2016年冬モデルのSIMフリー機Huawei Novaがやってきたのでレビューしてみます。
こちらは、日本で発売されているSIMフリー機でスナドラ625とミッドレンジ中華スマホ。技適もついていて、NEXUS 6Pの後継のような見た目なスマホです。
3万5千円前後で販売されていて、普通の中華スマホと比べるとちょっと割高感がしますが、技適・Bandも日本の携帯キャリアに調整されていて、スマホにこだわらない方でどれを買ったらよいのか分からない場合によさそう。
現在日本のSIMフリースマホではHuawei nova liteとHuawei novaが人気機種のようですね。
Huawei novaは兄弟分であるHuawei nova liteとはかなり見た目が違うようです。
スマホに詳しくてこだわる方は、Xiaomi Mi5を買ったほうが安くて高スペックなのでそちらのほうがよろしいかと思います。クーポン入れて199ドルになります。(まだ在庫あるかは不明)
どちらにしても日本のスマホ界でも中華スマホのHuawei強いです。ASUSもなかなか検討してますが、Huaweiには勝てないのかなぁ。
Huawei Nova スペック
以下のリンクは海外通販BanggoodでもHuawei nova売ってて4GB/64GBバージョンでした。
日本で売っているHuawei novaは3GB/32GBバージョンになっています。
Huawei機のAndroidベースのEMUI(ユーザーインターフェイス)も使いやすくて完全に日本語表示になりますので、普通のAndroidよりも少し便利な気がしました。
海外通販で買うと完全に100%は日本語表示にならず、一部中国仕様になりますのでご注意ください。
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Huawei Nova 開封の儀
化粧箱
カチッとしたステキなプレミアム感がある化粧箱
青い部分が光の反射でキラキラします。
開封
Huaweiの開封体験、スマホ立て置き。
Nexus 6Pの似ていてちょっと小ぶりな感じ。
付属品
付属品は硬質プラスチック製の専用保護ケースも付いていて、いつもながら余計なものを買い足す必要がなくて嬉しい。
Huawei Nova 外観チェック
起動
Huaweiアイコンのあとは、キレイなアニメーションでHuaweiアイコンがカラフルに、最後はEMUIが起動して初期設定へ。
表面
物理ホームボタン無しでディスプレイ内にホームボタン・戻る・マルチタスクが表示されます。
ディスプレイ下のHuaweiのロゴは必要無い気がしました。↓
質感はかなりよく、ほとんどの方は手に取ると満足する見た目だと思います。
ディスプレイ面と側面金属の間に黒いプラパッキンが挟んであります。いつもの仕様ですね。
ベゼル幅
側面金属の部分はツヤあり面取り加工がしてあって、その上に黒いプラパッキンで、ディスプレイ面のガラスは2.5D曲面ガラスで最近の中華スマホのスタンダードな仕様。
- 上:側面金属約0.5mm+黒ベゼル約14mm=14.5mm
- 左右:側面金属約0.5mm+黒ベゼル約2.5mm=3mm
- 下:側面金属約0.5mm+黒ベゼル約15mm=15.5mm
裏面
Huawei Novaあたりから貝殻?のような「Huawei」アイコンが背面下のほうに刻印されてます。
裏面・側面一体型のメタルで側面と裏面の角(エッジ)部分はツヤのある面取り加工が施してあって光の反射でキラキラ光ってステキです。
裏面下のほうのメタルをくり抜いたアンテナライン部分はプラが埋め込んであり、上のカメラ周りにはHuawei Novaのポイントとなる黒いバーのアンテナラインが埋め込んである。
最近のミッドレンジ含んだ上位のHuawei機はだいたいこのような見た目になってますね。
自分が今使っているHuawei honor note 8やHuawei P9も同じような見た目・構造でした。↓
Huawei Mate 9はちょっと見た目が違うようですね。↓
どちらにしてもミッドレンジスマホにしては、かなりな高級感・見た目でほとんどの人が持っていて満足感を味わえると思います。
エッジ部の面取りツヤがキラキラ光って高級感をかもしだす。
側面
側面は縦のヘアラインで、これもまた高級感がある仕上がりになっていて素敵です。
Huawei Novaのみなのだろうか?右側面の電源ボタンの周りが赤い!↓
ズームして見ても金属加工は完璧な仕上がりです。↓
SIMスロット・MicroSD
SIMスロットはSIM2枚装着できますがスナドラ625機なのでDSDS可能で、毎度おなじみな1枚のSIMトレイ部分にMicroSDが兼用な仕様。これホント変えて欲しい。
Huawei Nova アプリ・機能
初期設定
初期設定はHuaweiオリジナルなものですが、普通のAndroidとやることはほぼおなじ。
EMUIアップデート来ていたのですぐ更新しちゃう。
ホーム画面
ホーム画面はSIMフリー機ならではで、スッキリと余計なアプリ無し!
ロック画面
通知パネル
通知パネルは右スワイプでショートカットが出てくるEMUIオリジナルな表示。
設定
設定は素のAndroidとほぼ変わりないけど、海外で発売されているHuawei機はHuawei IDとHiCloudがある。日本ではHuawei ID作れなかったっけ?忘れました。
端末情報
EMUI4.1で技適もあります。
Huawei Nova ベンチマークテスト
AnTuTu
Antutu64000ほどで35000円前後だとちょっと割高かな?
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
Huawei Nova 価格調査
3万3000円切ればお買い得かもしれません。
Huawei Nova レビュー まとめ
ミッドレンジスマホにしては質感もよく高級感があってステキな見た目。
日本に販売されているSIMフリー機なので技適・Bandもちゃんと日本の携帯キャリアに対応していて、どうやらDocomoもSoftbank・auにも対応しているようですヨ!素晴らしい。
これならスマホにあまり詳しく無い方でも安心してMVNO(格安SIM)を刺して使えそう。
ただ、玄人・ガジェオタな方はちょっと物足りないと思うのでもっと安いハイスペックな中華スマホを導入したほうがよさそうです。
HUAWEI nova
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