自宅でのテレワークでデスクトップ周りに光が足りない場合は、液晶ディスプレイの上に置くだけの省スペースなモニターライトを試してみましょう。USB電源なのでかさばらず邪魔にならない新しいタイプのLEDライトです。
モニターライトってなに?と思った方はこのページから見ていってくださいね。
- モニターライト おすすめランキング12選+Xiaomiモニターライト (現在このページにいます)
- Baseusモニターライト レビュー
- RGBバックライト付き曲面BlitzWolfモニターライト
- アプリ操作・音で光る BlitzWolf BW-CML4 レビュー
- 簡易RGBバックライト付きモニターライトBlitzWolf BW-CML2
モニターライトを試してみましたか?パソコン仕事をされている方で、モニターライトを導入すると以下のような悩みを解決してくれるガジェットになります。
LEDスタンドだと場所をとってしまって設置場所が無い
LEDスタンドの光が光沢ディスプレイに反射して目が疲れる
デスクトップを的確に照らせないので書類などに暗い部分があり目が疲れる
PCデスクのLEDライトをモニターライトにすると以下のようにLEDスタンドには無い利点があります。
モニターライトはディスプレイの上に設置するので設置場所に困ることはありません!
ディスプレイに光が当たらないので光が反射する光沢ディスプレイでもモニターライトなら眩しくない
今までのLEDライトよりも的確にデスクトップを照らしてくれるので、パソコン作業されている方には最適なLEDライトになります。
- モニターライトとは?
- 以前のLEDデスクライトとモニターライトの違い
- モニターライト ランキング おすすめ12選
- モニターライト まとめ
- Xiaomi モニターライト レビュー(旧型です)
- Xiaomi モニターライト 開封
- Xiaomi モニターライト 特徴
- Xiaomi モニターライト 実際の明るさ
- Xiaomi モニターライト 使ってみた感想・まとめ
モニターライトとは?
台湾のディスプレイメーカーのBenQが2018年ごろに最初に発売した液晶モニターの上に設置(乗せる)するタイプで、主にパソコン作業をするときに使うLEDライトのこと。
最近では中国製のモニターライトがいくつか登場してきていて、アマゾンでも数種販売されています。
価格は中国製で5千円前後で、BenQは12000円・16000円と2種類出ています。
モニターライトの特徴
薄型(1~3cmほど)の液晶モニターのモニター上部に乗せるLEDライトで、ブラウン管モニターには設置できません。
モニターライトは以下のような特徴があります。
- ライトの光が直接目にあたらないようにLEDバーを前後の角度に調整可能
- 調光:光の強さを調節できる
- 調色:色温度を調節できる
- USB給電でデスク以外にもどこでも使える
- モニターの上に設置するのでデスクスペースを広く使える
- モニターを照らすのではなく、デスクトップの手元を照らすLEDライト
主にデスクトップパソコンの液晶モニターの上に設置することを前提としていますが、厚みが1~3cmほどのついたてや譜面台などにも設置できそうです。
メーカーごとのモニターライトの特徴
BenQは価格が高めなので機能も完成度も高く、光センサーで自動調光できるようになっています。デラックスバージョンはデスクに置くリモコン付き。
新型のBenQ ScreenBar Haloをレビューしました。
Xiaomiのモニターライトは2.4GHzの無線リモコン付きで調光・調色が手元でできるところが便利。
その他の中華モニターライトはどの機種も似たりよったりで、操作ボタンはLEDバーの上部やUSBケーブルの途中にあるタイプなど、ボタンはお好みで選べます。
2021年現在は自動調光機能や、RGBバックライト付きでゲーミング モニターライトが登場しています。
モニターライトは名称が決まっていない?
