6インチの大きめなディスプレイのスマホが好きな方!お待ちどう様です!6.44インチなXiaomi Mi Max 2がGearBestからやってきましたので他の6インチ台のスマホと比較しつつレビューしてみます。
最初に見た感じは、初代のMi Maxと比べてスマートに高級感が増した見た目になっているので所有する喜びが増えそうな筐体。
- Xiaomi Mi Max 2 6インチ台の新たな救世主降臨♪開封の儀 レビュー (現在このページにいます)
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- Xiaomi Mi Max 2 Xiaomi.eu ROM焼き+プラスエリア化序盤のみ
今回やってきたのはシャンパンゴールド(ゴールデン?)の4GB/64GBでPlayストアが初期時より入っていたインターナショナルバージョンでした。
ただ、やってきたMIUIのショップROMはLanguagesに日本語が無いバージョンだったので別途MoreLocals2を入れて日本語表示にさせるか・・・ちょっと面倒だけどROM焼きしましょう。
Xiaomi Mi Max 2
男性が持つと渋さをイメージさせて、
女性の場合はバッグ代わりになるデカさというイメージでしょうか。
それにしても女性が持つと6.44インチのスマホはさすがに大きく感じます。ギリギリタブレットではない、この大きさが絶妙でギリギリスマホの大きさ。
外でお仕事される方はちょっと大きすぎてポケットに入れにくいので使いづらいかもしれませんが、デスクワークやおウチで仕事している(主婦など)方にはこの6.5インチ前後のスマホは大きくて読書や映画・音楽、ニュース見たりメール処理したり日常業務もこなせてブログやTwitterもできちゃって・・・もうパソコンいらない!という方増えてますね。
最終的にパソコンが必要な業種って映像関連や画像関連・プログラマーくらいなのかなぁ、すごい世の中変わってきた。
Xiaomi Mi Max 2 & Mi Max スペック比較
まずは新旧のMi Maxのスペックを比べてみましょう。
えーーっ!・・・こうやってみると↓、ほとんどスペック変わってない!じゃないですかぁ!
主に変わったことはスナドラ625・USB Type-Cになったことくらい。
それにしてもMi Max持っている方多いですねぇ!Beヨンドに来た方でWish押した人だけでも65人も所有している人がいる。やっぱ6インチ台のスマホは人気ありですな。
サイズもほとんど旧Mi Maxと変わりない。加えてディスプレイ面は旧型とほぼ一緒の見た目。
Xiaomi Mi Max 2 カラー
カラーはGearBestのほうで旧型 Mi Max画像を使っているので正確では無い場合がありますのでご注意ください。
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6/12現在は、どうやらシャンパンゴールドの画像しかないようです。なので他の色は旧型Mi Maxの形になっています。
Xiaomi Mi Max 2 開封の儀
GearBestの梱包
今回もDHLでやってきまして梱包もチャック付きの段ボール箱の中に、プチプチ袋にはいってやってきました。
だんだん安心な梱包になってきてDHLなので海外からはるばるやってきても自分の住んでいるド田舎でさえ2日で届いちゃうという脅威の早さ。
化粧箱
オレンジ色のMIアイコンがシンプルでよろしい。
開封
パカっと開けるといつものXiaomiミッドレンジスマホの見た目。
裏面!おぉシブい♪上と下の区切りのパーツがほぼ無く、アンテナラインのみが見える構造でラウンドされたメタルの裏面がほとんどを締めている。
