Xiaomi Mi Bandも定番の激安中華バンドとして早くも5代目になりまして、今回はMi Band 4よりも20%ディスプレイが大きくなったけどサイズはほぼ一緒で、ディスプレイが大きくなったことで時計と歩数計・日付・曜日の表示だけでなく、天気や心拍数なども常時表示できるように進化しています。
最近はXiaomiスマホも普通に日本で販売されていることもあってか今回のMi Band 5からはグローバルバージョンは技適マークが付いているので、日本でも安心して使うことができます。
Chinaバージョン(中国版)のほうは技適マークなしなのでご注意ください。
今回はXiaomi Mi Band 5のグローバルバージョン・Chinaバージョンの2種類をレビューしていきます。
Xiaomi Mi Band 5 グローバルバージョン(技適マーク付きで日本でも使えます。)
Xiaomi Mi Band 5 中国バージョン(技適マークなし、主に中国語でオススメできません。)
Xiaomi Mi Band 5 2つのバージョン
Xiaomi Mi Band 5 グローバルバージョン
グローバルバージョンは技適マークがありますので、日本で使用しても技適違反の恐れがありません、日本国内で安心して使えますのでこちらのバージョンをオススメします。
Xiaomi Mi Band 5 グローバル版
ディスプレイ size/パネル |
1.1インチ・294x126px / 有機EL |
---|---|
心拍 酸素摂取量(Vo2max) |
24時間計測可能/- |
歩数/距離計 消費カロリー |
あり/あり/あり |
睡眠量 | 覚醒、浅い睡眠、深い睡眠 |
GPS | スマホGPSに接続 |
通知/方法 | SMS,アプリ,着信・バイブ,表示 |
操作 | タッチ |
防水 | 5気圧50M防水 |
バッテリー | 14日間(125mAh) |
重量 | 実測22g |
対応(アプリ連携) | Bluetooth5.0(BLE)Android 4.4 / iOS 9.0以降 |
その他 | 3軸加速度+ジャイロ・PPG心拍センサー・近接センサー内蔵・PAI・消費カロリー・月経・天気予報・技適マークあり |
Xiaomi Mi Band 5 中国版
こちらの中国バージョンは日本の技適マークが無いタイプです!日本で使う場合はオススメできません。ご注意ください。
Xiaomi Mi Band 5 中国版
ディスプレイ size/パネル |
1.1インチ・294x126px / 有機EL |
---|---|
心拍 酸素摂取量(Vo2max) |
24時間計測可能/- |
歩数/距離計 消費カロリー |
あり/あり/あり |
睡眠量 | 覚醒、浅い睡眠、深い睡眠 |
GPS | スマホGPSに接続 |
通知/方法 | SMS,アプリ,着信・バイブ,表示 |
操作 | タッチ |
防水 | 5気圧50M防水 |
バッテリー | 14日間(125mAh) |
重量 | 実測22g |
対応(アプリ連携) | Bluetooth5.0(BLE)Android 4.4 / iOS 9.0以降 |
その他 | 3軸加速度+ジャイロ・PPG心拍センサー・近接センサー内蔵・PAI・消費カロリー・月経・天気予報・技適マークなし! |
Xiaomi Mi Band 5 Globalは技適あり、英語表示、NFCは?
