アマゾンで2万円切りで10.1インチ解像度1920×1200ディスプレイ搭載のAndroidタブレット DragonTouch Max10がやってきたのでレビューします。
このDragonTouch Max10はタブレットの標準的な機能を搭載しながら10インチの大きめなタブレットで激安な約19000円なところが受けているようでAmazon’s Choiceに選ばれていました。↓
激安なタブレットなので、スピードもディスプレイも問題なく、使えるには使えますが高級感はありませんので、所有欲は満たしてくれませんが、とりあえず日常で本を読んだり動画を見たりしてとりあえず楽しむためにはコレで十分に満足できると思います。
特に子供に初めてのタブレットとしてDragonTouch Max10を使わせるのには最適で、激安なので雑に扱っても無問題!
スマホしか持ってない方で、もう少し大きい画面で動画や本やWebブラウザを見たい場合も活躍するでしょう。
DragonTouch Max10
もう少し本格的なタブレットが欲しい場合は、価格が倍以上てPlayストアが無いのですが、Androidのことをある程度知っている方はHuawei MatePadもオススメです。
最初のタブレット・子ども用のタブレット・コスパ重視のタブレットの場合はやはりDragonTouch Max10がいいと思います。Android 9.0でPlayストアも入っていて届いたらすぐに使えるタブレットで激安価格なので、初心者に最適です。
しかも、技適マークが付いているので日本でも安心して使えます!
子供が動画を見たり、個人でTVを楽しむにはピッタリなタブレットです。
では、DragonTouch Max10をみていきましょう。
DragonTouch Max10 開封
化粧箱
DragonTouch Max10はお主に日本で販売されていてアマゾンからやってきました。
化粧箱もとってもキレイな状態です。
開封
中身はいつもどおりの中華タブレットで乳白色のビニールにつつまれていて、本体はディスプレイ面は2重に保護フィルムが貼ってありました。
付属品
付属品はUSBアダプタ・USB-Cケーブル、マニュアル。
USBアダプタは5V2Aのものでした。
取説
日本語の取説もありました。ただ、普通のAndroidタブレットなので取説はさほどいらなそう。
保護フィルム
ディスプレイ面の保護フィルムは2枚貼ってありまして、1枚目の輸送用保護フィルムは取ったあとの画像↓こちらのディスプレイの保護フィルムが貼ってあるので剥がさずに使います。
裏面の輸送用保護フィルははがしましょう。
技適あり!
最近の中華タブレットで日本で販売されているものは、かなり技適を取得している業者が多くなってきました。
化粧箱の裏↓にも技適マークあり、
タブレット本体の裏にも技適マークありで、日本でも安心して使える製品になっています♪
タブレットには無線機能のBluetoothとWifiが搭載されているので日本では技適が必要になっています。なので、今回の技適マーク付きは嬉しいですね。
技適マークについてはコチラ↓をご覧ください。

DragonTouch Max10 スペック
激安ながら10インチタブレットとしての標準的なスペックを網羅しています。
CPUだけがSC9863Aとちょっと心細いSocですが、Antutuを計測したところ96000台だったので、普通にエンターテイメントを見たりする分には全く問題ないでしょう。
重い3D動画のゲームなどのゲームには向きませんで、それ以外の動画・本・Web閲覧の用途にはピッタリなタブレットです。
スペックは以下の通り、10インチタブレットの標準的機能は搭載済み。
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バッテリー5000mAh
タブレットとしては特に大容量バッテリーではないのですが、5000mAhのバッテリー搭載で連続5・6時間は使えそう。
Android9.0搭載
激安機なのに最近のOSAndroid9.0搭載なのは嬉しいところ。
メモリ3GB・ストレージ32GB
メモリが3GB搭載なのも嬉しいですね、ストレージは32GBとちょっと足りない気がしますが、足りない分はMicroSDカードを装着しましょう。
DragonTouch Max10 外観
主な機能
ディスプレイ以外のポートや機能は以下の通り。
USB Type-Cポートで充電・PCと通信、MicroSDカード装着可能で、
ボタンは他のタブレットと同様に電源ボタン・ボリュームボタン、イヤホンジャックもあります。
裏面
裏面にデカデカとDRAGONTOUCHと刻印されているのはちょっと派手ですね。
下のほうに技適や製造番号などの文字もあります。
裏面は指紋の油が付きやすく汚れやすいかな。
カメラ
カメラ性能ははっきり言って良くはないので、期待するのはやめましょう・・・
バックカメラ・フロントカメラもちゃんとあります。
MicroSDカードスロット
このタブレットはMicroSDカードが装着できるタイプで、裏面カメラの左側の蓋をはずして装着します。
SIMカードのスロットある?と思いましたが、DragonTouch Max10にはSIMは刺さらない仕様でした。他機種ではSIM使えるのでしょうか?
