170ドル程度でバッテリーが大容量6050mAhもある中華スマホUlefone Powerの完成度など非常に気になっていたところ、
今回おウチに来たのはUlefone Powerのホワイトです。
- DHLは相変わらず速い
- Ulefone Power スペック
- Ulefone Power 開封の儀
- Ulefone Power 他の約5.5インチ スマホと比較
- Ulefone Power 完成度チェック
- Ulefone Power VS Nexus5Xと比較してみた感想
- 中華スマホも完全に実用レベルの完成度
- Ulefone Power 見た目のレビュー
- ulefone Power 起動
- ulefone Powerの動作スピードは?
- スキンを変更できます
- Sony IMX214 1300万画像 カメラ性能
- 丸ボタン
- セキュリティ機能
- ホームボタン・
- フラッシュライト
- MVNOでデータ通信を試す
- 映画配信サービス ゲオチャンネル検証
- 赤外線リモコン
- Microsoft Universal Foldable Keyboard接続する
- 大容量バッテリー 6050mAH
- AnTuTuベンチーマーク比較
- ulefone Power ミドルスペックで優勝レベル
- 結論・Bluetooth接続のMX Anywhere2 マウスが邪魔してた
- Wifi + LTEの状態 Bluetoothオフ
- ワイヤレスアップデート
- BluetoothをオンにするととたんにWifi遅くなる
- アップデートしたのでもう一度AnTuTu測ってみる
- Wifiが安定しない
- Wifi比較する回線
DHLは相変わらず速い
今回もDHLで送られてきて3/4の17時に発送して到着が3/7の10:35という東京から送ってくるよりも速い到着でDHL速くてすごい。
DHLの参考配送状況
伝票番号:7977803595
今回の荷物の配送状況は上記URLで確認できます。
GearBestの商品をDHLで送ってもらおうと考えている方、参考にしてくださいね。
ほとんどの商品が深センからの発送になるようです。
アメリカ・イギリス倉庫などもありますので日本以外にお住まいの方は深セン以外からの発送かもしれません。
DHLで送っても追加料金取られない場合がある?
前回、9.7インチ中華パッドTeclast X98 PlusをDHLで送ってもらった時は追加で30ドルを請求されましたが、コメント頂いたXiaomiスマホを購入された方は追加料金は請求されなかったようです。
発送方法をExpedited Shipping(日本へはDHLで送ってくれます)で送ってもらって、もし追加料金無しの場合は4~8ドル程度の料金なので高いスマホの場合はこちらのほうが速く着くし安心だしお得感がある。
どういったタイミングで30ドル追加請求されるのかGearBestに聞いてみます。
追記:調べました↑↑↑こちらの記事に詳しく書いてます。
発送方法は3種類あります。上記に書きました。
前置きが長くなりましたのでUlefone Powerみていきましょう。
Ulefone Power スペック
Ulefone PowerのCPUはMediaTek MTK6753 1.3GHz オクタコアでXperia C5 UltraがMediaTek MTK6752 1.7GHz オクタコアなのでちょっと遅いCPUなのかな?
以下、今ウチにあるスマホとスペックをくらべてみます。
右の2つXperia Z5 PremiumとGalaxy A8はUlefone Powerの4倍近いプレミアムな価格なのでスペックを比べたらそりゃ劣りますが、Xperia C5 Ultraは倍くらいの価格にもかかわらず近いというより勝ってるんじゃないか?(T_T)という・・・スペックだけ見るとなかなか高機能です。
このスペックで170ドルほどなので「もうハイスペックスマホ要らない」という気持ちにさせてくれる。
ただ実際に触ってみて体感してみないとなんとも言えないので早速手にとってみましょう。
Ulefone Power 開封の儀
DHL発送は別扱いの梱包みたい
DHLから送られてきてさすがにダンボール箱に入っていてプチプチも空きスペースに入っていました。
送料無料で外国の郵便局経由で来た荷物とは別扱いのようです。
Ulefone Power 化粧箱
Ulefoneは黒く平べったい正方形の化粧箱が目印のようです。
各スマホ会社によって化粧箱のこだわりがあって面白いのですが、海外通販の場合は化粧箱のキズを気にするのはやめましょう。ボコボコになっている場合が多々ありますので。
今回はなかなか良い状態。封印もとかれてない。ただ、フタの裏が汚れてる、まぁいいか。
Ulefone Power ご対面!
