広色域でプロの映像・写真クリエイターにも使える4K有機ELディスプレイで、さらに10点タッチ対応のバッテリー内蔵・タブレットのような完成度の高さの15.6インチ モバイルモニターを紹介します。
日本で買えるプロでも使える似たようなハイスペックのモバイルモニターを探してみましたが、やはりこのINNOCN PU15-PREモバイルモニターがいまのところ最高スペックのようです。
プロも使えるモバイルモニターInnocn PU15-PREのレビュー記事です。
今までのモバイルモニターの常識を覆す広色域のディスプレイを搭載でバッテリー内蔵なので持ち出して外でも使える。
サウンドもモバイルモニターとしてはなかなかの音を出してくれます。
このモバイルモニターの最大の特徴は以下の2点。
- 100%DCI-P3の広色域で映像や撮影のプロでも使えるクオリティ
- 新時代の高品質な筐体でモバイルモニターとは思えない完成度の高さバッテリー内蔵で現場でもカッコよく使える
その他には以下のような特徴があり、他のモバイルモニターの追随をゆるしません。
- 有機ELディスプレイで応答速度1msというモバイルモニターでは最速な映像を楽しめる
- 10点タッチ対応でトラックパッド代わりに使える
- バッテリー内蔵で外出先でも電源なしで使える。
- 音質が今までのモバイルモニタより良く、据え置きモニター並のサウンド
- 脱着型の専用ケースはシリコンでスタンドにもなる。
ビジネスでの使用はもちろんですが、映像や写真のプロでも使えるレベルのモニターに仕上がっていて、バッテリー内蔵なので現場に持ち出して使えるのが最大の利点。
難点は実質7万3千円前後というプロ仕様な高額なモバイルモニターなので、一般的なビジネス用途でも使えますがちょっと予算オーバー気味だと思います。
(INNOCNモバイルモニターの購入時にクーポン適用必須です!一番下で説明していますので購入前にチェックしてくださいね。)
今までのモバイルモニタと違ってただ画面が表示されるだけではなく、カラーキャリブレーションレポート付きで100%DC I-P3広色域カラーマネジメント対応のディスプレイになっています。
これによってプロのデザイナー・映像作家や写真家にも現場で使えるモバイルモニターに仕上がっている一台なんですね。
厳密な色表現を必要とするお仕事で、外出先の現場でも使えるモバイルモニターなので作品をお客や人に見せる時に役立ちます。
4Kの有機ELディスプレイなので発色がきれいで4K動画を見てもくっきりと細部まで忠実な色表現でいままでのモバイルモニターとは全く違います。
実際に半月ほどWindows PCで使用したところ、明らかに他のモバイルモニターとは違った色表現で、特にクリエイター向けで映像や写真家などの画像処理する方には重宝するモバイルモニターと感じました。
INNOCNとは?
ここで、あまり耳にしないINNOCNとはどんなメーカーなのか紹介しておきます。
INNOCNは中国の会社でモニター開発販売メーカー
INNOCNは中国で2014年設立の高性能・業務用のモニターの開発・販売を行うブランドで、Acer・GIGABYTE・msi・Sceptreなどのメーカーと提携しています。
INNOCNの公式サイトはコチラ↓(英語)
上位機種はハイクオリテイなモニターなのでクリエイターや映像作家・写真家などプロにも使えるモニターに仕上がっていて、モバイルモニターにもハイクオリテイな機種もあります。(モバイルモニター上位機種INNOCN PU15-PREは後ほどレビューしています。)
日本で販売中のINNOCNブランドのモニター
40インチの大きめのモニターからモバイルモニターまでディスプレイ専門ブランド
モニターの機種は少ないのですがメインは高性能なワイドモニターやモバイルモニターで、安めのモニターの機種もあります。
曲面モニターもありますが、日本では43.8インチの曲面モニターは展開していないようです。
(今回紹介するのは↑右端の15.6インチ 最上位機種のモバイルモニターINNOCN PU15-PRE)
INNOCNからは↓安いエントリーモデルからプロでも使えるモバイルモニターまで4機種のモバイルモニターが販売されていますので用途に応じて選べます。(レビューするのは1位のINNOCN PU15-PRE)
画像 | 1 | 2 | 3 | 4 |
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商品名 | INNOCN PU15-PRE | INNOCN 15K1F | INNOCN PF15-PRO | モバイルモニター INNOCN N2F ディスプレイ 15.8 インチ FHD |
