ちょっと遅くなりましたが、BanggoodからXiaomi Mi6が来たのでレビューします。こちらはハイスペックXiaomiスマホとしては完璧なスペックなのですが・・・アレに真似しすぎていて個性が無いというかなんというか、Mi MIXのように個性的なスマホを出してほしかったのですが、まぁ、でも使ってみてかなり使いやすいのでヨシとしましょう。
- Xiaomi Mi6 スペック
- Xiaomi Mi6 開封
- Xiaomi Mi6 外観チェック 特徴・機能説明
- Xiaomi Mi6 使ってみた感想
- Xiaomi Mi6 アプリ・機能
- Xiaomi Mi6 ベンチマークテスト
- Mi6 デュアルカメラ性能
- 再度Mi6でクアッドコプター撮影
- Xiaomi Mi6 使ってみた感想・まとめ
- Xiaomi ROM焼き情報
- MIUI 正規ROM
- ANDROID File Host
- Xiaomi Mi MIX ROM焼き成功
- カスタムROM焼いてみます
- Mi6:MIUI完全体Xiaomi.eu ROMへの道のり
- Developerになる
- Mi Unlock status(Mi アカウントとMi6を紐付け)
- Mi Unlock
- Xiaomi.eu ROMとTWRPダウンロード
- Mi6にXiaomi.eu ROMをコピーはまだ早い
- TWRP起動
- TWRPでWipe
- Xiaomi.eu MIUI起動!
Xiaomi Mi6 スペック
Mi6のスペックと一緒に、マネマネ3兄弟(一つはオリジナルです。スンマセン)とも言われそうな、Xiaomi Mi6・iPhone7 Plus・OnePlus5のスペックをみてみましょう。もちろんiPhone7 Plusがこの形の元祖なので↓真ん中が元の形です。
Mi6は5.15インチとこの中では一番小さく、現在標準的な5.5インチのスマホよりも小さいディスプレイ採用しています。
Socはスナドラ835でAntutu17万台後半、iPhone7 Plusは18万台前半なので数千くらいしか違いは無く、2017年春現在では最高峰のCPU。
こんだけ速いとWindows10でもかなり使えそうですが・・・Intelが特許を持っているので残念ながらWindows10のARM版は出ない?のかもしれませんね。そうこうしている間に、もしかしたらAndroidがパソコンに対応しちゃったりして、パソコンの世界もmacOS:弱・Windows:中・Android:強の時代が来てもおかしくはないのかもしれません。
話しは戻りまして、IP67防水以外のスペックを見る限りではあまり違いは無さそうで、あとはAndroidが好きかiOSが好きかの違いと、価格面での違いで真ん中のスマホが少なくとも倍くらいは高いです。
Xiaomi Mi6 カラー
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Xiaomi Mi6 開封
Banggoodの梱包
今回はいつものEMS(国際スピード郵便)ではなく、佐川急便が配達してくれました。
発送メールを見てみるとSAGAWA Direct Mailとありました。↓有料で2.43ドル取られてます。佐川の追跡に緑枠のオーダー番号を入れてみましたが、やはり違いますね、
裏はこんな感じ↓、ちょっと潰れた段ボール箱に黄色いテープぐるぐる巻でした。
Banggoodの発送方法のページを見てみるとSAGAWA Direct Mailではなく、Japan Direct Mailというのがあったので、多分?コレがSAGAWA Direct Mailなのかもしれません。
5~8日と書いてありますが、実際には10日かかって届きました。
もしかしたらEMSより安心かもしれませんね。
中を開けてみると↓ライトロンに包まれていて、エアチューブはエアが全て抜かれた状態で入ってまして・・・意味ない、多分ですが梱包する人が上司に『エアチューブで梱包するように』言われて、段ボール箱に入らないので仕方なくエアチューブを潰して入れて梱包したのでしょう。
どちらにしても中身は非常にキレイな状態で届きました。↓Banggoodのシールも付いてます。
化粧箱の状態
化粧箱は真ん中に「MI」のオレンジ色の文字のいつものヤツで、シンプルでステキです。
開封
早速あけてみましょう。
ツヤツヤな左右曲面ガラスの裏面↓
表面はどのスマホも似たり寄ったりで、下のホームボタンはタッチ式です。
付属品
今回は専用のソフトケース付き。
USBアダプタ
5V3Aの急速充電可能なアダプタ。
ソフトケース