しかし・・・↓このMicroSDカードスロット、かなり刺しにくいです。斜めに刺さないと引っかかってうまく刺さらない。
このように↓MicroSDのオシリ部分をちょっと浮かす感じで、先端を斜め下に差し込むようにささないとうまく装着できません・・・
でもちゃんとMicroSDも認識されるのでよしとしましょう。
スピーカー
下の左右にスピーカーの穴があります。
スピーカー1Wが左右2個ついていて、はサウンドはごく普通のタブレットのサウンド。
電源とボリュームボタン
右側面に電源ボタンとボリュームボタンがあります。
RESETもあるのもちょっとめずらしいですね。コレやるとAndroidがリセットされるのだろうか?
イヤホンジャックもありますので、個人的に有線イヤホンをして動画を見たい時にはよさそうです。
USB Type-Cポート
MicroSDの蓋の上にUSB Type-Cポートがあります。
ベゼル
ベゼル(ディスプレイの周りの黒い部分)は広めで上下が11.5mmくらいで、左右が15mmほどありました。
他のタブレットのベゼルも10mmくらいはあったりしますのでそれほど変わりないかなぁと。
DragonTouch Max10 筐体・デザイン感想
Xiaomi Mi Pad4 PlusやHuawei MatePadとあまり変わらず普通にタブレットとして使えます。
ただ、分厚くてプラスチック筐体で安っぽいので、普通に使えますが所有欲は満たしてくれません。
あと、主に映画や動画を視聴する用途の場合はスピーカーはあまりあてにならないので、別途Bluetoothスピーカーやイヤホンを使うと良さそうです。
DragonTouch Max10 アプリ・機能
10インチの激安タブレットDragonTouch Max10の中身を簡単にみていきましょう。
DragonTouch Max10はAndroid9でGoogle Play Storeも入っている状態なので、手にとったら誰でもすぐに使い始められるタブレットです。
とりあえず個人的にタブレットで映画・動画や漫画・本などを見たい方には最適なタブレットでしょう。
初期設定
最近はGoogleアカウント取得時に電話番号で確認するのが必須?になってきたようで、「再設定用の携帯電話番号」の登録をスキップすることができなかった。
クレジットカード登録はスキップできるので、Playストアでお買い物しない場合はクレジットカードは登録しないほうがよさそうです。
ホーム画面
ホーム画面とアプリ一覧はほとんどがGoogle製のアプリでシンプルです。
デフォルトのアプリがGoogle製と基本的なアプリだけなので、あとは好みのアプリをインストールしていって自分のタブレット環境にしていけます。
設定
設定もAndroid 9のデフォルトで特に迷うことはないでしょう。
DragonTouch Max10 ベンチマークテスト
AnTuTu 野良アプリ
Android機の代表的なベンチマークアプリのAntutuは悪さをしてPlayストアからクビ(除外)になってしまったので、Antutuのサイトから直接APKファイルをダウンロードして野良アプリとしてインストールしていきます。
まずは、以下のAntutuのサイトにアクセスしましょう
Antutuのダウンロード・インストール方法については以下で詳しく説明しましたので参考にしてください。(野良アプリなのでちょっと危険です。自己責任でお願いいたします。)

ダウンロードは↓以下のような警告がでますが、それでもAntutuのAPKファイルをダウンロードします。
そして、Antutu 3DBenchアプリも野良アプリでダウンロードしないとベンチマークが計測できません。
- 最初は「マーケットからダウンロード」しか表示されませんが、2回「ダウンロードとインストール」を押すと「ダウンロード」ボタンが表示される。
Antutuベンチマークの結果は93000~96000ポイントでした。
Geekbench
GeekBenchの結果はシングルで144ほど、マルチで605~625ほどで低めの結果です。
3DMark
3Dゲームはちょっと無理っぽいので計測しませんでした・・・
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
DragonTouch Max10 使ってみた感想
スペックが高いタブレットとは言えませんが、10インチの多きいディスプレイでそこそこキビキビ動いてくれて価格が安い。これにつきます。
ただ、激安なので、それなりに筐体は一昔前のものですし、厚みがあるので所有する満足感は得られず、子供に使わせる場合や、ちょっとした動画や本などの閲覧用途に向いているタブレットです。
とにかくコスパ重視で、2万円切りの激安価格でとりあえず10インチのタブレットが欲しい方にはピッタリでしょう。
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
コメント
9月3日にアマゾンで購入致しましたタブレットですが、注文番号が異なるとメッセージがでて登録ができません。
SW:DRAGONTOUCH_MAX10_NEEA_V1.1_20201229
SN:KJYKSCJPBK
上記の製品の24ヶ月間製品保証を、お願いいたします。
鈴木様
コメントありがとうございます。
当方、DragonTouchのサポートではないので、サポートに問い合わせていただけると助かります。
サポート:cs@dragontouch.com
こちらのメールアドレスに連絡してみてくださいね。
保証登録はどうすれば良いですか
sn:KJYKSCJPBK202103290335
sw.dragon touch MAX10 NEEA V1.1 20201229
3月26日にアマゾンにて購入させて頂きました。
木下様
お返事遅くなりましてすみません。
特に登録はしなくてもよさそうです。
心配であればhttps://www.dragontouch.com/warrantyこちらでユーザー登録(英語)できます。
故障の際はcs@dragontouch.comこちらにメールすると対応してくれます。
もし、連絡がとれない場合はこちらにコメントいただけるとDragonTouchの担当者に連絡できます。