特徴 | プロ仕様 4K・有機EL・10点タッチ・バッテリー内蔵で筐体もタブレット並の2022全部入りの最新・最強モバイルモニター | 黒が映える有機EL フルHD 左右と上のベゼルが細いモバイルモニター | フルHD・10点タッチ対応・バッテリー内蔵の標準的なビジネス用途のモバイルモニター | 激安なエントリー向けのモバイルモニター |
メーカー | INNOCN | INNOCN | INNOCN | INNOCN |
価格 | 73,000円前後(クーポン適用) | 42,000円前後(クーポン適用) | 31,000円前後(クーポン適用) | 18,000円前後(クーポン適用) |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ 16:9 60Hz | 15.6インチ 16:9 60Hz | 15.6インチ 16:9 60Hz | 15.8インチ 16:9 60Hz |
パネルタイプ | 有機EL(OLED) | 有機EL(OLED) | IPS光沢(グレア) | IPS非光沢(ノングレア) |
解像度 | 4K(3840×2160) | FHD(1920×1080) | FHD(1920×1080) | FHD(1920×1080) |
視野角 コントラスト比 |
178度/100000:1 | 178度/100000:1 | 178度/1500:1 | 170度・800:1 |
カラー | 100%DCI-P3 | 100%DCI-P3 | 100%sRGB | 8bit |
輝度 応答速度 |
400cd/m2・1ms | -・1ms | 400cd/m2・10ms | 220cd/m2・6ms |
タッチスクリーン | 10点タッチ | – | 10点タッチ | – |
接続 | miniHDMI・USB Type-C電源・USB Type-C データ | miniHDMI・USB Type-C | miniHDMI・USB Type-C電源・USB Type-C データと充電 | miniHDMI・USB Type-C x 2 |
サイズ 重量 |
358x233x6.8mm/950g | 442x297x66mm/940g | 358x233x5mm/1080g | 449x298c67mm |
バッテリー | 5000mAh | – | 5000mAh | – |
スピーカー | 1W x 2 | 1W x 2 | あり | あり |
スタンド | ケース兼スタンド | ケース兼スタンド | ケース兼スタンド | ケース兼スタンド |
リモコン | なし | なし | なし | なし |
その他 | 12ヶ月保証 | 12ヶ月保証 | 12ヶ月保証 | 12ヶ月保証 |
INNOCNのサポート
INNOCNは日本でのサポート体制も充実していて、フリーダイヤルやLINE・メールでも問い合わせ可能。
中国メーカーのサポートはろくにサポートしない会社と手厚いサポートの会社と2分しています。INNOCNは手厚いサポートのほうで、日本のメーカーではありえない気前がいい(お客の過失でも新品交換など)サポートをしてくれる会社です。
連絡方法はLINEかメールを推奨していますので、まずはLINE経由でサポートしてもらいましょう。
- LINE:sakana_xy(平日10時~16時)
- 日本:service-japan@innocn.com
- フリーダイヤル:080-600-0197(平日10時~16時)
- サポートページ(英語):https://www.innocn.com/pages/innocn-line%E5%85%AC%E5%BC%8F
INNOCNのアマゾン アフターサービスのページはこちらにありますのでモニター購入前にチェックしておいてください。
INNOCN PU15-PRE レビュー
プロ向けモバイルモニター INNOCN PU15-PREのメリット・デメリット
INNOCN PU15-PREは以下の6項目が主な特徴になっています。
- 4Kの有機ELディスプレイ:100%DCI-P3高色域でプロでも使える
- 10点タッチ対応(Windowsで画面にトラックパッドを表示可能↓下で説明)
- 5000mAhバッテリー内蔵
- 1Wステレオスピーカー内蔵でながら聞きの動画だったらスピーカーいらず
- スマホやThunderbolt3搭載などのノートPCはUSB Type-C1本で表示可能
- スタンド 兼 保護カバーがモバイルモニター全体を包んでくれるので持ち運びに便利