半透明な黒い専用ソフトケースが付属されていました。やはり裏面が曲面ガラスなのでスベるんですよねぇ。Mi5もそうでした。なので今回はソフトケース付けて滑って事故らないように、ということでしょう。
裏面のシールが貼ったままソフトケースを装着してみました。こうするとiPhone7 Plusに見える気がしないでもない。
あと、ガラスってホコリを吸い寄せるので、撮影時にホコリが写っちゃって辛い。↓
Xiaomi Mi6 外観チェック 特徴・機能説明
起動
Xiaomi機の起動時は他メーカーのスマホと違って「MI」アイコン表示のみのシンプルなスタートです。
表面
2.5D曲面ガラスでプラパッキンなし!ツヤツヤしていてステキです。その他はベーシックなスマホの形で、ホームボタンはもう無いほうが良さそうな気がする。
ベゼル幅
表面と側面の間にプラスチックのパッキンが無いところが良いですね。これはMi5から同じで、側面フレームをディスプレイ面とガラスの裏面でサンドした構造になっています。
- 上:側面金属約0.8mm+黒ベゼル約14.2mm=約15mm
- 左右:側面金属約0.8mm+黒ベゼル約2.2mm=約3mm
- 下:側面金属約0.8mm+黒ベゼル約15mm=約15.8mm
ベゼルも2mm以上あります。標準より少し狭いくらいですね。
側面上に赤外線ビーム付き↓でディスプレイ面は2.5D曲面ガラスで普通の中華スマホ。
側面もツヤツヤしているのでソフトケース装着しなければすごく高級感はある。
裏面
旧機種のMi5から構造はあまり変わってなく、裏面は左右が曲面のガラスボディになっています。なので超滑りやすく、スベスベしたテーブルに直置きすると勝手に滑り落ちる危険性があるので、今回のMi6はソフトケース付属しているようです。
ソフトケース付けない状態だと↓非常に美しい背面ですが、見るのは良いけどこのまま使うと指紋垢だらけでベタベタになって見苦しい見た目になってしまいます。なので普段使う場合はソフトケースに入れて使うしかなさそう。
裏面のMiアイコンの下に色々と書いてあるのが目立つ。Mi Max 2も同じように書いてありますが、こちらは黒パネルの上にシルバーで書いてあるので目立つ。
鏡面仕上げになっていて全部写り込んでしまうので、素人撮影じゃうまく撮れませんでした。スンマセン。
ライトアップ
専用ソフトケースを付けなければ見た目ステキです。ただし指紋油を拭くウェス必須。
塗装ではなく、ガラスのツヤなのでずっとキレイな状態でいられそうです。
側面
側面上にはアンテナラインがなく、側面左右の上のほうにプラで区切られている。↓ボリュームボタンの上あたり。
丸みを帯びたブラックのツヤ仕上がりで全身ツヤブラックなので高級感があります。電源・ボリュームボタンもツヤがあって丸みを帯びていてステキな仕上がり。
上にはアンテナラインの区切りなし↓で側面左右上のほうにアンテナラインの区切りがある。赤外線ビームも健在。
USB Type-Cポートの回りにプラでコーティングされていてプラグを刺しやすいようになっている。
下には左右にアンテナラインがある。↑
デュアルカメラ
デュアルカメラでクアッドコプター撮影しましたけど、かなりキレイな画像が撮れました。次回のレビューで詳しくみていきます。今ウチにある他のデュアルカメラ搭載のスマホの中で一番良い画像が撮れます。
ただ、クアッドコプターなどの小さい被写体だと・・・背景にピントが合う場合が多いようで、被写体をタップして指定しないといけない場合が多かった。人物が被写体の場合は問題はなさそう。
こちらから見て左側のレンズは広角レンズかな?右よりちょっと大きめなレンズ。↓
SIMスロット・MicroSD
側面のSIMスロットの部分もキレイに仕上がっている。
SIMスロットはNanoSIM2枚でDSDS(3G+LTE同時待ち受け)可能。
MicroSDカードは使えません。
Xiaomi Mi6 使ってみた感想
特に文句はなく、完璧なハイスペックXiaomiスマホですが、マネしているというのが引っかかる。
裏面が曲面ガラスでステキな見た目だけど、専用ソフトケース装着すると普通の小さめなスマホに変身する・・・ただ、普段使いにはソフトケースあったほうが良いですね。
裏面のデュアルカメラの背景ぼかしもHuawei機のハイスペックスマホP9などと同等にキレイに撮れてコンデジ要らないくらいなレベルのカメラ性能。
中身はまだチェックしてませんが、2017年春で10本の指に入るハイスペックなスマホですね。
ディスプレイが5.15インチなので通常の5.5インチスマホよりも少し小さいので、小さめが好きな方にはもってこいで、大きめなスマホが好きな方にはちょっと物足りないかもしれません。どちらにしても夏服のポケットには入れやすいので夏のみMi6を使うのも有りかもしれません。