Banggoodで販売されているMi Band 5は中国語か英語表示
Mi Band 5の表示はグローバル・Chinaの両バージョンともに日本語にはできず、中国語(簡体(新字)・繁体(旧字) 中文)とEnglishしか選べません。
Mi Band 5のほうは英語表示にしかできません。といっても普段のディスプレイ表示の曜日がSUN/MON/TUE/WED/THU/FRIなどに、設定でStatusやPAI・Heart rateなどの表示になるので、特に日本語にしなくても慣れれば使えると思います。
ちなみに2020/8現在はアマゾンでも販売されていますが、Xiaomi公式ショップではまだ販売されていないみたいで、英語表示にしかできないのでMi Band 5グローバルバージョンだと思います。
スマホアプリのMi Fitは日本語で表示できるので、Xiaomi Mi Band 5本体は英語表示になりますが、あまり不便なことはなさそうです。
もしMi Bandが日本語表示必須の場合はバージョンを一つ下げてアマゾンで4千円ほどで販売されているXiaomi Mi Band 4がオススメです。
最新のMi Bandを手にしたい方はやはりMi Band 5をゲットしたほうが機能がアップしているので良いと思います。
Mi Band 5 グローバルは技適マークあります♪
More > Settings > Regulatory に進んで各国のマークが表示されている一番下にスワイプしていくとJapanの項目があって技適マークが表示されます。↓
グローバルバージョンも中国バージョンも見た目は全く同じで型番もXMSH 10HMで全く同じ。中身がちょっとだけ違いました。
2つのXiaomi Mi Band 5のRegulatoryを表示してみると、左がグローバルバージョン、右が中国バージョンで、
中国バージョンは各国の規制マークも表示されずに中国の無線規則CMIIT規格認証のみ表示されました。
中国バージョンは技適マークが表示されないので日本では使いにくく、やはり買うなら左側のグローバルバージョンがオススメ。
BanggoodのMi Band 5はグローバル・中国版ともにNFC非対応
今回からはNFC搭載バージョンが出たようですが、Mi Band 5のNFC搭載機は中国でしか販売されておらず、NFC搭載機でも中国大陸でしか使えないようです。
中国版はNFC対応だと思っていましたが、Banggoodで販売している中国版のMi Band 5はNFC非対応でした。
どちらにしてもNFCの使えるところは中国本土でしか使えないようなので、あってもなくても意味はなさそう。
Banggoodの中国版 Xiaomi Mi Band 5のページに以下の用に書いてありました。
only “Analog door card” function will be working out of mainland China.
「アナログドアカード」機能のみが中国本土で機能します。
Xiaomi Mi Band 5 グローバル版・中国版 開封
Mi Band 5のグローバル版と中国版の2つ実機をみていきます。
箱
Banggoodもだんだん日本の梱包に近づいて来たようで、梱包袋にも全くダメージが無く非常にキレイなプチプチ袋で届きました。
日本ダイレクトメール発送で中国では主にOCS(中国大陸のみ、香港は別)が配送、日本では佐川急便が届けてくれます。
コロナの影響で中国郵政がだいぶ停滞してしまって、郵便局のEMS(国際スピード郵便)も割高に、国際小包も送料無料が少なくなってきてしまったので、数百円出して日本ダイレクトメールで送ってもらったほうが遅くても20日以内で届くので安心・安全です。
化粧箱もノーダメージ。これは気持ちいいです。
パッケージはグローバル・中国版ともに全く一緒です。
付属品
スマートバンド本体の他に、付属品は専用の充電ケーブルと取説のみ。取説は各国語の言語がありますが、日本語は無し。
初期設定(グローバルバージョン)
グローバルバージョンは最初に言語を選ぶ画面になりました。English以外は中文なのでちんぷんかんぷん、他の言語は無いのでEnglishを選ぶしか無いですね。
いままでずっと左腕に装着していたMi Band 4(↓右)と比べてみてもほとんどサイズは同じでした。
ココから先はスマホのMi fitアプリでペアリングしないと使えるようになりません。
初期設定(中国版)
中国版の場合も見てみましょう。
箱から出してみると↓アップデートの表示?かな?
