【Samsung Galaxy Note 10 Plus】DeXの威力・Sペン・カメラ性能 レビュー・Bixby Vision使える！

最近のスマホのメイン機能であるカメラ撮影の機能ではGalaxy NOTE10 Plusはダントツ一番っぽい気がします。

自分はあまりカメラ機能は使うほうではないのですが、子供のゴルフに付き合わされた時に暇なのでショットを撮影してみました。

Galaxy Note 10 Plusを使うとデジカメは完全に要らなくなって、下手するとDJI Osmo Pocketも要らないかなぁ？と思えるくらいのカメラの完成度が高い。（DJI Osmo Pocketは小さすぎて出かけるときにかなりの確率で忘れるので処分しました・・・しばらくはGalaxy Note 10 Plusだけで撮影します。）

今回はカメラ性能でフロントではなくリアカメラの性能を簡単に検証してみました。他のスマホのカメラ性能の比較ではないのであまり参考になるかどうかは分かりませんが、適当に素人が撮影しても今までのスマホのカメラを上回る性能であることは確かなようです。

自分はカメラは素人でさらにセンスもなく適当に撮影したものになりますので・・・あまり期待はしないでくださいね。適当に撮影しても自分で驚くほどよく撮れてると思えるようにGalaxy Note 10 Plusのほうで調整してくれています。

Note10 Plusの動画性能

カメラ設定

カメラアプリで歯車アイコンをタップするとカメラ設定可能です。（モードによって設定できる箇所が違ってきます。以下、写真モードにした時の設定）

「動画手ブレ補正」はUHD(60fps 3840×2160)以外はオンにできました。

HDRをオンにしておくと、色彩を派手にしてくれてよりきれいな画像が撮れたと感じます。

リアカメラの動画設定

動画はデフォルトで4K動画と思っていましたが・・・デフォルトの設定はFHD 1920ｘ1080の解像度でした。動画は5種類のモードがありまして全てFHD動画かスローモーション・スーパースローモーションはそれ以下の解像度で撮影になっていました。

• 動画：UHD(60fps 3840×2160),UHD(3840×2160),FHD(60fps 1920×1080),FHD(1920×1080),HD(1280×720)
• ライブフォーカス動画：16:9 FHD(1920×1080)変更不可
• スローモーション：16:9 FHD(1920×1080)変更不可
• スーパースローモーション：16:9 HD(1280×720)変更不可
• ハイパーラプス：16:9 FHD(1920×1080)変更不可

フロントカメラの動画設定

スローモーションやスーパースローモーションを撮るにはフロントカメラで撮ったほうが高解像度な動画が撮れそうです。今回は撮影しなかったので次に外出した時に撮影してみます。

• 16:9：UHD(3840×21060),FHD(1920×1080),HD(1280×720)
• 全画面：2288×1080
• 1:1：1440×1440

高解像度にするとビデオエフェクト不可になるようです。

 

動画をただ撮影したのを例にしても面白くないと思うのでスーパースローモーション動画をアップしてみました。

スーパースローモーションで撮影してみる

雨の日のゴルフ場で初撮影です♪、夕暮れ時で、ちょい薄暗くなってきましたがぜんぜんきれいに撮影できました！

（子供は顔を出すとまずいのでモザイクかけさせていただきました。モザイク以外は編集していません。）

スローモーションだとスイングの動作を撮れますが、スーパースローモーションだとスイング前の動作で終わっちゃう。

こちら↓は無加工でYoutubeにアップロードしました。スーパースローモーション動画は残念ながら解像度1280×720で画質はそれほど良くありません。

最初と最後のほうは普通の動画に、真ん中の12秒くらいがスーパースローモーションになります。

まるで雪のようにスローモーションで降る雨が異世界にいるようで素敵です。

アイデアがあれば面白いスーパースローモーション動画を撮ることができそうです。

スローモーション・スーパースローモーションはスマホのギャラリーアプリで動画の長さとスローモーション部分を調整可能です。

左右の白い部分で動画の長さを調整できて、真ん中のオレンジ枠の部分でスローモーションの長さを調整可能。2分ほどの動画で動画の全部をスローモーションにすることも可能でした。

Galaxy Note 10 Plusの写真性能

より手軽に感情に訴えかけるような写真がより手軽に撮れるようにGalaxy Note 10 Plusが自動で加工してくれます。人間はただボタンをタップするだけなのでセンスは？要らなくなってきているのかもしれません。

木のアイコンをタップすると↓2倍・1倍・0.5倍ズームに切り替えることが出来るのも簡単で思った通りの写真の構図を瞬時に選べるのも助かります。ズームは2本指で広げたり縮めたりすると手動で10倍まで調節することが可能。

また、設定（歯車アイコンをタップ）で撮影ガイドをオンにすると横棒が表示されてベストショットが表示されたらボタンを押すと自動できれいな写真を撮ることができます。

以下、加工していない画像なので容量が大きい画像です。ダウンロードする場合はご注意ください。

曇りで雨がパラパラ降るゴルフ場

上のスーパースローモーションと同じ日に撮影した画像です。肉眼で見るともう少し暗い感じで小雨が降っていました。

空の水色と芝の緑色の部分を鮮やかに加工されているような感じです。

山の霧のかかった景色

山に霧がかかって感動的な景色でした。こちらは肉眼で見たほうがもう少しきれいだった気がします。

ゴルフ自体はあまり好きではないスポーツですが、ゴルフ場はきれいでこういうところにポツンと家があれば素敵ですね。（実際に住むと一年中芝の手入れをしないといけないので現実的ではないですね。）

夕暮れの遊歩道

こちらは晴れの夕方で散歩している時に撮りました。

夕日を逆光で撮る

スマホは逆光に強いと言われていまして、その通りきれいに撮影することができました。

肉眼では眩しくてこんなに↓きれいに見えないのにGalaxy Note 10 Plusで撮るときれいに加工してくれるのが嬉しいです。

10倍ズームの実力

やはり望遠はスマホでは厚みがないので辛いところですが、Galaxy Note 10 Plusでは素人目だと十分に使えました♪

近所の散歩道の途中で山をズームしてみます。↓

ズームは指2本を広げたり縮めたりして調整しました。

このくらい↓のズームが一番きれいな画像が撮れるようです。山奥に来た気分になる画像。

さすがに10倍だと画質のあらさが目立つようになってきた。

ズームはプロにはちょっと物足りないかもしれませんが、素人写真では十分すぎるズームが使えるのが嬉しいところ。

地球は丸かった 飛行機雲をパノラマ撮影

散歩をしていると夕日に向かって落ちていく飛行機雲を発見、

夕日と反対側の西から東までずっと飛行機雲が続いていたのでパノラマ撮影してみました。↓

通知をミュートでカメラのシャッター音を消す

通知をミュートではシャッター音が鳴らなくなりますが、電話の着信も鳴らなくなるので・・・ちょっと不便。

シャッター音を消すにはやはり専用アプリのサイレントモード Proなどを使ったほうがようさそうです。

Android Play Store

 

動画・写真はGalaxy Note 10 Plus1台でかなり満足していますので、しばらくはアクションカメラやジンバルカメラなどを導入しないでも1台で事足りそうです。