キャンプでも家でもメインの照明として使える、とにかく明るいスクエアLEDランタンのおすすめ10選を紹介します。
LEDランタンは1200Lm以上あればキャンプでメインの照明としてギリギリ使えますので、1200Lm~2700LmまでのスクエアLEDランタンを紹介します。
スクエア(四角)LEDランタンは今までのLEDランタンの常識が変わって、とにかく明るいランタンなのでキャンプ界で大流行しているガジェットです。
スクエア(四角形)のLEDランタンは都会的なスッキリしたデザインが多く、部屋で使っても違和感がないので、スクエアLEDランタンの元祖といえるルーメナーを買って家で使っている様子も紹介していきます。
家でキャンプの雰囲気を出すためにスクエアLEDランタンを使いたいと思っている方は、参考にしてくださると嬉しいです。
ランタンはとにかく明るいのを選ぶのが正解
ランタンの種類
ランタンは燃料別に4種類ありまして、ムードと明るさでいったらホワイトガソリンランタンがランタン元祖で大きめのものは明るくできて一番ランタンらしいのですが、手間がかかるしテント内は不可、部屋でも火事や一酸化炭素中毒に気を使う必要があります。
ガスランタンはOD缶(アウトドア缶)を使って火を灯すタイプで、暗いのでメインでは使えずテーブルトップに置いて使うとムードがあって良いです。
ローソクのように火が揺らめくタイプもあります。ガスランタンも火を使うので火事や一酸化炭素中毒に気を付ける必要があります。
LEDランタンや電球ランタンは電気なので安全でつけっぱなしでもテント内でも部屋でも使えます。
- ガソリンランタン:燃料はホワイトガソリンでアウトドアショップに売ってます。(テント内不可)
- ガスランタン:主にテーブルに置くムードランタン、燃料はOD缶(テント内不可)
- LEDランタン
- 乾電池式:乾電池のパワーが弱いので明るいと大きくなる。ランタン型の巨大なものは単一電池が多い。
- Li-ionバッテリー式:リチウムイオン電池のハイパワーで明るいLEDランタンが増えた。
- 電球ランタン:LEDの登場で廃れた。
電球のランタンも15年くらい前までありましたが、今はLEDランタンが主流になってしまって廃れたようです。
今からランタンを選ぶ場合はLEDランタンが安全で一番オススメ。
手間をかけたい・メンドウをかけてキャンプを楽しみたい場合はガソリンランタンですね。
LEDランタンはテント内でも家でも使える
LEDランタンのメリットとしてテント内でも使えること。ホワイトガソリンランタン↓・ガスランタンはテント内に持ち込んで使うと火災や一酸化炭素中毒になりやすく危険なので、テントには持ち込めません。
その点、LEDランタンは安全にテント内でも使えるし、オシャレなものやシンプルなLEDランタンであればキャンプだけでなく、安全なので家でも使えます。
ルーメンとW(ワット)の比較
ここで明るさの単位ルーメンの説明をしておきます。
最近では日本のLEDランプの製品は日本照明工業会(JLMA)によって明るさはルーメンで統一されています。
今までは電球のワットで明るさを判断するのが一般的だったので、ワットをルーメンに換算すると以下の表のようになります。(おおよその目安)
一般電球 ワット(W)相当 | ルーメン |
---|---|
20W | 170Lm以上 |
30W | 325Lm以上 |
40W | 485Lm以上 |
50W | 640Lm以上 |
60W | 810Lm以上 |
80W | 1,160Lm以上 |
100W | 1,520Lm以上 |
130W | 1.800Lm以上 |
150W | 2.400Lm以上 |
170W | 2.700Lm以上 |
200W | 3,330Lm以上 |
明るさの基準は人によって違うのでなんとも言えませんが、テントサイトだったら1500Lmくらいの明るさで十分そうです。
家で使う場合もデスクトップを照らす程度でしたら、これも1300Lmくらいで十分でした。
試しにルーメナープラスの1800Lmでデスクトップを照らしたら明るすぎて逆に見にくくなります。
乾電池式LEDランタンは繰り返し使えないのでエコじゃない
手軽に手に入る乾電池式のLEDランタンもかなり前から普及していますね。
ただ、電池式のLEDランタンだと、どうしても光量が足りず600Lm程度か、ボディがでかく単一電池の大きい乾電池を3本とかで1300Lmのものもありますが、エコではないですね。
