海外に出張や遊びに行く時にかなり使える双方同時通訳イヤホンを紹介します。

最近は海外旅行も解禁になってきて、そろそろ自分も久しぶりに韓国に遊びに行きたくなってきたので、この通訳機は使えそうです。
(通算2年くらい韓国で過ごしたけどいまだに韓国語が片言・・・覚える気ナシ)
特に初めての海外旅行に行く方にはコレがあればかなり安心して行けるのではないでしょうか?
特にオフライン通訳(2023/4現在 日本語からの通訳は英語・中国語のみ)があればネットに接続しなくても通訳してくれるので、空港でネットに接続できない時でも安心です。
また、スマホがネットにつながっている状態であれば日本語から40言語の言語に通訳してくれます。

イヤホンと専用アプリで通訳や聞き取りすることができます。
Timekettle TW2 Edge スペック
それでは、Timekettle TW2 Edgeのスペックを簡単にみていきましょう。
双方向同時通訳
2人で会話する時に片方のイヤホンを渡して片方ずつ耳に装着して会話をすると同時通訳してくれます。

40種類 93言語対応
オンラインではMicrosoftやGoogle・HOYA・DeepLなどを使って適切に通訳してくれます。

4種類のモード
イヤホンだけでなくタッチやスピーカーモードもあるので、相手にイヤホンを渡さなくてもOKで、聞き取り専用モードもあります。

簡単Bluetoothペアリング
イヤホンはBluetoothで専用アプリを使って接続します。
(スマホのBluetooth設定から接続すると使えないので、専用アプリで接続しましょう。)

1年保証・30日間返品対応
イヤホンが使えなくて困った時に対応してくれます。

オフライン通訳(有料ですが、Timekettle TW2 Edge購入時に30Fishカードあり)
ネットにつながらない時にオフライン通訳機能が使えます。

ただし、オフライン通訳は日本語から通訳する場合、2023/4現在のところ英語と中国語しかありません。
オフライン通訳は有料のFishカードが必要ですが、WT2 Edge購入時に30Fish分のカードが同梱されていて、1言語5Fishになりますので2言語分でも余ります。
完全ワイヤレスイヤホンと同様の軽さと使用時間
ほぼ完全ワイヤレスイヤホンと同じ使い勝手のイヤホンになります。

Timekettle TW2 Edge レビュー
Timekettle TW2 Edgeの実機をみていきましょう。
開封
つや消しブラックのおしゃれな箱


裏面にも書いてありますが、このイヤホンは通訳に使う専用で音楽再生や通話には使用できませんのでご注意くだい。

ブラックでかなり凝った化粧箱です。

内容物はイヤホンケース・イヤホン本体と紙もの、オフライン時でも通訳ができる言語が買えるFishカード30Fish分が同梱されています。
Fishカードは1言語の通訳5Fishで買えるので6言語分のオフライン通訳が買えます。
付属品
イヤーピースやイヤーフック、USB Type-Cケーブルも付属されています。

イヤホン本体はイヤーピースを装着しなくても使えますが、イヤーピースを付けると耳から落ちにくくなりそうです。
取説は日本語あり
各国語の取説で日本語もありますので、簡単に使い始められます。

といってもイヤホンと専用アプリで接続できればあとは専用アプリで操作するだけです。
イヤホン本体
完全ワイヤレスイヤホンとほとんど同じ。(音楽や通話としてのイヤホンは使えません。通訳のみのイヤホンになります。)

うしろに充電用のUSB Type-Cポートがある。

イヤホン本体はイヤーポッツのような形をしています。

全面下のほうにイヤホンケースのバッテリーの充電容量が白LEDで光ります。

専用アプリ インストール
Timekettle TW2 Edgeは専用アプリがないと使えません。
アプリはPlayストアやAppストアで「Timekettle」と検索すると出てきます。


メルアドでもできますが、GoogleやFacebookのアカウントで使えるのが便利です。
機種選択
まずは機種を選択しましょう。今回はWT2 Edgeを選びます。

イヤホンとアプリの接続
イヤホンはスマホのBluetooth設定で接続しないで、アプリと接続します。
アプリを起動した状態でイヤホンをケースから外すと接続できます。



イヤホンをケースから外すと緑LEDが光り、接続されるとホワイトLEDが点灯します。

オンライン通訳 日本語から40言語に通訳
通訳は基本的にイヤホンから日本語で通訳した音声が流れ、スマホの画面にそれぞれの言語で表示されますので見て・聞いて理解できるのも良いところ。
4つのモード
通訳は4つのモードがあり、状況に応じて使い分けられるのも便利です。
- サイマルモード:片方ずつイヤホンを装着して同時通訳
- リスニングモード:PCやTVなどの音声から聞き取り専用
- スピーカーモード:自分はイヤホンで聞いて相手はスマホに話しかけてもらう
- タッチモード:イヤホンをタッチして通訳する

通訳してみる
聞き取りにくい日本語で話してもかなり流暢に通訳してくれます。

スピーカーモードで韓国語で会話してみたところ!これはスゴイ。
日本語からは40言語ほどに通訳
言語は以下のように日本語から40言語ほどに通訳可能。(オンライン時)




オフライン通訳 英語・中国語のみ
オフライン通訳も使えますが、2023/4現在は日本語から英語と中国語のみ対応しています。
海外旅行で言葉も話せない外国の空港でWifiをつかめない時にオフライン通訳がかなり使えます。
Timekettleではオフライン通訳は有料になりますが、TW2 EdgeではFishカードに30Fish分使えるPIN番号が同梱されているので6カ国語分は無料で使えます。
Fishカードで30Fish分使える
Timekettle TW2 Edgeに同梱されているFishカードに30Fish分使えるPINがあります。


PINの部分をコインで削ってTimekettleアプリに登録すると30Fish分使えるようになる。


2023/4現在は日本語から英語・中国語のみなので、2言語追加しても10Fishしか消費しないので20Fishあまる。

日本語以外に英語など話せる方はもっと有効にFishカードが使えそう。
Timekettle TW2 Edge まとめ
海外出張や海外旅行に行くときに必須と言えそうなイヤホン通訳機。
オンラインで日本語から40言語に同時通訳してくれるのが、かなり活躍する通訳機。
外国人の方に片方のイヤホンを装着してもらえば同時通訳できるので言葉が分からなくてもかなりスムーズに会話できてストレスフリーですね。
知らない人と会話するには自分のスマホに話しかけてもらえば通訳してくれるので、外国のコンビニや買い物する時にも使える。
- オンライン通訳で日本語から40言語に通訳可能
- 4つのモードで同時通訳してくれる
- オフライン通訳も可能
デメリットは以下のとおり。
- 音楽再生・通話には対応していません。
- オフライン通訳は2023/4現在は日本語から英語・中国語のみ
オフライン通訳は今後増えていく予定なので、しばらく待ってみましょう。
これから海外に行かれる方で外国語に自信が無い方はコレ一つあればかなり安心して海外旅行に行けるのではないでしょうか。

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