日本でも4GB/64GB→24800円・6GB/128GB→29800円で販売されるXiaomi Redmi Note 9Sが海外通販Banggoodからやってきたのでレビューしていきます。
こちらはXiaomi(シャオミ)のミッドレンジとハイスペックの間くらいのスナドラ720Gを搭載したモデルでクアッドカメラ(4眼)でフロントカメラがパンチホールになっています。
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XiaomiのRedmiシリーズはエントリー・ミッドレンジモデルのものが多いのですが、今回のRedmiはより高性能になっているのに安い価格設定が嬉しいところ。
あまり参考にはならない・・・かもしれませんが、動画もあります。
Xiaomi Redmi Note 9S スペック
Redmi Note 9シリーズは3タイプありまして、9・9S・9 Proの3機種になります。
今回紹介するのは真ん中のスペック、Redmi Not 9Sになります。
それぞれ違いはノーマルのRedmi Note 9はCPUがちょい遅いMediaTek Helio G85でそれ以外の9S・9 ProはハイスペックSocに近いQualcomm Snapdragon 720Gを積んでいるので重めのゲームをする方は9Sか9 Proを選びましょう。
その他は微妙にスペックが違っていて、リアのクアッドカメラの解像度やF値の微妙な違いや、ディスプレイサイズも微妙に違います。
あとはメモリ・ストレージの違いによって値段が変わってきてお好みのRedmi Note 9を6つほどのバリエーションから選べるようになりました。
ノーマルなRedmi Note 9はBanggoodクーポン適用で170ドル前後から買えますが、どうせだったらもう少し出してスナドラ720Gを積んだRedmi Note 9Sを選んだほうが長く使えそう。
Xiaomi Redmi Note 9S 開封
Banggood 日本ダイレクトメール
郵便局の国際小包やEMSだと届きにくい(配送回復しつつあります。)ので日本ダイレクトメールで送ってもらいました。日本では佐川急便が配達してくれます。
梱包はビニールに入っているだけですが、
商品のスマホはエアチューブに入っているので全く無傷で届きます。
化粧箱
箱は最近のスマホが縦長になったために、縦に長めの箱になっています。
同梱物として↓Aタイプ(日本のコンセントプラグ)に変換するアダプターが2個同梱されています。以前から同梱されていたものよりもコンパクトな変換アダプタになっていました。
スペックはメモリ4GB・ストレージ64GBのグローバルバージョンがやってきました。
ROM焼きする必要がない、Playストアが最初から入っているバージョンになります。
開封
ケースの小箱を取り出すと本体登場。
付属品
USB Type-C充電ケーブルと充電アダプターが付属されています。充電アダプターはCタイプのコンセントにしか使えないタイプなので、日本で使うには変換アダプターが必要。
Banggoodが同梱してくれたAタイプへの変換アダプター↓を使えばこのUSBアダプタでもスマホを充電可能。
Xiaomi Redmi Note 9Sは最大18Wまで充電できるので、このUSBアダプタ(Quick Charge 3+の刻印あり)を使えば9V2Aでの充電が可能のようです。
保護ケース
最初から保護ケースも同梱されています。↓このケースはカメラ部分も出っ張りがあるので、スマホをテーブルに置いてもカメラが傷つかないようにケースが保護してくれるのも便利。(後ほど画像で説明します。)
今回やってきたカラーはグレーで、多分ミッドナイトグレーなので少し青みがかったグレーになっていました。(光の当たり具合によってグレーだったりブルーだったり)
取説
ケースの入っている小箱には、少し厚めの取説も入っています。全て英語表記。
SIMピンもちゃんとあります。
Xiaomi Redmi Note 9S 外観チェック
表面
今回のXiaomi Redmi Note 9SはグローバルバージョンでGoogleが全面にでていて、Google検索ウェジェットがデフォルトで設置してありました。