自分も10数年前に買ったこういう↓小さい乾電池式のLEDランタンを持ってますが、一言で言うと暗い!150Lmくらいしか出ないのでテーブルに置いても薄暗い中で食事しかできず、サブランタンとしてしか使えません。
その場合はメインランタンはもっと明るいランタンを別途使う必要があります。
コチラ↓のジェントスEX-109Dは1000Lmの明るさですが、816g(電池含む単一電池3本)でサイズがでかく93.6×185mmあります。
キャンプサイトではカッコいいのですが、家ではゴツくてちょっと使いづらいかな。
大きいし電池はすぐ消耗してしまうのでやはりバッテリー内蔵のほうが繰り返し充電できて経済的でエコ。
乾電池式はちょっと時代遅れのようです。
そんなに明るくなくても良いんじゃない?
たしかに焚き火があればあまり明るくせずに薄暗いところでキャンプもできますが、明るいLEDランタンだったら薄暗くも調節できますし、暗いランタンだとサブランタンにしかなりません。
だったら最初から明るいLEDランタンを手に入れておいたほうが良いですね。シーンによって薄暗くしたり、メインで使うときは明るくしたりできますから。
バルミューダのランタン↓はアウトドアで使うとオシャレでカッコいいのですが、最大195Lmといかんせんキャンプでメインで使うには光量が足りない。
キャンプに加えて家でも使いたい場合でもMax195Lmなので光量が足りず、テーブルに置くムードランプにしかならないと思います。
LEDランタンをドコで使うか?
LEDランタンはキャンプでは当然使えますが、家でも外出時でも意外と使えるシーンは多いのも特徴。
いくつか使いみちがありますので紹介しますね。
テーブルトップランタン
明るさは必要なく、テーブルトップにムーディーな雰囲気を演出したい場合は、暗いLEDランタンがいいようです。
明るくはならないので、補助的なムードランプとして使えます。なので別途メインランタンは必要になるでしょう。
もし、バルミューダのLEDランタン一つでキャンプする場合は、夜は暗くてかなり苦労すると思います・・・
デスクランプとして使う
キャンプ以外の普段使いとしてデスクランプに最適です。
コロナ禍でテレワークをする人が増えているので、スクエアLEDランタンがあれば、手軽にパソコン周りの照明になるでしょう。
自分もペンでノートに書いたり作業するデスクにはスクエアLEDランタンのルーメナープラスを設置して使っています。
この使い方はかなり便利ですよ。数時間つけっぱなしでもバッテリーがあまりなくならないので2週間に1回ほど充電する程度ですみます。
ミニフォトスタジオのビデオライトとして使う
一眼レフのビデオライトでのビデオ撮りやスマホ・アクションカメラのビデオライトもスクエアなタイプで三脚穴が空いているものが多いので、LEDランタンもビデオライトとして十分に使用可能。
コチラ↑の製品は上下の角度を変えられれてコンパクトな専用のビデオライトなのでちょっと高機能ですが、三脚穴のあるLEDランタンでも代用可能。
物撮りをする方は小さいフォトスタジオにビデオライトを使っていると思いますが、スクエアLEDランタンをビデオライト代わりにすることができます。
光量もSuperway LEDランタン(↓左側)は1200Lmあるので明るさ十分、プラス三脚穴付きなので物撮りできます。
ビデオライト(↑右側)は単3エネループ6本も使うしエネループもすぐバッテリーなくなるので頻繁に充電するのがメンドウ。
こちらのビデオライトも最大で1300Lmくらいなので、Superway LEDランタンでも十分に代用可能でした。
ルーメナープラスだったらMax1800Lmなので普通のビデオライトよりも明るく、実際使ってみたところでは4段階中2段階調光の約1000Lmくらいで十分な明るさ。
1800Lmにすると明るすぎて逆にスマホで撮影すると露出をおさえられて画像が暗くなってしまう。
これからはビデオライトをやめてブツ撮り用にもLEDランタンを使っていきます。
スクエアLEDランタンの選び方
下に照らすスクエアLEDランタンがオススメ
LEDランタンが家でもキャンプでも使えるのはおわかりいただけたと思います、
その中で特にオススメなのは明るいタイプが多い四角形型のスクエアLEDランタン。
昔からのランタンタイプのものは横に光を発するタイプ↑なので、あまりに明るいと光が目に直接あたって眩しい時があります。