デメリットはいまのところ2つあって、プロ仕様なのでモバイルモニターにしては高額なところと筐体に高級感がある代わりに金属でガラスパネル・バッテリー内蔵なので他のモバイルモニターよりも重め。
- 金属筐体・ディスプレイのガラスパネルと内蔵バッテリーで950gと重め
- 価格が高い!(約7万3千円前後)
他にもデメリットはあるかもしれませんので、気づいたら追記していきます。
それでは実際に高性能のモバイルモニターINNOCN PU15-PREの実機をみていきましょう。
化粧箱
Amazonからやってきてアマゾンダンボールの中に専用のダンボールに入っていました。
上にカバー兼スタンドの化粧箱で、その下にモバイルモニター本体が収納されていました。
ケース権スタンドの下にディスプレイ本体の化粧箱がある。
ディスプレイ面がガラスでタブレットの巨大版といった感じ。
筐体の完成度もかなり高くディスプレイとベゼルがガラスで一体型になっていてタブレットのような高級感ある見た目に仕上がっています。
ディスプレイと感じるのは下のベゼルが約26mmと広めになっているところで、この広めのベゼルもいつかスマホのように狭額縁ベゼルに変わっていくと思います。
ディスプレイとベゼルが一体になった進化した筐体はBlitzWolf BW-PCM7(←レビュー)あたりからのモバイルモニターに採用されています。
以前はディスプレイが上下左右のベゼルから2mmほど下がっていて2000年代のスマホのような見た目でしたが、2021年春ごろからはガラスでベゼルとディスプレイが一体型の機種が登場してきている。
そのうちにベゼルもさらに狭くなってモバイルモニターも現在のスマホのようになりそうですね。
付属品
工場出荷時のカラーキャリブレーションレポートもあってプロの使用にも耐えられる2022年現在唯一と言えるモバイルモニター。
MiniHDMIケーブル・USBアダプター・USB Type-C⇔USB Type-Cケーブル・USB Type-C⇔USB Type-Aケーブルが同梱されていてそのまますぐに使える。
ただケーブルがどれも固めなので、自宅ではこのケーブルで良さそうですが外出先ではちょっと取り回ししずらいと思う。
充電用のUSBアダプターは45Wでした。充電はOSDの設定でストップ可能でPCからのUSB Type-Cケーブルだけでは充電せず、別途電源用のUSB Type-Cを接続する必要がありました。
取説
完全に日本向けの取説が入っています。
ご購入を検討の方はまずは取説をご覧ください。
ディスプレイ面
ディスプレイ面は先ほども書いたようにベゼル(ディスプレイ上下左右の黒い部分)とディスプレイがガラスで一体型になっていて、今までのモバイルモニターよりも進化した見た目になっている。
ベゼルの周りは金属製でちょっとした高級感があります。
miniHDMI・USB Type-C 2ポート
ポートは右側側面に下からMiniHDMI・USB Type-C 電源・USB Type-C データ・映像になっています。
PCにMiniHDMI接続したタッチは上のUSB Type-CにPC接続して下にUSB Type-C電源で充電しながら使えて、逆にすると充電はできるもののタッチが効かなくなり、下にPC接続で上は接続しないとタッチが効きます。
- タッチ操作可能:上 PC接続・下 電源
- タッチ操作不可能:下 電源・上 PC接続
- タッチ操作可能:上PC接続のみ(下のUSB Type-Cは未接続)
Thunderbolt3・4のパソコンやスマホ・タブレットではUSB Type-C1本で映像を表示させることもできるので便利です。
特にスマホだけでお仕事をされている方は、自宅でモバイルモニターにつないで画面を表示させることができるので、モバイルモニターを活用されている方が多いのではないでしょうか。
スマホ・タブレット ケーブル1本でモバイルモニターを表示
スマホやタブレットではUSB Type-Cケーブル1本でディスプレイが表示されます。USB Type-Cポートは上下どちらに接続しても認識されますが、どちらかといえば上に接続したほうが素早く認識される気がしました。
GalaxyスマホではDex(Samsung独自UIで外部出力でPCのデスクトップのように操作できる)が表示されました。
ハイスペックスマホをパソコン代わりに使っている方はDexや投影(Huawei)などのデスクトップになるUIがあるともうパソコン使わない人もいると思います。
Lenovo Pad Pro 2021(←レビュー) はタブレットの画面をそのままディスプレイに表示しただけで、ほとんどのスマホやタブレットではこのような表示になります。
