【モバイルモニター大全】2019モバイルモニターの選び方 + ランキング比較 + 4K18.4inchWEICHENSI DQ1-4K184 レビュー

モバイルモニターはほとんどが薄型でモバイル(持ち歩く)用途に適していますが、VESA付きのモニタアームに付けられる据え置き用もあります。便利なのはカバー付きやスタンド付きなモバイルモニターでスタンド一体型、ケースとスタンドが一体になっているものなど多種多様。

出張でお客と打ち合わせをする方にはモバイルモニターは必須のアイテムと言えるのではないでしょうか。また、薄いので狭い部屋でも気軽にゲーム機のディスプレイとしてクローゼットなどから出し入れして使えそう。

ディスプレイサイズや解像度の違いで使用用途も異なっていて、現在はモバイルモニターと一言で言っても種類がたくさんあるので、次のページでディスプレイサイズごとに分けて価格を考慮しながら性能の良いものから順にランキングしました。

まずは、モバイルモニターの選びかたをチェックして、ご自分の使用用途にあったターゲットとなるモバイルモニターを理解してから各ディスプレイサイズのモニターをチェックしてみてください。

モバイルモニターの選び方

モバイルモニターを買う前に基本的な用語とチェック項目を理解して、ご自分の用途にあったモバイルモニターを選びましょう。

チェック事項

主なチェック項目

以下、4つの項目はチェックしてモバイルモニターを検討しましょう。

  • ディスプレイサイズ:10~18インチまでのかなりの種類のモバイルモニターがあるのでお好みで選ぶことができます。
    ディスプレイサイズによって筐体の大きさも変わってきますので、モバイル用途・据え置き用などによってディスプレイサイズも選ぶ必要がありそうです。
  • 解像度:用途によって選ぶと良いでしょう。PCのサブモニタで使う場合は1920x1080が最適な文字サイズになりそう。
    4Kなど解像度が高いと表示範囲は広大になりますが、文字が小さすぎてPCサブモニタとしては使いにくいです。(解像度を下げれば使えます。)
    ゲームや映画表示用に使う場合は4Kのほうが良いでしょう。
  • タッチスクリーン:スマホのようにディスプレイをタッチして操作できるディスプレイです。ビジネスで打ち合わせなどで顧客に操作してもらう時に役立ちそう。
  • 入力ポート:HDMI・DisplayPortがディスプレイ接続ポートとして主流です。その他にUSB Type-Cだけで電源とデータ受信も可能なモバイルモニターもあります。

他のチェック項目

  • 重量:モバイル用途で使う場合は重さは重要なので、なるべく軽いモバイルモニターを選びましょう。
  • 薄さ:かばんに入れて持ち歩けるくらい薄いのからちょっと厚めのものまでありますので、モバイル用途の場合は薄さもチェック項目に入れるとよいでしょう。
  • スタンドの有無・ケースの有無:スタンド一体型、スタンドにもケースにもなるものなど、標準でついているモバイルモニターもあります。無い場合は別途タブレット用のスタンドなど買う必要がありそうです。
  • VESA:モニタアームにつけたい場合はモバイルモニター裏面にVESA規格のビス穴があいていてると簡単にモニタアームに取り付けることができます。VESAは10cmか20cmの四角く4方にビス穴があります。モバイルモニターは10cm四方。
  • 視野角:最近の液晶ディスプレイはほとんどが160~178度程度の視野角なのであまり気にする必要はないかもしれません。
    視野角が広いと大勢でディスプレイを見る時、他の方にディスプレイを見せたい時に役立ちます。
  • アスペクト比:現在は16:9か16:10が主流
  • コントラスト比:ディスプレイの一番明るい部分と一番暗い部分に明暗の差
  • グレア・ノングレア:グレアが光沢、ノングレアが非光沢になります。グレアはモニタを見た感じが美しく、ノングレアだとディスプレイを長時間みても目に優しい。
  • 応答速度:ゲームをやる方は応答速度も重要になってきそうです。本格的なFPS(First Person shooter、一人称視点)ゲーム用途だと応答速度が1msなので、モバイルモニターは2ms~33msくらいで機種によってまちまちで、応答速度が遅めなのでFPSゲームをやるには向いていません。
  • 目を保護する機能:フリッカーフリーとブルーライト低減。下で詳しくみていきましょう。

