M5Stackを買ったはいいけど、まだうまく使えない方は意外と多いようなので、いじくり回し方や工場出荷時に戻す方法を紹介していきます。
Githubで公開されているM5Stack用のプログラムも調べたところいくつか実用的なものがありましたのでこちらも紹介していきます。
M5Stack用のセンサーやボタンなどを追加して機能を拡張できるUNITも集めてみました。UNITがあればできることが増えて実用的なガジェットができちゃいますよ。
机の片隅に放置されているM5Stackが必須ガジェットに変わるかも。
M5Stackの使い方が分からない方はこちらのページを参考に、便利ガジェットとして使えるようになったら嬉しいです。
- M5Stackはコンパクト&ディスプレイ付きの初心者向け電子工作ガジェット
- M5Stackを出荷時に戻す方法
- Arduino IDEでM5Stackの使い方
- M5Stack Githubに公開されている気になるプログラム
- M5Stack-Snow-Globe
- M5Stack_Particle_demo
- M5Stack:PC-8801 エミュレータ!(日本語)
- M5Stack—LedMask(日本語)
- TestCube_M5StackFire(日本語)
- voiceRecorderM5
- M5_NightscoutMon
- M5Stack LovyanLauncher(日本語)
- MicroPython Kitchen Sink for M5Stack
- M5Stack-SD-Updater
- M5Stack MultiApp Advanced
- M5Stack-Thermal-Camera
- M5Stack-MLX90640-Thermal-Camera
- M5Stack-nesemu
- M5Stack-Cam-Viewer
- M5Stack-Avatar(日本語)
- cfGUI
- M5Stack-MIDI-Module
- M5StackSAM
- M5Stack ESP32 Oscilloscope
- M5Bala
- M5StackHIDCtrlAltDel(日本語)
- M5Stack-SpaceShooter
- ESP32 WiFi Hash Monster
- M5Stack OnScreenKeyboard library. (for ASCII code)
- GUIslice library
- M5Stack TreeView menu UI library.(日本語)
- M5Stack TTN Node
- M5Stack-LoRaWAN-Network-Tester
- ESP32-BLECollector
- ESP32 M5Stack BLE client for OWON B35T meter
- M5Stack Module
- m5stack_co2_sensor
- nixietubeM5
- m5stack-synth-emulation
- M5Stack_CrackScreen
- M5Tube
- M5Stack_Sokoban
- M5Stack Lovyan ToyBox
- m5stack-ADI
- M5Stack_USB_Host
- M5Stack IRcube
- GrayBlue
- M5Stack-Tetris
- M5Stack_IoT
- M5Stack用 Wi-SUN拡張モジュール(日本語)
- M5Stack デジタル時計(NTP対応)(日本語)
- M5Stack FIREを使ってIKEA風クロックを作ってみる
- TensorFlow Micro Speech demo for M5Stack FIRE
- ArduinoWiFiPhotoBackup
- M5Stack CO2 Monitor(日本語)
- M5Stack_MMD
- M5Stack CO2 Display
- esp32_mmd
- M5Spot
- M5Stack_PulseSensor(日本語)
- M5Stack_RunCPM_vt100_CardKB(日本語)
- M5Stack_case
- m5z80
- M5StackBLE(中国語・日本語)
- M5-FFT
- M5Stack_NeuralNetwork
- Homepoint
- M5Stack.js
- Old schoold demo effects for ESP32
- Crypto_Coin_Ticker
- M5Stack Breakout Block
- M5Stack_DVM(日本語)
- 5670(コロナゼロ)ガジェット
- M5StackのUNITをいくつか買いました
- M5Stackの使い方 まとめ
M5Stackはコンパクト&ディスプレイ付きの初心者向け電子工作ガジェット
M5Stackとは?
