ドコモから出ている富士通のArrows NX F-02Hが届いたのでレビューしてみます。
Arrows、他のスマホと比べてもオリジナル感があって高級感がありデザインも完成度高いです。
こちら未使用でほぼ新品のものを買いました。
自分のスマホではなく約1週間だけおウチに滞在してその後はオーナー様のもとにいきます。しばらくは自分のものとしていじくりまわして遊んでみます。
では見ていきましょう。
Arrows NX F-02H スペック
まずは自宅にあるスマホで比べてみます。
スペック 比較
虹彩認証と解像度高いWQHD(2560×1440)が特徴のようです。
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最近はほんとうに5.5インチ台のスマホが多くなりましたね。このあたりが大画面でギリギリポケットに入る限界サイズのようです。(たしかに6インチだと入らないポケットもある)
AnTuTuベンチマーク
高級機なだけあってなかなか上位につけてますが、せめて6万台だったら良かったのですが。
国 | ブランド | 型番 | AnTuTu |
---|---|---|---|
日本 | Sony | Xperia Z5 | 80154 |
日本 | Sony | Xperia Z5 Premium | 76504 |
韓国 | Samsung | Galaxy A8 | 68309 |
日本 | 富士通 | Arrows NX F-02H | 59423 |
中国 | Teclast | Teclast X98 Plus | 52728 |
中国 | Chuwi | Chuwi Hi8 | 48869 |
日本 | Sony | Xperia C5 Ultra | 44591 |
日本 | シャープ | AQUOS ZETA SH-01H | 43238 |
中国 | Ulefone | Ulefone Power | 37458 |
AnTuTuだけで比べると、やはり価格が中国勢の3倍以上する日本勢は相当不利ですね。
これにXiaomi Mi5が加わったら・・・日本も韓国もアメリカも太刀打ちできなさそう。
Arrows NX F-02H 開封の儀
角ばっていて上部が帽子のように金属の板が乗ってるような感じで、しかも金属が斜めになっていてそれが特徴になっているようです。
上下左右のベゼル幅
狭小ベゼルではないですが古臭さは感じず、高級感と新しさを感じます。
- 左右ベゼル:合計約4.5mm
枠の部分:約2.5mm、パネルで表示されない部分:約2mm - 上ベゼル:約16mm
- 下ベゼル:約18mm
充電台
充電台付きです!磁石でくっついて乗っけるだけで充電してくれます。名機Xperia Z3が懐かしいです。
作りもほぼXperia Z3と同じような充電台だけど倍以上大きい。
充電台が大きいのは安定するからかと思いきや縦に置くことはできなかった。立てるとひっくり返る。
下のほうで立てて画像を撮った時に使った充電台はXperia Z3に付いていたもの。
液晶保護ガラスとクリアケース
最初から液晶保護ガラスが貼ってあったので、邪魔なのでひっぺがしてやった。
液晶保護ガラスにホコリがついたのでクロスで拭いたら余計にホコリだらけになってしまった。まぁ、このままにしておこう。
クリアケースも付いていました。
このケースを装着すると充電の端子を塞いでしまってこのままでは充電台に乗せても充電できないダメ仕様です。
SIMキャップ・MicroSDキャップ
- MicroSDとMicroUSB端子がある
- SIMトレイに載せて差し込むタイプ
MicroSD側のキャップもSIM側のキャップもフタを開けると液晶画面の光が漏れて光がみえる、なかなか面白い仕様
Arrows NX F-02H 外観 レビュー
表面
特に驚くべき部分はありませんが「高級スマホです」というお顔をしてらっしゃいますハイ
眺めているとフロントカメラのレンズの青さが目立ちます。
裏面
裏面はツヤがあって薄い網目のような模様がある、塗装を厚塗りしたような出来で昔のガラケーによくあったような仕上がり。高級感があって悪くはないと思います。
カメラ周りの四角い部分が1mmほどボディより出ていますが、気づかない程度の出っ張りなので気にはならなかった。
側面
サイドも高級感があってハイスペックモデルならではの仕上がり具合。
- 下部は金属がプラよりひっこんでいる
- 上部はメタルな金属のバーが斜めにかぶさっている。
- スタンドに乗せるだけで充電できる。これはうれしい
- 防水なのでSIMなどキャップの中にある
この機種、スタンドに乗せるだけで充電できる機能がついていてXperia Z3までの仕様と同じで本当に素晴らしいです。
スマホ 比較
液晶パネル見た目
