Banggoodからやってきた中華スマートウォッチ Zeblaze Beyond 2を紹介します。
こちらはスクエアな形で限りなくアレに似ていますが中身は全く別物、ただディスプレイがきれいだったりGPS内蔵、心拍やワークアウトなど一通りの機能が付いていて、普段使いとしては足りないものはありません。
![](https://bey.jp/wp-content/uploads/2022/12/1.jpg)
腕にはめてみたところ、1.78インチ有機ELディスプレイが大きい表示でかなり見やすい印象でした。
動画もありますので御覧ください。↓
Zeblaze Beyond 2 特徴
特徴
スマートウォッチの標準的な特徴ですが、GPSが内蔵になったことが最大の特徴と言っていいようです。
- ゴリラガラス
- 血中酸素飽和度(SpO2)
- 内蔵GPS
- 5気圧防水(5ATM)
- 心拍計測
内側のセンサーで血中酸素濃度と心拍計測可能、ただ計測できるというだけで正確ではないです。
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ボディはアルミボディで、ディスプレイはゴリラガラスはバージョンは特に書いていません。
![](https://bey.jp/wp-content/uploads/2022/12/21.jpg)
重量は42.4gと手にとっても軽いので重さは気にならないと思います。
スペック
詳細なスペックは以下のとおり、ディスプレイは1.78インチの有機EL・390×450ピクセルのゴリラガラス、5気圧防水のGPS内蔵といったところ。
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詳しいスペックをみていきましょう。
1.78インチ有機ELディスプレイ
1.78インチの有機ELで画面がキレイでかなり見やすく、腕時計は大きい画面が好きな方にピッタリです。
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バッテリー
バッテリーは180mAhで標準的、ディスプレイが大きいので消費電力も高めで普通に使えば2日くらいで充電が必要のようです。
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通知と着信
どのスマートウォッチ・スマートバンドも同じで通知・受話が可能、スワイプであとから通知を見ることもできます。
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24時間心拍計測
24時間の心拍計測に対応していますが、その分だけバッテリーを消費します。
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5ATM(5気圧防水)
5気圧防水なので浅いところでしたら水没も可能、水泳もいけそう。
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スマホアプリで操作
専用アプリInfoWearで各種設定・ワークアウト・睡眠の質などを同期・表示可能。
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InfoWearだけでなく他のアプリも連携可能。
他のスマートウォッチと比較
最近のスマートウォッチはほとんどがGPS内蔵のようで、Zeblaze Beyond 2は他社スマートウォッチと比べてもあまり見劣りはしないようです。
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Zeblaze Beyond 2 レビュー
早速Zeblaze Beyond 2実機をみていきましょう。
箱
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箱はビニールコーティングされていてBanggood から輸入してもダメージはなかった。
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フタを開けると・・・スポンジの台座から本体が抜け落ちてコロコロ転がってた。
付属品
スマートウォッチ本体・専用のUSB充電ケーブル(USBアダプタはなし)と取説。
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日本語の取説もあるので、初めてのスマートウォッチでも使い始めに戸惑うことはなさそう。
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バッテリーが無い状態だったのでまずは充電
USBの専用ケーブルでスマートウォッチの裏側に磁石でくっつけて充電する。
![](https://bey.jp/wp-content/uploads/2022/12/2022-11-12-11.18.42.jpg)
充電中もディスプレイの表示がなかなかきれい↓
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十分に充電し終わると↓デバイスインフォメーションが表示された。
![](https://bey.jp/wp-content/uploads/2022/12/2022-11-12-14.10.53.jpg)
フェイス
ディスプレイがきれいですが、起動時のフェイス↓がなんともダサいというかどこかのスマホの画像を劣化コピーしたようなフェイス。
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ただ、フェイスを変えれば見た目がかっこよくなるので問題ない。
機能は左右をスワイプで通知や設定は上下をスワイプ。
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最初から全部日本語表示されているのも親切、ただ日本語のフォントが微妙に変なのはご愛嬌ということで。
Xiaomi Band 7と比較
Xiaomi Band 7とくらべてみてもディスプレイがかなりきれいだった、というより同じくらいの綺麗さだと思います。
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Xiaomi Band 7と比べると画面が横に倍くらいある、やはり画面が大きいのは見やすいですね♪
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ただ、腕時計に慣れていないと、ずっと腕にはめていると邪魔になる時があるので、腕時計苦手(自分も)な人には向かない?のかもしれません。
逆に腕時計に慣れていて大画面が好みな場合にピッタリなスマートウォッチです。
スマートバンドだと幅が無いのでそれほど気になることはない。(スマートバンドはたまにどこかに当たってバンドが外れるときがあるのが気になるところ。)
InfoWearアプリ スマホで設定
アプリのユーザー登録をしてスマートウォッチを追加します。
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スマートウォッチに表示されているQRコードをスキャンしても良いのですが、Playストアなどで「InfoWear」と検索するとアプリが出てきます。↓
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アプリ起動時にユーザー登録と、身長・体重などの情報を入力して正確な心拍数・歩数やワークアウトを計測してくれます。
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GPS内蔵なのでスマホを持たないでランニングも可能のようです。
Zeblaze Beyond 2 まとめ
標準的な機能が付いた1万円前後で買えるスマートウォッチ。
GPS内蔵なのがちょっと新しい、ディスプレイも1.78インチの有機ELでゴリラガラスなのでハードに使っても壊れにくく、スマートバンドと比べて画面が大きいのも見やすくて良い。
残念な点は円安の影響で70ドル弱のスマートウォッチが1万円前後になってしまったのでお得感がイマイチでまた円高になってくれると嬉しいが、どうなるんでしょうね?
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