最近の中華Bluetoothヘッドホンは安いのにANC・ハイレゾ相当・ノイキャンなどの全部入りで高級感があって、イタレリツクセリな感じな仕上がりになっています。
そんな中華BluetoothヘッドホンのCystereo LAVAがやってきたので紹介します。
- ANC+CVC8.0+マルチポイント全部入り Cystereo LAVA Bluetoothヘッドホン レビュー (現在このページにいます)
- 古い中華ヘッドホン 3機種 SoundPEATS A1 Pro・MEIZU HD50・Bluedio T2 レビュー
Cystereo LAVAヘッドホンはANCノイキャン搭載で騒音を40dB低減、通話時のCVC8.0ノイキャンもあり、ハイレゾ相当のapt-X HD対応、Bluetooth5.0で2台同時接続のマルチポイント対応と最新技術全部入りのBTヘッドホンになります。
さらに無線のBluetoothと優先の3.5mmオーディオケーブル接続の両方対応しています。
Cystereo LAVA
- Cystereo LAVA BTヘッドホン 特徴
- Cystereo LAVA BTヘッドホン 開封
- Dyplay URBAN TRAVELLER 1.0とCystereo LAVA BTヘッドホン比較
- Cystereo LAVA BTヘッドホンを使ってみた感想
- 3万円台 ハイスペックヘッドホン 3選
Cystereo LAVA BTヘッドホン 特徴
Cystereo LAVA動画
もう少しCystereo LAVAの特徴をみていきましょう。
Cystereo LAVA スペック
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | ANC (Max-40dB),CVC8.0 |
Bluetooth | 5.0 |
コーデック・プロファイル | AAC,apt-X HD,apt-X,SBC/AVRCP,A2DP,HFP,HSP |
ハンズフリー通話 | 可能,5つのマイク,CVC8.0ノイキャン |
有線接続 | 可,3.5mmオーディオケーブル付属 |
バッテリー | 容量不明(ANCモード最大40時間) |
充電 | 満充電1.5時間(USB Type-C接続) |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 40mm |
チップ | YAMAHA ANCデジタルオーディオシステム,Qualcomm QCC3034 |
その他 | マルチポイント(2台同時接続)・IPX5防水 |
通話時 CVC8.0ノイズキャンセル機能
電話の通話時に周囲の雑音をキャンセルしてくれるCVC8.0ノイズキャンセル機能搭載 + 5つの高感度マイク搭載でこちらの話し声が相手にクリアに届きます。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)
こちらは通話時ではなく、音楽を聞く場合や無音で集中したい場合に騒音を低減してくれるノイズキャンセリングです。
音楽を聞かずに無音で作業に集中したい場合にも最適です。
スナドラのAndroidスマホならapt-X HDでハイレゾ相当の音質
CPUがQualcomm社のSnapdragonのAndroidスマートフォンの場合はapt-X HDがかなり有効でハイレゾ相当の音楽を楽しめます。
apt-X HDやapt-XはBluetoothのコーデックなので、Bluetoothで無線接続した時にハイレゾ相当の音質を楽しむことができます。
有線で接続した場合はまた別の音質になりますのでご注意ください。実際に有線で少し聞いた限りではBluetooth接続で聞いたほうが重低音が効いて迫力があり音に広がりがありました。(素人の耳なのであまり当てにならないかもしれません・・・)
このヘッドホンは主にBluetoothで無線接続して、有線接続はオマケ程度に考えておくとよさそうです。
2台同時接続のBluetoothマルチポイント接続対応
嬉しいマルチポイント接続で、電話をする時も音楽を聞く時もヘッドホンを装着したままできます。
よくあるパターンはスマホで音楽を聞いて、パソコンでZoom会議に使うなど。
PCゲームをプレイしている時、ふいにスマホから着信がある時も受話できるので便利です。