高級機だけあってみなさん質感はかなり御よろしいご様子で♪
個人的にはやっぱりGalaxy A8の見た目が一番エレガントです。
上からパット見た目はUlefone Powerも負けてない感じです。
側面比較
- 左:Ulefone Power、右:Arrows NX F-02H
- 左:Ulefone Power、右:Arrows NX F-02Hのほうが薄くてエレガントに見える
- 左:Xperia Z5 Premium、右:Arrows NX F-02H
- 左:Xperia Z5 Premium、右:Arrows NX F-02H
- 左:Galaxy A8、右:Arrows NX F-02H
- 左:Galaxy A8のほうがさらに薄くてエレガント、右:Arrows NX F-02H
Arrows NX F-02H ベンチマーク
今回は機能など実際にArrows NX F-02Hをいじくりまわしてみます。
AnTuTuベンチマークテスト
AnTuTuもう一度測ったら65884にアップしました。
かなり誤差ありますね。
国 | ブランド | 型番 | AnTuTu | 価格(約) |
---|---|---|---|---|
日本 | Sony | Xperia Z5 | 80154 | 60,000円 |
日本 | Sony | Xperia Z5 Premium | 76504 | 78,000円 |
韓国 | Samsung | Galaxy A8 | 68309 | 60,000円 |
日本 | 富士通 | Arrows NX F-02H | 65884 59423 |
70,000円 |
中国 | Teclast | Teclast X98 Plus | 52728 | 20,000円 |
中国 | Chuwi | Chuwi Hi8 | 48869 | 12,000円 |
日本 | Sony | Xperia C5 Ultra | 44591 | 40,000円 |
日本 | シャープ | AQUOS ZETA SH-01H | 43238 | 70,000円 |
中国 | Ulefone | Ulefone Power | 37458 | 20,000円 |
今回はおおよその価格も入れてみました。この表だけ見ると中国勢は相当価格が低いですね。
以前の山寨手機製品は安かろう悪かろうでしたが現在はそんなこと無く、激安なのにかなりの完成度に達しています。
ただし中国製は高級感ありませんので使うには問題ないのですが、ドヤ用途だったり優越感?や身に付けるアクセサリーとしてなどの場合は日本製・韓国製・Appleのほうが良いかもしれません。
時代は常に変化してますね。昔の日本製は猿真似と言われていて、自分の小学生の頃は韓国製品は粗悪品でした。
少し前までは中国製品が粗悪品でしたが現在は変わってきているようです。そのうち中国製といえば「高級製品」というイメージが定着しちゃったりして、その頃はインド製が粗悪品に変わってくるのだろうか?
いち消費者としては今後が楽しみですが日本人としては日本製が無くなってくるのもちょっと悲しいですね。
そういうわけで今後無くなってくるかもしれない日本製 富士通のArrows NX F-02Hの中身をみていきましょう。
Arrows NX F-02H 機能
TVとTVアンテナ
上に行くほど太くなるアンテナで根本で曲がるようになっています。
久しぶりにテレビ見てみます。
昼のメロドラマかな?ワンセグって画面が荒いですね。ちょっと見る気になれなかった。電波が良ければフルセグにも対応しているようです。
これ若い人用ではなく電車やバスなどの外でTV観るオジサン用ですね。自分が見た限りだと韓国でも中国でも日本でも電車でTV見てる人はオジサンしかいなかった。やっぱり若い人はYoutubeとか観るほうが多いようです。
カメラ性能
カメラテストしようとして気づいたのですが、液晶画面が他のスマホより見やすい気がしました。
視野角は他のスマホも同じで広いと思いますがなにかが違って(何かは不明)斜めからスマホの画面を見ても見やすく撮影することができた。
薄暗いところでもキレイに撮れる。
タッチして被写体にピントを合わせると「ポロロろ~ん」とちょっとマヌケな音がしますが、もう一回カメラを起動したときのピント合わせは「ピピッ」と普通の音がした。
あれ?「ポロロろ~ん」っていう音がしなくなった。
シャッター音はカシャに近い「プシューん」というような小さな音がしてあまり目立たなく好感触。
通知パネルのオリジナル機能
例によって日本製なのでオモテナシ機能満載の通知パネルです。
- NFC +Beam
- ブルーライトカット
- Dolby
- マルチコネクション
- FMトランスミッタ
- 伝言メモ
このあたりが独自機能のようです。
- Dolby設定
