音楽作曲とかDJとかは全くできませんが、PC作業の合間の息抜きで「シュワー」みたいな音を鳴らしてよく遊んでいたカオシレーター
最近はどのようになっているのか気になったので調べてみました。
KAOSS Padの特徴
KAOSS Padは、Korgが1999年に初めて発売したサンプラーおよびオーディオエフェクターです。このデバイスは、直感的な操作が可能なX-Yタッチパッドを搭載しており、ユーザーは指の動きで音をリアルタイムに操作することができます。以下に、KAOSS Padの主な特徴と機能を詳しく説明します。
- 直感的な操作: X-Yタッチパッドを使用することで、エフェクトのパラメータを簡単に調整できます。ユーザーは指を滑らせたりタップしたりすることで、音の変化を即座に体感できます.
- 多彩なエフェクト: KAOSS Padには、フィルター、ディレイ、リバーブ、フランジャー、ディストーションなど、さまざまなエフェクトが搭載されています。特に、150種類以上のエフェクトが用意されており、DJやライブパフォーマンスにおいて非常に便利です.
- サンプリング機能: 最大5秒間のステレオサンプリングが可能で、サンプルを録音して再生することができます。サンプリングした音は、タッチパッドを使ってリアルタイムで操作することができます.
- MIDI機能: MIDI出力をサポートしており、他のMIDI機器と連携して使用することができます。これにより、他の楽器やエフェクターと組み合わせて、より複雑な音楽制作が可能になります.
- ポータブルデザイン: 軽量でコンパクトな設計のため、持ち運びが容易で、ライブパフォーマンスやDJセットに最適です.
- プログラムメモリー: お気に入りのエフェクト設定を保存できるプログラムメモリー機能があり、迅速にエフェクトを切り替えることができます.
- エフェクトのホールド機能: タッチパッド上の特定の位置をホールドすることで、そのエフェクトを持続させることができ、演奏中に自由にエフェクトを操作できます.
KAOSS Padの用途
- DJパフォーマンス: KAOSS Padは、DJが音楽にエフェクトを加えたり、サンプルを操作したりするための強力なツールです。リアルタイムでの音の変化が可能なため、ライブ感を演出できます.
- 音楽制作: サンプリング機能を活用して、独自のサウンドを作成したり、既存のトラックにエフェクトを加えたりすることができます.
- ライブ演奏: ミュージシャンが演奏中に音を加工するためのインタラクティブなデバイスとして使用され、観客を引き込む演出が可能です.
KAOSS Padは、その革新的なデザインと多機能性により、音楽制作やパフォーマンスの現場で広く利用されています。特に、直感的な操作性が評価されており、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに愛用されています。
KORG Kaoss PadとKaossilator 6選
たしか自分が持っていたのはKORG KAOSS PAD KP3+の前のバージョンだったと思います。
適当に指をタッチしたりスライドしたりすると「シュワー」や「キュイィーン」のような音がでて面白いのですが、全く上達せずに・・・ただの暇つぶしのガジェットで終わってしまいました。
ちゃんとやり込めばDJの補助くらいの役割にはなると思います。
KORG Kaossilator アプリ
今はアプリの時代になっていて、Kaossilator(カオシレーター)もアプリで登場しています。
KORG Kaossilator for Androidで料金は2020円でした。
なかなか良さそうですが、デザインがちょいダサいかなぁ、といったところで買う気にはなれませんでした。
最近はなんでもかんでもスマホアプリなので、ハードウェアでもっと面白そうなガジェットが出てきてほしいですね。
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商品名 | KORG KAOSS REPLAY サンプラー | KAOSS PAD QUAD KP-QUAD | KORG KAOSS PAD KP3+ | KAOSS PAD MINI MINI-KP | KORG NTS-3 kaoss pad kit | KORG KAOSSILATOR PRO+ |
メーカー | KORG | KORG | KORG | KORG | KORG | KORG |
価格 | 77,000円 | 60,800円 | 48,700円 | 47,159円 | 19,747円 | 52,800円 |
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