この↑タブレットやスマホの画面をそのまま表示しただけだと、モバイルモニターを使う意味はあまりなさそうですね。
Xiaomi Pad 5(←レビュー)はちゃんと表示されませんでした・・・(もしかしたらケーブルの相性が悪いのかもしれません。)
ボタン
ボタンは上部右側に電源ボタンとその右側は状態を表示するLEDライト。
LEDライトはディスプレイにPCやスマホなどが接続してディスプレイが表示されると青点灯それ以外だとオレンジ点灯になります。
- 青点灯:接続中
- オレンジ点灯:未接続
電源ボタンはOSD(モニターの設定画面)を操作したい時に押すとOSDが右下に表示されます。OSDはタッチ対応で物理ボタンを使わなくて良いところも素敵です。
右側面には音のボリュームボタンがあり、OSD表示時には画面の先送り戻りのボタンになる。
裏面
メタルな質感の裏面で価格が高いだけあって高級感もあります。
PSE・PCリサイクル表示もあって日本向けの製品です。
スピーカー
音は今までモバイルモニターをたくさんみてきていますが、今までで一番良い気がします。
1Wスピーカーなので最大音量は小さめながらこのスピーカーでNetflixやAmazon Musicのながら聞きをしても素人には十分に使えるスピーカーです。
音の玄人な方にはちょっと物足りないのかもしれませんが、外出先やながら聞きならば十分と言える。
専用ケース 兼 スタンド
スマホケースのようなケース兼スタンドも同梱されています。
スタンドとディスプレイカバーの部分↓はブラックレザー調の素材で漢字の「大」のような凹みがある。
ディスプレイ本体の裏・側面をカバー(↓右側)するようにシリコン製で、スマホのようにディスプレイ本体をはめ込んで装着するタイプ。
装着すると↓以下のようにボタンやスピーカー部分に切り欠きがあって装着したままでもディスプレイを使えるようになっている。
平置きした状態↓
ブラックの部分を折りたたむと2段階の傾斜でスタンドになる。
持ち運ぶ時はブラックの部分を回転させてディスプレイが保護されるのでカバンに入れても傷つきにくい構造。
PCと接続する
PCやスマホと接続すると最初は中央に時計アイコンが3・4秒表示されて、正常に接続されていると右上に雷アイコンが表示される。
Chrome OS Flexに改造したXiaomi Notebook Airと接続してみる。
ビジネスで使うモバイルモニターとしては十分で、画像ではわかりませんがPC本体よりも発色よく感じます。
OSDはタッチ操作
OSD(モニター設定をするユーザーインターフェース)はディスプレイ右上の電源ボタンを押すと表示されます。PCややスマホに接続して画面が表示されていないとOSDは表示されません。
OSDが表示されたらあとはタッチで操作可能でマウスは使えない。タッチのほかには右側面の音量ボタンでの操作も可能。
OSDは透明度を変更したり表示する時間を設定も可能。
色にはこだわっていて色温度やカラーパレット・グレースケールなどで好みの色に調節可能、リセットを押せばデフォルトの色味に戻ってくれるのも便利。
ブルーライト低減機能をオンにすると黄色っぽい画面になるのですが、照度90で調節できずに眩しいので普段は使えなさそう。
ブルーライト低減機能
ブルーライト低減機能は一般的なモバイルモニターにもついていますが、このモバイルモニターはTUV(トュフ)マーク付きの目に優しいモバイルモニターとして認証されています。
タッチ対応なのでディスプレイをタッチパッドとして使うマウス
INNOCN PU15-PREはタッチ対応なので外出先にわざわざマウスを持っていかなくてもタッチパッドで操作可能になります。
Windowsでのタッチパッドの設定や使い方を簡単に紹介します。
画面にタッチパッド(オンスクリーン タッチパッド)を表示させる
ディスプレイでタッチパッド操作できるように設定をしていきます。(INNOCN PU15-PREの場合は接続しただけでタッチパッドが表示されました。)
やり方は簡単、タスクバーを右クリックして「タッチパッド ボタンを表示」を選択するだけ。
上記のようにタスクバーのメニューにタッチパッドアイコンと、画面内にタッチパッドが表示されました。タッチパッド部分にディスプレイに指で操作でき、下のほうにある左右のボタンはそれぞれ左クリック・右クリックになります。
ここでうまくタッチパッドで操作できるようになったら以下の操作は必要ありません。
コントロールパネルでタッチパッドを使うディスプレイを選択(複数モニターがある場合)