中国・深センのスタートアップ企業が作った、Wifi/Bluetooth搭載マイコンボードのESP32をベースにディスプレイ・バッテリー・センサーを搭載した初心者から中級者向けの電子工作ガジェット。
GROVEポートにセンサーを指して、サンプルコードを書き込むだけで動作する簡単な電子工作ができるので、電子工作界では人気メーカー。
新しめの代表的なM5StackはFireとCore2になります。どういうのか見てみましょう。
M5Stack FIRE
MCU | ESP32(D0WDQ6-V3) |
---|---|
ディスプレイ | 2.0インチ320×210 (ILI9342) |
フラッシュメモリ/PSRAM | 16MB / 4MB |
GROVEポート | I2C,I/O,UART,I2C POGOPIN |
ボタン | 電源,リセット,ボタン x 3 |
機能 | スピーカー(1W-0928),RGB LEDx10,PMU(AXP192),MIC(BSBE3729),9軸DOF(MPU6886+BMM150),USB(CP2104) |
MicroSDスロット | 最大16GB |
バッテリー | 550mAh(3.7V) |
サイズ | 54 x 54 x 20mm |
重量 | 52g |
3つのGROVEポートでさすだけ拡張性の高くLEGO互換パーツでUNITがつなげやすい
GROVEのI/OポートとUARTポートがついていてユニットを追加すると拡張性が高いM5Stack
POGO PIN接続の充電ドックも付属していて磁石でくっつく。
LEGO互換のLEGO PINでセンサーなどの拡張ユニットとつなげて設置しやすくなっている。
標準でWi-FiとBluetoothに対応・技適マークあり
M5Stack Core2
MCU | ESP32(D0WDQ6-V3) |
---|---|
ディスプレイ | 2.0インチ タッチスクリーン(FT6336U) |
フラッシュメモリ/PSRAM | 16MB / 8MB |
GROVEポート | I2C |
ボタン | 電源,リセット,静電容量 x 3 |
機能 | スピーカー(1W-0928),電源LED,振動モーター,RTC(BM8563),PMU(AXP192),MIC(SPM1423),6軸IMU(MPU6886),USB(CP2104) |
MicroSDスロット | 最大16GB |
バッテリー | 390mAh(3.7V) |
サイズ | 54 x 54 x 16mm |
重量 | 52g |
M5Stack Coreの機能改良版 第二世代Core2
機能を改良した2020年新世代のM5Stack Core。
タッチスクリーン対応で、ディスプレイ下の3つのボタンもタッチタイプ。
標準でWi-FiとBluetoothに対応・技適マークあり
M5Stackには最近Amazon AWS専用のCore2も出ていますね。普段AWSを使っている方はそちらを導入されたほうが良さそうです。
M5Stick(エムファイブスティック)もあるヨ
前回はM5Stickについて紹介しました。興味のある方はこちらをご覧ください。
M5Stick(エムファイブスティック)とM5Stack(エムファイブスタック)とちょっとしかスペルが違わないので間違いやすいですね・・・
ユニット(UNIT)と呼ばれる拡張モジュールで機能アップ
ユニットをつなげると、温湿度センサユニットをつけてM5Stackを温度計に、TVOC/eCO2 ガスセンサユニットをつなげて二酸化炭素濃度表示に使えたりします。
たくさんのセンサーやボタンがありますので、いくつか紹介します。
M5Stack用ジョイスティックユニット
ジョイスティック・デュアルボタン・ボタン・CardKBミニキーボード 4個の入力セット
M5Stack用超音波測距ユニット
20~1500mmの距離を計測できる超音波測距ユニット
M5Stack GPS / BDSミニモジュールボード
BDS / GPS / GLONASSの測位をサポートするGPSユニット
I / Oモジュールキット
リレー,PRO TO,EXT.IO,RS485,DAC,ADC,3.96Portの7つの I / Oモジュールセット
M5Stack GROVEポート ユニット 8センサー
M5Stack®ENVユニットキット、8センサーDHT12湿気POT PIR HUBライトRGB IR ENV IoT開発ボードスイッチGROVEポートI2C
他には、M5Stack搭載のラジコンのようなバランスカーやロボットなどもあります。
