BlackView A53 Pro 技適付を使ってみた感想 レビュー:安いけど高性能なHelio G35搭載エントリースマホ

スマホ 改造・調査

Blackviewの新作スマホ、BlackView A53 Proの紹介です。

6.5インチHD+ (1600×720)のディスプレイ、CPUにMediaTek Helio G35 2.3GHz オクタコア、RAM4GB、ストレージ容量は64GB、メインカメラは1200万画素カメラ搭載のエントリークラスのアンドロイドスマートフォン。

久しぶりのスマホのレビューになります。

エントリーモデルなのでサブ機として使えそう。

BlackView A53 Pro

BlackView A53 Pro スペック

6.5インチとなかなか大きいディスプレイで、CPUはMediatek Helio G35でエントリーモデル、その他リアカメラ12MP+8MP、メモリ4GB・ストレージ64GBが特徴。

SIMスロットはSIM2枚差しで別にMicroSDカードも一緒にさせるのも良いところですね。

ディスプレイ6.5インチ
プロセッサMediaTek Helio G35
バッテリー5080mAh、10W充電
リアカメラ12MP+8MP
ストレージ64GB、microSDXC
RAM4GB

SoC Mediatek Helio G35 8コア

エントリースマホ用のMediatek Helio G35搭載機になります。

6.5インチ ディスプレイ

6.5インチの大きめサイズのディスプレイで解像度は1600x720。

外出先で映画や動画を見るには良いですね。

薄さ9.4mm・重さ194.6g

薄さは9.4mmとちょっと厚めのボディで重さも大容量バッテリー搭載なので194.6gと重めになります。

5080mAh大容量バッテリー搭載

ディスプレイが大きいのでバッテリーも大容量の5080mAhで長持ち、やはり外出時の動画閲覧に向いてそう。

カラーは3色

男性が好みそうなカラーばかりで3色展開。

電源ボタン部分が指紋認証

右の電源ボタンを指紋認証になり、フェイスアンロックも使えます。

リアカメラ 8MP+12MPレンズ

リアカメラ メインはSony IMX363採用の12MPレンズで、8MPはビデオ通話などに使えます。

メモリ4GBで3GB追加可能

メモリは4GBで、あまり使わないと思いますがMicroSDからメモリを3GB分使えます。

SIM2枚とMicroSDスロットが独立

嬉しいのはSIM2枚差しで、MicroSDカードスロットが独立しているので兼用のSIMスロットと違い、3枚のカードを有効に使えるところ。

Android12 ベースのDoke OS3.0

ほぼAndroid OSですが、いくつかの機能をBlackViewのスマホやタブレット用にカスタマイズしているDoke OS3.0搭載です。

通知パネルやウィジェットなど、少しだけBlackview仕様に変更されていますが、基本的にはAndroid12なので使い勝手はほとんど違いはありません。

GPS

GPSは中華スマホなのでBeidouなどにも対応しているところが違います。

BlackView A53 Pro レビュー

化粧箱

化粧箱の裏面を見ると技適マークが付いていますので日本でも安心して使えます。

技適があるので日本のAmazonでは1.4万円ほどの価格で販売されています。

開封

久しぶりのスマホ開封、6.5インチディスプレイが大きいです。

付属品

付属品はSIMピンと中国語・英語の簡易取説、USBアダプター・USB-Cケーブル。

スマホケースは最初から装着されていて、保護シートも2枚で下の一枚は通常使う用。

USBアダプターはCタイプでAタイプ(日本で使えるコンセントプラグ)の変換アダプターが必要です。

起動

起動してみましょう。中心にBlackviewの表示で下のほうにAndoroid。

いつも通りにAndroidの初期設定で言語を日本語にしたら以降は日本語で表示されるので、誰でも使い始められる。

ディスプレイ

6.5インチディスプレイでなかなか大きくきれいに表示してくれます。

やはり動画や音楽聞くサブスマホとして最適な大きさです。

裏面

裏面には技適マーク付きのIMEIシールが貼ってあります。

最近の流行りなのか?裏面はザラザラしていて縦ストライプになっています。

ケースあり

背面ケースありで見た目もなかなか良好。

ケースなし

上のほうはホワイトで下のほうがブルーなカラー、見る角度によって微妙にカラーの見え方が違ってきます。

よく見ると中心当たりにちょっと影になっているような「X」の模様が見えます。

ブルーのグラデーションもなかなかかっこいい。

側面

上に音量ボタンと下に指紋認証兼電源ボタン

イヤホンジャックありで、下にモノラルスピーカーあり。

SIMスロット2つとMicroSDスロットが別

中華スマホは以前まではSIM2枚さしの場合は1枚のSIMがMicroSDカードと兼用でしたが、最近ではSIM2枚+MicroSDが独立して装着できるようになっているようですね。

3枚させるのでなにか犠牲にしなくてすむのでこれは便利。

BlackView A53 Pro 内部 チェック

中身のDokeOS3.0(Android12)をみていきましょう。

ホーム・アプリ

ごく標準的なAndroidフォンのGoogle製アプリと、ちょっとしたDokeOS3.0のアプリが数個入っています。

通知パネル

通知パネルも素のAndroid12とほぼ同じで違いはわかりませんでした。

Geekbench6

Geekbench6はシングル198・マルチ780とあまり速いとは言えない部類のスマホですね。

なので素早い動きをするゲームなどには向きませんが、映画・動画・音楽を聞いてたまにTELなどする方などには最適。

CPU Z

SoCはMediaTekのHelio P35 8Coreで、メモリ実質3795MB・ストレージも実質47.38GBでした。

メモリ

A1 SD Benchが更新されなくなったので「Cross Platform Disk Test」というアプリを使いました。

メモリもこれといって速くも遅くもなくスマホの標準的な速さ。

BlackView A53 Pro まとめ

AliexpressでもAmazonでも約1.3万円ほどで買えるので、動画・音楽聞く用のサブ機が欲しい方はBlackView A53 Proを検討してみてくださいね。

BlackView A53 Pro

※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。

スマホが最先端の時代は終わったので、最近はAIで画像生成やChatGPTにハマっています。近日中に試したことを紹介していきますね。

コメント

  1. jasmineosaka より:

    お世話になります。こちらのスマホガラスフィルムと共通タイプメーカー教えてください。 百均で買えたら助かります。アマゾンで買ったオリジナルガラスフィルムが直ぐ割れてしまい。。。
    よろしくお願いいたします

    • GO より:

      jasmineosaka様
      コメントありがとうございます。
      申し訳ございません自分はフィルム貼らない派なので、詳しく無いんです。
      お役に立てず、すみませんm(_ _)m