左右に首振りしてくれてお部屋の空気を循環させるのに適しています。

 

Xiaomi 首振り サーキュレーターの機能

それではXiaomiの首振りサーキュレーターのレビューの前に簡単に機能を紹介していきます。

DCモーターのXiaomiサーキュレーター

Xiaomi首振りサーキュレーターはDCモーターでスマホアプリ Mi Homeで風量100段階まで調節可能でお好みの風量調節ができるのが特徴。

Xiaomi バッテリー式 扇風機もDCモーターで100段階まで風量調節できるのでモーターは一緒っぽいですね。

このXiaomiサーキュレーターはACアダプター給電なので、できれば次期バージョンはUSB PDアダプターで給電できるようにしてくれたら完璧ですね。

DCモーターで最大18m³ /分の強風力

DCモーターなのでエネルギー効率のよい安定した風を送ることができます。

風量を最強にすると騒音は発生しますがかなり強い風を遠くまで飛ばすことができます。

3次元スイングヘッドで左右120度・上下90度に回転

上下にスイングしながら左右にもスイングしてお部屋の空気をかき混ぜてくれます。

上下は最大９０度まで、左右は最大１２０度までで、角度はスマートフォンアプリのMi Homeで調節可能。（サーキュレーター本体のボタンでは角度調節不可です。）

スマホアプリでは以下のように角度を変更することができます。

• 左右の回転：30度・60度・90度・120度
• 上下の回転 ：30度・60度・90度

上下・左右それぞれ角度を調節できますので、好みに応じて風をあてられるのは便利。

本体の物理ボタン

スマホアプリで操作できるサーキュレーターですが、土台部分に物理ボタンもありますので、スマホで操作するのが面倒な時に使えます。

ボタンは５つで以下のとおり。

• 電源ボタン：オン・オフ
• 風量/ナチュラルボタン：風量１～５・長押しでナチュラル
• 回転ボタン：上下（３次元スイング オン状態）・左右（３次元スイング オフ状態）の回転 オン・オフ
• 3次元スイングボタン：上下左右に回転 オン・オフ
• タイマーボタン：タイマー１～５時間

LED点灯↓は左からナチュラル・1・2・3・4・5は通常は風量メモリでタイマーボタンを押すとタイマー時間に切り替わります。

一番右のWi-Fiアイコンは青は接続完了、オレンジは未接続、オレンジ・青点滅は接続中。

最大10メートルまで空気をかき混ぜてくれる

最大10メートルまで部屋の空気を循環してくれるので、部屋の隅々まで空気をかき混ぜてくれて快適に過ごせます。

取っ手もある

Xiaomiバッテリー式扇風機は取っ手が無いので持ち運びにくいのですが、こちらのXiaomiサーキュレーターのほうは裏側上に手で引っ掛ける部分↓がありますので持ち運びも片手で可能。