中国のセラーが『掛け式ライト』と名称を付けていますが、日本人にはちょっと違和感がある名称、その他にもクランプライトやスクリーンライトと言われる場合もあるようです。
モニターライトが一番しっくりくる名称だと思います。
- モニターライト
- 掛け式ライト
- クランプライト
- スクリーンライト
このページでは日本人が馴染みやすいと思う「モニターライト」と表現するようにしています。
モニターライトの歴史 2022
モニターライトはまだ発売されて4年ほどですが、中華モニターライトがどんどん進化しています。
- 20182018年にBenQからモニターライトが発売
優先でリモコン付き・モニターライトのボタンで操作の2つのタイプの操作方法
BenQは自動調光付きもあり - 2019中華モニターライトが数機種出始める
- 2020Xiaomi ワイヤレスリモコンが発売
本記事のこちらでレビューしています。
- 2021RGBバックライト・局面モニター用・自動調光付きのモニターライトが発売
Xiaomi・BlitzWolfからRGBバックライト付きのモニターライト
BlitzWolfは局面モニター用のモニターライトが発売 - 2022前期BlitzWolfからスマホアプリで操作・ワイドタイプのモニターライト発売
スマホアプリ操作は詳しくは本記事4ページ目でレビューしてあります。
ワイドタイプは左右30度光が届くようになって書類が見やすくなる。 - 2022中期ゲームに連動してRGBバックライトが光る・スマホやAIスピーカー操作
YeelightなどからAlexaやGoogleアシスタントで操作でき、スマホアプリでも操作できるモニターライトが登場。
Razer ChromaやOverwolfに対応してゲームに合わせてRGBバックライトが光るモニターライトも登場している。
主に変わってきているのはモニターライトのデスクトップを照らす機能というよりもカラフルにディスプレイの裏側の壁を光らせるRGBバックライトが進化してきています。
モニターライトのLEDバーの長さは45~55cmほど
モニターライトのLEDが光る部分のバーはディスプレイより幅が狭めのほうがよいかと思います。
だいたい23インチで横幅55cmくらいなのでそれ以上長くなるとディスプレイ左右にモニターライトが出てしまって邪魔になるかもしれません。
使い方によりますが、モニターライトは一般的に45cm~55cmの間のようです。
モニターライトの機能の進化
モニターライトの機能としては1~3までの機能があれば十分にパソコンデスクのLEDライトとして機能を果たせます。
4・5・6はオマケ的な機能ですがこちらもかなり便利で生活をアップデートできるものになっていますので、ぜひ検討してみてくださいね。
- 暖色・中間色・寒色の調色
- LEDの調光:無段階調光・数段階調光の2種類あり
- リモコン付き:有線リモコン・無線リモコンの2種類あり
- RGBバックライト:ディスプレイの背面をカラフルに照らしてゲームを盛り上げる機能
- マイク内蔵で音楽や雑音などを拾ってRGBバックライトが踊るようにグライコ化してくれる機能
- アプリ操作:スマホアプリで操作できる機能
- ワイドアングル:LEDバーの左右が上に反ってよりワイドに左右に光を届ける
RGBバックライトはゲーマーが好きな背面(ディスプレイの裏にある壁や物など)をカラフルに光らせたりホワイトで間接照明にしたりする機能です。
RGBバックライトはモニターライト本来の機能ではありませんが、よりゲームを盛り上げてくれたり、ステキに作業できる機能としてかなり役立つRGBライトだと思います。
以前のLEDデスクライトとモニターライトの違い
普通のデスクに設置するタイプのLEDデスクライトでパソコンの作業しても悪くはないのですが、モニターが光沢(グレア)でLEDライトの光の当て方によっては眩しい場合があるんです・・・
モニター上に設置するモニターライトにしたら、モニタの光沢が反射して眩しくなくなったので目にも優しいライトと言えそう。
モニターライト導入の利点は主に以下の3点が最大のメリット。