その点、基本的にLEDランプを下に向けて照らすスクエアLEDランタンだと、Maxに明るくしても眩しくなりにくいので実用的なんです。
スクエアLEDランタン 7つのチェック項目
スクエアLEDランタンは以下の6項目をチェックして選んでみてください。
特に輝度が一番重要で、高いルーメンほどキャンプサイトで活躍して、1800Lmからはメインのランタンとして使えます。
調色もできると電球色などムーディな光色にできるのでなお良いですね。
- 輝度:1200Lm~2700Lm
- 調光:無段階調整・4段階以上あるものがオススメ
- 調色:昼白・昼光・電球・SOS赤
- バッテリー容量:1万mAh以上、モバイルバッテリーとして使う場合は多め
- サイズ・重量:200g~600gまで
- デザイン・素材:メタル・プラスチック製
- 価格:5000円~18000円
次の項目でスクエアLEDランタンのランキングを紹介しますので、選ぶ参考にしてくださいね。
スクエアLEDランタン おすすめ ランキング10選
それでは、スクエア(四角型)LEDランタンのオススメ10選を紹介します。
ランキングのうち2個は実際に買って次の項目で簡単にレビューしていますので参考にしてくださいね。
CLOUDD LEDランタン
明るさ(ルーメン) | 最大1200Lm |
---|---|
調色 / 調光 | 2色(昼白4500k/電球3000k) / 4段階調光 |
バッテリー | 20000mAh |
モバイルバッテリー機能 | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート X 2 |
サイズ | 138 x 93 x 26mm |
重量 | 360g |
その他 | 24ヶ月のアフターサービス |
コスパ重視の20000mAh大容量バッテリー搭載のLEDランタン
激安で20000mAhバッテリー搭載のスクエア型LEDランタン
モバイルバッテリー機能の標準USBポートが2つついて、スマホを2台同時充電できるのも特徴。
ソフト収納ケース付き
Naturehike LEDライト
明るさ(ルーメン) | 最大1300lm |
---|---|
調色 / 調光 | 3色(昼白/昼光/電球/SOS点滅) / 無段階調光 |
バッテリー | 9000mAh |
モバイルバッテリー機能 | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート X 1 |
サイズ | 86 x 86 x 26mm |
重量 | 235g |
その他 | – |
NaturehikeのベルトがフェイクレザーなスクエアLEDランタン
中華アウトドア用品で有名なNaturehikeのスクエアLEDランタン。
特徴はベルト部分がフェイクレザーでアウトドアの雰囲気があります。
三脚穴ありでミニ三脚付き。
明るさMAX1300Lmで7~9時間もちますが、レビューを見るとバッテリーに当たり外れがありそう。
CLAYMORE ULTRA+ Mサイズ
明るさ(ルーメン) | 40~2200Lm |
---|---|
調色 / 調光 | 2色(昼光/電球) / 無段階調光 |
バッテリー | 11,600mAh |
モバイルバッテリー機能 | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート X 1 |
サイズ | 160 x 90 x 34mm |
重量 | 500g |
その他 | 防水防塵:IP44 |
アウトドア業界で人気のPrism社のLEDランタン
人気のポイントは無骨なハンドルにあり、重く若干扱いにくい点はあるが、カッコいいデザインなために使いづらさも愛着に変わる。
IP44防水でUSBポートにキャップあり。
LUMENA2
明るさ(ルーメン) | 100~1500Lm |
---|---|
調色 / 調光 | 3色(昼光5700k/昼白4500k/電球3000k) / 4段階調光 |
バッテリー | 10,000mAh |
モバイルバッテリー機能 | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート X 1 |
サイズ | 129 x 79 x 22.7mm |
重量 | 280g |