大容量バッテリーなのに持った感じは意外と軽いぞ。
パット見かなりの完成度でNexus5Xに似た雰囲気
Ulefone Powerの付属品
USBアダプターは中国・韓国によくあるタイプの差し込みなので日本ではこのままでは使えない。海外旅行行く方は変換アダプター持ってれば使えますね。
スマホ側の接続端子はMicroUSB端子。長いUSBケーブルは、MicroUSB-標準USBになっている。
短いMicroUSBケーブルは反対側の標準USB端子がメスになっていて標準のUSB-USB端子に接続して使うもののようです。
中華スマホはケース・液晶保護フィルム付き
中華スマホはほとんど保護ケースと液晶保護フィルムが最初からついてます。
こういうの自分は保護したくないタイプの裸族なので使いたくないけど、
せっかくなのでカバーだけ装着してみます。でも・・・なんかアレをかぶせるようであまり好きじゃないんですよ(撮影時はカバーつけていません)
反応が悪くなりそうな液晶保護フィルムは装着しないでおきます。
起動しないぞ?
早速起動しようと思い右側の丸いボタンを長押しするが、うんともすんとも言わない。
バッテリーがないのかな?と思い充電する。
あれ?54%あるぞ? もしかして初期不良?
と思っていたら「丸い」ボタンじゃなくて、その上の「長丸」のボタンが電源ボタンみたいだ!
コレには驚いた。【丸いボタンが電源ボタンだよ】とXperia君に教えこまれていたので全然気がつかなかったヨ
丸いボタンはカメラ起動やシャッターに使うようです。こんなに真ん中にシャッターボタンがついていて紛らわしい。
Ulefone Power 他の約5.5インチ スマホと比較
Ulefone Powerの重さ実測値
Ulefone Powerは大容量バッテリーなので重さが気になるところです。
他のスマホと比べてみましょう。
- Ulefone Power :201
- Galaxy A8 :153
- Xperia Z5 Premium :180
Xperia Z5 Premiumとあまり変わりないようです。
やはりGalaxy A8は軽くて薄くてエレガンスな仕上がりでした。ホント良いわコレ
上からの見ため比較
相変わらず平置きだとうまく撮影できません。
上からというか普通に画面を見た場合はどのスマホでもほとんど変わりないようですね。
厚みを比べてみる
横から見ちゃうと一発で中華だ!とバレてしまう構造です(^_^;)
完成度はかなり高いけど構造が美しくなく「まだまだですな」と言いたいけど170ドルほどでここまでの完成度とは驚きです。
もしも両脇のスマホが400ドル切ってたらUlefone Powerにダメ出しできるけど4分の1の値段でここまでの完成度じゃぁ、他のスマホ完敗ですな。
スマホにカバーする人だったら側面・底面の見た目はまったく問題なく、これで操作性が同等であれば完全にUlefone Powerの激安勝ちでしょうね。
Ulefone Power 完成度チェック
言い忘れましたが、こちらAndroidそのままなので最初から日本語を選択できて全部日本語表示になります。ご安心ください。
よ~く見るとやっぱり中華スマホだわという点があるものの、ものすごい完成度の高さでこりゃ、あと1年経てば完全に逆転されそうな雰囲気でiPhone,Xperia,Galaxyピンチです。
特にXperia!大好きなのでぜひ頑張って欲しいところですが・・・時代は容赦なく流れます。(VAIOも大好きだったけどSonyじゃなくなっちゃったしなぁ)
表面
表面はiPhone6のような端が曲面ガラスになっていて非常に好印象。
ただ、後で細部を載せますが液晶画面の部分を上から乗せたような形になっていて、中華パッドTeclast X98 PlusやChuwi Hi8の構造に酷似している。
せっかく液晶パネルの端の部分がiPhone6のように曲面ガラスになっていて高級感がアップしているのにそのさらに端に白いプラが側面の間に挟まっている。
表面は曲面ガラスだけで側面の金属でおおえば最高の仕上がりだったがイマイチな構造。
来年あたりにはこういう構造を辞めてハイスペックモデルのような構造になってきたら、もうハイスペック+プレミアム価格帯を出しているスマホ企業はいよいよヤバそうです。
裏面
裏面はNexus5Xに似ています。もしかしたら真似したのかも。
かなり似ているけどカメラは出っ張ってなく、バッテリーが大容量のため分厚いです。
質感はUlefone Powerのほうが上ですね。
よく見ると斜め45度に四角くラインが引いてあって模様になっています。
光の反射するところでよく見ないと分からず普通にパッと見は真っ白です。
側面
裏面の膨らみはまだ許せるんですが、表面の白いプラスチックが飛び出ているところがどうも気に入らないんです。
横から見ても表面の曲面ガラスが見えるようじゃないと納得いかない。なんでプラがでてるのか?iPhone6のように側面の金属をもう少し幅広にして曲面ガラスに被せればよかったと思うのですが、技術の限界でしょうか?