- LEDスタンドと違ってディスプレイ上に設置するLEDライトなので場所をとらない
- モニターに光が当たらないので光沢モニターでも光が反射ぜずに眩しくない
- モニターには光が当たらずデスクトップのキーボードや書類などに光りを当ててくれる
モニターライト ランキング おすすめ12選
完全ビジネス用途でオススメは自分も使っている4位のXiaomiモニターライトで、LEDバーとモニター上部に設置する金具が強力な磁石でくっついて、前後に光の角度も変えられます。
パソコンが生活の一部の場合はRGBバックライト付きのほうがより楽しくPC作業や遊びができます。
リモコン付きだと調光・調色・電源ボタンが無線リモコンで操作できるのでかなり使いやすい。
最新のモニターライトは、海外通販Banggoodで売っているものなので海外通販は手を出しにくい場合はアマゾンでも数種類販売されていますのでそちらをどうぞ。
モニターライトの元祖と言えるBenQを番外として載せておきます。
それと、最近(2022年)はノートPCディスプレイの上に設置するモニターライトも数機種でてきましたのでこちらも番外として紹介しておきます。
2022年後半でモニターライトも大分進化したので更新しておきました。
BenQ ScreenBar
調光 | 14段階調光・自動調光 |
---|---|
調色 | 8段階:暖色2700K,混合4000K,ホワイト6500K |
接続 | USB |
備考 | モニター厚み:1~3cm・照度:最大1000 lux, 範囲74×35(cm)/500lux ・ダイヤルリモコン付属 |
BenQモニターライト 簡易版 自動調光機能あり
モニターの上に設置できる元祖とも言えるBenQのモニターライト
自動調光で、手動での調光・調色の操作はLEDバー上部で操作します。
BenQ ScreenBar Plus
調光 | 14段階調光・自動調光 |
---|---|
調色 | 8段階:暖色2700K,混合4000K,ホワイト6500K |
接続 | USB |
備考 | モニター厚み:1~3cm・照度:最大1000 lux, 範囲74×35(cm)/500lux ・ダイヤルリモコン付属 |
元祖 BenQモニターライト のデラックス版 センサーで自動調光機能あり!
価格が他の三倍ほどしますが、モニターの上に設置できる元祖とも言えるBenQのモニターライト
こちらは、Xiaomiと同様にデスクトップに設置するタイプのダイヤルリモコン付属のデラックスタイプ
エレコム モニターライト
調光 | 無段階調光 80~300lm(理論値250~920lm)・500~600lux・Ra92~95 |
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調色 | 無段階調色 2800K~6700K |
接続 | USB Type-C 8.5W |
備考 |
エレコムの標準的なモニターライト
モニターライトの右側ボタンでオンオフ・ダイヤル回転で調光・調色できるモニターライト
フィリップス モニターライト
調光 | – Ra90 |
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調色 | 3段階調色3000/4000/5700K |
接続 | USB給電 4.5W |
備考 | EyeComfort テクノロジー・IEC TR 62778のRG 0取得 |
目に優しいIEC TR 62778 RG0取得
フィリップス独自のチラツキ・眩しさを抑えるEyeComfort テクノロジー採用
ブルーライトカット基準IEC TR 62778の最高水準「RG 0」取得
Xiaomi Mijia Liteデスクランプ
旧タイプ Xiaomiのオシャレなモニターライト・丸いシンプルデザインの無線リモコン付き
モニターにかける部分のアームと、LEDが内蔵されているバー部分は磁力でくっついて、25度まで角度を変えることができます。
回転して調光・調色、プッシュでオンオフできるオシャレなボリュームコントローラーのようなリモコン付き!