その他 | 磁石フック・IP67防水 |
IP67防水性能の雨天でも使えるルーメナー
防塵・防水性能のIP67なので、水深1M・30分弱使っても大丈夫♪キャンプ・アウトドアに最適。
三脚穴あり・モバイルバッテリーにもなる標準USBも搭載。
強力マグネット搭載で折りたたみフックもありクルマの金属部分にもくっつけられる。
LUMENA7
明るさ(ルーメン) | 260~1300Lm |
---|---|
調色 / 調光 | 3色(昼白/昼光/電球/SOS点滅) / 4段階調光 |
バッテリー | 10000mAh |
モバイルバッテリー機能 | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート X 1 |
サイズ | 92 x 92 x 28mm |
重量 | 220g |
その他 | – |
元祖スクエアLEDランタン
200gと軽くコンパクトでなんと言ってもスクエアでオシャレ、新色の迷彩・迷彩グレーも出ているのでお好きな色をどうぞ。
Max1300ルーメンで8時間点灯可能で、フル充電は5時間40分。
防塵キャップで多少の湿気・ホコリを防ぐことが可能だが防水性能はありません。
WAQ LEDランタン
明るさ(ルーメン) | 最大1000lm |
---|---|
調色 / 調光 | 3色(昼白/昼光/電球) / 4段階調光 |
バッテリー | 10000mAh(LG) |
モバイルバッテリー機能 | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート X 1 |
サイズ | 81 x 81 x 26mm |
重量 | 220g |
その他 | 1年間の保証 |
1000ルーメンでオリーブ色のアウトドアカラーのスクエアLEDランタン
日本発のアウトドアブランド WAQのスクエアLEDランタン
防水性能は無いが防滴キャップで防塵・防滴使用にはできる。
ちょっと高めだがLGバッテリー搭載がポイント。
CLAYMORE ULTRA+ Lサイズ
明るさ(ルーメン) | 50~2700Lm |
---|---|
調色 / 調光 | 3色(昼光6500k/昼白4200/電球3000k/SOS) / 無段階調光 |
バッテリー | 17400mAh |
モバイルバッテリー機能 | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート X 1 |
サイズ | 200 x 90 x 34mm |
重量 | 600g |
その他 | 防水防塵:IP44 |
最大2700Lmの明るさでスクエアLEDランタンとしては最強
アウトドア業界で人気のPrism社のLEDランタン、CLAYMORE Proの新バージョンのクレイモア ウルトラプラス Lサイズ
最大700Lmの明るさでスクエアLEDランタンとしては最大級の明るさを誇る。
人気のポイントは無骨なハンドルにあり、重く若干扱いにくい点はあるが、カッコいいデザインなために使いづらさも愛着に変わる。
LUMENA+ ルーメナープラス
明るさ(ルーメン) | 150~1800Lm |
---|---|
調色 / 調光 | 3色(昼光/昼白/電球) / 4段階調光 |
バッテリー | 20,000mAh |
モバイルバッテリー機能 | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート X 1 |
サイズ | 146 x 96 x 28mm |
重量 | 440g |
その他 | – |
スクエアLEDランタンの元祖ルーメナーの進化版 最大1800LMで明るさ最強
ルーメナーが幅広になって1800LMの明るすぎるLEDライト、加えて20,000mAhバッテリー搭載で最大
1800LMでも12時間点灯可能なモンスターLEDランタン。
カラーはブラックのほかにメタルゴールドやグレーもあるので室内使用でも十分オシャレに楽しめる。
充電がMicroUSBなところが仕様が古くて残念。
防水性能は無いが、USBポートのキャップで多少の防塵・防滴効果あり。
Superway LEDランタン
明るさ(ルーメン) | 最大1200lm |
---|---|
調色 / 調光 | 3色(昼白6000k/昼光4500k/電球3000k/赤色点灯/SOS赤色点滅) / 100段階調光 |
