4Kモバイルモニター DragonTouch・GMK・WIMAXIT レビュー

4Kモバイルモニター モバイルモニター

スタンダードな15.6インチよりも少し小さめな14インチで4K画質・10点タッチ対応のモバイルモニターGMK KD1がやってきたのでレビューします。

こちらのGMK KD1はモバイルモニターというより画面が広い高級タブレットといった質感で、今までのプラスチックベゼルのモバイルモニターと違い筐体はメタルでディスプレイ面はガラスになっているのでパッと見はタブレットと間違えてしまうくらいカッコいい。

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モバイルモニターは外出先でもスマホやノートパソコンに接続して、自宅でもマルチモニターとして使えて使い道豊富です。

GMK KD1の場合は持ち歩き用のケースが同梱されていないので、外出先で使う場合は別途ケースを用意する必要がありそう。(持ち歩く時はノートパソコン14インチ用のケースに入ります。)

4Kモバイルモニター

14インチの4Kモバイルモニター GMK KD1

ここで4Kモバイルモニターを選ぶにあたって、ご注意いただきたいことがあります。

4Kモバイルモニターは消費電力多め

4KモバイルモニターはUSB Type-Cケーブルが2本必要で、給電用のUSB Type-Cとデータ送信用(映像・音声)のUSB Type-Cケーブルが必要になります。

ここでご注意いただきたいのは、通常のフルHD(1920x1080px)のモバイルモニターとは違い消費電力が多めなので、

給電用のUSB Type-Cポートはできれば5V3AのUSBアダプターを使うか、パソコンからの給電の場合はUSB3.0(最大5V/900mAですが4Kモバイルモニターの給電用に使えてます。)かそれ以上のポートを使うようにしましょう。

パソコンからUSB給電する場合(4K以下の解像度にする)

USBポートの電力が少ない場合は、モバイルモニターのディスプレイがチカチカと起動・消灯を繰り返します。その場合は電力が足りないので、

モバイルモニターのもう片方のUSB Type-Cポートに挿してみるとちゃんと表示される場合があります。

もしくは、パソコンのUSBポートを別のUSB3.0・USB3.1ポートなどに差し替えるとチカチカせずに表示できます。

ただし、4K(3840×2160)以下の解像度2060×1440などにしないと、電力が足りずに色味が薄くなる現象になる4Kモバイルモニターもあります。

次の項目でご確認ください。

4Kにする場合はやはり3A出力できるUSBアダプターが必要

パソコンからのUSB3.0給電で、WIMAXITの4Kモバイルモニターは↓4K画質にするとこのように電力が足りずに全体的に色が薄くなります。

4Kモバイルモニター

解像度2560×1440にした場合は↓色もちゃんと表示されるので、やはり4Kはそれ以下の解像度よりも電力を必要とします。

4Kモバイルモニター

4Kモバイルモニターで解像度を4Kにしたい場合はUSBアダプターを使うのが通常の使い方。

Blitzwolfの4Kモバイルモニターの場合はもう少し融通が効いて4K画質にしてもUSB3.0から給電で使えましたので、USBアダプターを使わずにパソコン側から2本のUSB Type-Cケーブルで済ませたい場合は4KのBlitzwolf BW-PCM4(レビュー)を選ぶと良いでしょう。

USB3.0給電で4K画質を長時間使った場合には不具合があるのかもしれません。

自分はモバイルモニターで4Kにすると字が小さすぎて使いづらいので解像度2060×1440まで下げて使っています。

FullHD(1920×1080)のモバイルモニターを選ぶ場合は、それほどUSB Type-Cの給電に気を使うことなく、パソコンのUSBポートから給電すれば良いでしょう。

パソコンUSB給電ができない場合はUSBアダプターを使う

もし、パソコン側のUSBがUSB2.0など給電能力が少ない場合はコンセントに刺すUSBアダプターを使うしかありません。

4Kモバイルモニターにはたいてい5V/3AのUSBアダプターが同梱されていますので、それを使って給電しましょう。

 

今回は4Kモバイルモニターでも14インチと小さめの最新型を紹介していきます。

新型4Kタッチ対応14インチ モバイルモニター 3機種

まずは、筐体がほぼ同じで中身の仕様が少しだけ違う新型のモバイルモニター3機種をみていきましょう。

3機種とも一緒なのは4K解像度・14インチ・マルチタッチ対応・表面はガラスで合金の筐体+キックスタンドのモバイルモニターなところで、見た目がかなりグレードアップしています。