ただ、PCで音楽を聞いている時にスマホの音関連のアプリなどを操作すると、一時的に音が途切れて気になります。
無線Bluetooth・有線3.5mmケーブル 両方対応
Bluetoothは無線接続なので日本で使うには技適マークが必要で、こちらのCystereo LAVAヘッドホンは技適マーク取得済なので安心して日本で使用可能です。
イヤホンジャックがあるので有線接続も可能で、短いのですが3.5mmオーディオケーブルも同梱されています。
音質はBluetooth接続のほうが迫力サウンドです。有線接続の場合も悪くは無いのですが素人が聞いたらBluetooth接続のほうが良い音に感じました。
IPX5防水
IPX5は噴流に対して保護してくれる防水機能なので、ちょっと水がかかっても壊れにくい程度の防水なので、多少汗ばんでも壊れない程度に考えておくと良いでしょう。
Max40時間連続再生
ANCモードで最大40時間連続で使うことができます。
充電も1.5時間で満充電になるので、長時間使いたい場合でもいけます。
ソフトイヤーパッド
イヤーパッドはふかふかで、耳を優しくおおってくれて疲れにくいパッドになっていました。
Cystereo LAVA BTヘッドホン 開封
それではCystereo LAVA BTヘッドホンの実機を簡単にみていきましょう。
化粧箱
実機はアマゾンからやってきました。ビニールコーティングされていてオシャレな箱です。
裏面には仕様などが書いてあります。Bluetoothの無線通信技術を使うので技適マークもちゃんと取得してあり日本でも安心して使えます。
YAMAHAのDSP搭載で40mmドライバーのハイレゾサウンド、CVC8.0ノイキャン、アクティブノイズキャンセリング(ANC)が主な特徴。
開封
ヘッドホン本体はコンパクトなソフトケースに入っていて、取説も日本語で保証は18ヶ月あってサポートはLINEやメールで連絡可能。
充電用のUSB Type-Cケーブルと3.5mmオーディオケーブルも付属されています。
ヘッドホン本体
かさばるイヤーパッドの部分が90度回転↓するので、ケースにしまわないまでも吊るしている状態でコンパクトに収納できます。
イヤーパッドはもふもふで耳が疲れにくい。けどこれからの季節は蒸れて汗をかくので長時間装着するのは無理かもしれませんね。
手軽に小さく折り畳めて↓使わない時もコンパクトでかなり便利です。
操作ボタン・LEDランプ
操作ボタンは右側のイヤーパッドに4つのボタンがあります。
電源・プラス・マイナス・NC(アクティブノイキャン)ボタンの4つ、3.5mmジャックもあだにあり。
音量調節のプラス・マイナスボタンは有線で接続した場合もヘッドホン内部の音量を調節可能で、パソコンやスマホの音量を変更することはできませんでした。
逆にBluetooth接続の場合はパソコン・スマホの音量のみを変更可能。
LEDランプは↑画像左が電源ランプ、右側がNCのランプになります。
NC(アクティブノイズキャンセリング)は3つのモードがあります。ノイズキャンセルするだけではなく、必要に応じて外部の音を取り込むモードもあるのが便利。
- ANC(ノイズキャンセリング)モード:最大40dB雑音を消してくれるモード
- 標準モード:NC(ノイズキャンセル機能)をオフ
- 外音取り込みモード:外部の音がより聞こえるようになるモード
NCボタンを押すごとに切り替わります。
取説
取説もちゃんと日本語で説明してありますので、Bluetooth接続で迷うことはないでしょう。
操作方法は特に難しいことはありませんでした。2台同時ペアリングのマルチポイントがちょっと独特の操作方法なので取説をお読みください。
Bluetoothでペアリング 2台同時接続のマルチポイント対応
Bluetoothのペアリングはヘッドホンの電源長押しでLED赤青点滅で準備完了、PCやスマホでは設定のBluetoothで「LAVA」と表示されるのでタップするだけでペアリング完了します。
2台同時接続のマルチポイントのやり方は1台普通にペアリングして、ペアリングしたデバイスのBluetoothを切断したあとに、2台目のデバイスをペアリングします。
PCを先にペアリングして、PCのBluetoothをオフにしたあとにスマホのBluetoothでペアリングしましょう。
