BlackViewからIP69防水でMIL-STD-810H + ゴリラガラス5の頑丈な小さいスマホN6000SEがやってきたので紹介します。
こちらはハードなシーン、小さな子供用とか工事現場とか山岳地帯などで活躍しそうなスマホです。
仕様は以下のとおりで、カラーは3色、CPU:MediaTek P60 MT8788、メモリ4GB・ストレージ128GBなスマホ、SIMは2枚指しでスロットが面白い構造になっていました。
それと頑丈スマホのMIL-STD-810H + ゴリラガラス5で、さらに防水性能はIP69になっているので水没も可能。
BlackView N6000SE 仕様
4.3インチディスプレイの小型・防水・頑丈スマホ
N6000SEはちっちゃいのが最大の特徴、ですが重さは普通のスマホと大差ありません。
主にサブ機として使うのがよさそうで、メインではちょっと物足りないので、やはり山岳用、もしくは子供用のおもちゃとしても使えそう。
IP69防水 MIL-STD-810H頑丈
頑丈+防水なので、ハードな使い方に一番あいます。
リアカメラ1300万画素
リアカメラも標準的な画素数になっています。
MediaTek P60
RAM12GBとなっていますが、4GBです。ストレージは128GB、CPUはそれほど速くはないMediaTek P60。
BlackView N6000SE レビュー
では、N6000SE実機をみてみましょう。
開封
ケースはフィルムに包まれていて未開封、裏面には技適マークもありますので、普通に日本で使えます。
付属品
残念ながらUSBアダプターがCタイプなので、Aタイプにする変換アダプターが必要。ウチにあるUSBアダプターがあればそちらで代用しても良いと思います。
取説は特に読む必要は無いとおもいますがいちおう、日本語もあり。
表面
手で実際に持ってみるとちっちゃい!
これは5歳以下の子がおもちゃとして使っても行けそうな気がする。
ディスプレイは撮影のジャギーが出てしまって申し訳ないのですが、普通にきれいなディスプレイです。
ちっちゃいけどけっこうな厚み↑があり存在感はあり。
裏面
裏面は中華の防水・頑丈スマホにありがちな無骨?なデザインで、硬質ゴムと金属でできています。
このデザインは好きな人は好きなんではないでしょうか?
横
右側は電源ボタン・音量ボタン(右)、左側はSIMスロットとオレンジのファンクションキー(左)
ファンクションキーは?どこで設定するのか見つけられませんでした。長押ししたら「ブルッ」とバイブになりますがやり方不明。
USB-Cポート
USB-Cポートは防水のためキャップを外して充電するタイプです。
カメラ
リア1300万画素・フロント800万画素、リアは2眼で1つのレンズは深度のようです。
SIM 2枚差し
SIMはちょっと見ただけだと1スロットかと思いきや、裏表の2スロットになっています。
裏表でNanoSIMが装着できるようになっている。
金色の金属面を表にして装着、裏表2枚装着すると、外しにくい。
N6000SE 設定・アプリ
N6000SEはDokeOS搭載で、標準的なAndroid OSにちょっとカスタマイズしたものなので、Androidに慣れている方ならば誰でもすんなり使い始められます。
ハードな現場ならではのグローブモードもあるのが嬉しいところ。
ホーム・アプリ
BlackViewならではの、アプリが少なくGoogle製アプリやBlackViewのちょっとしたアプリのみインストールされています。
アプリは頑丈中華スマホによくあるツールボックスもあり。外でハードな作業のときに役立ちそうなちょっとしたツールです。
設定
普通の設定ですが、Android Autoが上のほうにありました。
緊急情報の項目もあります。
デバイス情報
GeekBench
ベンチマークはやはり遅いですね。これは重いゲームは不可。
CPU-Z
CPDP Bench メモリ・ストレージ
BlackView N6000SE まとめ
ちっちゃい防水で頑丈なスマホ、子供用や工事現場用、山岳用にある小さい中華スマホ。
デザインは昔ながらな中華スマホで、小さいのが最大の特徴。CPUは遅いほうなので、重いゲームはできませんが、ハードな現場では活躍しそうです。
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