付属品
付属品はUSBアダプタ・USB Type-Cケーブル・取説。
最近のXiaomiスマホのUSBアダプタは灰色・白のツートンなカラー。5V3AのUSBアダプタで今回のバージョンアップでType-Cになったので3A出る急速充電に対応しているようです。
Xiaomi Mi Max 2 外観チェック
起動
いつものMIアイコン起動、ミッドレンジモデルの気球ロック画面はちょっとダサい気がする。
表面
ディスプレイ面は旧Mi Maxと特に変わった部分は見受けられなかった。
はい、やはりディスプレイ面はいつものXiaomiミッドレンジスマホの配置でした。
ベゼル幅
ベゼルは特に狭いというわけではなく、標準的で旧型のMi Maxよりも若干幅が広いような仕上がりです。
- 上:側面メタル約1.5mm+白ベゼル約12mm+表示されない部分約0.5mm=約14mm
- 左右:側面メタル約1.5mm+白ベゼル約2mm+表示されない部分約0.5mm=約4mm
- 下:側面メタル約1.5mm+白ベゼル約15mm+表示されない部分約0.5mm=約17mm
裏面
今回のMi Max2の一番の進化は側面・裏面がラウンドした一体型でメタル部分がほとんどを締めていてアンテナラインがグッと上下の側面近くまで寄っていて上下のプラパーツがほぼ側面にしかない構造。
じっくりみなくてもまったくもってアレの真似ですね。
側面
上と下のプラパーツは塗装でほぼ金属に見える。ぱっとみはプラスチック製だとは思えなく、ルーペでスピーカー穴をのぞいてみるとプラかな?と思えるくらいの塗装で、裏面メタルの塗装と全く同じように見えるスゴイ技術。
リモコンの赤外線ビームは側面上の真ん中にあってMi Remoteアプリも健在なので家電製品が多めなお宅はリモコンとしても便利でしょう。ただ、日本の家電製品あまり登録されてないようなのでウチの扇風機(Hitachi)やエアコン(Beaver)のリモコンは登録できなかった。
LeEco機のリモコンアプリのようにMi Remoteはカスタムで登録できる仕組みが無いためMi Remoteに登録されている家電しか登録出来ないのが不便なところ。
ズーム 旧型Mi Maxと比較
プラパッキンと側面
プラパッキンは同じようになっていますが、Mi Max 2はラウンドした側面↑で旧型のMi Max↓よりもエレガントに仕上がっていて無骨感が少なく柔らかい感じがする見た目。
カメラ・アンテナライン
カメラはMi Max 2↑は出っ張ってない構造で、旧型Mi Max↓は少し出っ張っていたのでケースを付けずに直にテーブルなどに置くとカタカタして安定感がなかった。
また、アンテナラインの部分もMi Max↓の場合は上下のプラパーツでアンテナライン代わりにしていたのに対し、Mi Max 2↑はiPhone7のようにアンテナラインで区切りをつける構造。
旧Mi Max↑の場合はよくあるミッドレンジ中華スマホの裏面の構造なので、Mi Max2の見た目はミッドレンジモデルにしては目新しい。iPhone7の構造を真似したとも言える。
電源・ボリュームボタン
電源ボタンなどの側面右の物理ボタンもまったく変わりがなかった。↑Mi Max2・↓Mi Max
ホームボタン
ホームボタンのアイコンや配置は新旧変わりなく、ディスプレイ下にタッチボタンでプリントされている。ディスプレイをタッチするとLEDで光るのも変わりなし。↑Mi Max2・↓Mi Max
SIMスロット・MicroSD
SIMスロットも特に変わりなし、SIM2がMicroSIMでSIM1がNanoSIMとMicroSDの兼用。
6インチ台 スマホ 三つ巴の戦い!
