BlackViewの新型スマートウォッチR7 Proがやってきたので紹介します。

BlackView R7 Proの特徴
スマホアプリで通信するタイプの標準的なスマートウォッチで、以下のような特徴があります。
- 睡眠の質計測
- 心拍計測
- 運動促進
- 9つのワークアウト
- IP68防水防塵機能
- 音楽プレーヤー
- 通知機能
IP68防水機能があるのでハードに扱っても壊れにくいのが嬉しいところ。
特徴を簡単に説明していきます。
睡眠の質計測
睡眠の質を計測してくれますので、寝ているときも装着しておくのが良いでしょう。

心拍計測
心拍数は常時計測ではなく、スマートウォッチの心拍アプリで計測する必要があります。

運動促進
椅子に長時間座っていると運動するようにフルエルので一定時間ごとにストレッチできます。

9つのワークアウト
ランニング・自転車・散歩・トレッキングなど9つのワークアウトに対応しています。

音楽プレーヤー
スマホの音楽プレーヤーのリモコン代わりになる。

磁力USB充電 280mAh
280mAhバッテリー搭載で7~10ほどのバッテリー持ち。

IP68防塵防水
IP68防水で水深1.5Mまでの水没可能。

防塵機能もあるのでドロやホコリのある場所でも使用可能。

通知機能
初期設定時にアプリを選択して通知する機能あり。

その他
リモートシャッター
スマホカメラのシャッターをスマートウォッチで操作可能。

受話
電話がかかってきたらスマートウォッチで受話可能で、実際に話すのはスマートウォッチでやる。

フェイス
専用のフェイスがいくつか準備されていますが、デフォルトのフェイスがダサすぎてインパクトあり。(後ほどレビューで紹介します。)

設定
設定で日本語表示可能、天気予報や明るさ変更はスマートウォッチとスマホで設定する。



BlackView R7 Pro レビュー
それではBlackView R7 Proをみていきましょう。
箱
薄く小さな箱。


技適マークなどは特にありませんでした。
開封
中身はスマートウォッチ本体・USBケーブル・取説のみ。

ゴムのバンドで軽い。
スマートウォッチ本体の重さは実測で58gと腕に付けていても男性でしたら気にならないほどの重さでしょう。
取説は英語


取説は日本語ありませんが、スマートウォッチの初期設定で日本語を選べるようになっています。
裏面
中央に心拍センサーと↓画像の右側の4つの金属に磁石の充電プラグをくっつける。

磁石の充電プラグ↓、USBアダプターは無いので別途用意する必要がある。

磁石で逆向きだと着かないようにNとSの極性で正しい方向に付くようになっている。

充電中は以下の表示になる。

2ボタン
右側面に2つのボタンがあり、上はディスプレイ オン・オフで下は時計とアプリ一覧の切り替え。

ディスプレイが表示されたらあとは上下スワイプでアプリ選択、左右スワイプで天気予報・ミュージックプレーヤー・睡眠の質などのアプリを直接操作可能です。
バンド
ゴムバンドで留め金にBlackViewの刻印でちょっとこってる。

ナニワトモアレ スマホアプリでペアリングする
最初にアプリをインストールするようにスマートウォッチの保護シートにQRコードが貼ってあります。

まずはスマホでQRコードをスキャンしてアプリをダウンロードしていきましょう。

H Bandをダウンロードするページが表示されますが、Playストアを見るとH Bandがありますのでこちらからダウンロードしたほうが安全です。


初期設定
アプリ側でBluetooth接続して設定する。






アプリの初期設定はスマートウォッチと接続して、通知するアプリを選んでいく。
スマートウォッチの初期設定
スマートウォッチの初期設定は最初に日本語を選んでBluetooth接続時に許可をする。


アプリの画面
アプリは歩数と時間が一番上に表示されてワークアウト・睡眠の質・心拍の3つの機能がメインで、ごく標準的なスマートウォッチの機能のみ。


アプリでのペアリングのほかに、電話やLINEなどの通知機能を使う場合は別にスマホのBluetoothでペアリングする必要がありました。

ホーム画面の他に運動・設定タブがある。



スマートウォッチの機能
設定が終わると画面が表示される↓が時計が古いフォルクスワーゲンのフェイスでかなりダサい!

なのでフェイスを長押しタップで変更していきます。


上下スワイプでアプリにアクセスできる。






スマートウォッチの標準機能はすべてもうらされています。独自アプリは特にない。
Xiaomi Mi Band 7とくらべてみる
大画面になったMi Band 7を圧倒するほど画面がでかいので見やすいですね。

やっぱり画面が大きいのは良いのですが、腕にはめっぱなしだとちょっと邪魔になるときがあって、個人的にはMi Band 7がストレスにならず常時装着しておけるギリギリのサイズに感じる。
BlackView R7 Pro まとめ
簡単にBlackView R7 Proをチェックしてみました。
IP68防水でプールなどの水中でもつけっぱなしで使える(水深1.5M)のが心強い。
その他は標準的なスマートウォッチで特にコレといった特徴が無く、43.99ドルでスマートウォッチが買えるというのが最大の特徴。
普段は時計として、たまにワークアウト、毎日歩く方には安くて良いスマートウォッチでしょう。

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