Xiaomi Mi6 アプリ・機能
2017春現在のXiaomiフラッグシップスマホのXiaomi Mi6の内部とリアのデュアルカメラ性能を見るためにクアッドコプターの撮影をしてみました。
Mi6の見た目はありきたりな形ですけど、中身は全く文句の付けようがないスペックなので5.15インチの小さめなハイスペックスマホを希望の方は選択枠に入れると面白いと思います。
ただ、中華スマホ使った事無い方は、いきなりXiaomi機を使うと辛いかもしれません。というのもOSはAndroidベースのMIUI OSというAndroidをかなりカスタマイズされたOSになりますので、そのままでは日本語表示できなかったり、Playストアが無い(今の中国版以外のバージョンはほとんどPlayストアあるようです。)場合もあって苦労します。
スマホに詳しい方で初めて中華スマホでXiaomi機は良いかもしれませんが、スマホに詳しくない方はXiaomi機に手を出すと辛すぎることになるのでやめておきましょう。
ということで日本人が使うには少し敷居が高いかもしれないXiaomiのハイスペックスマホMi6の中身やデュアルカメラをみていきましょう。
ホーム画面
Mi6もPlayストアはあるものの日本語表示にはできないので、またXiaomi.eu ROMでも焼いてみようと思います。それまで英語表示のままですがスクリーンショットなど撮りましたのでご覧ください。
ホーム画面右側のAntutuより下は自分でインストールしたアプリです。
Feiyu ONアプリは3軸ジンバルです。手ブレしない動画撮りましたので後日紹介していきます。
設定
端末情報
多分ショップROMだと思います、使った所不具合は特にありませんでしたが英語表示なので使いづらい場面もあって、やはり日本語表示のほうが使いやすい。
アップデートもあったのでやってみました。↓なにか変わった?か・な?分かりませんでした。
Xiaomi Mi6 ベンチマークテスト
AnTuTu
Antutu176113!速い!ここまで速いとAndroidではオーバースペックな気がしますね。
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
メモリの速度が少し遅いかなぁ、
CPU-Zのスペック詳細
Mi6 デュアルカメラ性能
Mi6のリア デュアルカメラ性能を他スマホのカメラと比較してみました。
被写体として、カワイイ女性などいれば良いのですが・・・あいにく居ません(泣)のでクワッドコプターのDOBBY君に被写体となってもらいました。↓
ZEROTECH DOBBY Mini Selfie
デュアルカメラ 中華スマホ3機種スペック
今回はこの3機種で撮り比べしています。カメラ撮影は素人なので、あまりうまく撮れていませんので悪しからずご了承くださいませ。
Huawei honor X6 デュアルカメラ撮影
クリックすると3264x2448の画像で5MBほどある画像なのでデータ通信の場合はご注意ください。
1枚目、白飛びというのでしょうか?背景ボケしてますが本体もうまく撮影できませんでした、
こちらのほうがまだましに↓撮れたかな。他の画像はいくつか撮りましたが背景にピントが合ってしまっていまして被写体にピントが合わなかった。どのスマホのデュアルカメラも同じですけど、距離が近い方にピントがあってほしかった。
Lenovo Phab2 Plus デュアルカメラ撮影
いや・・・これデュアルカメラ撮影で撮った画像ですヨ、↓「DualCamera」のフォルダーにも入ってましたし、
以下画像をクリックするとこちらも無加工な元画像で4160x3120ピクセルの5MBほどあるのでご注意ください。
被写体が小さすぎて背景ボケしないのかもしれませんね。
以前もデュアルカメラで撮影してますが、あまり背景ボケはしない?のかもしれません。
Xiaomi Mi6 デュアルカメラ撮影
こちらも4000x3000の1MB~5MBの容量がある画像です。ご注意ください。
Mi6のほうはなかなかステキな画像が何枚か撮れました。
やはり小さいと撮影が難しい・・・クアッドコプターなので多少揺れるし、撮影するほうも揺れて画面をタップしてもずれるし、修行が必要です、
以下↓ピンぼけ画像で、プロペラの回転している部分の下の草にピントが合っている面白い状態の画像が撮れた。
クアッドコプターを上のほうに上げすぎると↓背景ピンぼけ画像にはならないみたい。
SHOT ON MI 6 Mi DUAL CAMERA を消す
デフォルトで撮影した画像の左下に「SHOT ON MI 6 Mi DUAL CAMERA 」が表示されてしまうので消す設定をします。