Xiaomi モニターライト
この商品は海外通販Banggoodで買えます。
次のページでレビューしますので参考にしてくださいね。
BlitzWolf BW-CML4
調光 | 無段階調光 900Lux / 45cm |
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調色 | 無段階調色 3000K-6500K |
接続 | USB Type-C 10W |
備考 | アプリ操作・サウンドでRGBバックライトをグラフィックイコライザー化 |
アプリ操作可能でサウンドでRGBバックライトをグライコ化できる新世代モニターライト
BlitzWolf・SmartLifeなどのアプリで操作できる進化型モニターライト
さらにマイク付きでミュージックに合わせてRGBバックライトがグラフィックイコライザーのように点灯・点滅するのでゲーム時のサウンドに合わせてRGBバックライトをイルミネーションに使うのも楽しい。
50ドル前後と安価な分だけ作りが少し雑、モニターライトが10度ほどしか上下しないのが難点。
YEELIGHT YLTD001 / YLTD003
調光 | 無段階調光 270lm |
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調色 | 無段階調色 2700K-6500K |
接続 | USB Type-C 10W(80×0.2W/LED + 40×0.2W/LED) |
備考 | 2.4GHz無線リモコン付き・YLTD001(標準バージョン)/ YLTD003(Proバージョン) |
最新型:バックライトが光る!ゲーミング モニターライト
Xiaomiモニターライトにレインボーグラデーションに光るバックライトを追加したモデル。
YEELIGHTはXiaomiエコシステムのブランドです。
ワイヤレスリモコン付き。
ゲームをする時はゲーミングバックライトを点けてゲームを盛り上げてくれる。
デスクワーク時にはバックライトをホワイトにして集中モードに。
YEELIGHT モニターライト
この商品は海外通販Banggoodで買えます。
Quntis モニターライト
調光 | 無段階調光 Ra95・2000Lux |
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調色 | 無段階調色 3000-6500K |
接続 | USB Type-C |
備考 | 自動調光・無線リモコン付き・タイマーあり |
無線リモコンで自動調光設定可能なモニターライト
ワイヤレスコントローラーで自動調光機能が使えるモニターライト
2時間自動消灯タイマーあり
Xiaomi Youpin LYMAX Wide Angle
ワイドにデスクトップを照らしてくれるので左右にある書類などが見やすく色再現に優れたRa97LED採用
XiaomiモニターライトをベースにLEDバーの左右が上に反る形なので、左右にワイドに光を照らしてくれる。
キーボードやマウスの左右に書類を置いても光があたって見やすい。
Ra97の色再現に優れた高演色LEDで自然光(Ra100)に近い自然な発色のLEDライトを採用。
Xiaomi Mijia モニターライト 1S
調光 | 無段階調光 Ra95・905lx |
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調色 | 無段階調色 2700-6500K |
接続 | USB Type-C |
備考 | スマホアプリ(Mi Home)操作・無線リモコン付き |
Xiaomiから新型のモニターライト発売 Mi Homeアプリで調光・調色操作可能
前バージョンよりも明るさアップ
スマホアプリのMi Homeで操作できる。
Yeelight モニターライト
調光 | 無段階調光 Ra95・30-300lm |
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調色 | 無段階調色 2700-6500K |
接続 | USB Type-C |
備考 | AIスピーカー対応・2.4GHz無線リモコン付き・1600万色RGBバックライト付き |
ゲーム連動・AIスピーカー・スマホアプリで操作・ワイヤレスリモコンで操作できるモニターライト
Razer ChromaとOverwolf対応でゲームに連動して光る!
AlexaやGoogleアシスタントなどのAIスピーカーに対応したモニターライト
スマホアプリでも操作できる。
BenQ ScreenBar Halo
調光 | 無段階調光 Ra95・500Lux |
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調色 | 無段階調色 2700-6500K |
接続 | USBケーブル |
備考 | 自動調光・タッチコントローラー付き・独自のバックライト付き |
眩しくない・雰囲気のあるバックライトで高級感のあるモニターライト
元祖モニターライトのBenQの新型。
タッチとダイヤルのワイヤレスコントローラーが使いやすく高級感あり。
こちらでレビューしました。
モニターライトのメーカーはBenQ・Xiaomi・Yeelight(Xiaomiエコシステムメーカー)・BlitzWolf・Quntis・フィリップス・エレコムとだんだん淘汰されていっていますね。
Yeelightとは?