せっかくなで今ウチにあるHuawei honor note8とLenovo phab2 plusの大きさなど比較してみましょう。
Xiaomi Mi Max 2 VS Huawei Honor note 8 VS Lenovo phab 2 plus スペック
サイズ感
ほぼおなじでHonor note8(↓左シルバー)が6.6インチあるので一番大きい。
どのスマホもディスプレイサイズが6インチ台で大きさがあまり変わりないのであとは好みの問題かもしれません。
価格は左から右に行くほど安くなるようです。(バージョン・メモリ・ストレージ容量によって価格は違います。)
左からHuawei honor note 8・Xiaomi Mi Max 2・Lenovo phab 2 plus
ディスプレイの違いはHonor note 8が有機ELディスプレイで自分のようなオッサンの目には優しく「視力保護モード」にしておけば何時間読書しても目が疲れない。
Xiaomi Mi Max2も「Reading mode」があるのでコレをつけっぱなしにすれば目が疲れなくて助かる。
6インチ台のスマホをスマホアームスタンドで挟んで寝ながら映画見るのは最高ですヨ。
寝落ちすると・・・たまにアームスタンドが外れて顔面にスマホが落下するときがある、のでもしタブレットでこれやったら怪我するかもしれないので、やはり大画面なスマホは重宝します。(普通の安いスマホアームスタンドでギリギリ装着できる。タブレットの場合はアームスタンドがゴツいし高価なものが多いんですよねぇ、そのあたりも6インチ台スマホの良いところ。)
細部
裏面上
Lenovo phab 2 plus(真ん中)がよくあるミッドレンジ中華スマホの上下プラ製・中メタル製の構造ですがデュアルカメラが特徴、Huawei honor note 8(下)は上中下の3つのパーツ構造ですが、上はストライプの白いツヤありカバーが埋め込まれている構造で一工夫されている。
Mi Max 2の構造はiPhone7の真似・・・
裏面下
Lenovo phab 2 plus(中)・Huawei honor note 8(下)ともに同じような構造、Mi Max2のほうが進化した見た目ですね。
プラパッキン
プラパッキンはどれも同じで、Lenovo phab 2 plus(中)の黒いプラパッキンはぶっとい。
ホームボタン
Huawei honor note 8(下)のみディスプレイ内に表示されていて、他の2機種はディスプレイ下にプリントされていて、ディスプレイをタップするとLEDで光る仕様。
側面
ボタン・SIMスロットほぼ同じ配置になってます。
Xiaomi Mi Max 2 使ってみた感想
旧型のMi Maxを持っている方はあえて買い換える必要は無いと思いますが、高級感が増しエレガントな見た目なので旧型Mi Maxと比べるためにも買い換えるのもアリだと思います。旧型もかなり良いスマホでしたがこちらはよりベターで洗練されてます。
相変わらずショップROMからなのか日本語には対応してなく、面倒なXiaomi機ですが重い腰をあげてROM焼きでもやってみます。(そう言えばMi Pad 3のロム焼きもやってないのでやってみるかなぁ、)
あと、Xiaomi機はAndroidベースのMIUI OSなのでアプリも使えないものがあるので注意が必要です。
こういう状況なのでスマホにあまり詳しくない方はXiaomi機には手を出さないほうが良いでしょう。詳しく無い方で6インチ台のスマホをご所望の場合はLenovo phab 2 plus(安い)やHuawei Honor note 8(値段高め)をオススメします。(すぐに日本語表示に変更できるしね。)
ガジェオタ・玄人さんはXiaomi機でもROM焼きでもなんでも余裕ですね。
6インチクラスの大きいディスプレイのスマホはカバンを持って通勤するデスクワークな方とか主婦の方、出歩かない方にも向いていると思います。まだ試したことが無い方は一度試すと抜け出せなくなりますヨ
コメント
GO様
早速確認していただきありがとうございます。
早く価格が下がってこないかなぁ。
GO様
先代Mi MAXを所持していますが、マイナーチェンジされた「2」も気になっています。
さて、シャオミHPではステレオサウンドが楽しめるように記載されていますね。
本体下部には先代からあるスピーカーが見えますが、上部はどこから音が出るのか教えていただけないでしょうか。
北極猿’s様
コメントありがとうございます。
Youtube再生して確認してみました。
本体下部の右側と、ディスプレイ上の耳をあてる部分「・–・」←のように左センサー、中TEL時のスピーカー、右フロントカメラのようになっていて、中のTELで使う時のスピーカーから少し音が聞こえました。
一応ステレオのようですが・・・完璧じゃないかもしれません。旧Mi Maxと同じかなぁ、
GO様
ごめんなさい。サイトは運営していません。
訳あって暇人なんですがね。(汗)
そうですかぁ、
暇人!自分も仲間ですぅ(汗)
GO様
Xiaomi Mi Max 2 いいですね。確実に進歩していますね。
自分にもサンプルこないかな(汗)
欲しいけどもう少し安くならないかな。
ROM焼き等レビュー続報楽しみにしています。
きんた様
はい、進化してます!真似してるといのがちょっと残念ですが(汗)
えっ?サイト運営してます?リンクしますので教えてください。
出たばかりなのでもう少し経てば安くなりそうですね。旧Mi Maxもスゴイ人気だったのでこちらも人気出るでしょう。
やっぱりROM焼きしなきゃダメっぽい雰囲気ですね(汗)