- 設定 > Wi-FI > マルチコネクション
- マルチコネクション
便利機能
Apple Payよりもずっと前に普及していた「おサイフケータイ」機能もあります。
こういう便利機能って日本の消費者の意見を取り入れていて、オモテナシな至れり尽くせりの機能だと思いますけど、
逆に考えると「ゴチャゴチャして邪魔!」という意見も多々ありそうな気がしますがそういう意見は却下されたようですね。
スライドイン機能
こういうのアプリであったと思ったけど、スライドさせてランチャーを表示させる機能です。
- スライドスポットの設定 設定した箇所をスワイプするとランチャーが出てくる
- ランチャー設定 好みのアプリや機能を設定できる
- スワイプしてランチャーを起動させてみた
キャプチャメモ
スクリーンショットを撮って、それにメモできる機能です。
- 右下をスワイプしてランチャーを起動、キャプチャメモを選択
- スクリーンショットを撮って、その画像にメモできる
友人などにアプリを教えてあげたりスマホに写っている映像などを共有するのに良いかもしれません。
スライドディスプレイ 手の小さい方用の画面縮小機能
ホーム画面で右下にある↓(矢印)をタップすると以下のように下に縮小される。
さらに左右の矢印でどちらかに寄って縮小される。
詳細設定は、設定 > 便利機能 > スライドディスプレイ にありました。
これはXperiaの 設定 > 片手操作 と同じような機能です。
パーソナルアシスト
行動パターンを蓄積させて学習後なにか便利にしてくれる機能のようです。
Bluetooth
設定 > Bluetooth
Bluetooth Low Energyはスマートウォッチや小さな機器などと通信するときの低電力Bluetoothですね。
音楽を効く場合はaptXコーデックも対応しているようで音楽にこだわり持っている人には良さそうな機能です。
Wi-Fi
Wifi設定は 設定 > Wi-Fi >かんたん接続/ネットワーク選択 で設定します。
Wifiの設定項目にも画面のキャストとか便利オプションがあって機能多すぎでちょっとまぎらわしいかな?
通常のAndroidは 設定 > Wi-Fi で設定できるけど、Arrows NX F-02Hは設定項目が増えている。
「ひつじ」さん消してみる
ヒツジさんが非常に邪魔なので消してみます。
- ウロウロして非常に邪魔
- ホーム長押しで「マチキャラ設定」を選択
- キャラ表示を表示しないにする
キーボード
キーボードも大きさ変えられて手書き文字もキーボード上から書ける。
タップでキー入力、文字を書くと手書き文字入力になります。
手書き文字入力は左・右・左・右というように順番に書くといいようです。
TransferJet受信対応
東芝の近距離無線通信規格TransferJetに対応しているようです。
TransferJetの機器を持ってないので試せませんでした。
赤外線
こちらのアプリは住所録などを赤外線で送受信する機能のようです。
アプリを入れるとTVやエアコンのリモコンとして使えるようです。
虹彩認証
フロントカメラ
このカメラで虹彩認証のスキャンを行っているようです。レンズが青いのが特徴
虹彩認証登録する時に右側の部分が赤く光るのでそれは赤外線ランプかな?
上画像では左側にある丸い部分が赤く光る、右側の青いのはカメラレンズでこちらで虹彩認証をスキャンしているもよう。
虹彩認証のヒント
設定 > ロック・セキュリティ >虹彩管理 >虹彩認証のヒント
こちらに以下のような説明がありますので誰でも簡単に設定できそう。
虹彩認証の設定
虹彩認証の設定をやってみます。
設定 > ロック・セキュリティ >虹彩管理
指紋認証より簡単に登録できました。
ロック画面からの認証は画面上のほうにに表示される2つの丸枠の中に目を向けると一瞬で解除されます。(認証時のスクリーンショットは撮れない仕様のようでした。)
指紋認証より手軽で良い感じの認証方法です。
ただし、虹彩認証するたびに白黒に写ったオバケのような自分の顔が画面に表示されるのでちょっと恐怖体験!
富士通 Arrows NX F-02Hのターゲット層
Arrows NX F-02Hは独自ガラケー文化の名残を残したようなAndroidスマホになっていて、ガラケー時代の栄光を引きずっていて、
このスマホを作った人は自分と同じくらいの40代・50代の年代な気がしてきました。どこか昔の懐かしさがにじみ出ているような感覚です。
そうか!このスマホ買う人は40代・50代のオジサン・オバサンだったんだ。
ちゃんとターゲット層を絞り込んで作ってあるスマホですね。素晴らしいけど、あまり数は売れなそうな気がします。
懐かしい富士通のCMを思い出しました!
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