拡張モジュールを使えばM5Stackを使って作りたいものが見つけられそうですね。
M5Stackを出荷時に戻す方法
まずは、M5Stackにプログラムを書き替えてみたけど、やっぱりもとに戻したい場合に簡単に戻す方法はM5Burnerを使うことです。
M5Burnerではダウンロード・Burnの2ステップでM5Stackを工場出荷状態に戻せてかなり便利で、元に戻す他にもプログラムがありますので、気軽に書き替えて遊べます。
では、M5Burner使ってみましょう。
M5Burner ダウンロード
まずはこちら↓からダウンロードします
M5Stackの公式ページのSOFTWARE >DOWNLOADページ。↓にM5Burnerのリンクあります。
M5BurnerはMac・Windows・Linux用があります。
Zipファイルを解凍すると以下のフォルダと本体になります。
継続的に使う場合は、ダウンロードフォルダではなく、他の場所に移動しておくとよさそうです。
M5Burnerを使う
M5Burner.exeを起動して例としてM5Stack Fireを復旧させていきましょう。
M5Stack FireをパソコンとUSB-C接続してM5Burner左上にあるCOMをデバイスマネージャーで表示された「Silicon Labs CP210x USB to UART Brigge(COM●●)」を選択しましょう。
COMポートを選択したら、ほしいプログラムを選んで
ボタンを押したあとに、 ボタンを押せば完了するという超簡単な方法で工場出荷時に復帰しちゃいます。M5Stack FireをUSB接続して、Burnを押すと↓なにやら動き出しますので、しばらく待っていると「Burn Successfully」の表示が出て書き込み完了する。
これで、M5Stack Fireが工場出荷時の状態に戻りました。
面白そうなプログラムがM5BurnerでBurnできる
M5Stack公式のプログラム以外にも面白そうなプログラムもいくつかアップされています。
M5Stackをお持ちで、簡単にプログラムを書き替えて遊びたい方はM5Burnerお試しくださいませ。
Arduino IDEでM5Stackの使い方
Visual Studio Codeに完全乗り換えまだだった、やっぱりArduino IDEもう少し必要
全面的にArduino IDEをやめてVisual Studio Codeを使おうと思いましたが、Arduino IDEのinoファイルをいまのところうまく使えないので、とりあえずはArduino IDE使用中。
Arduinoもあるけどイマイチ使い方が分からない。慣れているArduino IDEのほうがいまのところ使いやすい。勉強します。
ということで、Arduino IDEでM5Stackを使えるようにしていきます。
環境設定:ボードマネージャのURLにM5StackのURLを追加
Arduino IDEのファイル > 環境設定で「追加のボードマネージャのURL」に以下のURLを使いします。
https://m5stack.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/resource/arduino/package_m5stack_index.json
ESP32とか複数のURLがある場合は、間に「,」を入れて区切ります。
上記の方法のカンマ区切りではなく、環境設定の↓右下のほうにあるボタンを押すと小さなウィンドウが出てくるので、M5StackのURLを改行区切りで入れることもできます。
ボードマネージャでM5Stackをインストール
Arduino IDEのメニューにあるツール > ボード > ボードマネージャを選ぶと↓以下のようなウィンドウが開くので、「M5Stack」と検索するとM5Stack Core2やFireに対応したボードマネージャが出てくるのでインストールします。
注:ダウンロード時にエラーが発生しました」と表示されたらC:\Users\ユーザー名\AppData\Localの中のArduino15フォルダを別の名前に変えてArduino IDEを再起動しましょう。
インストールできたら、ツール > ボード > M5Stack Arduinoの中でM5Stackの各ボードを選べるようになります。
使うM5Stackボードを選びましょう。
M5Stackライブラリをインストール
続いてライブラリもインストールしましょう。
スケッチ > ライブラリ >ライブラリを管理を選択するとライブラリマネージャのウィンドウが開きますので、「M5Stack」と検索してM5Stackライブラリをインストールします。