こちらはタッチ対応の複数のディスプレイの場合のみ設定が必要になってきます。1台のみタッチ対応のディスプレイの場合はそのままでかまいません。
左下のスタートメニュー「W」の項目、Windows システム ツール > コントロールパネルを選びます。
コントロールパネルが開いたらハードウェアとサウンドを選ぶ。↓
続いて、タブレット PC設定を選ぶ。
以下のようなタブレットPC設定のウィンドウが開くので、ディスプレイの項目でタッチパッドを使うディスプレイを選択します。
タッチパッドの設定
こちらはタッチ対応のディスプレイでは特に設定はできなくなっているようですが、念のために紹介しておきます。
メニューバー右下のアイコンをクリックして「すべての設定」を選択して設定画面を開く。
デバイスを選択↓
左ペインのタッチパッドを選択するとタッチパッドの設定ができるのですが、タッチ対応モバイルモニターINNOCN PU15-PREの場合は↓このように「オン」になった状態で設定はできませんでした。
こちらの設定はタッチ対応ディスプレイによっては設定できるかもしれませんが、手持ちのタッチ対応モバイルモニターでは全て設定不可でした。
以上で外出先でもマウスを使わずにタッチ対応ディスプレイを使ってタッチパッドを使えるようになりました。
INNOCN PU15-PRE まとめ
2022年唯一のプロも使えるモバイルモニターで約7万3千円と高額なモバイルモニターですが、プロ仕様なので外出先で打ち合わせでもしっかり色味を確認したい時にはかなり使える1台になっています。
色表現にあまりこだわらない一般的なビジネス用途として使うにはINNOCN PU15-PREは贅沢なので、3万円台のモバイルモニターで十分で、映像・写真などのクリエイター向けのモバイルモニターと言えます。
高速動作のゲームではリフレッシュレートが60Hzと標準なので向かないのかもしれません。YoutubeやNetflixなどの動画を視聴するには十分な速度に感じます。
タッチ対応なのも良いところで、マウスを持ち歩かなくてもモバイルモニターがタッチパッドとして使えので便利です。
INNOCNのモバイルモニターをエントリーモデルからプロモデルまで4機種ありますので、価格と使用用途に応じたモバイルモニターを選びましょう。
こちら↓で4機種紹介しています。
モバイルモニター INNOCN N2F ディスプレイ 15.8 インチ FHD
ディスプレイサイズ | 15.8インチ 16:9 60Hz |
---|---|
パネルタイプ | IPS非光沢(ノングレア) |
解像度 | FHD(1920×1080) |
視野角/コントラスト比 | 170度・800:1 |
カラー | 8bit |
輝度/応答速度 | 220cd/m2・6ms |
タッチスクリーン | – |
接続 | miniHDMI・USB Type-C x 2 |
サイズ/重量 | 449x298c67mm |
バッテリー | – |
スピーカー | あり |
スタンド | ケース兼スタンド |
リモコン | なし |
その他 | 12ヶ月保証 |
激安なエントリー向けのモバイルモニター
クーポン適用で2万円切な激安モバイルモニター
外出先でのビジネス用途や家庭用ゲームを楽しめる。
USBアダプターが付属されていないので電源用に別途USBアダプターを用意するかPCなどにつなげて電源供給する必要あり。
エントリーモデルのモバイルモニター
INNOCN PF15-PRO
ディスプレイサイズ | 15.6インチ 16:9 60Hz |
---|---|
パネルタイプ | IPS光沢(グレア) |
解像度 | FHD(1920×1080) |
視野角/コントラスト比 | 178度/1500:1 |
カラー | 100%sRGB |
輝度/応答速度 | 400cd/m2・10ms |
タッチスクリーン | 10点タッチ |
接続 | miniHDMI・USB Type-C電源・USB Type-C データと充電 |
サイズ/重量 | 358x233x5mm/1080g |
バッテリー | 5000mAh |
スピーカー | あり |
スタンド | ケース兼スタンド |
リモコン | なし |
その他 | 12ヶ月保証 |
フルHD・10点タッチ対応・バッテリー内蔵の標準的なビジネス用途のモバイルモニター
10点タッチ・FullHDで外出時や宅内でのサブディスプレイ用途に最適なモバイルモニター
応答速度はモバイルモニターの標準的速度10msなので動きの早いゲームプレイには向かない。
INNOCN 15K1F
ディスプレイサイズ | 15.6インチ 16:9 60Hz |
---|---|