ここでYeelightがけっこうなモニターライトの機種を出しているのでちょっと紹介します。
Yeelightは、中国のスマート照明メーカーです。同社は、スマートフォンアプリや音声コントロールなどを使って、ユーザーが照明を制御できるスマートLED照明製品を提供するメーカー。
Yeelightは、2012年に創業され、2013年には中国のクラウドファンディングサイト「JD.com」で支援を受け、翌年には「Xiaomi」と提携しました。2018年には、「Google Home」や「Amazon Echo」などとの連携により、海外市場に進出しました。
同社のスマートLED照明製品は、高いコストパフォーマンスが特徴で、簡単に設置・使用できることから、多くの人に支持されています。また、Yeelightは、環境に優しいLED照明製品を提供することに注力しており、省エネや長寿命といった特徴も備えています。
モニターライト まとめ
2018年ごろの発売間もないジャンルの商品のために認知度もあまりないモニターライトですが、スペースを取らずに使えてUSB給電であまり場所を選ばないので、今後はパソコン作業では必須のLEDライトと言えそうです。
2020年現在は7機種ほど(似たようなものをアマゾンで販売されているのでもう少しありそう)ですが、流行ってきたらもう少しLEDバーが長いものや工夫を凝らした商品が出てきそう。
2021年では多数のモニターライトが出てきましたので選びがいがありそうです。
- 自動調光:BenQ以外のモニターライトでも自動調光機能搭載機も出ています。
- RGBバックライト付き:モニター後ろの壁をレインボーに照らしてゲームを盛り上げる機能
今のところ上記の2つの機能が搭載されたモデルが出ています。
2022年には↓こんな機能のついたモニターライトも発売されています。
- AlexaやGoogleアシスタントのAIスピーカーで操作
- スマホアプリで操作
- ゲームに合わせてRGBバックライトが光る(Razer Chroma。Overwolf対応)
とりあえずモニターライトを試したい場合は安いのから試すのもありですね。
モニターライト 利点
- PC作業するときにデスク上のスペース節約
- USBで給電できるのでノートパソコンと一緒に持ち歩きも可能
- ライトの光が直接目にあたらないようにLEDバーを前後の角度に調整可能
- 調光・調色ができる
RGBバックライト付きモニターライトがおすすめ
RGBバックライトでモニター背面の壁や物に光を当ててレインボーにしてゲームを盛り上げてくれたり、ホワイトで間接照明にして気分よく作業できるような環境を整えてくれるので、モニターライトを導入する際にはRGBバックライト付きがかなりおすすめです。
- ゲーム時:レインボーの動く光でゲームを盛り上げる
- PC作業時:ホワイトにして間接照明になる(ホワイトにできないモニターライトもあります)
ぜひRGBバックライト付きのモニターライトを試してみてくださいね。
モニターライト 12選比較
XiaomiとBlitzWolfモニターライトは海外通販Banggoodで買えます。品質がかなり良いので、海外通販の冒険をして手に入れる(Banggoodの買い方はコチラで説明しました。)ことをオススメします。
新型のモニターライト BenQ ScreenBar Haloもレビューしましたのでチェックしてみてくださいね。
画像 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ||
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商品名 | BenQ ScreenBar Halo | Yeelight モニターライト | Xiaomi Mijia モニターライト 1S | Xiaomi Youpin LYMAX Wide Angle | Quntis モニターライト | YEELIGHT YLTD001 / YLTD003 | BlitzWolf BW-CML4 | Xiaomi Mijia Liteデスクランプ | フィリップス モニターライト | エレコム モニターライト | BenQ ScreenBar Plus | BenQ ScreenBar |