M5Stackのライブラリをインストールできたら、ファイル >スケッチ例にM5Stackの項目が追加されます。
このM5Stackのスケッチ例を使ってプログラムをカスタマイズしていきましょう。
自分は、二酸化炭素濃度を計測するM5StackのUNITを導入したので、TVOC_SGP30のサンプルスケッチを使ってM5Stack+TVOC/eCO2センサーUNITで二酸化炭素濃度を計測していきます。
工場出荷状態に戻す場合はArduino IDEではなく、M5Burnerを使いましょう
M5Stack Core2を元のFactoryTestに戻そうとすると↓あのライブラリがないこのライブラリがない、と怒られるので非常にメンドウ。
なので、工場出荷時に戻したい時はM5Burnerを使ったほうが手っ取り早い。
M5Stackを工場出荷時の状態にできて、Arduino IDEも使えるようになったところでGithubに公開されているM5Stackのプログラムをいくつか紹介します。
M5Stack Githubに公開されている気になるプログラム
M5Stackはたくさんありすぎて全部紹介するのは無理でしたが、100個ほど調べた中で面白そうなものを紹介していきます。
M5Stack-Snow-Globe
M5Stack版スノードーム
M5Stack_Particle_demo
降るとボールが弾けて飛び回る。
M5Stack:PC-8801 エミュレータ!(日本語)
懐かしのPC-8801をM5Stackで!スゴイ
英数字キー入力実装しました!
この速度なら、デゼニランドが普通に遊べますね! pic.twitter.com/P8Dcgvg1Mi— Nochi(ドウスル?▮) (@shikarunochi) March 2, 2019
M5Stack—LedMask(日本語)
M5Stackでサウンドをスペクトラムアナライザー表示
TestCube_M5StackFire(日本語)
M5StackにCUBEを表示、M5StickC用もある。
voiceRecorderM5
マイク、DACを使用するシングルチャンネルボイスレコーダー。
M5_NightscoutMon
血糖値計測?
M5Stack LovyanLauncher(日本語)
M5Stack用 ランチャー by lovyan03
MicroPython Kitchen Sink for M5Stack
MicroPythonの開発を簡単にするキット
M5Stack-SD-Updater
SDカードにアプリをパッケージ化
M5Stack MultiApp Advanced
再フラッシュ/再起動せずに含まれているすべてのアプリを実行可能
M5Stack-Thermal-Camera
M5Stackをサーマルカメラにする。
別途AMG8833 サーマルセンサーが必要
https://github.com/hkoffer/M5Stack-Thermal-Camera-
M5Stack-MLX90640-Thermal-Camera
M5Stackをサーマルカメラにする。
別途MLX90640モジュールが必要。
M5Stack-nesemu
ESP32-NESEMU, a Nintendo Entertainment Systemのエミュレータ
M5Stack-Cam-Viewer
M5Stackをカメラのディスプレイにする。
M5Stack-Avatar(日本語)
アバターの顔を表示
cfGUI
シンプルなM5Stack用GUI(グラフィックユーザーインターフェース)のライブラリ
M5Stack-MIDI-Module
M5Stack-MIDI-Module
M5StackSAM
アプリケーションメニューを作成するための使いやすいライブラリ。
M5Stack ESP32 Oscilloscope
デュアルチャネルオシロスコープ
M5Bala
M5Stackでバランスカー
M5StackHIDCtrlAltDel(日本語)
M5StackがBTキーボードに、PCやスマホにキーを送信できます。
M5Stack-SpaceShooter
M5Stackでスペースインベーダー
ESP32 WiFi Hash Monster
WiFiのEAPOL・PMKIDパケットをSDカードに保存するヤバいやつ。自Wifiパスワードの見直しに。
M5Stack OnScreenKeyboard library. (for ASCII code)
あなたのM5Stackプロジェクトにキーボードを!
