小さくて特徴のあるラップトップのGPD Pocketも話題ですが、同じような特殊なタブレットGOLE1も忘れないでくださいよぉ、今回はGOLE1 PlusがGearBest来たのでレビューしてみます。
今回のGOLE1は一味違って本体がデカイ!前回のGOLE1は5インチディスプレイだったのに対し、今回のGOLE1 Plusは8インチで厚みがあるので巨大なタブレットに見えてしまう。
- GOLE1 Plus レビュー (現在このページにいます)
- GOLE1 レビュー 懐かしのVAIO Type U と Pの後継機かも
それと、前回のGOLE1は金属加工の完成度がいまいちだったけど、今回のGOLE1 PLUSは完成度が上がって誰が見ても満足行くのような見た目に変わってきています。
それでは見ていきましょう。
HIGOLE GOLE1 Plus
GOLE1 Plus スペック
旧モデルのGOLE1も一緒にスペック比べてみましょう。旧型もなかなか使えましたよ。
画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
機種名 | HIGOLE GOLE1 Plus | GOLE1 |
メーカー | GOLE686 | GOLE458 |
価格調査 | 価格調査![]() ![]() ![]() | 価格調査![]() ![]() ![]() |
OS | Windows10 | Windows10,Android 5.1 |
Socブランド | Intel | Intel |
Soc | Atom Cherry Trail X5 Z8350 1.44GHz 4コア | Atom Cherry Trail x5-Z8300 1.84GHz 4コア |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64/128GB | 32/64GB |
ディスプレイ | 8インチ | 5インチ |
解像度 | WXGA(1280x800) | HD(1280x720) |
パネル | TFT | TFT |
画素密度 | 189ppi | 294ppi |
バッテリー | 6000mAh | 有り 容量不明 |
フロント カメラ | - | - |
リア カメラ | - | - |
重量 | 660g | 200g |
サイズ 縦x横x奥行 | 199x136x27mm | 135x90x20mm |
SD | MicroSD(最大128GB) | MicroSD(最大不明) |
Bluetooth | V4.0 | V4.0 |
WiFi | b/g/n | b/g/n/ac |
充電 | DCプラグ | DCプラグ |
接続 | 標準USB2.0x2,標準USB3.0x1,HDMI出力,有線LAN | MicroUSB,標準USB2.0x3,標準USB3.0x1,HDMI出力,有線LAN |
動画 | https://youtu.be/8nIyDAzfgps | https://youtu.be/Z36z4JdZEyA |
実測値 | Antutu:76856 | Antutu:58351(73947) Geekbench:Single 890 / Multi 2033 RAM:3102.81 Memory:Read 139.05/Write 87.23 |
レビュー |
| |
Wish | 6 6 2 | 9 25 14 |
GOLE1 Plus 開封
GearBestの梱包
いつものとおりDHLでチャック付きダンボールに入ってました。今回は別のXiaomiバンドも入ってたので端が出っ張ってたけど中身は傷一つ無く完璧な状態。
もう中華な梱包も文句つけるような部分も無くなってしまった。
化粧箱
今回は本当に傷一つ無い化粧箱でした。フタの部分のみビニールで包んでありまして↑、裏はビニール無しで取らなくても開けられるけどビニール取った。
開封
開けてみます。パカっ!デカイ・ぶ厚い!
旧GOLE1の5インチを想像していただけに最初このデカさにビックリした。
裏のデザインも旧型とあまり代わりない雰囲気で2回りほどデカくなった。
付属品
付属品はACアダプタ・HDMIケーブルにアンテナのような棒が2本(スタンド)・取説。
GOLE1 Plus 外観チェック 特徴・機能説明
スタンド
スタンドは裏面の4つのビス穴に棒を取り付けてスタンドにする。
上と下の2段階の傾きにできるということですね。スタンドなしでも分厚いのでそのままでも立ちます。
下の穴に棒をさしてみました。↓垂直に立てるよりも少し傾く。
1本だけ刺してもたちました。↓
スタンド 下
下の穴にスタンドつけてみました。垂直に近い角度ですが、垂直よりも見やすそうな角度。
ディスプレイ面
ディスプレイ面の黒いベゼルと金属とのできも良く完成度高くなってます。立てて使うタブレットとしてはいまのところ唯一?のガジェットですね。いや、「立てて使う」という需要があれば良いのですが、なさそうかな?
いや、自分の使い方としてはメインパソコンの大きいディスプレイの下あたりに置いて
上のスタンド装着
より傾いた角度になる上の穴に装着してみました。↓
この角度で使うと実用的かもしれません。↑見た目もゴールドでステキな雰囲気ですね。
ベゼル幅
ベゼルは13mm程度とそれほど狭くなく普通のタブレットくらいのベゼルです。そろそろタブレットも3mm程度のベゼルにしてくれると嬉しい。
- 上:側面金属約1.5mm+黒ベゼル約10mm+表示されない部分約0.5mm=約12mm
- 左右:側面金属約1.5mm+黒ベゼル約11mm+表示されない部分約0.5mm=約13mm
- 下:側面金属約1.5mm+黒ベゼル約13mm+表示されない部分約0.5mm=約15mm
側面
側面の厚みが27mmとすごく厚いのがGOLE1 Plusの特徴で、そのかわり標準USBや有線LANポートもあって重宝する人もいそうです。
縦も可能
棒の位置を変えて縦方向にも斜めにできるので縦用途で使いたい場合も重宝しそう。
持ち歩くのはちょっと分厚すぎて不便ですが、デスクに置いてサブ機として使うのに良さそうですね。
ちなみにWindows10は最初からIDありましてパスワード無しでログインしてすぐに使えるようになっているので、気持ち悪い方は初期化してID登録してから使いましょう。
GOLE1 Plus ベンチマークテスト
AnTuTu
Crystaldiskmark
MaxxMEM
GOLE1 Plus 使ってみた感想
8インチディスプレイで厚みがあるので巨大に見えてしまうのですが、よく見るとやはり8インチなので机の上に置いておいても気にならない大きさ。
Antutu76000台と少し非力ですがライトな使い方であればHDMI出力を外部モニタにつなげればメイン機としても場合によっては使えそう。
電源はACアダプタなところが前時代的で非常に残念なところ、しかも上に付いているので取り回ししづらいのが難点。USB Type-Cあたりの電源にしてくれればもう少し使い道も増えそう。
なにかツールを起動したりすると、多分スピーカーからか?小さな音ですがジリジリと音がする場合がありました。音量を0にしてもジリジリなるので?気になる方はスピーカー外したほうがよさそう。
あと、CPUファンも内蔵されているようで、起動中裏に耳をあてるとかすかなファン音がしますので、ファン音嫌いな方はご注意ください。デスクトップに置いていても聞こえないのでそれほど大きなファン音ではありません。
HIGOLE GOLE1 Plus
コメント