重量は2.3Kgなので女性でも無理なく片手で持ち運べます。

Xiaomi 上下左右 首振り サーキュレーター レビュー

それではXiaomiサーキュレーターの実機をみていきましょう。

箱

想像以上に大きい箱で、適当にビニールで巻いてあって↓海外通販Banggoodからこの状態で届いた。

スマートフォンと比べると↓このくらい大きい。

サイズは333x322x225mmくらいあるので箱もそれなりに大きい。

無印のようなおしゃれな箱なので、箱にダメージがなければ取っておいても良かったくらい。

開封

中央になにやら中国語で書いてある。取出したらファンを立てるということかな？

専用の発泡スチロールに入っているので中身は特にダメージなし。

本体はやっぱり想像したよりも大きい。でもファンの直径が20cmほどなので、普通のリビング扇風機に比べたら小さいほうかな。

本体と付属品

中身はサーキュレーター本体とACアダプター・中国語の取説の３つ。

サーキュレーターなのでファンが立体的で奥行きがあり、扇風機よりも存在感あり。

ACアダプターが残念

こちらのサーキュレーターはUSB給電ではなくACアダプターを介しての給電方法です。

ウチからACアダプターをなるべく無くしたかったのですが、また増えてしまいました。12V2A=24WだからUSB PDアダプターを使って給電してほしかったところ。

次期バージョンでUSB PDでも良いのでACアダプターをやめてUSBアダプターになることを期待します。

扇風機とサイズ比べ

扇風機と正面から比べるとサーキュレーターは小さく感じる。

右から日立リビング扇風機・Xiaomiサーキュレーター・Xiaomi扇風機・BlitzWolf扇風機

横から見るとサーチライトのように奥行きがあるどことなくロボットのような雰囲気のサーキュレーター。

小さいバッテリー式 折りたたみ扇風機と比べるとちょっと大きめのファン。

この３つはどれも小さいので一年中使えて、しまってもかさばらないのがスゴく助かるところ。

ファンの掃除 ファンガードを外す

ファンの下↓にビスどめされているのでこれを緩める。

ビスをはずしたら前面灰色のファンガードを左に回転させると取れる。ファンガードの側面にボッチがあるのではめる時はこれを合わせて右回転してビス止め。

あとは普通の扇風機のように中心のネジを逆回転の時計回りに回転させると外れる。

金属の軸からファンを抜くようにすると外れた。

ファンの裏↓軸の横棒の溝もあって昔から変わらないファンの構造。

サーキュレーターのファンは扇風機と違って直線に強く風をあてる構造なので特殊な形をしている。

ファンが外れるので裏のファンガード部分の掃除も簡単。

Mi HomeアプリでXiaomiサーキュレーターを操作する

2021年の現状では、スマホでサーキュレーターを操作できるのは、このXiaomiサーキュレーターしか無いかもしれません。

スマホアプリで操作可能ということは外出先からでも操作可能で便利に使えるシーンもありそう。

Mi Home アプリ インストール

Xiaomi製のMi HomeアプリをインストールしてXiaomiサーキュレーターを追加するとスマホやタブレットからサーキュレーターを操作できるようになります。

Android Play Store Mi Home

Apple AppStore Mi Home

Mi HomeはXiaomi IDが必要なので、無料のIDも一緒に取得することになります。

Mi HomeでXiaomiサーキュレーター追加

今回はMi Homeを起動したら「Mi Smart Air Circulator Fan」の名前で検出されたので、接続ボタンを押して追加しました。

サーキュレーターの操作

サーキュレーターの画面↓上のほうはオン・オフやスタンダート・ナチュラルの風の調節ボタンが並んでいます。

スマホアプリでできる操作は以下、ファン本体の物理ボタンの風量は5段階ですが、アプリ操作だと1～100段階まで微調節できたり、上下左右の最大角度を変更できたり細かいことができるようになっています。

だいたい分かると思いますが、英語なので分からない部分もあると思いますので以下にまとめてみました。

• 風の種類：スタンダード・ナチュラル
• Speed adjustment：風量 1～100段階の風量調節 (物理ボタンは5段階調節)
• Oscillating ajustment：回転調整
  • Oscillate：上下左右回転
  • Face foward：正面
  • Stop：回転中に好みの位置でストップ
• Left-right oscillating：左右の回転 オン・オフ スイッチ
  • 30度・60度・90度・120度
• Up-down oscillating：上下の回転 オン・オフ スイッチ
  • 30度・60度・90度
• Timer：おやすみタイマー1・2・3・4・5・6・7・8時間
• Light：インジケーターライト 扇風機のLEDランプが光るのをオン・オフ
• Notification sound：通知音 操作時のピッ音をオン・オフ
• Parental controls：チャイルドロック ファン本体の物理ボタンを操作不可にする

しかしMi Homeで操作しようとすると、うまく動かない！ときがあってイライラする・・・

Xiaomi製品は頻繁にファームウェアアップデートが降りてきて少しずつ使いやすくなるのも良いところ。

ボイスコントロールもできるけど中国語

Xiaomi製品はボイスコントロールも可能ですが、いまのところ中国語のみサポートしています。

早く日本語もサポートされるようになるとさらに便利ですね。

Xiaomiサーキュレーターのファン騒音

XiaomiサーキュレーターはDCモーターだからか比較的ファンの騒音が少なめだと思います。

風量3くらいまでは静かな仕事部屋でも全く気になることはありません、風量5にすると気になりだして、寝室で風量5にして寝るとうるさくて寝れそうにない。

風量5でナチュラルモードにしたら寝室で使っても寝れそう。

以下の動画でファンの騒音をご確認ください。

最後のほうにサーキュレーターを上下左右に回転した時にギギギギぃという音もありますのでチェックしてみてください。

次の項目でギギギギギぃという音を殻割りして改善していきます。

左右回転が調子悪いので殻割りしてみる

2日ほど連続で上下左右にサーキュレーターを回していると、上下左右に回転モードにすると、動作がスムーズではなくぎこちない動きになる。

最初はたまにギギっと音がして、さらに使っているとギギギギギっというときもある。

上下動作だけにした時は音がしない。

左右に動作させた時にギギギギと音がする・・・・だんだんとずっとギギギギギぃという音がしてぎこちない回転になってきたので中の様子をみるために、殻割り好きなのでサーキュレーター解体してみます。