どの中華パッド・スマホもこのような構造を採用しているようです。このほうが経費がかからないからなのだと思いますがちょっと収まりが悪い。
以下のiPhone6のような曲面ガラスが浮き出た構造にしてほしかったのです。欲を言うとこのへんが残念な部分。
ただ、裏から側面を見るとかなり良い見た目です。
側面の金属部分の面が光ってかなり良い仕上がりになっています。
裏面と側面の質感が良いだけに、表面と側面の仕上がりが非常に残念に思えてくる。
Ulefone Powerのカラーは3色
木目なんてのもあって面白いです。
[smaphoaffi id=”181″]
SIMとMicroSD装着
これは、ダメなタイプのSIM2枚仕様のスロットですね。1枚分がSIMかMicroSDしか装着できない。
しかも、MicroSDの装着がちょっとしかひっかからず不安定で無理をして挿入するとスロットが曲がって壊れそうであまりよろしくない構造。
SIM2枚とMicroSDを同時に使えるように別にMicroSDスロットが欲しいところ。
フェイクな狭小ベゼル
左右のベゼルが1.2mmほどなので「おっ!狭小ベゼルか?」と思いましたが、
液晶画面の表示されない部分が約3mmでベゼルからで4.2mmほどで表示される部分になります。
黒い部分(液晶画面の表示されない部分)が約3mmもあるのでちょっとだまされた感がしますが、まぁご愛嬌ということで勘弁します。
ちなみにXperia C5 Ultraは黒い部分(液晶画面の表示されない部分)は1mm程度でコッチのほうが素晴らしい。
Ulefone Powerの上下は約17mmほどのスペースがあります。
Ulefone Power VS Nexus5Xと比較してみた感想
この価格でこれだけの完成度だったら誰も文句は言うことないのですが、ついハイスペックモデルと比較してしまいますので、
LGのNexus5Xと比較すると・・・Ulefone Powerのほうが完成度高い気がします!
Nexus5Xはシンプルで一通りの機能も標準的で良いのですが、3年ほど前のGalaxyミドルスペックモデルと同じような構造なのでヲタクにとってはなにか物足りないし、
Nexus5X現在は4万円ほどで売っていてUlefone Powerの倍近い値段だしスペックも同じようなものだけど、どちらかと言えばUlefone Powerのほうが高機能。
Nexus5XだったらUlefone Powerのほうがスペック的にも見た目にも良い気がします。
ついにLG君も抜かれたのかな?
中華スマホも完全に実用レベルの完成度
2010年ごろは山寨機(シャンジャイジ)で中華といえば安かろう悪かろうだったけどわずか5年で激安を維持しつつ、ここまで完成度を上げてくるとは!恐るべし中華スマホ
もうすぐXiaomiがiPhoneを抜いて世界一になるのかもしれません。
Appleも革命を起こせる人がいないのでまた1990年代のように衰退していくんだろうなぁ・・・Googleに買収されたりして、
あと5年経ったら今度はインドの企業が台頭してきそうな予感。
その頃にはスマホも紙みたいにペラッペラになってるかも。
Ulefone Power 見た目のレビュー
中華スマホulefone Powerの見た目完成度・仕上がり・質感も170ドルほどのスマホにしては驚くべき高次元で日本・韓国のミドルスペックスマホは抜かれてしまったような様相ですが、
肝心の使い心地が悪ければ意味がない。ということでチェックしてみます。
完成度高い
前に書いたように質感は非常によく、あと一歩といったところですが完成度高く高級感すら感じます。
これで170ドル程度のスマホとは到底思えません。
もし「Made in Japan」とかアメリカのブランドの場合だったら間違いなく4万~6万円代の値を付けているでしょう。
もし、Xiaomiスマホがコレの上を行くXperiaやGalaxy並の完成度の高さや質感だったら他のスマホは3万円か4万円は値下げしないと中国勢にはまず勝てないと予測できます。
30年前の日本の電機産業のあの飛ぶ鳥を落とす勢いのような中国勢です。中国の場合は日本の13倍の威力なのでとんでもない大金持ちが出現するのは当たり前で、生活水準も一気に追いぬかれましたね。
まぁ、物価が高くなりすぎて当分中国には行く気にはなりませんが、友人がいるので少し円高になったら行ってみます。
以下の操作ですがulefone Powerは普通のAndroid機だったので特別難しいことはなく普通に日本語で設定できましたが、一応メモしておきます。
ulefone Power 起動
ulefone PowerはAndroid5.1なので普通に日本語も選択できます。
デフォルトのAndroidのようで、Nexus5Xに非常に近い感覚です。
Androidの最初のセットアップを進めます。
U-launcherを選ぶとUlefone Powerの標準スキンが表示されます。
- U-launcher:Ulefone オリジナルのホームアプリだと思う。
- Launcher3:Googleのホームアプリ
後ほどホームアプリを変更する場合は、
設定 > ホーム
こちらから切り替えられます。
ulefone Powerの動作スピードは?