スマホから先にペアリングしたらPC側の音質が悪かったので、リセットしてPCでペアリングした後にスマホをペアリングしたら両方のデバイスともに良い音で音楽や音声が聞こえるようになりました。
気になるところは、マルチポイント接続後にPCで音楽を聞きながらスマホを操作すると、音飛びする現象がおきています。これはヘッドホンに問題があるのか?PCに問題があるのかいまのところ不明でもう少し調べてみます。
折りたたみ
ヘッドホンは持ち運ぶ時にかさばらないようにコンパクトに折りたたんで専用ケースに入れて収納可能。
- イヤーパッドの部分が90度回転してコンパクトに
- ヘッドホンを使う時は頭の大きさに合わせてアームを伸び縮み可能
- アーム部分も折りたたみ可能
専用ソフトケースは汎用的な普通のケースです。
大きなヘッドホンが折れて回転するのでかなりコンパクトになって収納できました。
最近のヘッドホンはみんな折り畳めるので、これは特徴的とは言えないかもしれませんね。
Dyplay URBAN TRAVELLER 1.0とCystereo LAVA BTヘッドホン比較
愛用しているグレーのオシャレなDyplay URBAN TRAVELLERと比較してみましょう。
現在は進化したDyplay URBAN TRAVELLER 2.0が発売されていますが、比較するのはDyplay URBAN TRAVELLER 1.0になります。
Dyplay URBAN TRAVELLERのほうはグレー↓でアクティブな若者向け?Cystereo LAVAのほうはつや消しブラックでゴールドと高級感があります。
スペック比較
Cystereo LAVAのほうが新しいヘッドホンなのでスペックもだいぶ違い、あまり比較にはならないかもしれませんが、Dyplay URBAN TRAVELLERもなかなか良い音出してくれます。
画像 | 1 | 2 |
---|---|---|
商品名 | Cystereo LAVA | Dyplay URBAN TRAVELLER HEADPHONE |
特徴 | 97%アクティブノイズキャンセリング・重低音も効くヘッドホン | |
ブランド | Cystereo | Dyplay |
価格 | 約7,000円前後 | 約8,000円前後 |
タイプ | オーバーイヤー | オーバーイヤー |
ノイズキャンセリング | ANC (Max-40dB),CVC8.0 | ANC (28-32dB) |
Bluetooth | 5.0 | 4.1+EDR |
コーデック プロファイル |
AAC,apt-X HD,apt-X,SBC/AVRCP,A2DP,HFP,HSP | 不明 |
ハンズフリー通話 | 可能,5つのマイク,CVC8.0ノイキャン | 可 |
有線接続 | 可,3.5mmオーディオケーブル付属 | 可 |
バッテリー | 容量不明(ANCモード最大40時間) | 500mAh(最大15時間音楽再生) |
充電 | 満充電1.5時間(USB Type-C接続) | 満充電2時間(MicroUSB接続) |
収納 | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 40mm | 40mmネオジウム |
チップ | YAMAHA ANCデジタルオーディオシステム,Qualcomm QCC3034 | 不明 |
その他 | マルチポイント(2台同時接続)・IPX5防水 | – |
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USB充電ポート
USB充電ポートはDyplay URBAN TRAVELLER(↓画像上)はMicroUSB、Cystereo LAVAのほうはUSB Type-C充電でMicroUSBより差し込みやすくかなり便利。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)ボタン
Dyplay URBAN TRAVELLERのほうは電源を入れなくても雑音をノイズキャンセリングしたい場合にANCのみオンにできます。↓ただ、使わない時にANCをオフにするのを忘れるとバッテリー切れになって使いたい時に使えないのが良くない点。
Cystereo LAVAのほうは電源を入れないとANCはオンにならないのと、どのデバイスにも接続していない状態で3分経過すると電源オフになるのでバッテリーが無くなることは無いでしょう。