このようにして撮影した画像に文字が表示されないようにしましょう。ちなみに撮影日付を付けたい場合は「Time stamp」を選択すると年月日時が表示された画像になります。
再度Mi6でクアッドコプター撮影
別の日に裏山の頂上でクワッドコプター撮影してみました。
被写体が遠すぎてかどうか分かりませんが、背景ボケしない場合もありました。↓
DOBBY君の右半分がボケちゃってます。↓ホントにレンズで背景ぼかししているわけではなく、プログラム的に背景ぼかししているので間違える場合もあるヨ、ということですね。
もっとカメラの撮影がウマイ方がMi6を使ったら、気軽にステキな写真が取れるスマホです。
Xiaomi Mi6 使ってみた感想・まとめ
2017年春の世界最高峰10本の指に入るスマホ、5.15インチと少し小さめのディスプレイでSocにスナドラ835積んでいるのでディスプレイが小さい分よりサクサク動くようで、Antutu176000台行きました。
背面のデュアルカメラもかなり撮りやすく、2016年冬のデュアルカメラを搭載したXiaomiスマホよりも少し進化しているのかもしれません。カメラ素人ながら、大分撮りやすくステキな画像が撮れるようになったと感じました。
クアッドコプターを撮影したので、小さくてピンぼけしたり、背景にピントがあう場合が多々ありましたが、デュアルカメラの性能を発揮するのは人物撮りがメインだと思うので、背景ぼかしで人物を撮ったら真価を発揮しそう。
スマホとしての性能は全く文句はありませんが、OSがMIUIなので日本人が快適に使えるとは言い難いので本格的に使うにはROM焼きするか、日本語表示できるようにする必要がありそう。ただ、最近のショップROMはPlayストアが最初から入っているので英語が出来る方はそのままの状態ですぐに使っても問題ないと思います。
後日、Xiaomi Mi6と3軸ジンバルを使用して、動画を撮ったので紹介します。3軸ジンバルスゴイですね♪これで素人でもスマホで映画撮影デキちゃうレベルにブレずに撮れます。
あと、Mi6をアンロックしてカスタムロムも焼いちゃいます。
Xiaomi ROM焼き情報
いつも情報いただいているD様からROM焼きしてXiaomi Mi MIXのAndroidバージョンを【7】にアップグレードしたとご連絡いいただいたのでお知らせします。
こちら1週間くらい前にご連絡いただきまして、自分もMi Max2とMi Pad3をアップグレードしようとして、その後お知らせしようと思いましたが・・・まだやってないので、まずはファイルのある場所などをみていきましょう。
Xiaomi機はAndroidベースのMIUI(Xiaomi ユーザーインターフェース)になっていて、MIUI ROMではいままでAndroid6を改造してMIUI8になっていました。ただ正規ROMではなく、androidfilehost.comからダウンロードするXiaomi.eu ROMなのでご注意ください。
最初に書いておきますが、ROM焼きは危険で最悪スマホが文鎮化する恐れがありますので、くれぐれも自己責任で、もし文鎮化したとしても『Beヨンドのせいで・・・』とかに文句を言うのはやめてくだせぇ、
あとROM焼き成功しても、ダウンロードしたROMにマルウェア仕掛けられている可能性もありますのでROM焼きしたらまずはアンチウィルスアプリなどでチェックしましょう。
MIUI 正規ROM
Xiaomi機であればmiui.comのサイトに正規ROMがあって、機種ごとにダウンロードできるようになっています。
MIUI 正規ROM ダウンロード場所
ダウンロードはこちらのページからできます。↑
Xiaomi機↑はほとんどあって、ライバルの他社スマホのMIUI ROMもあってかなり太っ腹というか、自分たちの利益度外視してお客の利益を優先する考えなところが素晴らしい。
Sony Ericssonもあります↓。
ただ、他社スマホのMIUI ROMは開発ストップ?しているようで、最新機種はなく、2、3年前の機種から更新されていないのかもしれません。↑
まぁ、日本人だとXiaomi機以外の普通のAndroid機にわざわざMIUI ROMを焼くのはちょっと考えづらいのですが、よほどの玄人か変態さん、はお遊びでMIUI ROM焼くのかもしれませんね。
MIUI ROMの種類
Mi MIXのMIUI ROMページをみてみましょう。
Global と China ROMがあります。
そして、それぞれにStable ROMとDeveloper ROMがありまして、通常は安定しているStable ROMを使うのが一般的でしょう。
