初音ミクとコラボしたバージョンがあるXiaomi Redmi Note 4XがGearBestからやってきたのでレビューします。
おウチに来たバージョンはドノーマルで普通のXiaomi Redmi Note 4Xで壁紙も初音ミクはありませんでした・・・壁紙くらい初音ミク入れて欲しかった。
Xiaomi Redmi Note 4X スペック
Xiaomi Redmi Note 4Xは普及型ミッドレンジスマホでハイスペックほどのスピードは必要なく、気軽に使える普通にスマホを使う方にピッタリで、160ドル前後なので日常的に使うには最適と言えそうです。
スペックはRedmi Note 4とほぼ変わらず、Socが違うのみです。
Xiaomi Redmi Note 4X カラー
初音ミク バージョンは限定なのでGearBestでは買えないようですヨ
初音ミク Var以外にも色・バージョンがいっぱいあるのでご注意ください。
今回来たのはメモリ3GB・ストレージ32GBでした。
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Xiaomi Redmi Note 4X 開封の儀
化粧箱の状態
段ボール箱に入ってやってきたので凹みはありませんが、表が薄汚れていました。
開封
いつものRedmiシリーズのお顔をしていますので特別目新しさはありません。
裏面もXiaomi Redmiなよくあるタイプのカメラ下に指紋認証があります。
付属品
USBアダプタ・MicroUSBケーブル・SIMピン・取説と必要最低限の付属品。Xiaomiスマホはいつもこの付属品のみです。イヤホンがないので必要な場合はXiaomiのイヤホン買ってくれということなのでしょうか。
5V2AのUSBアダプタ、USBケーブルはMicroUSB
Xiaomi Redmi Note 4X 外観チェック 特徴・機能説明
起動
起動もおなじみのMIアイコンが出てきてすぐにロック画面になる。
表面
ディスプレイ下にホームボタン・戻る・マルチタスクボタンがプリントされていて画面をタッチするとボタンが光ります。
他の機種Redmi・Redmi Noteと同じ見た目なので新鮮味はないがベーシックで使いやすい形ということでしょう。
ベゼル幅
ベゼルも特に狭小というわけではなく、左右に2mmほどの白いベゼルがあります。
- 上:プラパッキンと側面金属約0.7mm+白ベゼル約12mm+表示されない部分約0.8mm=13.5mm
- 左右:プラパッキンと側面金属約0.7mm+白ベゼル約2mm+表示されない部分約0.8mm=3.5mm
- 下:プラパッキンと側面金属約0.7mm+白ベゼル約14mm+表示されない部分約0.8mm=15.5mm
裏面
薄いゴールドメタリックな塗装で上中下と3つのパーツに分かれています。真ん中の上下にパーツがメタルで上と下はアンテナの関係でプラになっていました。この辺の構造はミッドレンジスマホによくある構造です。
裏面は上からカメラ・フラッシュ・指紋認証、下のほうに「MI」アイコンがプリントされています。
2016年後半~2017年前半のRedmi/Redmi Notoはこの構造か縦長のデュアルカメラか左上にカメラがあったり、もうデザインも行き着くとこまで行ってしまった感があって目新しさが無いのですがコレが一番使いやすいベージックなデザインなのだと思います。
上下のパーツの区切りのラインやカメラのフチ、指紋認証のフチがツヤがあってキラリと光って多少高級感があります。
メタル塗装なので光のあてかたによって大分表情が変わります。
側面
側面からよく見るとディスプレイ面のプラパッキンが側面パーツから盛り上がっていて少し不格好。中華タブレットやミッドレンジ中華スマホによくあるタイプの構造です。
細部
表面は2.5D曲面ガラスですが、側面と表面の角にしっかりプラスチックパッキンが挟んであって表面が側面より少し上に飛び出た構造。
裏面上下のパーツと区切りのラインはメタル塗装をしてありますが、プラスチック製で見た目若干のプラ感がする。
完成度はまったく非の打ち所がない領域です。
SIMスロット・MicroSD
デュアルSIMでMicroSIM・NanoSIM構成、NanoSIM側がMicroSDと兼用のトレイになっている。
今年あたりにそろそろMicroSDとSIMを兼用にするのをやめて独立させてほしいところ。
Xiaomi Redmi Note 4Xの内部
初音ミクでないノーマルなバージョンなXiaomi Redmi Note 4Xの内部をみていきましょう。
自分はそもそも初音ミクって分かってないので、調べてみると、SEGAのPS4の音ゲーだったんですね。知らなかった。
こういう動画で音楽聞くのはイイけど音ゲーはちょっとやる気になれなかった。
最近の音楽ってロックバンドやアーティストじゃなく、EDMとかのDJが曲を作るのが主流になってるんですね。オッサンの時代とはまったく変わった。
ただ余談ですが、自分の好きなEDMのAviciiも活動停止しているし、EDMブームももう終わりに近づいているようですね。
今度はAIが作った音楽が流行るのかな?
Xiaomi Redmi Note 4X アプリ・機能
初期設定
最近のXiaomi ショップROMはPlayストアが入っているのですぐに使い始められます。
ただ、日本語表示にしても英語表示が多いのは仕方のないところです。
日付と時刻・Region
通常Localeと表示されている部分がRegionになっていた。
タイムゾーン・Regionともに日本が無いので日本に居る場合は韓国を選ぶしかなさそう。
タイムゾーンに日本が無いことでXiaomiの日本進出へのやる気の無さがうかがえる。ただ韓国へ進出するかといえば・・・そうでもないみたい。
ホーム画面
デフォルトのホーム画面でGoogle関連はPlayストア・Gmail・音声検索(OK Google)のみでした。他はMIUIのアプリ
設定
端末情報
こちらもまだAndroid6で「7」ベースのMIUIはもう出ているようなのでショップROMが遅れてるのか、
ここの↑Stable ROMだとMIUI Ver8.2.8.0なのでROM焼きすればAndroid7ベースのMIUI8になりそう。
Xiaomi Redmi Note 4X ベンチマークテスト
AnTuTu
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
Xiaomi Redmi Note 4X 使ってみた感想
初音ミクバージョン以外は特にこれといった特徴はありません、普通のミッドレンジ中華スマホなRedmi Note(Noteは5.5インチモデル)シリーズの一つです。
ノーマルなRedmi Note 4とくらべてもスペックはほぼ同じでSOC(CPU)のみ違うのでQualcommのSnapdragon 625を選ぶなら【4X】Antutu6万台、MediaTek Helio X20を選ぶなら【4】Antutu8万台とSOCで選べばよさそうです。
メモリ・ストレージによって価格が違いますが200ドル切る値段で買えるのでかなりお得でしょう。
日本で販売されている同じSOCのスナドラ625を搭載しているASUS Zenfone3 3GB/32GBが4万円弱くらいなので、それと比べるとかなりお得な価格だと思います。
やはり日本でスマホを買うと最低でも3割増しくらいになるようです。まぁ、販売店も商売なのでそのくらい上乗せしないと商売にならないので仕方がないですね。一番良いのは中国大陸に旅行して現地で買うのが一番安い。
Xiaomi Redmi Note 4X 3GB/32GB CHAMPAGNE(シャンペン)
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