バッテリー | 13400mAh(LG INR18650F1L) |
モバイルバッテリー機能 | USB Type-C |
電源 | ○ 標準USBポート x 2 |
サイズ | 101 x 93 x 29mm |
重量 | 335g |
その他 | 1年間の保証 |
オシャレで全部入りなのに安すぎるスクエアLEDランタン
USB-C充電・バッテリー残量表示・磁石付き・ハンドル付き(ランタンスタンドに引っかかる窪みあり)・三脚穴あり・ミニ三脚とソフトケース付きと全部入りのオシャレなスクエア型のLEDランタン
モバイルバッテリー機能は標準USBポートが2つでスマホ2台同時充電可能で1~3回(機種によって違います)充電可能。
弱点は防水性能が無いところ、テント内、室内使用ならばコスパ・機能ともに最強。
2021年の現状ではLEDランタンではとにかく明るいのスクエア型LEDランタンを紹介しました。
紹介した以上に明るいLEDランタンはいまのところ無いかな?
明るさで言えばクレイモアのウルトラプラス Lサイズが2700Lmとモンスター級に眩(マブ)しいので、あまりマブシクして直接見ると目を痛めるので注意しなければいけないレベルです。
実際のところ1300Lmくらいあればキャンプでも家でも使えて便利ですので、明るさ重視ではない場合は1300Lm前後で良さそうです。
Superway LEDランタンとルーメナープラス・レビュー
続いて、1位と2位のスクエアLEDランタンを実際に買ったのでレビューしていきます。
その前に、私事ですが最近キャンプに行ってない理由をちょこっと書いてみます。
キャンプに行けない理由
自分はテントを設置するのがメンドウでルーフテントのマジョリーナ君を使っていましたが、子供が大きくなって、でかい人間が3人も寝れないので手放してしまって、さらに子供に手がかかるようになってキャンプも行けない状態・・・
ただ、キャンプブームの現在はどこのキャンプ場も芋洗状態で、お隣さんまで2~3メートルの距離しか離れていないところでのキャンプは逆にストレスたまりそう。
うちの近くの登山口にあるキャンプ場は3メートル間隔で焚き火していたので・・・モクモクとそこらへんじゅう煙だらけで辛い。
一人でゆっくりとソロキャンプしたい方は山を買う理由が分かりますね。(その人がソロキャンプ流行らしたおかげでキャンプ場混みすぎなんだよぉ(泣))
ということで、自分はトレッキングはしますがキャンプはしばらく家で雰囲気を楽むために、スクエアLEDランタンを2個買ってみましたので見ていきましょう。
Superway LEDランタン
Superway LEDランタンは6000円弱で買えて1300Lmと明るく100段階調光(実質無段階調光)、色調は4段階、モバイルバッテリーのUSBポートが2つついていて同時に2台のスマホが充電できるという、スクエアLEDランタンの機能全てを詰め込んでいます。
付属品も豪華でソフトケース・ミニ三脚にUSB-Cケーブル・カラビナも付いています。
充電は最新式のUSB Type-Cポートで5V2.1A充電、スマホ充電用の標準USB2ポートは最大5V2.4Aの出力。
でも取説には左右それぞれ5V2.1Aと書いてあるので?どうなんでしょう。おそらく2ポートで合計2.4Aしか出ないと思います。
三脚用の穴が↓あってミニ三脚や、普通の三脚にも設置可能。ビデオライトとしても使えます。
バッテリー残量もデジタル表示してくれて、Mボタンを押すたびに昼光や赤点滅になる。
ランタンスタンドのフックに引っ掛けてみるとハンドルの凸凹がしっかりとフックにはまって見た目も設置もしっくりくる。
コレ、キャンプで使ったらカッコいいですね。
デスクで使ってもちゃんと机の上を照らしてくれるので、デスクライトとしても十分使えて、逆に明るすぎるくらい。
この価格でこの形だったら家でもキャンプでも使えます。
LUMENA+ ルーメナープラス レビュー
ルーメナーもきれいな化粧箱で、本体や付属品がケースに入ってやってきました。
ケースもオシャレ
ケースの中身もなんだかオシャレに入っています。
やっぱり高いだけあって本体もカッコいい、けど・・・
ちょいダサい部分
この肌色のフックはなんで?という感じでダサい。
しかもこのフックランタンスタンドに付けたらルーメナープラスが縦になってなんだか使いづらい。↓
USBキャップも蛍光黄色でダサい。ゴールドのハンドルやつや消しブラックが台無し。なんで?
