Ulefone Tiger・Ulefone METAL レビュー

Banggoodから漆黒のブラックが美しいUlefone Metalが届きましたのでレビューします。

こちらのUlefone Metalは手帳型横開きケースとガラス保護シート点付きでスマホ本体の他に買い足すことが無いし110ドルほどで買えるのでコスパに優れていると言えます。

Ulefone Metal

Ulefone METAL スペックと価格比較

ケース・保護シート付きで、さらにゴリラガラスなところも良いですね。そしてメモリ3GBあって110ドルほどで買えるので激安な部類でしょう。

価格を比べる場合は以下のスペック表の【価格表示】の「表示」をクリックしてください。

[smapho id=”IN (392)” keikoku=’off’ banggood=’on’]

Ulefone METAL カラー

[smaphoaffi id=”392″ banggood=’on’]

Ulefone METAL 特徴・機能説明

特徴としては裏面メタルで側面と一体型、メタル部分はCNC（コンピューター制御）加工で精巧にできていますと言っています。

ディスプレイ面はコーミングゴリラガラス3と2.5D曲面ガラスでできていて、頑丈でガラスのエッジ部分が丸く湾曲しています。

指紋認証対応、いまや当たり前になっちゃいましたね。

スクリーンに文字をなぞるとアプリが起動したりする機能です。これも以前からあった機能です。

とくに目新しい特徴はないものの110ドルほどでスマホの基本的な機能とメタルでできている点で激安と言えますね。以前レビューしたUlefone FutureやUlefone Powerも特徴のある素晴らしい機種だったので今回のUlefoneも期待を裏切ることはないでしょう。

