こちらは指紋認証タイプで一般的なスマホの指紋認証と同等に反応が良くてすぐに解錠できます。それとスマホアプリからでも解錠と本体の指紋登録などの操作ができます。
今回は、スマート南京錠で2019年2月時点で唯一まともに使えるOKLOK Smart Lockをみていきましょう。
こちらは指紋認証タイプで一般的なスマホの指紋認証と同等に反応が良くてすぐに解錠できます。それとスマホアプリからでも解錠と本体の指紋登録などの操作ができます。
スマート南京錠が必要な方はこちらの購入をオススメします。他のスマート南京錠は後ほど紹介しますが・・・製品としての完成度は高いものもありますが、ちゃんと解錠できずに実用的とは言い難いので、まぁとにかく買う場合はこちらのOKLOK Smart Lockがいいと思います。
まともに使えるのはコレ OKLOK Smart Lock
まともに使える唯一のスマート南京錠OKLOK Smart Lockをみていきましょう。
こちらは現在Banggoodで44.87ドルで販売されています。
OKLOK Fingerprint Keyless Anti-theft Smart Lock
サイズ・重量
手に入るくらい小さいサイズです。
重量は実測で108gと南京錠にしては軽いです。その分だけ壊しやすいのかもしれません。
充電はMicroUSB
底にあるゴムパッキンを外してMicroUSBで充電します。
以下の画像は違うアプリ?の画像ですが、アプリでスマート南京錠のバッテリー残量がわかります。
動画
水没させていますが、IP65防水なので大丈夫なのかな?
取説
取説は簡単ですが英語取説です。
OKLOK Smart Lock 専用アプリで操作してみる
初期時や指紋登録は専用アプリで操作しないと使えるようになりませんのでまずは専用アプリをインストールしていきましょう。
Playストアからインストール
Playストアで「nokelock」と検索すると出てきます。アプリは上の黒っぽいアイコンのほうです。
ユーザー登録とスマート南京錠の登録
ユーザー登録しないと使えないアプリなので登録しましょう。続いてスマート南京錠本体を登録します。
ロックを追加を押してスマート南京錠本体を登録します。
QRコードでスマート南京錠を登録
付属品にQRコードが書かれている紙が2枚ありますのでスキャンします。
QRコードをスキャンすればスマート南京錠の登録ができます。ロック名は自分が好きな名前を入力。
QRコードがない場合はBluetoothでも登録可能です。「身分証番号」?はなんだろう?QRコードの下にあるコードだと思います。
スマート南京錠が登録できたら以下のような表示になります。鍵アイコンをタップしてスマート南京錠本体の指紋認証を登録しましょう。
OKLOK Smart Lock 本体の指紋登録する
スマート南京錠本体の指紋登録をするには左下の「指紋の設定」を押して登録していきます。指紋登録はスマホの登録方法とほぼ一緒。登録したい指紋の指をスマート南京錠の真ん中の四角い指紋センサーに軽く乗せるだけ。
何回かスキャンして指一本分の指紋を登録します。
説明するまでもないのですが、指紋センサーに指の指紋を何回か当てたり離したりしていくと以下のように「登録成功」が表示されます。
- 指を軽くタップして指紋を登録していきます。
- 何回か登録すると登録成功が表示される。
これで1つの指紋が登録されました。続いて他の指も登録可能です。
スマート南京錠とアプリの接続
スマート南京錠とスマホのアプリとはBluetoothで接続していますので、一定時間操作しないと接続が解除されます。
その後の接続が少しトロく、ちゃんと接続できない場合があってちょっとストレスがたまりますが、接続できない場合はまずはスマート南京錠を施錠します。続いて一度アプリを終了してあらためて接続してみましょう。そうするとほぼ接続できます。
接続方法は、スマート南京錠の指紋認証でロックを解除します。するとアプリのほうで認識してスマート南京錠とアプリが接続されます。
- Bluetooth接続前の状態
- 接続後の状態
接続完了後はアプリで解錠操作することもできます。ロック解除を押すと以下のように表示されてスマート南京錠が解錠されます。
スマート南京錠 個別の設定
スマート南京錠を個別に設定可能です。中でも「セキュリティ検証」は他人がこのアプリを使った場合にスマート南京錠を操作されないように鍵をかけておく設定です。
不意にアプリをいじられても操作できないように指紋認証やパスワードの鍵がかかっていればスマート南京錠を解錠することはできません。
デフォルトでは「確認なし」の状態でスマホをいじれば誰でもスマート南京錠を解錠できる状態。これを指紋認証やパスワードを登録してこの画面にアクセスできないようにします。
指紋認証でロックしておくと以下のように指紋で認証しないとスマート南京錠の画面にアクセスできないようになります。
ロック・解錠 履歴
「使用履歴」を見るとロック・ロック解除の履歴を見ることができます。ただ、Bluetoothで接続していない間のロック・解錠は履歴に残りませんのでスマート南京錠本体にはメモリは入ってないようです。
その他に、「認証管理」と「同期する」がありますが、認証管理は共有したときに許可した人を表示する画面で、「同期する」はタップしても押せませんでした。
OKLOK Fingerprint Keyless Anti-theft まとめ
ほぼ満足に使えるスマート南京錠で、指紋認証でもアプリでもちゃんと解錠できる唯一といっていいスマート南京錠です。
欲を言えばアプリとスマート南京錠本体のBluetooth接続がすこしもたついたり接続できない場合があるので、そのあたりを改善してほしい。その他は概ね満足♪
物理キー | 指紋認証 |
---|---|
対応OS | iOS/Android4.3~(Bluetooth4.0接続) |
防水 | IP65 |
サイズ | 78x50x23mm |
重量 | 108g |
バッテリー | 内蔵130mAh(microUSB充電) |
中華パッドロックで唯一使えるスマート南京錠
スマホ・指紋認証のどちらでも解錠することができ、なかなか解錠できずストレスにならない。
MicroUSB充電タイプで、IP65防水仕様で多少の雨では壊れることはない。
次回からはあまり使えない・・・スマート南京錠になりますのでサラッといきます。
コメント
記事大変参考になりました。
ありがとうございます!
2016年にクラファンしていたnoke南京錠をつい最近購入しましたが、古すぎて情報がなく解錠ができませんでした汗
もっと自転車にもまともなスマートロックが普及してくれるといいですね。
コメントありがとうとざいます。
スマート南京錠はあまり使う方がいないのか?進化が遅いですね。