そして、Cystereo LAVAはANCだけでなくボタンを押すごとにANC・標準・外音取り込みと3種類の機能があります。
折り畳み・回転できてコンパクトになるのは同じ
イヤーパッドの部分が折れて回転できるのはどちらのヘッドホンともに同様です。
マルチポイント可能・apt-X HD対応でCystereo LAVAのほうがオススメ
音質の違いはあまりわかりませんでしたが、スマホとパソコンを同時に接続してくれるマルチポイント対応な点でCystereo LAVAのほうがオススメです。
Cystereo LAVA BTヘッドホンを使ってみた感想
Bluetooth5.0でマルチポイント接続可能、ハイレゾ相当のApt-X HD対応で、ANC・CVC8.0ノイズキャンセリング対応、最大40時間連続再生の2021春時点で先端技術を取り入れているヘッドホンではないでしょうか。
ちょっと残念な点は3.5mmケーブルで有線接続した時には音質があまり良くは無い点で、自分は特に有線接続は使いませんが、ハイレゾにこだわって有線接続する方はCystereo LAVAは対象外ですね。
普通にBluetooth接続で聞く分にはかなり良い音に聞こえます。
良い点
- マルチポイント対(2台のデバイスを同時接続可能)
- ハイレゾ相当のapt-X HD対応
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)と外音取り込みも可能
- CVC8.0ノイズキャンセルで通話時も雑音を除去
- 最大40時間連続再生
改善してほしい点
- 電源ボタンを電源オンまで1秒長押しするのですが、それ以上長押しするとペアリングモードに移行してしまって、操作感が悪い。
- マルチポイントで2台のデバイスを同時接続した場合に他方の音関連のアプリなどをいじると音が途切れる(マルチポイントの仕様だと思います。)
- 有線接続の場合は普通のサウンド
Cystereo LAVA
2台同時接続できて音も良いヘッドホンを探している方はご検討くださいね。
Cystereo LAVA
そろそろBTヘッドホンが欲しいと気になっていた時にBluetoothでANC(アクティブノイズキャンセリング)なオーバーイヤーな中華のヘッドホンがやってきたのでレビューします。
本当はSony WH-1000XM3を買うつもりでしたが、試聴したところ大差なかったので中華なDyplay ヘッドホンをしばらく使ってみます。
それと1万円前後のミッドレンジなBluetooth・ノイズキャンセリング付きのヘッドホンを10選オススメ順にランキングしてみましたので、3万円出すまではいかないまでも1万円前後のBTヘッドホンがほしい方はチェックしてみてください。
3万円台 ハイスペックヘッドホン 3選
まずは音質にこだわりがある方は3万円台のメジャーブランドの以下3商品をチェックするとよさそうです。
あと、ノイズキャンセリングを特に重視する場合はSony WH-1000XM3一択かもしれません。試聴したらほぼ雑音が聞こえなくなり、今までのノイズキャンセリングの中で一番雑音を除去してくれると感じています。
ちなみに愛用しているSONY 防水ウォークマン NW-WS625はノイズキャンセリングとは逆に外音取り込み機能(運動中にイヤホンを使う場合は外音が聞こえないと危険な場合があるので)がありますが運動中に爆音にすると外の音はあまり聞こえない。
自分もSonyのWH-1000XM3を買おうと思っていまして量販店で何度か試聴してみたりしました、Bose QuietComfort 35も試した感じだとWH-1000XM3のほうが音・ノイキャンともに良い感じでした。
ただ、自分の耳はあまり良い耳ではなさそうなので・・・下でレビューする中華のDyplayヘッドホンを使っても迫力・ノイズキャンセリングの若干の違いはあるものの「Sony WH-1000XM3とあまり変わりはないかなぁ、」と思ってしまいました。
音質にこだわって音楽を聞く場合は上記の3選から、作業をしながらや気軽に音楽を聞く場合やコスパ重視な方は以下の中華ヘッドホンもチェックしてみてください。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)とは?