GUIslice library
ドラッグ&ドロップでM5StackのGUIを設計。
M5Stack TreeView menu UI library.(日本語)
M5Stack用 ツリービュー形式のメニューUIライブラリ
M5Stack TTN Node
LoRaWANノード Things Networkに接続。別途RFM95が必要
M5Stack-LoRaWAN-Network-Tester
LoRaWANネットワークテスター
ESP32-BLECollector
派手なUIの単なるパッシブBLE(Bluetooth Low Energy)スキャナー。検出されたすべてのBLEデータは、SDカード上でsqlite3形式に収集されます。
ESP32 M5Stack BLE client for OWON B35T meter
OwonB35Tデジタルマルチメーターの出力をBLEでM5Stackに表示。
別途OwonB35Tテスターが必要。
M5Stack Module
M5Stackモジュールの3Dデータ、3Dプリンターでスタックモジュール追加可能。
m5stack_co2_sensor
測定したCO2をグラフと数値で表示。
別途空気室センサーのSCD30モジュールなどが必要。
nixietubeM5
リアルなニキシー管タイマー
m5stack-synth-emulation
GENESIS/MEGADRIVE(YM2612+SN76489) 用のVGM (Video Game Music) player
M5Stack_CrackScreen
M5Stackに軽い衝撃を加えるとディスプレイが割れた画像が表示されるジョークアプリ。
M5Tube
M5Stackをビデオプレイヤーにする。
M5Stack_Sokoban
古くからある倉庫番ゲーム、MhageGHさんの倉庫番をM5Stackに移植
M5Stack Lovyan ToyBox
PCの画面をM5Stack上に表示など、使えそうなツールの詰め合わせ。
こんな内容になってます〜 pic.twitter.com/qUFx0sJbMP
— らびやん (@lovyan03) March 8, 2019
m5stack-ADI
航空計器のような水平器。
M5Stack_USB_Host
M5Stackに標準USBを追加するシールドの3Dデータ・ライブラリーなど。
M5Stack IRcube
M5Stackで赤外線による家電リモコンを実現します。
GrayBlue
M5Stackの6軸センサーで傾きをBLE送信、Unityを使って仮想オブジェクト表示。
M5Stack-Tetris
M5Stackでテトリス♪
M5Stack_IoT
AWS IoT に接続してアレクサに参加、サブルクライブ(配信受信)表示する。
M5Stack用 Wi-SUN拡張モジュール(日本語)
M5StackにロームのWi-SUNモジュール BP35A1(電力スマートメーター受信機)をつなぐための拡張モジュールの設計データ
M5Stack デジタル時計(NTP対応)(日本語)
M5Stack FIREを使ってIKEA風クロックを作ってみる
#Qiita のM5Stack Advent Calendar記事投稿用
GIF化するよりこっちの方が動画埋め込むのらくそう。 pic.twitter.com/l8MRaAz8kl— yankee (@yankee_sns) December 1, 2019
TensorFlow Micro Speech demo for M5Stack FIRE
音声認識でM5Stackの顔が変化する。
ArduinoWiFiPhotoBackup
デジカメで撮影した画像をMicroSDからバックアップ。
M5Stack CO2 Monitor(日本語)
M5StackとSCD30を使ってCO2濃度・温湿度を計測、表示します。
M5Stack_MMD
3Dレンダリング
M5Stack CO2 Display
M5StackとMHZ19-Bセンサーで二酸化炭素濃度表示。
別途MHZ19-Bセンサーが必要。3Dデータ付き。
esp32_mmd
ミクが踊り始めます!リアルタイムレンダリングとスケルタルアニメーション
M5stackでも、バッチリです。
スゴイ! pic.twitter.com/pDsRZcKiwU— よこちん (@yokoseka) September 2, 2018
M5Spot
M5Stack用のSpotifyWebAPIクライアント
M5Stack_PulseSensor(日本語)
ESP32を搭載したIoT端末M5Stackと心拍センサーを使ったサンプルプログラムです。
M5 LCD Emulator
M5Stack_RunCPM_vt100_CardKB(日本語)
M5Stackで動く超小型CP/Mマシン
M5Stack_case
M5Stackケースの3Dデータ
m5z80
MZ-80K/Cエミュレータ
M5StackBLE(中国語・日本語)
M5StackでBLEタグのRSSIを取得する
M5-FFT
