先日新発売されたBlackView Tab10 Wifiがやってきたので紹介します。
こちらは、10インチのWifiタブレットで専用のケース・ペン・厚いフィルムも同梱されていてエンタメ用途のピッタリです。
BlackView Tab10 Wifi スペック
スペックは以下のとおり、10インチタブレットのエントリーモデルといったところ。
- SoC:MediaTek MT8788
- ディスプレイ:10.1インチ(PCモード・3つのアイケアモード)
- OS:Doke OS P 3.0(Android13)
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB
- Wifi:5G/2.4G
- バッテリー:7680mAh
- カメラ:リア13MP・フロント5MP
- 専用品:スタイラスペン・専用ケース・専用フィルム
PCモードがあるので外出先での作業や主に映画やサブスク動画などのエンタメ用途として最適でしょう。
なかなか使えるタブレットですが、グラフィックバリバリな重いゲームには使えません。
BlackView Tab10 Wifi レビュー
それでは実機を見ていきましょう
スペック
最近の中華タブレットの梱包は全てフィルムで封印されていてアマゾン配送なので化粧箱にも傷がなく気持ちよく届きます。
梱包
日本で使う用にWifi・Bluetoothを使うので技適も取得してある。
付属品
ケース兼スタンドにタブレットが装着されている状態で、ガラスのような厚手のフィルムは別途入っています。
ペン・日本で使えるAタイプのUSBアダプター・USBケーブルあり。
ケースの裏面が半透明なのがちょっとマイナスポイントですが、濃いめのグレーなのでそれほど気にならない。
フィルム
フィルムは最初からタブレットに付いているのですが、
気をつけてはがさないと、保護フィルムまで取れてしまいました・・・
別途厚手のフィルムもあるので、↓子供が使う場合はディスプレイを割る可能性が高いのでこちらを貼ってから渡したほうがよさそう。
ケース
ケースはよくあるタイプの側面裏面が柔らかいシリコン状の半透明のカバーで、ディスプレイ面を3枚の柔らかい板で覆うような構造。
ディスプレイ面のカバーを折りたたんで↓スタンドになるが角度は変更できず、この状態のみ。
ディスプレイ面
電源ボタン長押しで起動する。
ディスプレイも可もなく不可もない普通のディスプレイで10.1インチの解像度1280x800・リフレッシュレート60Hzと普通の仕様。
外観
バックパネル
リアは丸いカメラが目立ちます。カメラ性能はよくあるタブレットのF値が高めで暗い画像が取れる普通のカメラ。
カメラは普通はスマホで撮ると思うので、思い切ってリアカメラは無くてもよさそうな気がします。
リアのシールには技適マークもある。
側面
底面中央にUSB-Cポート、右側にMicroSDスロットとイヤホンジャックあり。
こちらはWifiモデルなのでMicroSDカードスロットのみになります。
上部の一部はWifi電波用のプラになっていて右側にマイクあり。
裏面絡みた右側に電源ボタンと上下のボリュームボタン、左右側面下にはスピーカーあり。
カメラ
カメラは特に期待できる画質ではありませんでした。普通のタブレットのカメラ画質。
BlackView Tab10 Wifi 内部
ホーム画面・アプリ
設定画面
OSはDoke OSですが、ほぼAndoroidでPCモードなどちょっとした設定画面の変更があります。
PCモードの設定もあります。
GeekBench
メモリ
CPU-Z
センサーと温度センサーは少なめ。
BlackView Tab10 Wifi まとめ
2万円切りで買える10インチAndroid タブレット、スタンドになる専用ケース+専用ペン+厚手のフィルム付きでUSBアダプターも日本で使えて技適付き。
全て揃っていて日本でも安心して使えます。ケースやディスプレイフィルムが頑丈なのでお子様の最初のタブレットとしてもよさそうで、個人的なエンタメ用途のタブレットにも向いています。
昔はパパがトイレで新聞を読んでいましたが、現在のパパはトイレでタブレットを見るのにも?適していそうです。
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