ボタンをタップしてみると設置の画面が出た。ここで言語を変更できるかなと、やってみましたが、
なにやら4項目が表示されていますが?なんて書いてあるのかすら分かりません・・・
GalaxyのBIXBY Visionを使って通訳↓してみると、リブートとかリセットくらいしかありませんでした。ココでは言語は選べません。
中国版Mi Band 5の場合は、後ほどMi fitアプリでペアリングしたらマイ スマートバンドのMi スマートバンド 5の言語でEnglishを選べば英語表示になります。
取説
取説は画像↓左が中国版で中国語のみ、右がグローバル版で、8カ国語くらいの言語で書いてあります。
日本語のバージョンはまだ出ていないので、今Mi Band 5を手に入れるならば右側のグローバルバージョンがいいですね。
取説は大したことは書いてないので、特に必要無いですね。
充電は磁石でくっつくタイプ
スマートバンド・スマートウォッチの充電はやはり磁石でくっつくタイプが一番ですね。
前回のMi Band 4で大不評だった↓ので元に戻って磁力で吸い付く充電方法に変えたようです。
Mi Band 4の充電器は↑乗っけるタイプで、来たときから広がっていて、はまらずゴムで縛らないとまともに充電できなかった。
なので、Mi Band 5は元に戻って磁石で吸い付いて充電するタイプに戻りました。
ちなみにMi Band 4も同じサイズの充電ポートですが、磁石が仕込んでいないのでケーブルが吸い付かずに充電出来ませんでした。
アウトドアでは表示は見にくい
室内では非常に見やすいMi Band 5ですが、外では見にくいです。
この画像は標準の輝度3なので、主に外で使用する場合は輝度を5まであげられます。Mi Band 5の設定 More > Settings >Brightnessで設定可能。
まぁ、見えないこともなく普通に時間を確認することができるので問題は無いと思います。
まだ書きたいことがたくさんあってまとめきれないので、次回に続きます。
文字盤が多数あってお好みのデザインを選べるのも良いところ、文字盤によっては天気予報や心拍・カロリー・UVI・PAIなど全部表示できるものもあります。
これも20%ほどディスプレイサイズがアップしたおかげです♪
Xiaomi Mi Band 5 グローバルバージョン(技適マーク付きで日本でも使えます。)
コメント
よいちさん、はじめまして!
クリスマスのプレゼントに夫へこのMiBand5の購入を検討しています。
私も夫もスマートウォッチ・スマートバンドは使ったことがなく、ここ数日色々調べていたところよいちさんのこの記事にたどり着きました!
デザインや新しさに惹かれて、最初は”huawei watch fit”という商品を購入しようと思っていました。
夫はiPhoneユーザーで趣味が音楽を聴きながらランニングをすることなのですが、このhuawei watch fit はどうやらiPhoneからの音楽再生ができないことがYouTubeのレビュー動画などを観てわかりました。
これはちょっと違うなと思い、MiBand5をプレゼントしようと考えているのですが、こちらの商品はiPhoneでの純正音楽アプリの他、”iPhone”で再生しているSpotifyの曲を再生停止・スキップなどは可能なのでしょうか…?
質問長くなってしまい申し訳ありません(>_<)
まお様
コメントありがとうございます。
自分はよいちさん、ではなくGOと申しますm(_ _)m
iPhoneは現在持っていないので確実なことは言えませんが、AndroidスマホならばSpotifyやAmazon Musicで再生・スキップなどの操作は可能です。
設定をした場合はiPhoneでも音楽アプリの操作可能だと思います。
設定方法はココ↓説明してあります。
Mi Band 5音楽再生設定
Xiaomi Mi Band 5は他のバンドよりもかなり使いやすいので試してみてくださいね♪
こんばんは!
最近Mi Band5を購入した者です!
音楽再生に関してなのですが、
MiFitアプリに、「通知へのアクセス」権限を付与する必要があるようです。
Android10の場合、下の手順で設定変更可能でした。
設定→アプリと通知→(詳細設定内)特別なアプリアクセス→通知へのアクセス→MiFitを許可
私も、主にSpotifyとAmazonプライムミュージックを使用していますが、問題なくMiBandから再生停止等々出来ています!
是非試してみてください〜〜!
よいち様
コメントありがとうございます。
音楽再生お教えいただいた通りやってみましたらちゃんとできました!
以下の項目で設定方法を追加しておきました。
https://bey.jp/?p=84608&page=2#_m___m
ホント無知でスンマセンm(_ _)m
よいち様、ご指導いただきありがとうございます!おやさしい方で助かりますm(_ _)m
2は2年で寿命で画面映らなくなりました、センサーは生きていました、
今、3を使っていますが、まだまだ使えるので、日本語版まで待とうかな。
替えバンドが色々選べて安く買えるのがいいですよね、他のメーカーではバンドが千切れたら、ほぼ使い捨て状態ですから。
コメントありがとうございます!
替えバンドが無いと困りますよねぇ、
その点でXiaomi Mi Bandのみですが替えバンドが多くて助かります。しかも3・4・5とあまり形状も変わらないので、替えバンドによっては付けられる場合もありますしね。
他のXiaomiバンドは替えバンドが無い場合もあって同様に使い捨てですね・・・