石油ストーブを使っているご家庭で、その近くは暖まるけど部屋の隅々や足元まで暖めたいと思っていませんか?
そんな時は冬の扇風機が大活躍しますので、騙されたと思ってぜひお試しください。
節約家や賢い方はすでに冬でも扇風機かサーキュレーターを使って効率よく賢くお部屋を暖める方法をご存知と思いますが、自分の場合は今頃試してみて・・こんなに温度が違う?と、ホント驚きました!
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そこで、冬でも使えそうな折りたたみできるUSB扇風機を6機種紹介していきます。
最新のバッテリー式 折りたたみ扇風機はコチラで紹介しています。
寒い時に暖房器具と一緒に扇風機を使うことで、お部屋の空気が循環してポカポカになること間違いなし!
天井に向けられる扇風機をまだ持っていない方は、夏でもアウトドアでも使えるコンパクトなフォールディング(折りたたみ)扇風機を一台選んでみてくださいね。
この冬は寒冬で福岡にも粉雪が降るほど寒いので、扇風機と暖房の両方を使って効率よくお部屋の中をポカポカにして過ごしましょう。
最近は運動後・お風呂後に汗をかいたときに冬でも時々使うフォールディングUSB扇風機を天井の温かい空気の循環に使ってみると、あら不思議!、温かい空気がかき混ぜられて下に降りてくるので、温度が3度は違ような感じで、部屋がいつもより暖かく感るようになりました。
ストーブと一緒にお部屋の温度を6度アップさせるには、扇風機と加湿器を使うとよさそうです。
- 扇風機を上に向けて天井の空気を循環:室内温度3度上昇
- 加湿器で湿度30%アップ(湿度50~60%に):室内温度3度上昇
扇風機+加湿器で室内温度6度上昇でポカポカ、プラス光熱費節約
室内温度が6度上昇するとストーブもそれほど強く暖めなくてもよくなって、かなり光熱費も節約できますね。
賢い方はこれくらい常識だと思いますが、自分はいまごろ扇風機が有効だと気づいてだいぶ寒い思い+光熱費損してます・・・
キャンプでも活躍する石油ストーブと冬のUSB扇風機
最近はキャンプはブームのようで、自分も普段の生活からキャンプのような生活をしていて、着る服もトレッキングウェア、アイテムもなるべくキャンプでも使えるガジェットを導入しています。
普段使っている石油ストーブにUSB扇風機を加えて天井の暖かい空気をかき混ぜて温度を上げる例を紹介します。
USB扇風機を天井に向けてストーブの熱をかき混ぜてポカポカ♪
夏に使う大きい扇風機はかさばるし冬に使うと季節外れでちょっと野暮ったい感じがして、そもそもがファンを天井に向けられないので、冬には使えない。
天井に向けられるフォールディング(折りたたみ)可能なバッテリー搭載の扇風機を使ってみたところ、
これは使えます♪2台のUSB扇風機を使って石油ストーブと扇風機で暖かい空気が下に降りてきてお部屋ポカポカになる。
リビングではUSB扇風機を2台天井に向けて回して↑で使っています。弱点はUSB扇風機が軽くてアームが長いので、ちょっと触れただけで倒れてしまいそうになるところ。
ストーブで燻製卵もどきもできる
お部屋を暖める話とは全く関係ないのですが、石油ストーブの上に石鍋を置いて卵を暖めると燻製卵のようになってゆで卵がかなり美味しいです♪
ついでなのでちょっと紹介しますね。
石油ストーブで燻製卵もどきの作り方
まず道具は石油ストーブ(上にやかんが置けるタイプ)と石鍋とフタ(適当な金属の18cmほどのフタでOK)が必要。
石鍋の中に卵を6個ほど入れて、卵の底に水が少しあたるくらいに水を少々入れて放置。20~30分おきに卵を回転させて一箇所だけ焦げ付かないようにします。
こんな感じ↓に水(水ちょっと多いかも)をちょっとだけ入れて蒸すようにします。卵を時々回転させてね。
最終的に卵が焦げた部分が何箇所かできたら完成!、焦げた部分が固く(ゴムみたい)なってかなり旨いです。
あと、近所の林や森?で【松ぼっくり】を拾ってきて、卵と一緒に入れておくと松ヤニの風味というかお部屋が松の良い香りで満たされます♪
自分の場合はゴルフ場でいくつか拾ってきました。拾ってきたのは10cmオーバーの大きい松ぼっくりで素手で掴むとトゲがあってちょっと痛い。
松ぼっくりは乾燥させて種を取ってあげましょう。種は硬い部分の間にペラペラの羽の根本にあります。
種を取って春になったら植えてみます。松ぼっくりだけになったら卵と一緒に石鍋に入れて暖めると松ヤニの良い香りが漂って部屋の中でもキャンプ的な雰囲気を味わえる。