ulefone PowerはCPUがMediaTek MTK6753 1.3GHz オクタコアでXperia C5 Ultraよりも劣るCPUのようですが、動作はなぜか?Xperia C5 Ultraよりもキビキビ動きます。
カメラ起動も速いですし、撮影も普通に速い。長押しで連射撮影できますがそちらももたつくことはまったくありませんでした。
そもそもなんでXperia C5 Ultraはカメラ起動が遅くてシャッターもトロいんだろうか?プレミアムおまかせオートのせいとは思えないけど。
ただ、U-launcherのホームアプリを使った場合は待受からホーム画面になる時にアプリが動作するらしく1秒ほど待たされることがありました。
スキンを変更できます
スキン(画面の見た目)をダウンロードして好きなアイコン・背景に変更できます。
最初から登録されているテーマは男性が好むような渋い暗めのテーマです。
SIM Toolkitというアプリを起動しても「このアプリはインストールされていません」と出てくる、削除もできない。コレなんだろう?
余計なアプリは入っておらず、SIM Toolkitとスキン関連のアプリ3つとライトを光らせるTorch以外は標準アプリのようです。
テーマのダウンロード・変更
Themアプリを起動します。他にもThemesというアプリもあって似たようなスキンを変更するアプリのようです。
ホームアプリ変更
設定 > ホーム
普通のGoogle製のLauncher3のアイコンにも切り替えられる。
Sony IMX214 1300万画像 カメラ性能
なかなか良いカメラ
こちらのSony製CMOSイメージセンサーを採用しているようです。
適当に撮った写真。普通にキレイに撮れます。
今後はXperia C5 Ultraとulefone Powerのカメラ2刀流でカメラ修行しやす♪
カメラのシャッター音
SIMカードを入れるととたんに「ボロン」とデカイシャッター音が鳴り響いて、スクリーンショットでも同じデカイ音が鳴るのでビクつく・・・困った。
この音はAndroid純正の音かな?Nexus5Xと同じだと思う。
カメラアプリ
Androidデフォルトのカメラアプリみたいで薄暗い場所でもキレイに撮れる。
丸ボタン
電源ボタン(Xperiaが丸ボタンが電源だったので)かと思った丸ボタンですが、録音とカメラ操作ができるようです。
長押しで録音
音声レコーダーが起動して自動的に録音開始される。
クリックでカメラアプリ起動
- もう一度クリックで撮影
- 長押しで連射
セキュリティ機能
指紋認証
裏面の人差し指の当たるところくらいにちょうど指紋認証のスキャナーがあります。
反応はXperia Z5 Premiumと同じくらいで、iPhone6よりは反応悪いときがあります。
設定 > Fingerprint
Enroll fingerprintが出たら「ENROLL」を押すと指紋登録が始まります。
ジェスチャーアンロック
設定 > ジェスチャーアンロック
いろんなジェスチャーで動作させることができるようです。
こちら今は必要ないので後日必要であればやってみます。
スマートジェスチャーなんてのもあって便利そうです。
ホームボタン・
液晶画面の下の白い部分の真ん中に丸だけがありますが、左右にもタッチボタンがあります。
左右のタッチボタンはタッチすると薄っすらとLEDが点で光るのでうまく撮れませんでしたが以下のようになります。
Xperiaでは、液晶画面内にホームボタン・右が四角のアプリ一覧ボタン・右が戻るボタンでしたが、
ulefone Powerの場合は右が戻るボタンで左が以下のような表示になります。
こちらアプリ一覧が表示されるのではなく主にホーム画面のアイコンや背景を設定するためのものでした。
起動しているアプリ一覧はどうやって表示させるのだろうか?