以下、モバイルモニターチェック項目で説明が必要な項目を説明していきます。

解像度

ディスプレイの解像度(画面解像度)は画素を縦横に数百万個並んでいて、画素の中は青・赤・緑のサブピクセルが並んでいて、サブピクセルの輝度を制御することで色表現しています。

例えば解像度1920x1080ドットは、横1920pixelは横に1920個の画素が並んでいて、縦1080pixelは縦に1080個の画素が並んでいる。合計で2,073,600個の画素。この縦横のドットを一つ一つ制御して映像や画像などを表現しています。すごい技術ですね!

アスペクト比

現代の液晶ディスプレイのアスペクト比は主に16:9か16:10が主流になっています。

今回ピックアップした日本で買えるモバイルモニターの解像度のアスペクト比を表にしてみました。解像度がわかればその比率からアスペクト比がわかります。

UXGAの4:3は前時代のブラウン管ディスプレイの標準的なアスペクト比。

略称 解像度(ドット) アスペクト比
UXGA 1600x1200 4:3
FHD 1920x1080 16:9
WUXGA 1920x1200 16:10
WQHD 2560x1440 16:9
WQXGA 2560x1600 16:10
WQHD+ 3200x1800 16:9
4K 3840x2160 16:9

モバイルモニターは標準的なアスペクト比になっていますが、デスクに置くタイプの通常のモニターの世界では横長のモニターがどんどんでてきています。そのほうがマルチディスプレイにするより1台でマルチディスプレイの役割を果たすからですね。

中にはアスペクト比32:9というスーパーウルトラワイド曲面モニターというのもあって、欲しいのですが、まだ買ってない。

コントラスト比

明暗の差で、例えば400:1の場合は最も暗い部分を1とした場合に最も明るい部分を400倍ということ。

一般的にコントラスト比が高いほどメリハリのある画質が得られるようです。

入力ポート

入力ポートはパソコンやゲーム機からケーブルでつなぐポートです。入力ポートにもいくつかの種類があって、モバイルモニターでは以下の3種類のポートが使われます。

モバイルモニターを買ったらケーブルも付いているのでケーブルについては気にすることはありませんが、PCやゲーム機で対応しているポートが無い場合があるので事前にチェックしておきましょう。

以下、主なモバイルモニターでのコネクターの形状です。

  • HDMI:現在もっとも主流な映像・音声を転送できる通信規格
    コネクターはHDMI・MiniHDMI・MicroHDMIの3種類の形状がある。
    別途HDMIケーブルを買う場合はハイスピードHDMIを買っておけば間違いないでしょう。
  • DisplayPort(DP):複数のディスプレイを数珠つなぎにできる映像・音声伝送規格。
    コネクターはDP・MiniDPの2種類の形状。
  • USB Type-C:現在はプラグ形状は同じでもUSBバージョンの違い、映像出力DisplayPort・HDMI・Thunderboltの対応規格が混在していて非常に分かりづらいが、将来的にUSB Type-C1本だけで映像・音声・データ・電源の全てがどの機器でも使えるようになりそう。
    USB Type-Cケーブル一本で映像・給電ともに対応しているモバイルモニターはASUS・LENOVOで、他のモバイルモニターの場合はUSB給電に使う場合が多数。
    別途USB給電かDC給電すればUSB Type-Cで映像を入力できるモバイルモニターもある。

    USB Type-Cのスマホやタブレットに接続してミラーリングできるモバイルモニターもありますが、USB Type-Cは基本的に電源用途が多いので対応不可の場合がほとんどです。

現状ではHDMIに対応したモバイルモニターを選んでおけばどのPCでもゲーム機でも接続できそうです。

目の健康に良いモバイルモニターを選ぼう

フリッカーフリー

モニタの画面のチラツキ(フリッカー)が発生しないことをフリッカーフリーといいます。

液晶ディスプレイではなく、以前あったブラウン管のディスプレイではリフレッシュレートが高いとチラツキが少なくなってフリッカーフリーと言われていましたが、液晶ディスプレイではLEDバックライトの調光でフリッカーが発生すると言われています。