パネルタイプ | 有機EL(OLED) |
解像度 | FHD(1920×1080) |
視野角/コントラスト比 | 178度/100000:1 |
カラー | 100%DCI-P3 |
輝度/応答速度 | -・1ms |
タッチスクリーン | – |
接続 | miniHDMI・USB Type-C |
サイズ/重量 | 442x297x66mm/940g |
バッテリー | – |
スピーカー | 1W x 2 |
スタンド | ケース兼スタンド |
リモコン | なし |
その他 | 12ヶ月保証 |
黒が映える有機EL フルHD 左右と上のベゼルが細いモバイルモニター
有機ELで解像度1920×1080、100%DCI-P3の発色が良いモバイルモニター
外出先でのビジネス・映像・画像確認作業にも使える。
INNOCN PU15-PRE
ディスプレイサイズ | 15.6インチ 16:9 60Hz |
---|---|
パネルタイプ | 有機EL(OLED) |
解像度 | 4K(3840×2160) |
視野角/コントラスト比 | 178度/100000:1 |
カラー | 100%DCI-P3 |
輝度/応答速度 | 400cd/m2・1ms |
タッチスクリーン | 10点タッチ |
接続 | miniHDMI・USB Type-C電源・USB Type-C データ |
サイズ/重量 | 358x233x6.8mm/950g |
バッテリー | 5000mAh |
スピーカー | 1W x 2 |
スタンド | ケース兼スタンド |
リモコン | なし |
その他 | 12ヶ月保証 |
プロ仕様 4K・有機EL・10点タッチ・バッテリー内蔵で筐体もタブレット並の2022全部入りの最新・最強モバイルモニター
4KのOLED 60Hzで応答速度が1msでPCゲームも可能なモバイルモニター
サウンドも十分に音が良くそのまま動画を閲覧しても違和感のないサウンドが楽しめます。
10点タッチ搭載なのでマウスいらずでトラックパッドとして使える。
Amazonでお得にInnocn PU15-PREを購入する方法
ここからはアマゾンで現在最強ものバイルモニターInnocn PU15-PREをお得に買える方法を紹介していきます。
- 必須!:クーポンを適用する
- Amazonギフト券チャージ(9万円分が一番お得)
- プライム会員 30日間無料体験
クーポンを適用しよう!
この作業は15000円分割引になるので必須になります。購入前の商品ページでぜひ操作してくださいね。
(INNOCN PU15-PREは実質7万3千円前後が相場になっていますので、クーポンが無い時にはクーポンが出るまでしばらく待ったほうがお得に買えます。4/11現在の今がちょうど買い時)
クーポン割引は15000円分ですが、プライム会員でない方はさらに送料の410円も割引してくれて合計15,410円分割引。
プライム会員も非プライム会員も70,990円で買えます。
ポイントもつくので実質6万円台後半で購入できますね。
Amazonギフト券 チャージがお得
年間9万円以上アマゾンでお買い物する方でプライム会員ならば2.5%ポイント(9万円で2250円分のポイント)がつくのでかなりお得です。
今回は7万前後の価格なので9万円チャージでプライム会員だと2.5%のポイントがついてかなりお得にお買物可能!
ということで、アマゾン プライム会員でない場合は30日間無料体験で入会してからギフト券を9万円チャージすると2.5%ポイントがもらえるのでかなりお得です。
モバイルモニターInnocn PU15-PREを70,990円(クーポン適用)で購入するとプライム会員+チャージ9万円で2000ポイントほどもらえますので実質6万9千円で購入できます。
プライム会員 30日間無料体験
アマゾンギフト券チャージで買う場合はプライム会員になっておきましょう。そうするとポイントもアップしますね。
プライム会員は30日間無料で使うことができますのでまだ体験していない方はお得です。
プライム会員は↓以下の5つのサービスが使えるのでかなり便利です。
- All
- クーポンコード:B
- クーポン適用価格:
- クーポン適用期間:
Amazonプライムは30日間無料体験の翌月からは会費がかかります。年払い4900円・月払い500円になりますので、継続しない場合は入会月に退会しておきましょう。
ぜひアマゾンでプロ仕様モバイルモニター INNOCN PU15-PREをお得にゲットしてくださいね。
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