フラッシュライト
フラッシュライトのアプリが付いていてなにかゼスチャーをしたら突然点いた気がしたけど、どこを押したのか不明。何かをすればサッと光るみたい。
Torchアプリから操作してみます。
なかなか強烈に光ます。
MVNOでデータ通信を試す
SIMフリーなので当たり前ですが普通にデータ通信できました。
auのMVNOではSIMフリーだとたいてい使えないのでご注意ください。
So-Net 0SIM MNVO(格安SIM)も普通にAPNを設定したら使うことができました。
ただ、2枚装着するとやはり1枚は2Gなので日本では使えません。
2枚装着の場合は切り替えて使う用にすればいちいちSIMカードを取ったり装着したりしなくてすみますが、MicroSDが装着できなくなり・・・やっぱりSIM1枚しか使えないようです。
映画配信サービス ゲオチャンネル検証
ゲオチャンネルはアプリをダウンロードして普通に観れました。
中華パッドと違って「不正改造・・・」などの警告も全く出ずにすんなり見れます。
ただし、HD画質では観れないらしい。これはXperia C5 UltraでもHD画質では見れないと言われるのでスマホではHD画質見れないのかもしれません。
他の映画配信サービスでも同様に見れると思います。
赤外線リモコン
リモコン内蔵されているようですが、リモコンアプリが無いので試せない。
うちには赤外線リモコンはエアコンしかないのであまり役にたたないかな。
Microsoft Universal Foldable Keyboard接続する
Bluetooth4.0なので今度はMicrosoft Universal Foldable Keyboard君も素直に接続してくれることを期待して試してみます。
Bluetoothで簡単に接続できた。
が・・・
キーボードのフタを閉じてもう一度開くと、完全無反応。
やっぱXperiaと同じ症状だわ。
このキーボードWindows10とNexusuしか使えないんじゃないかなぁ?
Bluetoothの規格違いで使えないのか?Microsoftのせいで使えないのか?クセがありすぎです。ファームウェアで改善してくれることを希望します。
LogicoolのマウスMX Anyware 2は優秀で今まで使った全てのスマホ・タブレット・パソコン・ラズパイ2にも接続できて使いやすすぎでやっぱりマウスの神様です。
大容量バッテリー 6050mAH
16時間経過 75%
これを見ただけだと10時間くらいで無くなる計算だけど、今充電完了から16時間経って2時間ほど映画観た状態で残75%ほどだからかなりバッテリー持ちが良さそうです。
少なくともずっといじっていても1日は持ちそう。
実際にどのくらい持つか、このまま充電せずに減らしてみます。
29時間経過 58%
寝ている時間もありましたが通常使用でulefone Powerでカメラ撮影したりいじくりまわしてみたりしていました。
自分の使い方ではあと1日くらいは持ちそうです。
バッテリーが大容量なので外出することが多いビジネスマンには最適だと思います。
AnTuTuベンチーマーク比較
- Xperia Z5 Premium:76504
- Galaxy A8 :68309
- Teclast X98 Plus:52728
- Chuwi Hi8 :48869
- Xperia C5 Ultra :44591
- Ulefone Power :37458
ドベですがXperia C5 Ultraよりもサクサク動いてストレスは特にありませんでした。
それにしても37000台は低いなぁ。どうやら3D性能が低いので動作にはあまり影響なさそう。
それともAndroidが標準仕様なのでサクサク動くのかもしれません。それか、AnTuTuベンチマークがあまりあてにならない数字なのかも。
ulefone Power ミドルスペックで優勝レベル
ulefone Powerを一通り見てみました。
Xperia C5 Ultraが要らなくなるくらいのレベルのスマホです。Xiaomi Mi5 Plusも欲しいしXperia C5 Ultra処分しちゃおうか?でもキズだらけなんで使うしかなさそう。
これだけの完成度・サクサク動くスマホで170ドルだったら半年ごとに交換しても良いくらいでもうMNPとかして高額スマホを手に入れる必要が全くなくなってしまった。
もう少しUlefone Powerで遊んでみて気がついた点を報告しますね。
結論・Bluetooth接続のMX Anywhere2 マウスが邪魔してた
Ulefone PowerでたまにWifiが遅い時があって、機内モードにしてWifiだけ接続するようにすればWifiが遅くなりませんでしたがそれでは本末転倒で、
しばらく放置してましたが気が向いたので調べた所、どうやらBluetoothのマウスが邪魔していたようです。
ロジクール MX Anywhere2 マウスとUlefone PowerでBluetooth接続するとなぜかWifiが遅くなるようです。
さらにマウスと接続していない状態でもBluetoothをオンにしてロジクール MX Anywhere2 マウスのプロファイルが保存してある状態でもWifiが遅いときがあります。
なので、マウスのプロファイルを削除したら通常通りのWifi速度にもどりました。
以下テストした様子です。
Wifi + LTEの状態 Bluetoothオフ
Wifiも快調です。LTEをオンにしていたのが原因では無いようです。
ワイヤレスアップデート
今回の問題とは関係無いのですがアップデートが来たのでついでにやっておきます。
もしかしたら、アップデートしたらWifiが遅くなる不具合を解消できるとも思ったが原因は別でした。
ワイヤレスアップデートという聞き慣れないアップデート?が来たのでなにかウィルス感染してる?と思いましたが調べると正規のアップデートのようです。
こちら、Xperiaでいうところの「ソフトウェア更新」と同じようです。
Androidバージョンは5.1で変わりないようですがフィンガープリントをもう一度やりなおさないといけないみたい。
BluetoothをオンにするととたんにWifi遅くなる
Bluetoothオンの状態
こんな感じで遅くなります。原因はBluetoothですね。
Bluetoothペアリングを切断してみる
Bluetoothを調査、2つの機器をペアリングしてあります。
同じUlefoneのスマートウォッチだったらUlefone側がテストしてなさすぎで、やばかったけど違った、
まさかのマウスの神様 ロジクールMX Anywhere2が原因でした。相性悪いみたい。
なにがどうなって邪魔しているのかは分かりませんが、ペアリングを切断するとBluetoothをオンにしていても何事もなかったように普通にWifiが速くアクセスするようになりました。
Bluetoothオンでなにもペアリングしてない状態でWifi速度測る
今度は全く問題ない速度になりました。やれやれ一件落着
アップデートしたのでもう一度AnTuTu測ってみる
やはり遅いですね・・・操作はサクサク動いてXperia C5 Ultraよりも素早く動作する感覚なんですけど。素のAndroidだからですかねぇ?