殻割り

サーキュレーターの土台裏を見るとゴム足が5個ついていて、ゴム足を取ってみるとビスが出てきました。

ビスのうちの一つにMi Homeアイコンのシールがありました。このビスを開けたら動作保証外になる警告のシールですね。

いや、調子悪いのでかまわず開けちゃいます。

内部は簡単な作り

もっと複雑な構造だと思っていましたが、簡単というよりオモチャのような構造なのには外見のスタイリッシュなサーキュレーターの割にちゃちぃのにはビックリしました。

小さな基盤が一つと小さなステッピングモータがはまっています。

技適マークあるじゃないですか！

よく見ると↓Wi-Fi基盤に技適マークが刻印されています！

左上の左から2番めの技適マークじゃないですか？技適マーク R201-171000のあるESP-WROOM-02D（ESP8266）を使っているようです。

XiaomiもマイコンにESP8266を使うんですね♪今はESP32時代なのでESP8266はちょっと古いですね。なんか親近感わいて自分にもガジェット作れるんじゃないか？という図々しい意欲が湧いてきます・・・

これで日本でも安心して使えそうです。

さらに解体する

この状態だとどこが不具合あるのか分からないので4個のビスを回して内側のプラスチックパーツを外しさらに解体していきます。

ステッピングモータが外れて歯車が出てきた。このあたりがギギギギ言うみたい。

歯車にグリスが足りのないのかな？じっくりと見回してみます。

それともステッピングモータに小さな歯車がちゃんと噛んでなかったのかもしれません。

よくわからないのでグリスを触らないようにステッピングモータに小さな歯車をピンセットで入れて土台を下向きに組み立てて元に戻します。

ビスを少しだけキツめに締め直して動かしてみたら、なぜか治ったようでギギギギ音がならなくなったのでしばらく様子見です。

歯車の噛み合わせがよくなかったのか？治りました！

一応プラスチックにも使えるシリコーングリスも買っておきましたので、またギギギギ音がしたらこんどはグリスを塗ってみます。

4日後、やっぱりギギギギギぃ言いだした

また擦れる音がしだしたので解体して、今度はシリコングリスを塗ってみます。

土台に固定されて回転する部分と、↓（赤丸の内側の部分）

歯車の内側のファンが回転する柱の部分↓が、よく見るとちゃんとした丸ではなく（あら目の丸型を3Dプリンターで出力したような）カクカクと波打っていて、ココが擦れてギギギギギぃと言ってる様子。

この柱の部分にシリコングリスを塗り、歯車の部分にもこんもりシリコングリスを塗りました。

再び組み立てて手動でファンを左右に回転させても今度はギギギギと擦れる音がしなくなったので、やはり柱の部分が擦れていたようです。

5日ほどサーキュレーターをつけっぱなしにしてみましたが、ギギギギギぃと音がならないので、治ったようで！ヨカッタヨカッタ♪

Xiaomi 首振り サーキュレーター 使ってみた感想

上下左右 首振りのサーキュレーターがオススメ

Xiaomiサーキュレーターは3次元スイングヘッドで左右に120度、上下に90度に回転してくれる首振りサーキュレーター。

上下左右に動いてお部屋の空気をかき混ぜてくれるので、部屋の一部だけ空気がこもってしまうことを防げます。

ちょうど今ごろの梅雨の時期の洗濯物の部屋干しにも3次元スイングヘッドで洗濯物に使うと扇風機よりも直線の風をあてられるので生乾きせずに早めに洗濯物が乾いて便利、部屋干しには首振り機能ありのサーキュレーター必須と感じました。

首振りサーキュレーターはグリス切れに注意

Xiaomiサーキュレーターだけでなく、首振り機能のあるサーキュレーターはしばらく使うとギギギギ音がしだすようで、殻割りしてグリスを塗らないと治らない機種が多そう。

今回のXiaomiサーキュレーターもグリスが足りなかったようで、しばらく使うと『ギギギギギぃ』という音が出たので殻割りしてシリコングリスを塗った。その後5日ほど使っても今度は全くならなくなったので、しばらく使ってみます。（その後、2ヶ月経っても音は鳴らなくなりました！）

サーキュレーターのファン部分を手で左右に振ってみて軸からギギギギギぃと音が鳴ったら自動首振りして音が鳴り出す前兆。

といっても分解してグリス塗らないと治らないので普通は返品か我慢して使うことになりそうですね・・・

首振りサーキュレーター おすすめランキング9選 比較

最後に首振りサーキュレーターのスペックをまとめましたので比較してみてください。

Xiaomi 上下左右 首振り サーキュレーター

※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。