あと、China ROMはGoogle Playストアが入っていないので、日本人や外国人(中国以外)の場合はGlobal ROMを選択するのが普通です。
正規ROMの焼き方は↓こちらでMi Pad 2のROM焼きですがどの機種もほぼおなじなので参考にしてくださいね。
ANDROID File Host
もうおなじみの方もいらっしゃると思いますが、以下のサイトでROMやら野良アプリやら何やらをダウンロードできます。
こちらでMIUI ROMをダウンロードしてきましょう。
Mi Max2、Mi MIX、Mi Pad2のROMがありました。Mi6はまだ無いようです。
D様はこちら↑のMi MIXのROMをダウンロードしてアップグレードしたようです。
自分もMi Max2とMi Pad3のROMをダウンロードしてやってみます。
Xiaomi Mi MIX ROM焼き成功
前回のご報告で日本語に対応しているMIUI ROMを入れて、今回のアップグレードでAndroid7になったようで、もうROM焼きさえできれば日本人でもMIUI使いやすくなってきましたね。
Mi MIXも無事ROM焼き成功したようです。↓
カスタムROM焼いてみます
近日中にROM焼きして次回ご報告しますが、以前に星連さんがカスタムROM焼きやってレポートしてくれたのでこの通りにやれば問題なくROM焼きできそう。
Mi Max 2、Mi Pad 3、Mi6(まだ来てない)とカスタムROM焼きしてみますので少々お待ちあれ!
Mi6:MIUI完全体Xiaomi.eu ROMへの道のり
直近でXiaomi.eu ROM焼きするの3回目なのでいい加減慣れてきてしまって、あまり役に立たないかもしれませんが、Mi6を持っている方にもしかしたらお役に立てたら嬉しいのでメモ程度に書いておきます。
Mi6をお持ちな方は日本語表示にするのにMorelocale2を使って日本語表示させるか、Xiaomi.eu ROMを焼くか(他にもROMあります。)の2つくらいしか選択枠無いしXiaomi.eu ROMは日本語表示もかなり完璧なので焼いたら普通にAndroid機として使えるレベルなので、ちょっと危険ですが焼いてみてくださいね。
今回もMi Unlockを軽く説明で、ROMダウンロードから本格的に説明していきます。
- パソコンにADB必要
- Developerになる
- Mi Unlock status (Mi アカウントとMi6を紐付け)
- Mi Unlock
- Xiaomi.eu ROM・TWRPダウンロード
- TWRPインストール・起動
- TWRPでストレージ消去
- TWRPでROM焼き
今回は2番からざっと説明していきます。もう何度もやっているのでだいたい同じなので、他の機種で見た方でMi6を新たにROM焼きする方はTWRP・ROMダウンロードあたりからご覧ください。
Developerになる
Settings > About Phone の「MIUI version」を連打してデベロッパーになります。
デベロッパーになったら、Settings > Addtional settings > Developer options に行って「USB debugging」をオンにする。
Mi Unlock status(Mi アカウントとMi6を紐付け)
Settings > Additional settings > Developer options > Mi Unlock status
こちらで設定します。Miアカウントが必要ですので、もしアカウントない場合はその場で作る必要があります。
現在では日本の電話番号でもSMSが使えればアカウント作成できると思います。今回はメルアドで作成したMiアカウントでログインして設定しました。
Mi Unlock
Mi Unlockダウンロード
こちらでMi Unlockをダウンロードしてきます。
Unlock申請してない場合はこちら↓を参考に申請してください。
ダウンロード後、展開したら以下のようなファイル群になる、miflash_unlock.exeが本体。
Current account is not bound to this deviceと出る
上の「Mi Unlock status(Mi アカウントとMi6を紐付け)」に戻って設定しましょう。
binding time is too short,Less than 72 hours
72時間後にアンロック作業しましょう。
アンロック成功
アンロックはMIUIが初期化されてしまうので、やるまえにバックアップを取っておきましょう。
アンロックできないと先に進めませんのでご注意ください。どうしてもアンロック出来ない場合は正規ROM焼きするという手もあります。