国 | ブランド | 型番 | AnTuTu | 価格(約) |
---|---|---|---|---|
中国 | Xiaomi | Xiaomi Mi5 3/32GB | 115219 | 53,000円 |
日本 | Sony | Xperia Z5 | 80154 | 60,000円 |
日本 | Sony | Xperia Z5 Premium | 76504 | 78,000円 |
韓国 | Samsung | Galaxy A8 | 68309 | 60,000円 |
日本 | 富士通 | Arrows NX F-02H | 65884 | 70,000円 |
中国 | Teclast | Teclast X98 Plus | 52728 | 20,000円 |
中国 | Chuwi | Chuwi Hi8 | 48869 | 12,000円 |
日本 | Sony | Xperia C5 Ultra | 44591 | 40,000円 |
日本 | シャープ | AQUOS ZETA SH-01H | 43238 | 70,000円 |
中国 | Ulefone | Ulefone Power | 37733 | 20,000円 |
Wifiが安定しない
Ulefone Powerが来て2週間程度経ちましたが、Wifiが安定していない時があります。
逆にものすごいスピードの時もあってWifiが不安定かもしれないので改善の前に各スマホのWifi速度テストしてみます。
Ulefone Power以外は特にスピードに変わりないと思っていましたがそれぞれのWifi速度があまりにも違いすぎるのでびっくりしました。
日常的に使っているとあまり気にならないけど、これは改善点を見つけないといけないのかもしれません。
Wifi比較する回線
Wi-Fiは全て「IEEE 802.11n」(2.4GHz帯で最大速度300Mbps)で接続しています。
回線は、OCN 光「フレッツ」ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼 という大層な名前の光回線です。
Wifiルーターは、
NEC AtermWR8165N(STモデル) PA-WR8165N-ST
こちらの安いやつを使ってます。
GearBestで送料無料で買ったASUSのルーターまだ来ないんです。郵便局で3/1の「国際交換局から発送」から全く進展なし。こりゃ2ヶ月コースだわ。
スマホのほうはSIMは刺してないかオフにしてあります。
こちらの条件で各スマホのWifiスピードをテストしてみます。
各スマホ スペック比較
とりあえずはスペックとAnTuTuを再掲載しておきます。
Arrows NX F-02Hが来ましたがまだレビュー書いてないけど一緒にWifi速度を測りました。
今ウチにあるスマホスペック
AnTuTuベンチマーク
国 | ブランド | 型番 | AnTuTu |
---|---|---|---|
日本 | Sony | Xperia Z5 | 80154 |
日本 | Sony | Xperia Z5 Premium | 76504 |
韓国 | Samsung | Galaxy A8 | 68309 |
日本 | 富士通 | Arrows NX F-02H | 59423 |
日本 | Sony | Xperia C5 Ultra | 44591 |
日本 | シャープ | AQUOS ZETA SH-01H | 43238 |
中国 | Ulefone | Ulefone Power | 37458 |
CloudCheckでWifi速度比較
CloudCheckというアプリWifiとその外のブロードバンドの速度まで計測してくれるスゴイアプリで速度を比較してみます。
今回はBroadbandの下りと上りの値に注目してみます。
Xperia C5 Ultra
こちらいつもメインで使っているスマホです。
下り10.6Mbpsと少し遅い時がありますが、ほぼ気にならない速度で満足しています。
Xperia Z5
Xperia Z5速いです!
速いけど体感速度はあまり変わりない気がします。
Xperia Z5 Premium
こっちのほうがZ5よりさらに速い。
機器の相性が良いのか?測ったタイミングが良いのかどうなんでしょうか?