アクティブノイズキャンセリングはヘッドホンの内・外に配置されたマイクが雑音を取り込んで、それを打ち消す周波数でヘッドホン内部に音を出すので周囲の雑音が聞こえなくなる仕組み。
最近のヘッドホンはほとんどノイズキャンセリング機能があるようです。
Dyplay URBAN TRAVELLER HEADPHONEは最大28dBまで雑音を低減可能。ANCを使ってみて周囲の雑音は低減されますが、人の声は聞こえました。
中華BT+ANCヘッドホン オススメランキング10選
Bluetoothバージョン・ノイズキャンセリング・AptX対応など機能が充実した順のオススメランキングです。
オススメはBluetooth5.0で低遅延AptX LLに対応したモデルがいいと思いますが、中には6千円切りのBTヘッドフォンもいくつかありますのでコスパ重視の方はこちらから選ぶと財布に優しいです。
August EP735
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | ANC |
Bluetooth | 4.1 |
コーデック・プロファイル | AptX,その他不明 |
ハンズフリー通話 | 可 |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 360mAh(最大18時間音楽再生) |
充電 | MicroUSB接続 |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 40mm |
チップ | Qualcomm CSR8645 |
6千円切りの低価格ANCノイキャン+低遅延AptX対応ヘッドホン
Mixcder E9
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | ANC |
Bluetooth | 不明 |
コーデック・プロファイル | 不明 |
ハンズフリー通話 | 可 |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 500mAh(最大30時間音楽再生) |
充電 | MicroUSB接続 |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 不明 |
チップ | 不明 |
BTバージョンをはじめ仕様がはっきりしていないので手をだしにくい
AUSDOM anc8
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | ANC |
Bluetooth | 4.0 |
コーデック・プロファイル | HSP,HFP,A2DP,AVRCP |
ハンズフリー通話 | 可 |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 400mAh(最大20時間音楽再生) |
充電 | 満充電2時間(MicroUSB接続) |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 40mm |
チップ | 不明 |
6千円切りの低価格ANCノイキャン BT4.0ヘッドホン
EUASOO ES-HP001B
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | ANC |
Bluetooth | 4.2 |
コーデック・プロファイル | AptX LL,TWS,I2S |
ハンズフリー通話 | 可 |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 最大24時間音楽再生 |
充電 | 満充電2.5時間(MicroUSB接続) |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 40mm |
チップ | Qualcomm CSRA64215 |
6千円切りの低価格 低遅延AptX LL,ノイキャン,技適認証済みヘッドホン
Langsdom BT25
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | ANC |
Bluetooth | 4.2 |
コーデック・プロファイル | 不明 |
ハンズフリー通話 | 可 |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 700mAh(最大35時間音楽再生) |
充電 | 満充電3.5時間(MicroUSB接続) |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 50mm |
チップ | 不明 |
最大35時間音楽再生可能な大きめ700mAhバッテリー搭載
TROND TD-BH01
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | – |
Bluetooth | 4.2 |
コーデック・プロファイル | AptX LL,aptX,SBC/A2DP,AVRCP,HFP |
ハンズフリー通話 | 可 |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 500mAh(最大30時間音楽再生) |
充電 | 満充電3時間(MicroUSB接続) |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 不明 |
チップ | Qualcomm CSR64215 |
低遅延技術AptX Low Latency搭載,技適認証済みヘッドホン
Avantree Audition Pro
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | ANC (32-40dB) |
Bluetooth | 4.1 |
コーデック・プロファイル | AptX LL,AptX,SBC,AAC |
ハンズフリー通話 | 可 |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 最大40時間音楽再生 |
充電 | MicroUSB接続 |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 不明 |
チップ | 不明 |
低遅延技術AptX Low Latency搭載,技適認証済みヘッドホン
Dyplay URBAN TRAVELLER HEADPHONE
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | ANC (28-32dB) |
Bluetooth | 4.1+EDR |
コーデック・プロファイル | 不明 |
