【自作PC ケースなし化】もうPCケースはいらない！自作PCをデスク裏にスッキリ設置・まな板20選

自作PCを使っている人にいつもつきまとうPCケースの問題、クーラーやPCケースにLEDをつけてライトアップしたり、中にはPCケースにフィギュアを飾ったりする人も出てきていて・・・けっこうライトアップする人はいますね♪

一方でGPUやPCIカードなどのハードウェアをしょっちゅう入れ替えて自作PCをグレードアップしたり、静音化やオーバークロックして遊んでいる人もいて、自作PCはいろいろな楽しみ方がありますよね。

自作PCを設置したりいじる時に邪魔になるのがPCケース、配線を少し変えるのもたいへんだし、パーツ交換も手が入らない場合も多く、マザボを出し入れするのはおお仕事ですね。

とはいっても、たまには自作PCをいじりたくなるときもあるので、以前から気になっているPCケースの代わりになりそうな「まな板」や「オープンフレーム」と呼ばれるPCケースを使わずに自作パソコンを設置する台をいくつか調べてみました。

PCケースなし化のメリットとデメリット

PCケースがない場合の問題は、冷却ファンやマザボのホコリが気になりそう。それとPCケースが無いので空気の対流による冷却ができなるという不安もありそうです。

自分の場合は1年ほどデスク裏に自作PCを設置していますが、裏側なのでホコリは無し！で、冷却の問題は？巨大なCPUヒートシンクにしているので今までオーバーヒートなどの問題になりませんでした。

メリット

基本的に自作パソコンはPCケースに入れることを前提として作られているので、あまりメリットは無いように感じますが、壁やデスク裏に設置した場合はけっこうメリットありそうです。

• 気軽にパーツを交換できて遊べる・簡単に掃除可能
• 観賞用の自作PCとして眺めていられる
• 壁・デスク裏に設置した場合はスペース削減できる
• PCケースで密封されてないので熱がこもらず部屋の温度と同じになる
• デスク裏に設置の場合は作業中にPCの存在が気にならない

デメリット

デメリットとしてはまずは、危ない！かもしれません・・・冷却ファンに指があたったり、ヒートシンクに触れてしまったり（意外と熱くなります。）と設置場所によっては危険な場合がありそう。

それと、意図せずマザーボードの電子回路に触れてしまってショートしたりということもありそう。

その他、ホコリや騒音は工夫すればなんとかなる問題でしょうか。

• ホコリ：壁掛け・据え置きだと問題になる（デスク裏はホコリ問題なし）
• 危ない：ファンやヒートシンク、電子基板に触れると危険な場合がある
• エアフロー：むき出しなので空気が対流せずにファンが無い部分のパーツに熱がこもる場合がありそう
• 騒音：ファンをガンガン回す場合はPCケースの壁が無いので音が気になる場合も

ということで、PCケースはいらないけどオープンフレームやまな板を導入したい方は以下を参考にしてください。2020年現在で日本で売れられているオープンフレームケース20選を調査してみました。

PCケースなし化で使えそうなオープンフレームやまな板

まな板はPCケースが必要ないと考えている人で、パーツをとっかえひっかえして遊びたい人にピッタリで、ちょっと気をつければ常用使用も可能のようです。

オープンフレームは据え置きも可能で、壁掛けもできちゃうタイプのものが多そうです。

デスクの裏に設置する場合もまな板に自作PCを組み込んでから、まな板自体をデスク裏にビス止めしてしまえば設置・解体も楽にできそうですね。

Thermaltake↓のやつはカッコいいのですが、ほとんどPCケースのような状態で壁掛けにするとよさそうですね。自分もかなり気になっています。

結構多くのまな板（オープンフレーム）がありますのでチェックしていってください。

PCケースなし化 比較

千円台から数万円までのまな板があって迷いますね。自作PCを飾らない場合はシンプルな構造のまな板で、ド派手に飾りたい場合はThermaltakeのオープンフレームケースでしょうか？

アルミ削り出しのStreacomのまな板もかなり良さそうで気になりますがMini ITX用なので自分のマザボとは合わないので使えない。。

比較できるように横に並べてみました。↓

これから自作PCのケースをどうしようか迷っている方は、まな板（オープンフレーム）も候補に入れてみてくださいね。

Thermaltakeのオープンフレームケースすごく気になりだしてきました・・・