IEEE 802.11nの最大速度300Mbpsを有効に使用できていてすごい。
場合によってはメチャクチャ速く感じるのかもしれませんが、いまのところ体感速度はほぼどれも一緒な気がします。
Galaxy A8
AQUOS ZETA SH-01H
こちら、何度かやって切断はされないもののPOORばかり出るので「モバイルネットワーク」をオフにしたら普通の速度になりました。
もう一度モバイルネットワークをオンにして計測しても下り19Mbpsで正常値に戻った。
最初何度やってもPOORになったのはなんだったのか?不明です。
Ulefone Power
問題のUlefone Powerを計測してみます。
ちょっとひどいです。実際にブラウザやニュースアプリ使っているとなかなかページが表示されないのはこのせいだったのか(泣)
ただ、Wifiは正常に接続してるんだよなぁ、コレってどういった問題なのだろうか?
Arrows NX F-02H
こちらもかなり速いです。
日本のスマホだから日本のWifiルーターと相性良いのだろうか?
CloudCheck 6個のスマホ比較結果
何回か測ってみると感覚的ですが以下のような速度になりました。
Broadbandの値 | 下り Mbps | 上り Mbps | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
遅い時 | 平均 | 速い時 | 遅い時 | 平均 | 速い時 | |
Xperia Z5 Premium | 31.6 | 45 | 70.9 | 4.7 | 30 | 64.4 |
Xperia Z5 | 39.6 | 45 | 56.2 | 44.8 | 50 | 58.0 |
AQUOS ZETA SH-01H | 2.3 | 11 | 14.1 | 11.9 | 13 | 18.0 |
Galaxy A8 | 13.4 | 30 | 43.3 | 39.4 | 45 | 52.3 |
Xperia C5 Ultra | 10.6 | 25 | 38.4 | 25 | 30 | 32.6 |
Ulefone Power | 計測不能 | 5 | 18.2 | 計測不能 | 15 | 18.9 |
Arrows NX F-02H | 8.6 | 30 | 53.2 | 49.5 | 60 | 75.3 |
Ulefone Powerは他のスマホと比べて約半分の速度しか出ないか、Wifiが切断されている時があるようです(泣)
SPEEDTESTで比較
今度はSpeedtest.netで計測してみます。
Xperia C5 Ultra
Xperia Z5
Xperia Z5 Premium
Galaxy A8
AQUOS ZETA SH-01H
Ulefone Power
Arrows NX F-02H
SPEEDTEST 6個のスマホ比較結果
2回ずつ計測した結果です。
SPEEDTEST | 1回目 | 2回目 | ||
---|---|---|---|---|
下り | 上り | 下り | 上り | |
Xperia Z5 Premium | 71.49 | 56.23 | 31.09 | 23.88 |
Xperia Z5 | 7.31 | 32.15 | 55.80 | 51.14 |
AQUOS ZETA SH-01H | 16.44 | 28.84 | 4.19 | 45.71 |
Galaxy A8 | 36.01 | 49.89 | 42.01 | 49.31 |
Xperia C5 Ultra | 10.74 | 22.20 | 35.84 | 32.23 |
Ulefone Power | 18.15 | 18.88 | 32.79 | 35.79 |
Arrows NX F-02H | 44.74 | 58.00 | 45.66 | 19.77 |
Wifiルーター ちびファイ2でもやってみる
よく考えてみたらWifiルーターはNEC AtermWR8165N以外にも「ちびファイ2」持ってたの思い出した。
PLANEX ホテルでWiFi USB給電型 無線LANルーター ホテル用 11n/g/b 150Mbps ちびファイ2 MZK-UE150N PS4・AppleTV・iPhone・Android対応
こっちは最大速度150Mbpsなのであまり期待はできませんがやってみたところ、
まぁ、同じように遅いですね。計測不能な場合もありました。
スマホのWifi速度アップの方法を調べてみます
Ulefone PowerのWifiはブツブツ切断はされていないようですが?現状でも一応つながってますがCloudCheckをやるとブロードバンドのほうにデータがなかなか流れていかないようになっている気がします。
もしかしたら日本のWifi機器との相性が悪いのかもしれません。
同様にAQUOS ZETA SH-01Hもちょっと遅すぎな感じがしました。
ルーターを変えれば速度も変わるかもしれません。
早くASUSのWifiルーター来ないかなぁ、
Wi-Fi遅い時がある 解決済み
やりました!以下の記事に書きましたがUlefone PowerのWi-Fiスピードが遅い時があって悩んでいましたが一応解決策を見つけました。
以下解決方法を説明します。