特徴 | 眩しくない・雰囲気のあるバックライトで高級感のあるモニターライト | ゲーム連動・AIスピーカー・スマホアプリで操作・ワイヤレスリモコンで操作できるモニターライト | Xiaomiから新型のモニターライト発売 Mi Homeアプリで調光・調色操作可能 | ワイドにデスクトップを照らしてくれるので左右にある書類などが見やすく色再現に優れたRa97LED採用 | 無線リモコンで自動調光設定可能なモニターライト | 最新型:バックライトが光る!ゲーミング モニターライト | アプリ操作可能でサウンドでRGBバックライトをグライコ化できる新世代モニターライト | 旧タイプ Xiaomiのオシャレなモニターライト・丸いシンプルデザインの無線リモコン付き | 目に優しいIEC TR 62778 RG0取得 | エレコムの標準的なモニターライト | 元祖 BenQモニターライト のデラックス版 センサーで自動調光機能あり! | BenQモニターライト 簡易版 自動調光機能あり |
メーカー | BenQ | Yeelight | Xiaomi | LYMAX | Quntis | Yeelight | BlitzWolf | Xiaomi | Philips | エレコム | BenQ | BenQ |
価格 | 20,000円前後 | 16,000円前後 | 13,000円前後 | 約11,000円前後 | 8,500円前後 | 約13,000円前後 | 約10,000円前後 | 約9,000円 | 4,500円前後 | 6,000円前後 | 約16,000円前後 | 約10,000円前後 |
調光 | 無段階調光 Ra95・500Lux | 無段階調光 Ra95・30-300lm | 無段階調光 Ra95・905lx | 無段階調光 Ra97 | 無段階調光 Ra95・2000Lux | 無段階調光 270lm | 無段階調光 900Lux / 45cm | 無段階調光 270lm | – Ra90 | 無段階調光 80~300lm(理論値250~920lm)・500~600lux・Ra92~95 | 14段階調光・自動調光 | 14段階調光・自動調光 |
調色 | 無段階調色 2700-6500K | 無段階調色 2700-6500K | 無段階調色 2700-6500K | 無段階調色 2900~6000K | 無段階調色 3000-6500K | 無段階調色 2700K-6500K | 無段階調色 3000K-6500K | 無段階調色 2700K-6500K | 3段階調色3000/4000/5700K | 無段階調色 2800K~6700K | 8段階:暖色2700K,混合4000K,ホワイト6500K | 8段階:暖色2700K,混合4000K,ホワイト6500K |
接続 | USBケーブル | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C 10W(80×0.2W/LED + 40×0.2W/LED) | USB Type-C 10W | USB Type-C 5W | USB給電 4.5W | USB Type-C 8.5W | USB | USB |
備考 | 自動調光・タッチコントローラー付き・独自のバックライト付き | AIスピーカー対応・2.4GHz無線リモコン付き・1600万色RGBバックライト付き | スマホアプリ(Mi Home)操作・無線リモコン付き | 無線リモコン付き | 自動調光・無線リモコン付き・タイマーあり | 2.4GHz無線リモコン付き・YLTD001(標準バージョン)/ YLTD003(Proバージョン) | アプリ操作・サウンドでRGBバックライトをグラフィックイコライザー化 | 2.4GHz無線リモコン付き | EyeComfort テクノロジー・IEC TR 62778のRG 0取得 | モニター厚み:1~3cm・照度:最大1000 lux, 範囲74×35(cm)/500lux ・ダイヤルリモコン付属 | モニター厚み:1~3cm・照度:最大1000 lux, 範囲74×35(cm)/500lux ・ダイヤルリモコン付属 |
Xiaomiモニターライト(8位 旧型)はこの記事の下のほうでレビューしていますので、参考にしてくださいね。
続いてモニターライト を4機種レビューしていきます。
Xiaomi モニターライト レビュー(旧型です)
Banggoodで買えるXiaomiモニターライト
パソコンのモニターの上に設置するタイプのLEDライト、Xiaomi モニターライトがBanggoodからやってきたのでレビューしていきます。
こちらはほとんど、どの液晶モニター(上部厚み3cm以内)でも設置できて電源がUSB Type-C接続なのでパソコンから電源をとることもできるので、ちょっと重いけどモバイルも可能な便利なモニターライトです。
モニターライトはモニターを照らすのではなく、手元のキーボードやマウスを照らしてモニター前に置いてあるものや、モニター周りの照度が暗い場合につけると目が疲れにくくなるガジェットです。