404 NOT FOUND | Beヨンド

ガジェットレビュー・ランキング

大容量バッテリー中華スマホ ulefone Power レビュー

170ドル程度でバッテリーが大容量6050mAhもある中華スマホUlefone Powerの完成度など非常に気になっていたところ、

では見ていきましょう。

Ulefone Metal 開封の儀

Banggoodの梱包

EMS（国際スピード郵便）配送で郵便局から届きました。

例のごとくプチプチで包まれていますがサイドがちゃんと包まれてない・・・

化粧箱

「Metal」とシルバー文字で真ん中に書いてある黒い箱に高級感を感じます。

あらステキ、引き出し式になってる化粧箱

引き出しを開けると本体が見えてきました。

開封

はい、普通のスマホで5インチなのでちょっと小さく感じます。

引き出しの裏をみちゃった・・・なんか残念（泣）

漆黒のブラックがカッコいい。

付属品

今回は付属品がたくさんあります。

USBアダプタはCタイプのコンセントプラグです。5V1Aなので使う価値は低いです。

手帳型横開きケースとガラス保護シート付き

専用の手帳型横開きケース、ガラス製の保護シートが付いてます！

なかなか豪華な付属品です。

手帳型横開きケース

横開きのケースで500円程度で売られていそうなビニールのケースです。オマケなので悪くないですね。

内側はフェルトのような画面が傷つかないような柔らかい素材。

ガラス製保護シート

保護シートもちゃんと厚紙のケースにはいっていてウェスも付いている本格的なものなんですが・・・

開けてみると・・・・割れてるヨっ（泣）

こりゃ貼り付けたら逆にディスプレイ傷つけますね。

Ulefone Metal 外観チェック

起動

電源ボタンを長押しして起動するとUlefoneのアイコンが表示される。

表面

最初からついてる保護シート、取ってしまいたいのですが付けたまま撮影しちゃいました。

ほぼ全面ブラックで2.5Dガラスなので良いみためですね。

ディスプレイと側面金属の間にはプラパッキンが無くディスプレイガラスが入りこんでいる構造になっています。

ベゼル幅

上：側面約0.5mm+ベゼル約14.5mm=15mm
左右：側面約0.5mm+ベゼル約3.5mm=4mm
下：側面約0.5mm+ベゼル約15.5mm=16mm

裏面

裏面メタルはよくある上下と中の3つの構造で間にアンテナラインで区切られています。

上中下とも多分メタルだと思いますがもしかしたら上下はプラスチック製かもしれません。

やっぱりブラックはステキです。

裏面は手の油が付きやすいようです。

側面

MicroUSBポートが表面からみて右側にあります。ボタン類は右側・SIMスロットは左側にある。左手に持つことを前提にしてますね。

SIMスロット・MicroSD

SIMスロットカバーが周りの金属仕上げと素材が違うからか色が違います。

手前側はMicroSDとMicroSIM兼用な仕様で奥がMicroSIMのみ。

Ulefone Metal 日本での価格調査

ショップ	商品名	価格

Ulefone Metal 使ってみた感想・まとめ

特にこれといった特徴がない機種ですがスマホにこだわりのない方で、小さめ（5インチ）のスマホを希望ならば候補の一つとしてチェックしても良さそうです。

今回はガラスの保護シートが割れてました、が最初から貼り付けてある保護シートでもしばらくは対応できそうです。というよりそもそもゴリラガラス3なんだから保護シート要らないような気もしますが・・・

まだ中身を見てないので次回はAndroidとスマホとしての使い勝手を見てみます。

Ulefone METAL アプリ・機能

引き続きUlefone Metalの中身をみていきます。

外観はディスプレイ面2.5D曲面ガラスで裏面はメタルつや消し仕上げでブラックは全身真っ黒で漆黒という感じ。黒好きな方には候補に上げていただきたい機種です。

こちらガラス保護シートと手帳型横開きケースが同梱されていました・・・ただ自分に来たガラス保護シートは割れてたヨ（泣）

初期設定で日本語に

Ulefone METALは初期設定があって最初の言語選択で日本語にすれば以降はすべて日本語表示になりますので即使い始められますね。

左中ほどにあるグレーの●は「Float Multi-Task」で下左画像のように●をタップするとツールが表示されて円を回転させて選べるようになっています。コレどこかで見たことがるなと思ったらGalaxy Noteあたりにあったような。

ホーム画面

ホーム画面はちょっと変わってて、左側2枚は画像ギャラリーとミュージックプレイヤーになっていました。

通知パネルとアプリ一覧

このあたりは普通のAndroid6ですね。アプリも必要最低限しか入ってないので邪魔ではありません。

設定

設定アプリは見た目がAndroid6とちょっと変わってますが内容は同じでした。

Float Multi-Taskをオフにする

ディスプレイにずっと表示されている「Float Multi-Task」がちょっと目障りな場合は、

設定＞インテリジェントアシスタント

この中にあるFloat Multi-Taskをオフにすると消えます。

Ulefone METAL ベンチマークテスト

AnTuTu

速くはないので少しもたつきがありますが、通常使用としてギリギリ使えるスピードでしょう。人によって感覚は違うと思いますが、これより低く2万台でも普通に使えるので4万弱だと問題無いレベルだと思います。

Geekbench

RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench

CPU-Zのスペック詳細

Ulefone METAL 日本での価格調査

ショップ	商品名	価格

Ulefone METAL 使ってみた感想・まとめ

メリット

ギフトでガラス保護シートと手帳型横開きケース付属なのでスマホの他に買い足す必要もなくすぐに使い始められるのも嬉しいところ。

ガラス保護シートを使わなくても最初から保護シートがガラスに付いているのでしばらくは付いている保護シートで使用できそう。

素に近いAndroid6なので初期設定から日本語にできて日本人でもすんなり使い始めらる。

120ドル程度で指紋認証・ゴリラガラス3・3050mAhバッテリー・3GBメモリと高スペックなのにおトクで激安価格と言えるでしょう。

デメリット

メタルの裏面はつや消しになっていて、塗装のせいか？手の油が目立つ。

ストレージが16GBしかないのがつらいところですが、MicroSD(最大128GB)がさせるのでMicroSDで補うことができる。

どんな人に向いてるか

5インチと少し小さめの中華スマホなので手が小さめの方か女性に向いています。

ガジェオタ以外のスマホをあまり重要視しない方は、ほとんどUlefone Metalで良いでしょう。