UMIDIGI A1 Proの実機がUMIDIGIからやってきたのでレビューします。すでにいくつかの日本のガジェット関連ブログでレビューされていますので、ちょっと出遅れ感はありますがよかったら見ていってください。
ご購入を検討されている方は価格情報を2日置きに調査していますので御覧ください。今のところ、UMIDIGI A1 Proの最安値はプラチナムカラーの99.99ドルで販売されていて、TOMTOPも99.99ドルに急に下げて仁義なき戦いを繰り広げている状態に!今後はどうなるかわかりませんが、今だったらGearBestかTOMTOPが一番最安値で、どちらで買うかは好みの色によって変わってきます。
- UMIDIGI A1 Pro 開封 レビュー (現在このページにいます)
- UMIDIGI A1 Pro ベンチマーク・CPU遅いけどカメラは使える
- 最新トレンド投入18:9ディスプレイ・デュアルカメラ・DSDS
中華系ネットショップ各社しのぎを削って価格競争していますので、価格情報をチェックしてぜひ最安値でゲットしてくださいね。こちら↓で価格情報見れます。
UMIDIGI A1 Pro 価格情報
UMIDIGI A1 Proの次に最近出たばかりのミッドレンジUMIDIGIスマホのUMIDIGI Z2 Proもついでに載せておきます。UMIDIGI Z2 Proは仕様も価格もまだ出ていない状態です。
UMIDIGI A1 Proのほうは現在(2018/5/28)TOMTOPがブラック・ブルーのお色が99.99ドルに、GearBestからはプラチナムが99.99ドルになっています。
100ドル切りで最新トレンドの18:9ディスプレイ・リアデュアルカメラ・DSDS(同時待受)なスマホはいまのところUMIDIGI A1 Proしかなさそうです。
ただSocがエントリーモデルのものなので、もたつきがあるので注意しましょう。このあたりは激安ということで許容できる方に向いています。
UMIDIGI A1 Pro 開封
DHL 税関検査
久しぶりに税関で荷物をチェックされました。DHLから来ていて、UMIDIGIが送った時はダンボール箱の状態だったようですが、税関チェック後にDHLの袋に入ってやってきました。
DHLの担当者のチェックした人のサインなどが書かれています。↓
中のダンボール箱の宛名がきれいに剥ぎ取られていて中身を開封検査後、DHLのテープでもとに戻したあとがあります。↓
税関はランダムで荷物を選んで検査するようです。(自分の場合は海外から来る荷物が多いのでブラックリストに載っているのかもしれません・・・)荷物に問題なければ通過しますのであまり心配はありません。(中身に荷物が違法なものやコピー商品などは税関から出頭要請が来るのでご注意ください。)
化粧箱
いつもどおりのUMIなブラックに波の波紋のようなデザインの化粧箱。今回は丸い波紋でした。
開封
開けると本体は保護ケースと保護シールが貼った状態でやってきました。
ケースをと輸送用テープを剥がした状態の裏面。ちょこっと飛び出たデュアルカメラ・フラッシュ・指紋認証が縦に並んだデザインが最近のUMIDIGIスマホの共通デザイン。
ケース
開けてケース・保護シートがついた状態↓ケースはスモークブラックで半透明。
ケースの出来もかなりよくUMIDIGI A1 Proにピッタリはまりますが、スモークなので裏面のキラキラした反射が見れないのがちょっと残念。
底面はちょっと穴がずれているけどまずまずなでき。
リアカメラ部分も縦長にくりぬいてあります。
付属品
本体の下に紙のパッケージ↓
紙のパッケージの中には英語の取説とSIMピン。
その下にUSB Type-CケーブルとUSBアダプタ。USBアダプタはCタイプのコンセントプラグなので日本で使うには変換アダプタが必要です。
UMIDIGI A1 Pro 外観チェック
起動
UMIからUMIDIGIになって起動画面も変わったようです↓(画像左)起動後は初期設定の始まり、最初に言語選択で日本語にできます。
表面
ディスプレイ面は最近流行りの縦長でアスペクト比18:9ディスプレイでシャープ製、ディスプレイ角が丸くなっていて最先端仕様。
ベゼル幅
ベゼルはエントリーモデルでも流石に最新機で上下10mmほどと、左右は3.5mmほどしかありませんでした。
- 上下:側面金属約1mm+ブラックベゼル約9mm=約10mm
- 左右:側面金属約1mm+ブラックベゼル約2.5mm=約3.5mm
見た目だけはハイスペックスマホと同じようになっています。
裏面
リアは保護ケース付けちゃうとほぼわからなくなりますが、縦放射状の反射で魅力的です。
いくつかのスマホの裏面がこのような縦放射状の反射パネルで見慣れているかもしれません。たしかGalaxyあたりが最初に縦放射のパネル採用したような?
縦に伸びる光の線が非常に素敵です。
下から見てもこのとおり↓保護ケース付けたくなくなります。
ライトの角度を変えて撮影してみました↓。
光が無いとあまり縦放射の反射は目立たなくなります。↓
カメラ
リアカメラはデュアルなのでボケ撮影も可能、ボケ具合はやはり低スペックスマホなので加工したわざとらしい感じが出てしまって、ボケ撮影重視の場合はやはりハイスペックなデュアルカメラ搭載のスマホを選んだほうが良さそう。
しかし、通常の撮影はもたつきもなくかなり良い画像が撮れるのでボケ以外だったら使えると思います。
側面
美しく仕上がったシルバーの丸みを帯びた側面で100ドル切とは思えない仕上がり。
側面・裏面との仕上がりも完璧。
裏面縦放射反射と側面の鏡面シルバーが美しい見た目。
リアカメラはちょい出っ張っているのでやはり常用する場合は保護ケース必要ですね。
SIMスロット・MicroSD
SIMスロットはGalaxyと同様に上側面に配置されていました。中華スマホにしてはちょっとめずらしい仕様。
NanoSIM2枚指しか、NanoSIM1枚+MicroSD1枚の仕様。
UMIDIGI A1 Pro 使ってみた感想
99.99ドルの激安で販売されている流行のデュアルカメラ・18:9ディスプレイが特徴の中華スマホ。
エントリースマホなのでSocの速さは期待できないが、カメラももたつきなく撮影できるので通常使用、サブ機としては十分な性能。
大画面スマホ好きな方としては5.5インチと小さめなところがちょっと残念ですが、逆に小さいスマホが好きな方は小さいサイズで5.5インチの大画面なので選択枠の一つとしてよさそう。
コメント
こんにちは。嫌な暑い季節が来ましたね。
UMIDIGIは機種よく出せますね。売れているのでしょうか?
個人的にはZ2ProかUlefone T2 Proが欲しいですが早く発売してほしいです。
kinta様
UMIDIGIは今キャンペーン中のようであちこちのサイトで宣伝してます。
ミッドレンジだとUMIDIGI Z2 Proあたり面白そうですね。