フライトモード オン・Wi-Fi オン
やることは2つ、フライトモードをオンにして次にWi-Fi(WLAN)をオンにします。
下画像はXiaomi Mi5の通知パネルです。Android純正とはちょっと違いますがほとんど同じです。
まずは「機内モード(Airplane)」をオン(タップしてグレーを白くする)にします。
そうするとWi-Fi(WLAN)が反転して灰色になりますのでタップして白くします。
以上で設定完了です。
ではWifiスピードテストしてみます。
Xiaomi Mi5 スピードテスト
機内モード(Airplane)をオフにしてある状態
Xiaomi Mi5の場合は特にWifiは遅いとは感じませんでしたが中華スマホ仲間ということで一応やってみたところ、CloudCheckのほうでダウンロードが遅い時があるようでした。
ただ、もう一度測ったら47.3Mbps出たのであまり遅くなることは無いようでした。
機内モード(Airplane)をオンにしてWi-Fi(WLAN)もオンにした状態
念のため機内モード(Airplane)を設定してテストしたところ以下のような数値に。
変化ありすぎでこちらは機内モード(Airplane)にしてもあまり影響ないように感じました。
Ulefone Power スピードテスト
問題のUlefone Powerはやはり機内モード(Airplane)にしてWifiをオンにしたほうが良さそうです。
これをすることによって全くWifiが遅いと感じることはなくなりました。
定期的にSIMのデータ通信にアクセスしてしまっているようでその時に遅くなっているのかもしれません。
Ulefone Powerはほとんど素のAndroidなのでもしかしたらWifiに接続している時はSIMのデータ通信を一切使わない設定(ある?)にすれば問題なくなるのでしょうけど、現状は機内モード(Airplane)しか分からないのでこのまま使ってみます。
この方法だと待ち受けできない問題あり
この方法はSIMの通信を無効にしてしまう諸刃の剣ですが、Wi-Fiが遅い時はこうするしかなさそうです。
自分の場合は外出するときのみSIMを有効にすれば良いのでずっと機内モードにしておいても良いかなと思いました。
完全には解決ではありませんがWifi遅いと感じた時に有効かもしれません。
Wifi遅い問題解決しました
問題解決しました。どうやらBluetoothマウスが邪魔していたようです。
Xiaomi Mi5のほうはWifi遅くなることはありませんでした。
Ulefone Powerはそろそろ子供に使わせてみます
スマホ・タブレットがまた増えてきたしUlefone PowerのWifiが遅い問題も解決したので、そろそろ子供にでも使わせようと思います。
バッテリーは持ちますが200gと重いので子供には不向きかもしれませんが今はこれしかないので、Xiaomi Mi5はいくらなんでも使わせられない。
子供はラフに扱う(自分もだけど)のでUlefone Powerにケース装着+画面に保護シートを貼って完全防備しないと傷だらけになりそう。
バッテリー持ちテスト 設定の電池からバッテリーが減っていく推移を見てみる
6050mAhという大容量バッテリーが内蔵されているulefone Powerですが、実際にバッテリーは何日ほど持つのか検証してみます。
設定 > 電池
こちらを定期的にスクリーンショット撮ってバッテリーの減り具合を確認してみます。
初日は午前2時ごろみたらあと8時間ほどしか持たない表示がされていたのでびっくりしたが、そんなことは無くどんどん時間が伸びていく。
3時半ごろ起きた時はすでにバッテリー切れてました。
最後の8時間くらいはアイドル状態で12%消費してしまった。
結果:64時間使用可能
今回はライトな使い方だったので2日以上もったのかもしれません。
ずっと映画見てたらすぐなくなりそう。ということで1本だけ観てみた。
96%から2時間ほどの映画で82%見てみた
観たのは365日のシンプルライフ
昼休みにこれを寝ながら見て(2時間も休憩しちゃった)、途中寝落ちして合計140分ほどで14%下がった。
ずっと映画を見ると16時間強でバッテリー切れになりそうです。
2時間映画8本観れる計算ですね。
忙しい営業マンでも24時間以内に充電できる環境に移動できると思うのでこれだけの容量(6050mAh)があれば十分な気がしますが、実際に営業マンになったこと無いので分かりません。
Ulefone Powerまめに充電しない無精さんにも良いかもしれません。
コメント
uiefone geminiの機種ですが電話及び連絡先当の日本語入力が出来ません外字入力しかできない状態ですどのようにすればすれば良いか困っています分かればご指導宜しくお願い致します。
イマダマサノリ様
コメントありがとうございます。
日本語入力はPlayストアからGoogle日本語入力をインストールすると良いかと思います。
日本語が打てないと思うので「Google japanese input」と入力していただくと出てきます。
もしGoogle日本語入力が気に入らない場合は、SimejiとかATOKという日本語入力アプリがありますので試してみてください。
Playストアから色々とやってみてくださいね。