マイク(MAX9814)で受信したオーディオデータのグラフィックイコライザーを作成するための基本的なFFT
M5Stack_NeuralNetwork
M5Stackの手書き数字認識
M5Stack-HA-Alarm-panel
Home AssistantのMQTTシステムで、RFID(非接触RFタグ)を使ってアラーム設定。
Homepoint
MQTT / HomeKitスマートホームデバイスを制御する
M5Stack.js
obnizOSでM5Stackを制御するためのSDK。ブラウザとnodejsの両方で動作します。
Old schoold demo effects for ESP32
HAGLグラフィックライブラリをテストするために作成されました。
Crypto_Coin_Ticker
24本のローソク足チャートを使用した暗号通貨ティッカー-Binance API / Websocket_v3からWiFiデータを受信、ビットコイン、イーサリアム、ライトコインなど必要な通貨を表示します。
M5Stack Breakout Block
M5Stack game
M5Stack_DVM(日本語)
M5Stackの内蔵ADCで作るアナログ電圧計です。
5670(コロナゼロ)ガジェット
M5Stack/M5StickCを利用して、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の累計が一目で分かります。 いまは、北陸3県に対応しています。
M5StackのUNITをいくつか買いました
ざっとM5Stackで使えそうなプログラムをGithubを見回してみると、やはり二酸化炭素濃度を計測するのに使うのが一番よさそうなので、M5Stack用のTVOC/eCo2のセンサーUnitやENVセンサーなどをスイッチサイエンスで購入してみました。
スイッチサイエンスで買ったモノ
スイッチサイエンスで数百円単位のM5Stack UNITをいくつか買いました。
箱の裏に『寒いよね、ポチってくれてありがとう❤』のハンコが押してある。さりげない気遣いが嬉しい、商売上手♪
買ったものはコレ↓TVOC/eCO2のセンサーだけのはずが・・・結局ついで買いして色々買った。でもこれだけ買って5千円ほど。
M5StackのUNITは付属のケーブルが長くて嫌になる・・・
せっかくM5Stackがコンパクトにできているのに、各UNITに付属しているケーブルが異様に長くて、ゴチャゴチャしてしまう。(ケーブルが長くて嫌になっているのは自分だけだろうか?)
かろうじてTVOC/eCo2のセンサーUNITは5cmほどの短めのケーブルで、みんなこの長さにしてほしかった。
えっ?自分で加工?ですよねぇ、DIY精神でやってみますm(_ _)m、
このケーブルをどうやって収めて固定させるか?やっぱりケースが必要なのかなぁ。
実際に二酸化炭素濃度計測装置としてリビングなどに設置する時は、3Dプリンターでケースを作るしかなさそう。
I2C通信は複数のセンサーを接続可能
I2Cのセンサーは、それぞれ違ったアドレスを持っているので、同じピンに複数のI2Cセンサーをつなぐことが可能です。
なので、I2C通信のTVOC/eCo2センサUNITとこちらもI2C通信のEVN(温湿度・他気圧)センサーをハブをかまして両方とも使うことができます。
M5Stackの使い方 まとめ
M5Stackを使って作りたいガジェットが見つかりましたか?
M5Stack FireとCore2で二酸化炭素濃度・温湿度 計測器を作ります
自分の場合はやはり石油ストーブをつけた時に二酸化炭素濃度が高くなってすごく気になるので、各部屋に二酸化炭素濃度計を設置することにします。
寝室の3DプリンターのところにM5Stack Fire、リビングにM5Stack Core2を置く予定。
Arduino IDEのサンプルスクリプトTVOC_SGP30↑を使って、TVOCとeCOをFire・Core2ともに計測できました。
M5Stack Fireの注意点
M5Stack Fireは最初は数値が表示されませんでしたので、「sgp.begin();」周りのifを取り除くとちゃんと表示されます。
if (! sgp.begin()){ Serial.println("Sensor not found :("); while (1); }
こちら↑を以下のようにする。
sgp.begin();
すると正常に表示されるようになりました。
TVOC/eCo2センサーユニット SGP30は精度悪いみたい
SGP30は二酸化炭素を計測するものではないようなので、eCO2の値も400近辺から上がらない場合が多いような気がする。
やはりちゃんとしたMH-Z19などのセンサーのほうが信頼性がありそう。
それと、キャリブレーション12時間ほどすると正常?に近い数値になりますが、M5Stackをリセットや電源オフすると元に戻っちゃう。
キャリブレーションの数値をドコに保存すれば良いのか?分からない。MicroSDに保存できるのだろうか?