Xiaomi モニターライトのLEDライトの幅は44cmほどあるのでキーボード・マウスが置いてあるデスクトップを照らすには十分な明るさを得ることができました。
Xiaomi モニターライト 開封
箱
今回はこのモニターライト以外にも大きな箱が一緒にやってきたので、プチプチや緩衝材もなく、大きいビニール袋に入っただけだったので化粧箱にダメージがありました・・・
裏面に仕様がか書かれています。明るさは暖色・寒色のLEDを付けた状態でMax270ルーメンの明るさになってかなり明るくなり、デスクトップを照らすのには明るすぎるくらい。
明るさも手元のリモコンのダイヤルで細かく調節できるのでかなり便利です。
開封
中身は3つのパーツのセット、LEDバーライト、取り付け金具、リモコンの3つ、USB Type-Cケーブルも付属されています。
モニターの上に乗せる↓取り付け金具と言ったら良いのかパーツです。コレをモニターの上に乗せるだけ。
LEDバーライトとは強力磁石でくっつくだけになります。
フラットなUSB Type-C⇔標準USBケーブルも付属していまますので、パソコンのUSBポートにさせばすぐに使えます。5W(5V1A)なのでどのUSBポートでも使えますね。
コントローラー
Xiaomi モニターライトの特徴のコントローラー↓
こちら、以前Macで流行ったGriffin Technologyのアルミ削り出しボリュームコントローラー(現在は類似品が販売されている)に似たサイズでデスクトップに置いておいても邪魔にならず、暗くなったら無意識でボタンを押して明るさを調節できるスグレモノです。
裏フタを開けて単4電池を2本入れます。
モニターライト本体・付属品
本体は3つのパーツとUSB Type-Cケーブル・取説になります。
付属品に単4電池2本も同梱の説明があるようですが、実際には単4電池は入っていませんので、別途用意する必要があります。
サイズ
LEDバーライトの幅は448mmと15.6インチディスプレイの約360mmよりも少し長い程度なので、マルチディスプレイだと複数のモニターライトが必要かと思いましたが、実際使ってみて1個で十分です。
このモニターライトはモニターを照らすのではなく、モニター前にあるデスクトップ周りを照らして目の疲れを低減するためのライトなので、モニターの枚数は関係なさそう。
コントローラーは大きすぎず小さすぎず、ほどよく手で包み込めるようなサイズで、このコントローラーを目当てでモニターライトを買ってもいいくらいの使い心地のよさです。
Xiaomi モニターライト 特徴
Xiaomi のモニターライトはいくつか特徴がありますのでみていきましょう。
ほとんどの液晶モニターに付けられる
厚み3cm以内の液晶モニターでしたらどのモニターにも付けられます。最近のモニターは薄いですからねぇ、3cm以上の液晶モニターってなかなかなさそうで普通の厚みは15mm程度ではないでしょうか?
モニター上部に↓このようにして置くだけです。
モニターに厚みがあっても↓金具にスプリングがあって開くようになっている。
透明の棒をモニター代わりにして設置して真横から見ると↓左が前面でモニターに引っ掛ける出っ張りがあって、右側にスプリングで開くゴムの付いた重りがあって、厚み3cm以内だったら安定して乗せられる構造になっています。
モニター上に設置
金具を設置しました。設置というより置くだけです。
3Dプリンタで作ったモバイルモニターを抑える22mmほどのパーツの上に乗せたらちょうどでした。
厚みの薄い(5mm~8mm)モバイルモニターでも少し斜めになりますが問題なく乗せられました。↓が、LEDバーが下に向けられずに光が直接目にあたる場合は裏側に厚みのあるゴムやスポンジなどを噛まして金具を水平にするとよさそうです。
モニターに乗せる止め金具と、LEDバーライトは強力な磁石でくっついて、ライト部分は25度まで回転して角度調節できるようになるのでLEDライトが目に直接あたらないようにすることができます。
目に直接LEDの光があたらないように角度を調節できる
LEDライトが目に直接あたると目が疲労してしまうので、LEDバーライトを下に回転させてデスクトップを照らすようにしましょう。
深夜暗いときでもこのモニターライトがあればPC作業でも目が疲れにくくなります。
電源はUSB Type-C
今までのLEDライトはコンセントにささなければいけなかったのですが、Xiaomi モニターライトはUSBで電源をとることができてパソコンのUSBポートさえあればモニターライトが使えるのがかなり便利です。
自分の場合はソーラーパネルで発電してポータブルバッテリーに電力を保存後にXiaomi モニターライトをUSB Type-Cで接続して使ってます。