フックがダサいし縦になるので、3Dプリンターで自作しました。↓ これだとランタンスタンドのフックの内側に入ってなく落下の危険があるので改良版を作って現在はピタッと設置できてます。
アップグレードした3Dプリンター制作フック↓はスタンドのフックの中にルーメナープラスが設置できるようにしました。
これで落下の心配もなく横向きに設置できて満足♪
このフックの3Dデータも公開↑してありますので3Dプリンターお持ちでLUMENA+を使っている場合は3Dプリントしてお使いください。
Superway LEDランタン・ルーメナープラス ちょっと比較
肝心のLEDライトが点く部分のパネルはSuperway(↓左)が乳白色で、ルーメナー(↓右)が半透明になっています。
半透明のほうが明るくなりそうですが、直視すると目を痛めるのでMax1800Lmにした時にはなるべくLEDを直視しないようにしてます。
スペックを比べると、価格がルーメナープラスのほうが3倍ほどするので当たり前ですが、オシャレでスペックが上。
ただ、USB充電ポートがSuperwayがUSB Type-Cで先進的、ルーメナーはMicroUSBなので高いのに頑張ってない・・・
画像 | |
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---|---|---|
商品名 | Superway LEDランタン | LUMENA+ ルーメナープラス |
価格 | 約5,500円前後 | 約17,000円前後 |
明るさ(ルーメン) | 最大1200lm | 150~1800Lm |
調色 調光 |
3色(昼白6000k/昼光4500k/電球3000k/赤色点灯/SOS赤色点滅) / 100段階調光 | 3色(昼光/昼白/電球) / 4段階調光 |
バッテリー | 13400mAh(LG INR18650F1L) | 20,000mAh |
モバイルバッテリー機能 | USB Type-C | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート x 2 | ○ 標準USBポート X 1 |
サイズ | 101 x 93 x 29mm | 146 x 96 x 28mm |
重量 | 335g | 440g |
他にもSuperwayのほうはデジタルバッテリー残量表示付きで13400mAhでUSB充電ポートが2つ付いているのでスマホ2台充電可能。
SuperwayLEDランタンは安いのにかなり頑張っています。
続いて、ランタンスタンドが無いと家のデスクにLEDランタンを設置できないので、ついでにみてみましょう。
家でも使えるクランプ付きランタンスタンド
ランタンスタンドといえば、昔はペグで地面に差すものでしたが、最近は軽く細く、さらにテーブルに設置できるランタンスタンドも普及しているので、自分も家の机にLEDランタンを設置するためにランタンスタンド導入してみました。
韓国 ALDEBARAN(アルデバラン) EDGE STAND(エッジスタンド) 導入
登山大国韓国発のトレッキングウェア・キャンプブランドは安くて良いものを作っていますので自分も結構導入しています。
家でキャンプ気分を味わうために軽くて安くオシャレなEDGE STAND導入してみました。
価格は4200円ほどで送料入れて5300円くらい。EDGE STANDは品薄でネットでは品切れ状態のようです。(探せばありますヨ、実店舗があるショップでネット通販しているお店)
コレ↓なら家に設置しても違和感なさそう。
単純な構造のランタンスタンドで、ペグが無いので地面には設置できない。
机の厚みが同じでギリギリ入らないので棒ヤスリでアルミ部分を少し削った↓
IKEAの安いデスク(リンモン テーブルトップ)の天板(厚み34mm)に設置してみます。
棒ヤスリで削ってソフトハンマーで軽く叩いて入れてうまく設置できました♪
パソコン用ではなく、書き物したり電子工作して遊んだりするデスクに設置するのにスクエアLEDランタンを使っていきます。
テーブル天板が薄い場合はクランプ下のネジを締めて固定する。