3つともODM製造なので出どころ(製造工場)は一緒で、メーカーごとにちょっこっと仕様を変えた製品。といっても仕様もほぼ一緒だと思います。

3機種でも一番オススメはやはり飛ぶ鳥を落とす勢いでXiaomiよりもガンガン新製品を出しているBlitzwolf。2位のGMK KD1は3万円切とコスパが高くなっていて、今回レビューをしていきますので参考にしてくださいね。

BlitzWolf BW-PCM8

BlitzWolf BW-PCM8
BlitzWolfBW-PCM8

約34,000円前後
ディスプレイサイズ 14インチ
パネルタイプ IPS
解像度 4K(3840 x 2160) 60Hz
視野角/コントラスト比 178度
カラー 16.7M 72%NTSC
輝度/応答速度 250cd/m2
タッチスクリーン 10ポイントタッチ
接続 Mini HDMI・USB Type-C x 2
サイズ/重量 321×206× 12.6mm/845g
バッテリー なし
スピーカー 底面ステレオ+イヤホンジャックあり
スタンド なし
リモコン なし
その他 ブルーライトカット・MicroUSB

BlitzWolf新発売 14インチの4K解像度のモバイルモニター

キッススタンドタイプなモバイルモニターでケースは無いので別途用意する必要がある。
4K画質で10点タッチ対応なので出先でお客にプレゼンやゲームも楽しめる。
設定もタッチでするため、物理ボタンは一つ。
GMK KD1と仕様や筐体が似ているODM製造。

GMK KD1

GMK KD1
GMKKD1

約27,000円前後
ディスプレイサイズ 14インチ
パネルタイプ IPS
解像度 4K(3840×2160) 60Hz
視野角/コントラスト比 178度/1000:1
カラー 16.7M
輝度/応答速度 350cd/m2
タッチスクリーン 10ポイントタッチ
接続 Mini HDMI・USB Type-C x 2
サイズ/重量 320.7×207.5×12.6mm / 740g
バッテリー なし
スピーカー 底面ステレオ+イヤホンジャックあり
スタンド なし
リモコン なし
その他 ブルーライトカット・MicroUSB

メタルな質感が最高な完成度が高い4Kモバイルモニター

タブレットを大型化したような完成度の高いメタルで4Kタッチ対応のグレアスクリーンがスゴイ。
カバーがないタイプのモバイルモニターなのでカバー必須な方はご注意ください。

Sculptor M140LR-UB

Sculptor M140LR-UB
SculptorM140LR-UB

約45,000円前後
ディスプレイサイズ 14インチ
パネルタイプ IPS
解像度 4K(3840 x 2160) 60Hz
視野角/コントラスト比 – / 800:1
カラー 16.7M 72%NTSC
輝度/応答速度 350cd/m2 / 5ms
タッチスクリーン マルチタッチ対応
接続 Mini HDMI・USB Type-C x 2
サイズ/重量 320.75×206.7×10mm/780g
バッテリー なし
スピーカー ステレオ+イヤホンジャックあり
スタンド なし
リモコン なし
その他 ブルーライト設定・MicroUSB

4Kキッススタンドの14インチ モバイルモニター

似た仕様のBlitzWolf BW-PCM8 やGMK KD1と同じ筐体のODM製品

4K モバイルモニター GMK KD1 特徴

3機種の仕様をみたところで、GMK KD1の特徴からみていきましょう。

4Kモバイルモニター GMK KD1

4Kタッチ対応モバイルモニター GMK KD1

GMK KD1見た目は一昔前の大画面のスマホといった感じで、筐体は合金製でしっかりとした作り、ディスプレイの表面はガラスになっていて非常に完成度が高いモバイルモニターです。

弱点は14インチと、通常のモバイルモニターのサイズ15.6インチよりも少し小さいので4K動画を見る場合には近づいて見ないとちょっと物足りないかもしれませんが、外出先で見る分には小さいほうが有利のようですね。

それと、スピーカーが底面にあって音質は期待できないので、イヤホンを使うと良いでしょう。(右側面にイヤホンジャックあり)