モニタがチカチカすると目が疲れて体調不良になりそうなので一日中モニタを見ている方(自分も)はフリッカーフリーのモバイルモニターを選びたいですね。ただ、中華モバイルモニター謳ってないモバイルモニターが多いのが現実。

ブルーライト

目の疲れの原因であるブルーライトもディスプレイを選ぶ上で重要になります。ブルーライトとは紫外線と可視光線の間の青い光で太陽光線にも含まれています。

ブルーライトはあらゆるディスプレイに含まれていますが、至近距離で見るスマホやタブレットは特に多くのブルーライトの光を浴びてしまうので注意が必要です。

モバイルモニターも近くで見て、仕事用だとさらに長時間見るのでブルーライトをたくさん浴びてしまいそうですね。

ブルーライトを低減してくれるモバイルモニターもあります。ASUSやIO-DATAのモバイルモニターは設定でブルーライトを低減してくれれます。

モバイルモニターにブルーライト低減設定がなくても、ブルーライトカット保護フィルムやブルーライトカットメガネをかけてパソコン仕事をするとあまり目が疲れなくなりそうです。

ブルーライトカット保護フィルム

ブルーライトを低減してくれる機能がモバイルモニターに無い場合は市販されているブルーライトカット保護フィルムを試すのもいいかもしれません。

ブルーライトカット保護フィルムの弱点は貼ったら色味が調節できないところ。イラストや写真などのプロの仕事をする場合には使えなさそうです。

スマホの見すぎ・寝る前のスマホはよくない

スマホやタブレットでも画面の見すぎで目が悪くなったり、スマホを見過ぎで目が見えなくなってしまった・・・人もいるのでホントに注意が必要です。

そして、ブルーライトは太陽光線にも含まれているので、寝る前にスマホを見ながら寝るとブルーライトを浴びて目が覚めてしまう効果があるようです。といいつつ自分も寝る前にスマホ見てますが・・・

スマホを長時間見る方は「視力保護モード」や「閲覧モード」に切り替えてブルーライトを低減させて目を大切に保護していきましょう。

これらのモードは青っぽい画面から黄色っぽい画面になって、長時間スマホで読書をする時に適しています。常時この視力保護モードにしておけば目が疲れにくいです。

ブルーライトカット メガネ

モバイルモニター自体にブルーライトを低減する機能がなくても、ブルーライト低減してくれるメガネがあります。

パソコンの長時間使用で目が疲れたり頭痛がする方は以下のようなブルーライトカットメガネを導入すれば少しブルーライトが低減するので検討しましょう。

スピーカーとイヤホンジャック

モバイルモニターなので通常の用途としては、外出先でラップトップとつなげてサブディスプレイとして使うのを想定した商品なので、ASUS・LENOVO・IO DATAのモバイルモニターはスピーカーとイヤホンジャックがついていません。

中華製のモバイルモニターはほとんどが背面にスピーカーと、側面にイヤホンジャックが搭載されいます。これは、ゲーム機とつなげた場合にスピーカーやイヤホンジャックがあったほうが便利なので搭載しているようです。

  • ラップトップとつなげる用途:ASUS・LENOVO・IO DATA
  • ラップトップやゲーム機とつなげる:中華モバイルモニター

モバイルモニターをモバイルパソコン専用で使う場合はASUSやIO DATAを、ゲーム機・ラップトップの両方で使うシーンがある場合はスピーカー搭載の中華モバイルモニターを選ぶとよさそうです。

現在のモバイルモニターの選び方をみていきました。

続いてメインストリームの15インチ台のモバイルモニターをみていきましょう。15インチ台だとラップトップのモニターと同等か少し大きいくらいのサイズで一番使いやすいサイズです。

これ以上大きいと持ち歩きにくくなって、小さいと複数人でディスプレイを見るには物足りない、外出先で2人以上でディスプレイを見る場合は15インチ台が最適です。

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