ポータブルバッテリーはかなり使い勝手が良いですね♪ 台風でもし停電したら活躍しそう。
USB Type-Cポートは↑止め金具の上部にあります。
ボタン操作
本体のLEDライトには操作ボタンが一切ないので、このワイヤレスリモコンが無いとLEDライトを操作できません。
リモコン操作は以下のようになっています。
- クリック:点灯・消灯
- 回転:点灯時に回転させる
- 右回転:明るく
- 左回転:暗く
- 押し回し:押したまま回転させる
- 右回転:寒色
- 左回転:暖色
斜めで↓クリックすると、少し斜めに傾いてボタンが押されます。最初は少し気になりましたが何回かボタンを押してみると垂直ではなく斜めにボタンを押しても対応するように柔軟にできているようです。
LEDライト 明るさ&色温度調節
寒色
寒色は主に集中してデスクワークする時によさそうです。
リモコンを押したまま右側に回転すると寒色の色になります。
右回転すると明るくなり、Maxでかなり明るくなります。ちょっと明るくなりすぎるのでMaxではあまり使わなそう。
LEDは青いLEDだけ点灯します。
中間色
中間色は寒色の青いLEDと暖色のオレンジ色のLEDの両方を点灯した光です。
全てのLEDが点灯するのでそれだけ明るくなり、Maxで270ルーメンになります。
暖色
こちらは、リラックスして本を読んだり映画を見たりするときに使えます。
ブルーのLEDは点灯せずオレンジ色のLEDのみ点灯した状態が暖色系の色です。
どれもリモコンで操作して、リモコンを回転させると軽くカチカチとダイヤルで調整できますので、完全には無段階調整とは言えませんが、ほぼ無段階に調節可能。
Xiaomi モニターライト 実際の明るさ
モニターには特にLEDの光があたらないので、モニターが見にくくなることは無いと思います。
寒色
暗めにデスクトップを照らした状態。暗い部屋だったらこのくらいがちょうどよさそう。
集中して作業できる色です。
寒色をMaxにするとちょっと明るすぎて眩しいくらい。このあたりは好みの問題で明るいのが好きな人にはちょうど良いのかもしれません。
暖色系
こちらはリラックスしたい時の色。
暖色を最大にするとオレンジすぎてちょっと違和感を感じましたので、中間色あたりの色がいいのかな?寒色・暖色、明るさもお好みで無段階で調節できるところが嬉しいです。
Xiaomi モニターライト 使ってみた感想・まとめ
パソコンデスクのデスクトップを照らす照明はここ数年でBenQのスクリーンバーが最初に出てきて、中華のモニターライトもいくつかアマゾンで売ってます。
Xiaomi以外のモニターライトも機能はほぼ同じようなものですが、Xiaomiモニターライトはワイヤレスのリモコンが付いているのが最大の特徴。
他のモニターライトはLEDバーや止め金具あたりに操作ボタンがついていたり、有線のリモコン付きだったりと、いまのところワイヤレスリモコンなのはXiaomiモニターライト1択のようです。
たかがライトのリモコンですが、これがなかなか便利であなどれません。
パソコンのデスクで別途LEDライトを照らしている方はモニターライトに変えるとデスクトップがスッキリします。自分も10年以上使っていたLEDバーライトからXiaomiモニターライトに変えたらデスクトップがさらにスッキリしました♪
コメント
はじめまして!
こちらの記事を見てxiaomiのモニターライトの購入を考えています。
一つ気になるのが、ウェブカメラを取り付けているのですが、ライトの上にモニターカメラは装着できそうでしょうか…?クリップタイプではなく、このモニターライトと同じような取り付け方をするものです。
お持ちでなければ確かめられないかもしれませんが、もしお分かりになりそうであれば教えて欲しいです。
hozumi様
コメントありがとうございます。
残念ながらウェブカメラとモニターライトは同じような方法でモニター上に設置するものが多いので、両方使うには一工夫する必要がありそうです。
Xiaomiのモニターライトはモニターに設置したらモニター上からLEDライトまでは8mmほどの隙間がありますので、この間にはウェブカメラは入りませんよね?
もしくは、Xiaomiモニターライトは前に36mmほど出ているので、ウェブカメラが36mm以上前に出せるものでしたら両方設置可能ですが、そういうのってなさそう。
自分はウェブカメラを持ってないので試せてませんが、モニターライトの上になんとかしてウェブカメラを乗せるしかなさそうです。
といってもUSB-Cプラグが邪魔なんですよねぇ、3Dプリンターでうまくマウントするパーツを作ればきれいに設置できそうです。