主な特徴

まずは特徴から、主に10点タッチで4K画質、HDMIはMiniHDMIが1ポート、通信と電力送電の両方できるUSB Type-Cが2ポート。

面白いのはディスプレイ設定(OSD)がタッチで操作可能なので、物理ボタンは1ボンタンのみ。

4Kモバイルモニター

上記のようになっています。特徴を簡単に説明すると以下です。

  • 解像度:4K(3840 x 2160) 60Hz
  • HDR:4K HDR(白とび黒潰れを少なくリアルな映像)
  • sRGB:100%(IEC(国際電気標準会議)色空間対応)
  • タッチ対応:10ポイントマルチタッチ
  • FreeSync:フレームレートを自動調整するFreeSync対応(動きの激しいゲームに効果あり)
  • USB Type-C:2ポートともに送電・通信可能(スマホ・タブレットと接続)
  • Mini HDMI:1ポート(PCと接続してマルチモニター使用)
  • OSD:ディスプレイ設定もタッチ対応
  • スピーカー:ステレオ底面左右に配置
  • 薄さ:一番薄いところが5mm
  • 重量:780gで軽め

それぞれの特徴を簡単にみていきましょう。

14インチなのに4K解像度

ちょっと小さめの14インチモバイルモニターですが、解像度が最大で4Kの3840 x 2160ピクセルの細かい表示が可能です。

4Kモバイルモニター

美麗な映像を見るには良いのですが、4Kでパソコンの文字を表示させると小さすぎて使いづらい。画質を下げるか文字の大きさを150%~300%に大きくすると使いやすくなります。

接続できるガジェット

最近のスマホやタブレットは高性能化して、モニターにつなぐとパソコンのデスクトップのように表示される機種が多くなってきて、実際にパソコンを持たずにスマホだけでお仕事するようになった方がちらほら出てきている時代。

スマホとモバイルモニターがあればより便利な作業環境が構築できて良い時代ですね。

4Kモバイルモニター

モバイルモニターがあれば出先でカメラやゲームのディスプレイとしても使えるところが嬉しい。

対応しているスマホ↓はUSB Type-C接続で、以下のパソコンの場合もMiniHDMI接続ではなく、USB Type-Cでマルチモニター化できそうです。

4Kモバイルモニター

その他のパソコンの場合はMiniHDMI接続と電源用にUSB Type-Cをつなげればマルチモニター化できます。

使えるシーン

モバイルモニターが使えるシーンは主に出先でノートパソコンとつなげてマルチモニターにして、お客にプレゼンしたり作業用に使います。

4Kモバイルモニター

ゲーム用のディスプレイにしたり、カメラ編集用、映像チェック用とモバイルモニターはコンパクトなので、出先でも仕事場でもかなり使えますね。

自分はデスクトップ機とつなげて自宅でメインのモニターとしてモバイルモニターを6枚接続していまして、この品質でしたらメインのモニターとしても使えます。

10ポイント タッチスクリーン

スマホやタブレットと接続した時に大活躍するのがタッチスクリーンで接続すると大きな画面で操作できてかなり使いやすいです。

4Kモバイルモニター

GMK KD1はディスプレイ面の上・左・右がガラスになっていて、ベゼルはガラスの下にあるので、まるで大画面のタブレットを操作しているような感覚になります。

4Kモバイルモニター

自分もSamsung Galaxy NoteとUSB Type-C接続で使っていますが、スマホが大きくなったように感じてかなり使いやすく、スマホで使う場合は14インチで十分のようです。

また、タッチもスムーズに操作できてストレスはありません。

AMD FreeSync対応

モバイルモニターでゲームをする方には必須のAMD FreeSyncも搭載されていて、オンにするとレイテンシー(遅延)を少なくしてスムーズにプレイできるようになります。

4Kモバイルモニター

ただ、このモバイルモニターGMK KD1はリフレッシュレートが60HzなのでFreeSyncでスムーズな表示にはなりますが、スピード重視なシビアなゲームには向かないでしょう。

ポート

左側側面にMiniHDMIとUSB Type-Cが2ポート、右側側面にイヤホンジャック・MicroUSB・パワーボタンが配置されています。

4Kモバイルモニター

ポート部分が開いてキックスタンドになる。

キックスタンド

90度までキックスタンド開いて、ディスプレイの底面・キックスタンドの底面ともにゴム足があるので底を傷つけることは少ない。

4Kモバイルモニター

本体がスタンドになるので、専用ケースは付属されていないのが残念。

ステレオサウンド

ディスプレイ底面の左右にスピーカーが付いていてステレオサウンド再生可能。

4Kモバイルモニター

底面にスピーカー穴があるのでそれほど良いサウンドではなく、PCのアラートなどを鳴らす用としては十分に使えます。

設定もタッチで操作!