卵には松ヤニの香りはあまり染み込まないのが残念。松ぼっくり増やすと染み込むかもしれません。
石油ストーブは丸形だと家でもアウトドアでも使える
自分は丸形のトヨトミ対流型石油ストーブを使っています。
もちろんこのストーブはキャンプに持ち出して煮炊きできるのも良い点で、丸いので普通の四角いストーブよりもオシャレな気がします。
そして、このストーブは丸いので熱が四方八方に拡散して数人でストーブを囲んで暖をとるのに適しています。
キャンプ時にストーブの上に鍋や鉄板などを置いてミンナで囲んで食べる食事は最高ですね♪
自分の場合はトヨトミのレインボーストーブをキャンプに持ち出して愛用していました。
キャンプで使う場合はケースがあるとクルマに積み下ろしに便利です。
ストーブが欲しくてキャンプが好きな方は丸形の石油ストーブはかなりオススメです。
キャンプで使える代表的な丸形ストーブ
代表的なストーブは左からトヨトミのレインボー、韓国アルパカストーブ、アラジンのブルーフレーム。
トヨトミ レインボー | ALPACA TS-77A | アラジン ブルーフレーム |
3機種はカラーやバージョンが多数ありますので、お好みのストーブが見つかると思います。ただし、デフォルトバージョン以外は割高なので自分で色を塗ったりしてカスタムするとさらに楽しいかもしれませんね。
ストーブのオトモに扇風機+加湿器で室温6度上昇!光熱費節約
石油ストーブと一緒にUSB扇風機を天井に向けて空気をかき混ぜて3度プラス、ついでに加湿器で湿度を60%ほどに上げて3度プラスで、合計6度ほど室温が上がって石油ストーブ単体で暖めていた時よりもかなり室温が上がってポカポカに過ごせます。
今年の冬は寒冬なのでいつのも冬より寒い!、自宅に扇風機と加湿器があればぜひ活用してお部屋をポカポカにしましょう。
オフィスでもストーブと扇風機が活躍
仕事中は暖房にエアコンは使わない派なので、仕事部屋でも寒い時は石油ストーブを部屋に移動して使っています。
ただ、自分の仕事部屋は18畳だったかな?とムダに広い部屋なのでストーブだけだとイマイチ暖まらない場合が多く足に小さいホットカーペットや机の裏にくっつけるデスクヒーターを使っていました。
以下のように石油ストーブとヤカン+フォールディングUSB扇風機+加湿器で湿度も上がって、天井の空気をかき混ぜるのでかなりポカポカ。
ただ、USB扇風機2台を風量Maxで使うと多少『ブゥゥウン・ブゥゥウンッ』と唸りをあげて回転するのが作業中はちょっと耳障り、その代わりストーブだけの時よりかなり部屋の空気がかなり暖まります。
二酸化炭素濃度が爆増!定期的に換気しましょう
ストーブ+USB扇風機でお部屋はポカポカになりますが、定期的に換気が必要になってきます。エアコンで暖房すると換気もあまり気を使わないで良いので、冬の暖房セットはエアコン+USB扇風機だと最強かもしれません。
石油ストーブを使う場合は二酸化炭素がかなり増えますので、特に換気に注意しましょう。
できれば二酸化炭素(Co2)を測定できるガジェットがあれば便利です。
石油ストーブで閉め切った状態で部屋の中をガンガン暖めると↓こんな感じに二酸化炭素がどんどん増えてしまいますので、定期的に換気が必要です。
だいたい2000PPMくらいの二酸化炭素濃度に達したら換気したほうが良さそうです。
ちなみに部屋の外の二酸化炭素濃度は400PPM(これが標準値)くらい。部屋は400~1500PPMくらいが理想の二酸化炭素濃度ですね。
自分はこの↑XiaomiのClearGrass Co2濃度モニターを仕事部屋に置いてCo2濃度をチェックして定期的に換気しています。
扇風機と加湿器を使って部屋の温度を6度上昇でポカポカに♪
扇風機は天井に向けて温かい空気を循環、加湿器で湿度を30%ほど上げてさらに湿度を60%弱に上げれば合計で6度ほど室温があがりますので、かなりポカポカにすごせます。
暖房器具+扇風機+加湿器で部屋ポカポカ、光熱費節約できて一石二鳥です。
- 光熱費節約:室内温度が高くなるので石油ストーブやエアコンの光熱費が減る
- 部屋の温度が通常より6度アップして暖かく過ごしやすくなる
USB加湿器はこちら↓でレビューしています。
加湿器も冬のお部屋を暖かくするには必須の家電になりますので、持ってない方はぜひ導入してみてください。想像以上に室温が温まって過ごしやすくなりますよ。
(ただし湿度60%以上に加湿しすぎると窓や壁が結露しますのでご注意ください。)
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