3本のポールをジョイントするとデスクからかなり高くなって、天井照明でも良いくらいの高さになる。
EDGE STANDのジョイントポールが3本あったので、1本のポールを横にして2台のLEDランタンを設置しようとしました↓が、明るすぎるので1台で十分でした。
家で使う
EDGE STANDが手に入らない場合は、それにかなり似ている↓ヤエイワーカーズのランタンスタンドでも良さそうです。
こちらはペグ付きさらにポールが本本なので地面に設置しても高くなる。
YAEI WORKERSはEDGE STAND(エッジスタンド)と同じようなランタンスタンドで、テーブルにも取り付けられて、ペグが付いているのでキャンプで地面にも設置可能なタイプ。
重量はペグが重いようで、ペグ含む合計550gになっていました。そのぶんだけEDGE STANDよりも頑丈にできていますので地面に設置するならキャンプで活躍します。
テーブルの厚みを計ってランタンスタンドを選ぼう
ランタンスタンドは他にもたくさんの種類がありますのでお好きなのをどうぞ。
テーブルやデスクにランタンスタンドを設置したい場合はクランプ付きのものでクランプがテーブルの厚み以上あると設置できます。
テーブルの厚みが30mmまでのクランプが多いと思いますので、厚みに注意してランタンスタンドを選んでください。
スクエアLEDランタン まとめ
スクエアLEDランタンの使用用途
LEDランタンの用途はかなりありますが、キャンプ用は当たり前だとして、自宅でも照明代わりとして活躍します。
- キャンプのLEDランタン
- 部屋のデスクランプ
- ミニフォトスタジオの照明
- 懐中電灯(明るすぎてちょい迷惑?)
その他、思いつく用途として、
- 冷蔵庫等の金属にくっつけて非常灯代わり
- 倉庫・ガレージの照明
- クルマ修理の照明
- 外灯
- ソファーの間接照明
LEDランタンとしては結構な使い道があると思います。
そして、モバイルバッテリーにもなるのでかなり使いみちのあるガジェットです。
ルーメンとW(ワット)の比較
スクエアLEDランタンの1200Lm~2700Lmのおおよそのワット数の表でどのLEDランタンを選べば良いのかの参考にしてください。
一般電球 ワット(W)相当 | ルーメン |
---|---|
80W | 1,160Lm以上 |
100W | 1,520Lm以上 |
130W | 1.800Lm以上 |
150W | 2.400Lm以上 |
170W | 2.700Lm以上 |
ルーメンが高ければ高い程よいのですが、重さも比較してみてくださいね。
7つの比較チェックポイント
最重要は輝度で、次に価格でしょうか。
調光・調色・モバイルバッテリー機能も全ての機種でありますのでそれほど検討しなくてもよさそうです。
- 輝度:1200Lm~2700Lm
- 調光:無段階調整・4段階以上あるものがオススメ
- 調色:昼白・昼光・電球・SOS赤
- バッテリー容量:1万mAh以上、モバイルバッテリーとして使う場合は多め
- サイズ・重量:200g~600gまで
- デザイン・素材:スクエア・メタル・プラスチック製
- 価格:5000円~18000円
キャンプメインの場合迷ったら、600gと重いけどCLAYMORE ULTRA+ Lサイズが1万円ほどで買えて2700Lmの輝度最強。
スクエアLEDランタンの仕様比較
最後にLEDランタン10選を横にならべてスペックも書いてありますので、比較してみてくださいね。
画像 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 7 | 8 | 9 | 10 |
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商品名 | Superway LEDランタン | LUMENA+ ルーメナープラス | CLAYMORE ULTRA+ Lサイズ | WAQ LEDランタン | LUMENA7 | LUMENA2 | CLAYMORE ULTRA+ Mサイズ | Naturehike LEDライト | CLOUDD LEDランタン |