Xiaomi.eu ROMとTWRPダウンロード
MIUI Weekly ROM Releases
Mi6は「sagit」でした。意味は何だろう?分かりません。
DOWNLOAD WEEKLY
今回はダウンロード ウィークリーの「xiaomi.eu_multi_MI6_7.6.15_v8-7.1.zip」をダウンロードしてみました。
TWRP Recovery Zip
TWRPはsagitの文字が含まれている「TWRP_sagit.zip」をダウンロードしました。
Mi6にXiaomi.eu ROMをコピーはまだ早い
ここで以下のようにMi6のストレージにROMをコピーしますが、これだと役に立ちませんでした。
いつものように↑このようにコピーしても無駄でした、
TWRP起動
以下、画像があまりキレイではありません。ご了承くださいませm(_ _)m
FASTBOOT起動
Mi6を再起動して「MI」アイコンが表示された時に【ボリューム 下】+【電源ボタン】長押しでFastbootが起動する。
USB Type-Cケーブルでパソコンと繋いでおきます。
TWRP_sagit.zipを解凍してコマンドプロンプト起動
twrp.imgのフォルダ内の空白部分を[Shift]キーを押したまま右クリックして「コマンドウィンドウをここで開く」を選択します。
以下のようにコマンドプロンプトが起動しました。
twrp.imgを書き込む
コマンドプロンプトが開いたら以下の2行を打ちます。1行ずつコピペして改行すれば実行される。
fastboot flash recovery twrp.img
fastboot boot twrp.img
そうするとMi6のほうでTWRPが起動します。
TWRPでWipe
以下左画像のようにTWRPが起動しました。いままでのヤツとちょっと画面が違いますね。でも内容はだいたい同じなので気にせず進みましょう。
暗号化されてるヨ
と思って・・・試しにInstallをタップしてのぞいてみると、なにコレおかしい。↓右
暗号化されていてこのままだとROMインストールできないので、色々と調べるとWipeでフォーマットしちゃえば良いらしい。
まだパソコンとつながっていたのでMi6をのぞいてみると、やっぱ暗号化されてるワ。
では、ここからは一応うまく行ったやり方で、ちゃんとしたやり方では無いかもしれませんが参考程度にみてくださいね。(おかしくなっても自己責任で、)
バックアップできない
暗号化されていて書き込みもできないのでバックアップは不可でした。
WipeでAdvanced Wipe
一応、Wipeしてみましたが、こちら多分やっても意味ないかなぁと思った。
設定
ROM焼きの流れとは関係ありませんが、ホーム画面の右上の歯車アイコンをタップすると設定がありましたので、参考として載せておきます。
WipeでFormat Data
再びWipeに戻って今度は「Format Data」でMi6のストレージフォーマットしちゃいます。
OSの入っているパーティションを全部フォーマットしちゃったみたい。
MTP Enabledと書いてあるのでパソコンにつなげてダウンロードしたXiaomi.eu ROMをもう一度コピーしましょう。
ROMをMi6 Internal Storageにコピーする
Mi6のストレージを見るとフォーマットしちゃったので当然ですが空っぽ、今度はコピーできそうなのでXiaomi.eu ROMをコピーします。
はい、普通にコピーできました。↓
あとはインストールするだけですね。
Xiaomi.eu ROMインストール
TWRPでInstallに移動して、先ほどコピーしたROMをタップして、次の画面の下のほうにある「Swipe to Install」のバーを右にスワイプすればインストール開始。
Successfulが出たら成功!再起動して初期設定へ、
Xiaomi.eu MIUI起動!
初期設定
初期設定は全部スクリーンショットせずに要所要所のみ撮りました。
特に参考になるものはなく、通常のAndroidの初期設定と変わるのはMiアカウントのログインの部分のみでした。
あと、最初の言語選択で日本語にできました!スクリーンショット撮るの忘れた。
ホーム画面
ホーム画面も完全に日本語表示!素敵すぎ♪
通知パネル
通知パネルも日本語表示になったヨ。
設定
設定もほぼ全て下の階層まで日本語表示になりました。
端末情報
コレで無事にMi6のXiaomi.eu ROM焼き完了しました♪
5.15インチとちょっと小さめなスマホなので、夏に向けて本格的に使おうと考えてます。
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