見た目は他のスマホと特に変わりはなく、四隅の角はXiaomiスマホの伝統的な少し大きめのRになっています。
パンチホールはディスプレイ上の中央に配置されています。
こちらグローバルモデルですが完全に日本仕様のスマホかと勘違いするほど全く設定は必要ありませんでした。Googleの初期設定をしたらすぐに使い始められます。(日本でも販売されるので当たり前ですね。)
伝統的といえるところは↓充電や通知のときにLEDが光る通知ランプ付きなところ。
裏面
保護ケースがない状態だと裏面は光を反射して非常にきれいな透明感があるパネルになっています。
以前のXiaomiスマホのようなゴールドでギラギラしたパネルではなく、透明感のある丸みを帯びた光沢パネルになってきたようです。
見た目も万人受けする見た目になってきましたね。
透明感があって、うっとります。
角に向かって丸みがあるパネルで透明感がアップしてます。↓
側面
裏面から見て右側↓にパワーボタンと、その上にボリュームボタン。
パワーボタンは少しくぼんでいて、ここに指紋認証もあります。
反対側の左側にはSIMスロット↓
下には真ん中にUSB Type-Cポート、その右側にイヤホンジャック、左側はスピーカー。間の小さい穴は?マイクっぽいです。
カメラ
リアのクアッドカメラはかなり出っ張っています。↓
中央に4角く2つずつ配置されているレンズで、その下にフラッシュがあります。
メインレンズは4800万画素どのレンズだろう?左上のやつかな? 兄貴分のRedmi Note 9 Proのほうのメインレンズが6800万画素で微妙にレベルアップしている。
撮影はもう当たり前ですが、かなり明るく鮮やかな映像・画像が撮れます。
カメラはだいぶ出っ張っていますが、保護ケースを装着すると、ケースが立ち上がりがある↓ので、テーブルに置いてもカメラのレンズを傷つけることはあまりなさそう。
ケースを装着すると・・・
保護ケースを装着すると見た目は普通のスマホに変身しちゃいます。↓
少しパネルの反射はするものの、黒っぽい保護ケースなので控えめな反射になる。
側面のパワーボタンはケースで覆われず、ボリュームボタンはケースで覆われています。
上面の赤外線ビームとマイク穴はくり抜きがある。
ケースはディスプレイ面も保護するように少し出っ張っているので、ディスプレイ面を下にしてデスクに置いてもディスプレイを傷つける心配はあまりなさそう。
SIMスロット・MicroSD
この機種で嬉しいところは、MicroSDと2つのSIMが合計3枚同時にさせるところ。
↓3枚同時刺しは嬉しい♪
SIM2枚をさして肝心の電波を拾うか試してみたところ、楽天モバイルSIMはダメでした・・・BiglobeSIMは正常に電波つかみました!
一応田舎でも電波つかみましたが、対応BANDが少なめなので山奥ではどうなんでしょう?微妙なところです。
Xiaomi Redmi Note 9S 使ってみた感想
久しぶりにXiaomiスマホをレビューしてみて、少しずつ進化はしていますが、驚くほど進化はしていませんでした。
逆にXiaomiスマホに昔からある伝統的な通知ランプ・リモコン用赤外線ビーム・イヤホンジャックは健在で、これらの機能が必要な方には重宝するスマホと言えそう。
(赤外線ビームのリモコンは日本ではほぼ使えない機能だと思います。Mi リモートアプリでリモコンをかざして登録ができないので、アプリに登録されている機器のリモコンしか使えません。)
ココ数年のスマホはリアカメラのレンズが増えて、縦長のディスプレイになったくらいしか大きな変化はないようで、以前のように進化が楽しみではなくなってきてしまいましたね。
でも、スマホをカメラとして使う場合はやはり最新のスマホを手に入れるときれいな画像・映像を手に入れることができますので目がはなせないかもしれません。
Xiaomi Redmi Note 9Sもかなり明るくてきれいな画像が撮れるのでオススメです。(次回画像など撮影してみます。)
続く、
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
コメント
日本版は対応バンド違いますから、そちらの様子知りたいです。
スミマセン・・・日本のバンドはちょっとわからないです。
それぞれの携帯キャリアやMVNOがBANDを最適化して販売すると思います。