ディスプレイ設定(OSD)がタッチで操作可能、OSDを表示させるには左下のパワーボタンを押して設定が画面に表示されたらタッチ操作できます。

4Kモバイルモニター

サイズ

サイズは320x206mmで通常の15.6インチのモバイルモニター(約355x225mm)よりも一回り小さくなっています。

4Kモバイルモニター

薄さは最小で5mmと薄いのは、どの中華モバイルモニターもほぼ一緒の仕様になっていますね。

4Kモバイルモニター

4K モバイルモニター GMK KD1 開封

一通り特徴をみてきたところでGMK KD1の実機をみていきましょう。

4Kモバイルモニター GMK KD1

Banggoodで買うと中国 深センから送られてきます。日本ダイレクトメール発送ですと、発送から約1週間ほどで届きます。

(在庫が無い場合は発送まで時間がかかりまして、倉庫に在庫がある場合は24時間以内に発送されます。システムが倉庫と完全に同期されていないのか?在庫ありの表示がされていても在庫がない場合もありますのでタイミングが難しいところ。)

エアチューブ梱包なので、中身はほぼ確実に無事に届く。最近のバングッドはスマホ・タブレット・ラップトップ・モバイルモニターの場合はエアチューブが多い。(以前は発泡スチロールの梱包でした。)

4Kモバイルモニター GMK KD1

化粧箱はつや消しブラックで真ん中にGMKの文字が艶ありでこれもブラック。

裏面にはちょこっと仕様やGMKの連絡先などが書いてあります。

開封

タブレットと同様に薄いビニールにモバイルモニターが入っています。

4Kモバイルモニター GMK KD1

下にはブラックの箱に付属品が入っている。

4Kモバイルモニター GMK KD1

付属品

付属品はUSB Type-Cケーブル2本・標準USB→USB Type-Cケーブル・HDMI→MiniHDMIケーブル・MicroUSB・標準USB変換ケーブルとケーブル類が豊富。

USBアダプターは残念ながらCタイプのコンセントプラグでAタイプ(日本のコンセント)のコンセントプラグに変換するアダプターが必要。今回は同梱されていませんでした。

4Kモバイルモニター GMK KD1

USBアダプターは5V3AでこのアダプターでUSB Type-C給電すれば4K画質にしても問題なく給電できます。

4Kモバイルモニター GMK KD1

付属品にはモバイルモニターにたいてい付いているスタンド兼保護ケースが無いので持ち歩くにはケースを別途用意する必要がありそうです。ご注意ください。

質感

金属の筐体で角は面取りしてあって、ディスプレイ面はガラスパネル。上・右・左のベゼルは4.5mmほどと狭額縁、下のベゼルは14mmほどと広め。

4Kモバイルモニター GMK KD1

下はさらに11mmほどの合金の枠があって右のほうに白で「GMK」のマークがある。

ディスプレイを点けてみると、なかなか良い表示で高級感がある筐体。

4Kモバイルモニター GMK KD1

ディスプレイ表面がガラスなのでグレア(光沢)で光を反射するタイプのモバイルモニターです。

グレアだとPC作業をする場合に苦手な方もいそうで、やはり映像を見る用に適していそう。

USB Type-CやMiniHDMIポート

ポートはスタンドのほうに全てありまして、左側面に上からUSB Type-Cポートが2つでどちらでも給電・データ可能ですが、上のほうが給電に適しているようです。

一番下はMiniHDMIポート、パソコンにつなげる時はこのポートを使うと問題なくマルチモニター化可能。

スマホの場合はUSB Type-Cを給電・データ(映像・音声)の2本接続して表示させます。

4Kモバイルモニター GMK KD1

右側面は上からイヤホンジャック・MicroUSB・電源ボタン。

MicroUSBはデータ通信用でHDDなどと接続するとマウントされると思います。(未確認)

