【Win10タブ 3機種】VOYO VBook V2・CUBE iWork10 Flagship・Onda oBook 10 レビュー

中華タブレット

GearBestから中華ラップトップのVOYO VBook V2がやってきたのでレビューします。レビューやりすぎで覚えてませんが、自分はもしかして初VOYO機かもしれません。

こちらの特徴はIntel Celeron N3450機でスタイラスペンが最初から付属されていて、ディスプレイのタッチも対応している中華ラップトップです。

VOYO Vbook V2
VOYO Vbook V2

ラップトップだがタブレットとしての使い道もありそう

そして、最近のヒンジの特徴なのでしょうか?ディスプレイ面のフタが360度ひっくり返って↓、やや強引ですがタブレットとしての役割にもなりそう。

そしてキーボードの面がスタンドにもなって↓、座ったり寝そべったり下状態で動画などを試聴するのにも役立ちそう。

キーボード面をスタンドにする場合はキーボードの下のほうにゴム足があったけど、キーボード上部にはゴム足のようなものがないので、ボディに直接あたって傷つくかもしれません。↓

その他、ちょっと笑えるけど、こういうエビ反り↓状態でも動画などを試聴するときに役立ちそう。こちらもデスクに直接ボディが触れるので傷が気になる方は下にマットなどを敷いてからエビ反りさせたほうがよさそう。

プラスチック製で高級感はありませんが、完成度はかなりなもので質実剛健といった感じのラップトップ、USB Type-Cで充電が良かったけどそれ以外のラップトップとしての不満点は特に見つかりませんでした。

では見ていきましょう。

VOYO VBook V2 スペック

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VOYO VBook V2 開封

GearBestの梱包

化粧箱

白くてツヤアリのキレイな化粧箱で、ほぼ無傷。

開封

付属品

付属品はDCプラグタイプの電源アダプタとスタイラスペン・取説。

電源アダプタ

電源アダプタはCタイプのコンセントプラグで日本では変換アダプタが無いと使えない。変換アダプタはこういうの↓

カシムラ 海外用変換プラグ Cタイプ NTI-64

スタイラスペン

ペンは専用の薄いフェルトのようなケースに入っていました。

シルバーのクリップの根本の白いボタンを押すと青LEDが点灯した。しばらく消えずに点灯している。

スタイラスペンはバッテリー式で、頭の部分に充電用のMicroUBSポートがあって刺すと赤LED点灯する。

ラップトップだけどスタイラスペンが使えるという、今までラップトップにペンを使うという発想があまり無いように感じましたが、こちらのVbook V2は360度ヒンジが回転するので、キーボードをスタンド代わりにした時に、スタイラスペンが活躍しそうですね。

VOYO VBook V2 外観チェック 特徴・機能説明

起動

起動ボタンは左手前から2番めのボタン↓

左側面は上から標準USB・イヤホンジャック・MicroSD・ボリュームボタン・電源ボタン・ロックボタンになっている。

Windows10は通常は最初にユーザー作成する初期設定があるが、こちらは中華ラップトップなので初期時のadminユーザーはすでに作成されているので、Sign inボタンを押すだけでデスクトップの画面になる。もし気持ち悪い場合は初期化して新たにユーザー作成しましょう。

フタ

フタに「VOYO」のマークあり。

裏面

裏面は普通のラップトップの見た目で左右下のほうにスピーカーのスリットと4つのゴム足がある。殻割りは+の精密ドライバーでできそう。

じっくりと見ていくと・・・左右側面両方ともにMicroSDスロットがあるんですけど!刺してみたが両方ともマウントしないんですけど、再起動してみよう。

あっ、右側面のMicroSDスロットのみマウントした。

えっ、左側面はSIMスロット?かな??よく調べてみたら左側面はMicroSIMスロットで『SIM slot is just useless.』と書いてあるのでただのブランク・・・使えないようです。一応MicroSIMはさせました。

側面

キーボード

ごく普通のラップトップのキーボード

トラックパッドの下のほうに物理左右ボタンあります。

360度回転

こちら今までのラップトップの普通の使う時の角度↓。

当然真っ平らにもできる↓がこの状態だとあまり使い道なさそう。↓

こちらは通常のキーボードを使って作業する時の状態↓

キーボードをスタンドにしたり、↓

えび反りでお絵かきや映画みたり↓

普通のラップトップとは違って、ヒンジが360度回るだけで使い道がすごく広がる気がします。

VOYO VBook V2 アプリ・機能

日本語表示

初期時は英語表示なので、まずは日本語表示にしちゃいましょう。

スタートボタンから設定アイコンをクリックして、以下のようにたどっていきましょう。

Settings > Time & language > Region & language

ついでにTime zoneも日本時間のUTC+9にしたほうがよさそう。↓

ここで「Country or region」の部分を「Japan」にして、「Languages」部分の「Add a language」を押して日本語を追加。↓

日本語は中ほどにありました。↓

日本語が追加されたら「Set as default」を押して「Oputions」に進みます。↓

日本語のLanguage packをダウンロードしましょう。↓

ダウンロード・インストールが完了したら再起動すると日本語表示になります。

VOYO VBook V2 ベンチマークテスト

AnTuTu

Crystaldiskmark

MaxxMEM

VOYO VBook V2 使ってみた感想・まとめ

普通のラップトップとしては当然使えまして、ヒンジが360度回るのでめいいっぱい逆回転させてタブレット的な使い方や、キーボード面をスタンド代わりにしてディスプレイのみでスタイラスペンでお絵かきしたり動画をみるのにも適してた角度に調整出来る点が素晴らしい。

完成度としてはもう日本のラップトップと同程度なので特に指摘するところはなく、プラスチック製の普通の見た目。

ラップトップの性能として、Intel Celeron N3450なので重い作業は向かないと思いますが、一般的な業務のエクセルやワード使ったりパワーポイント使ったりする場合は問題なくこなせそうです。

もっとパワーが欲しい場合はCore i7な中華ラップトップで500ドルほどのも多数でてきましたので、そちらを選ぶと良いでしょう。

こちらのVbook V2はスピードはそれほど必要ないけど、動画見たりスタイラスペンを使ったりとマルチに使いたい方向けですね。

VOYO Vbook V2

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