特徴 | オシャレで全部入りなのに安すぎるスクエアLEDランタン | スクエアLEDランタンの元祖ルーメナーの進化版 最大1800LMで明るさ最強 | 最大2700Lmの明るさでスクエアLEDランタンとしては最強 | 1000ルーメンでオリーブ色のアウトドアカラーのスクエアLEDランタン | 元祖スクエアLEDランタン | IP67防水性能の雨天でも使えるルーメナー | NaturehikeのベルトがフェイクレザーなスクエアLEDランタン | コスパ重視の20000mAh大容量バッテリー搭載のLEDランタン | |
ブランド | Superway | LUMENA | Prism(プリズム) | WAQ(ワック) | LUMENA | LUMENA | Prism(プリズム) | Naturehike | CLOUDD |
価格 | 約5,500円前後 | 約17,000円前後 | 約10,000円前後 | 約10,000円前後 | 最安約9,000円 | 約11,000円前後 | 約9,000円前後 | 約6,000円前後 | 約5,500円前後(クーポン適用) |
明るさ(ルーメン) | 最大1200lm | 150~1800Lm | 50~2700Lm | 最大1000lm | 260~1300Lm | 100~1500Lm | 40~2200Lm | 最大1300lm | 最大1200Lm |
調色 調光 |
3色(昼白6000k/昼光4500k/電球3000k/赤色点灯/SOS赤色点滅) / 100段階調光 | 3色(昼光/昼白/電球) / 4段階調光 | 3色(昼光6500k/昼白4200/電球3000k/SOS) / 無段階調光 | 3色(昼白/昼光/電球) / 4段階調光 | 3色(昼白/昼光/電球/SOS点滅) / 4段階調光 | 3色(昼光5700k/昼白4500k/電球3000k) / 4段階調光 | 2色(昼光/電球) / 無段階調光 | 3色(昼白/昼光/電球/SOS点滅) / 無段階調光 | 2色(昼白4500k/電球3000k) / 4段階調光 |
バッテリー | 13400mAh(LG INR18650F1L) | 20,000mAh | 17400mAh | 10000mAh(LG) | 10000mAh | 10,000mAh | 11,600mAh | 9000mAh | 20000mAh |
モバイルバッテリー機能 | USB Type-C | MicroUSB | MicroUSB | MicroUSB | MicroUSB | MicroUSB | MicroUSB | MicroUSB | MicroUSB |
電源 | ○ 標準USBポート x 2 | ○ 標準USBポート X 1 | ○ 標準USBポート X 1 | ○ 標準USBポート X 1 | ○ 標準USBポート X 1 | ○ 標準USBポート X 1 | ○ 標準USBポート X 1 | ○ 標準USBポート X 1 | ○ 標準USBポート X 2 |
サイズ | 101 x 93 x 29mm | 146 x 96 x 28mm | 200 x 90 x 34mm | 81 x 81 x 26mm | 92 x 92 x 28mm | 129 x 79 x 22.7mm | 160 x 90 x 34mm | 86 x 86 x 26mm | 138 x 93 x 26mm |
重量 | 335g | 440g | 600g | 220g | 220g | 280g | 500g | 235g | 360g |
その他 | 1年間の保証 | – | 防水防塵:IP44 | 1年間の保証 | – | 磁石フック・IP67防水 | 防水防塵:IP44 | – | 24ヶ月のアフターサービス |
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長文お読みいただき感謝ですm(_ _)m
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