4Kモバイルモニター GMK KD1

電源を入れるとMicroUSBの内部あたりにあるLEDランプが点灯する。

4Kモバイルモニター GMK KD1

キックスタンドの内側

モニターの右下に対応する電力とGMKの所在地などがあります。

4Kモバイルモニター GMK KD1

キックスタンド

キックスタンドのスタンド部分に全てのポートやボタン・イヤホンジャックもついていて、キックスタンドは90度まで無段階で広げることができます。

4Kモバイルモニター GMK KD1

スタンド・ディスプレイの底面にそれぞれゴム足も付いているので、スタンドを無段階に広げても傷つけることは少ない構造になっています。

ヒンジ

キックスタンドの内側を見ると以下のように丁番になっていました。4Kモバイルモニター GMK KD1

スピーカー

キックスタンドの底面に左右に2つずつ穴があるのがスピーカー。その外側にゴム足が付いている。

4Kモバイルモニター GMK KD1

底面に、さらにキックスタンドの底面でスタンドにすると後ろのほうになるので、音質はあまり良くありませんでした。

ディスプレイ設定(OSD)チェック

右側面の電源ボタンを押すとOSDの設定画面が表示されます。↓あとはディスプレイに直接タッチして設定できるのが便利。

4Kモバイルモニター GMK KD1

グラフィックスカードの性能が低いと4Kにしたら30Hz↓になってしまいました。NVIDIA GeoForece GTK1650のグラボを使ったら4Kでも60Hzになりました。

右側にある<<や>>でページの移動で3ページあります。

目のアイコンはブルーライト低減モードの設定

4Kモバイルモニター GMK KD1

2ページ目、色温度や映画・ゲームなどに適した明るさと色を設定する画面。

4Kモバイルモニター GMK KD1

3ページ目、HDR(黒つぶれ・白飛びが少なくなる設定)と言語設定

LANGUAGEに日本語もありました。

4Kモバイルモニター GMK KD1

タッチでOSD設定ができるのはかなり便利です。

4K モバイルモニター GMK KD1 使ってみた感想

質感高い 14インチ 4Kモバイルモニター

標準的な15.6インチよりもちょっと小さめな14インチディスプレイのモバイルモニター

4Kで外出先や自宅でも動画を閲覧するにはピッタリなモバイルモニターで、スピーカーは一応底面左右にあるもののそれほど良い音では無いので音も楽しみたい方はイヤホンジャックの有線のイヤホンかBluetoothイヤホンを使うとよさそう。

質感がかなり高くディスプレイ面もプラスチックベゼルの他のモバイルモニターと違って高級なタブレットのようなガラスで、外出先のプレゼンでもアピールしやすく優位に立てそう。

ケーブルが2本必要

モバイルモニターはUSB Type-CケーブルとHDMIケーブルの2本必要、スマホと接続する場合はUSB Type-C2本必要で持ち歩く際にちょっとデメリット。

現状でモバイルにはやはりUSB Type-C1本で給電・データの両方できるASUS MB16シリーズが有利なようです。

3機種 比較

同様にBlitzwolf BW-PCM5やSculptor M140LR-UBも4Kタッチモバイルモニターでメタル筐体・ガラスディスプレイの仕様が少し違うODM製造品も新発売されているので、比較して選ぶと良いでしょう。

画像 BlitzWolf BW-PCM8 1 GMK KD1 2 Sculptor M140LR-UB 3
商品名 BlitzWolf BW-PCM8 GMK KD1 Sculptor M140LR-UB
特徴 BlitzWolf新発売 14インチの4K解像度のモバイルモニター メタルな質感が最高な完成度が高い4Kモバイルモニター 4Kキッススタンドの14インチ モバイルモニター
ブランド BlitzWolf GMK Sculptor
価格 約34,000円前後 約27,000円前後 約45,000円前後
ディスプレイサイズ 14インチ 14インチ 14インチ
パネルタイプ IPS IPS IPS
解像度 4K(3840 x 2160) 60Hz 4K(3840×2160) 60Hz 4K(3840 x 2160) 60Hz
視野角
コントラスト比
178度 178度/1000:1 – / 800:1
カラー 16.7M 72%NTSC 16.7M 16.7M 72%NTSC
輝度
応答速度
250cd/m2 350cd/m2 350cd/m2 / 5ms
タッチスクリーン 10ポイントタッチ 10ポイントタッチ マルチタッチ対応
接続 Mini HDMI・USB Type-C x 2 Mini HDMI・USB Type-C x 2 Mini HDMI・USB Type-C x 2
サイズ
重量
321×206× 12.6mm/845g 320.7×207.5×12.6mm / 740g 320.75×206.7×10mm/780g
バッテリー なし なし なし
スピーカー 底面ステレオ+イヤホンジャックあり 底面ステレオ+イヤホンジャックあり ステレオ+イヤホンジャックあり
スタンド なし なし なし
リモコン なし なし なし
その他 ブルーライトカット・MicroUSB ブルーライトカット・MicroUSB ブルーライト設定・MicroUSB
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4Kタッチ対応モバイルモニター GMK KD1

※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。

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