M5Stackのユニットは付属ケーブル長すぎ!
UNITの付属ケーブルが長くてまとめづらい。
結局3DプリンターでUNITのケースを作るはめになるのかな?
最後にM5Stackの2機種と、ユニットを比較できるようにリストにしました。のでご覧ください。
M5Stack FireとCore2
画像 | 1 | 2 |
---|---|---|
商品名 | M5Stack Core2 | M5Stack FIRE |
特徴 | M5Stack Coreの機能改良版 第二世代Core2 | 3つのGROVEポートでさすだけ拡張性の高くLEGO互換パーツでUNITがつなげやすい |
ブランド | M5Stack | M5Stack |
MCU | ESP32(D0WDQ6-V3) | ESP32(D0WDQ6-V3) |
ディスプレイ | 2.0インチ タッチスクリーン(FT6336U) | 2.0インチ320×210 (ILI9342) |
フラッシュメモリ PSRAM |
16MB / 8MB | 16MB / 4MB |
GROVEポート | I2C | I2C,I/O,UART,I2C POGOPIN |
ボタン | 電源,リセット,静電容量 x 3 | 電源,リセット,ボタン x 3 |
機能 | スピーカー(1W-0928),電源LED,振動モーター,RTC(BM8563),PMU(AXP192),MIC(SPM1423),6軸IMU(MPU6886),USB(CP2104) | スピーカー(1W-0928),RGB LEDx10,PMU(AXP192),MIC(BSBE3729),9軸DOF(MPU6886+BMM150),USB(CP2104) |
MicroSDスロット | 最大16GB | 最大16GB |
バッテリー | 390mAh(3.7V) | 550mAh(3.7V) |
サイズ | 54 x 54 x 16mm | 54 x 54 x 20mm |
重量 | 52g | 52g |
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M5Stack ユニット 7選
画像 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | M5Stack GROVEポート ユニット 8センサー | I / Oモジュールキット | TVOC/eCO2 | M5Stack GPS / BDSミニモジュールボード | M5Stick 指紋センサーユニット | M5Stack用超音波測距ユニット | M5Stack用ジョイスティックユニット |
特徴 | M5Stack®ENVユニットキット、8センサーDHT12湿気POT PIR HUBライトRGB IR ENV IoT開発ボードスイッチGROVEポートI2C | リレー,PRO TO,EXT.IO,RS485,DAC,ADC,3.96Portの7つの I / Oモジュールセット | M5Stack用 TVOC/eCO2ガスセンサユニット | BDS / GPS / GLONASSの測位をサポートするGPSユニット | FPC1020A搭載の指紋センサユニット | 20~1500mmの距離を計測できる超音波測距ユニット | ジョイスティック・デュアルボタン・ボタン・CardKBミニキーボード 4個の入力セット |
ブランド | M5Stack | M5Stack | M5Stack | M5Stack | M5Stack | M5Stack | M5Stack |
通信 | I2C | I2C,GPIO | I2C | UART | UART | I2C | I2C,GPIO |
機能 センサー |
ENV・RGB・IR・ボリューム・人感・Colorなど8個 | I / Oモジュールキット リレー,PRO TO,EXT.IO,RS485,DAC,ADC,3.96Port 7個 | SGP30(TVOC/eCO2) | GPSミニモジュール 位置精度:2.5m(AT6558 + MAX2659) | 指紋センサー(FPC1020A) | 超音波測距ユニット(RCWL-9600) | ジョイスティック・デュアルボタン・ボタン・CardKBミニキーボード 4個 |
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