ハンズフリー通話 | 可 |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 500mAh(最大15時間音楽再生) |
充電 | 満充電2時間(MicroUSB接続) |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 40mmネオジウム |
チップ | 不明 |
97%アクティブノイズキャンセリング・重低音も効くヘッドホン
ポップな見た目とは裏腹に重低音が効いてANC(アクティブノイズキャンセリング)も効くので騒音の中でも音楽に集中できるヘッドホン
OneAudio ANC
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | ANC(23-25dB) |
Bluetooth | 4.1 |
コーデック・プロファイル | AptX LL,AAC,A2DP,AVRCP,HSP,HFP |
ハンズフリー通話 | 可(CNC6.0) |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 360mAh(最大18時間音楽再生) |
充電 | 満充電2時間(MicroUSB接続) |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 不明 |
チップ | Qualcomm CSR64215 |
低遅延技術AptX Low Latency搭載のヘッドホン
COWIN SE7
タイプ | オーバーイヤー |
---|---|
ノイズキャンセリング | 騒音低減率約99.1% |
Bluetooth | 5.0 |
コーデック・プロファイル | AptX LL,その他不明 |
ハンズフリー通話 | 可 |
有線接続 | 可 |
バッテリー | 800mAh(最大30時間音楽再生) |
充電 | MicroUSB接続 |
収納 | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 不明 |
チップ | 不明 |
BT5.0、apt-X Low Latencyで低遅延・音楽専用のヘッドホン
LINE電話やIP電話をヘッドホンで使用する場合はBluetooth5.0だと着信時に音がなって応答できるので便利です。
Dyplay URBAN TRAVELLER HEADPHONE 開封
ここからはDyplayヘッドホンの実機をを見ていきましょう。ランキングでは3位にしました。
主な特徴は以下、
アマゾンからやってきて箱もきれいでちゃんとしてます。
それでは中を見ていきましょう。
ケース
多きめの専用ケースが付いています。
開けるとスポンジでくり抜いてあってその中にヘッドホンが収まっている。フタにはネットがあって付属品のヘッドホンコードとMicroUSBケーブル・取説がある。
MicroUSBとイヤホンジャック
左下にに3.5mmイヤホンジャックがあって有線でも音楽を聞くことができます。
左下はMicroUSB充電ポート
付属品
MicroUSBケーブルと3.5mmオーディオケーブルが入っていました。
見た目がポップ
薄いグレーで見た目がポップで、ヘッドホンはブラックが多いのでかなり目立ちます。
イヤークッションもグレーで統一されておしゃれ。
Dyplay ヘッドホン レビュー
起動
起動は電源ボタン長押しする。ヘッドホンとは別にANCのスイッチもあって別々に動作します。
ペアリングは電源ボタンを長押しするとLEDが青赤点滅しますのでスマホやPCのBluetoothでペアリングすればすぐに音楽が聞けます。
以下のように「dyplay urban traveller」と表示されるのでタップするとペアリング完了。
ANCはヘッドホンをオフでもオンにできる
アクティブノイズキャンセリングはヘッドホンをオフにしている時でもANC↓をオンにすると緑LEDが点灯してANCオン状態になる。
周囲がザワザワしている時にANCをオンにして装着するとかなりの雑音が聞こえなくなる。完全には聞こえなくなくなるわけではないが、集中したい時には有効です。
ANCをオンにするとバッテリーを消費しますのでご注意ください。
ANCをオンにすると緑LEDが点灯する。↓
ANCのマイクはこれ↓(赤丸の6つの穴)かな?
いや、こっち↓の穴かな?
どちらかから集音して音を打ち消しているようです。
収納時にハウジングが90度曲がる縦にも曲がる
収納時は以下のように90度曲げて平べったくして専用ケースに入れます。
専用ケースを使わないでカバンの中にダイレクトに入れて持ち歩く場合はこのように↓バキッと折り曲げるとさらにコンパクトになる。
使うときは↓このように真っ直ぐになる。
反対側にはこのくらい↓しか曲がらない。
伸び縮み
左右で合計56mmほど伸びます。片方28mmで1メモリ(1~2の間)5mmほど。
頭のテッペンはふかふかパッド
頭の上に来る部分のアームは中にスポンジが入っていてフカフカになっています。見た目も色が微妙に違ってポップな印象。
指で押して見ると低反発に凹みます。
中華BTノイキャン ヘッドホン まとめ
中華のノイズキャンセリング付きBluetoothヘッドホンをいくつか調査してみました。
値段が許すならば1万円超えでちょい高めですが、Bluetooth5.0なのでCOWIN SE7がよさそう。あとはコスパ重視の場合は6千円切りのヘッドフォンがいくつかあるのでチェックしてみてください。
自分の場合はしっかりと集中して音楽を聞くことは無く、散歩したり考えない単純作業の作業中に音楽を聞くのでハイスペックなヘッドホンは必要なさそうでした。逆にしっかりと音楽を聞きたい場合は中華なヘッドホンでは物足りないと思います。3万円台と少し高めですがSony WH-1000XM3などを選んだほうが無難です。
中華ヘッドホン オススメランキング一覧
オススメランキングした中華ヘッドホンを比較してみてください。
画像 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
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商品名 | COWIN SE7 | OneAudio ANC | Dyplay URBAN TRAVELLER HEADPHONE | Avantree Audition Pro | TROND TD-BH01 | Langsdom BT25 | EUASOO ES-HP001B | AUSDOM anc8 | Mixcder E9 | August EP735 |
特徴 | BT5.0apt-X Low Latencyで低遅延・音楽専用のヘッドホン | 低遅延技術AptX Low Latency搭載のヘッドホン | 97%アクティブノイズキャンセリング・重低音も効くヘッドホン | 低遅延技術AptX Low Latency搭載,技適認証済みヘッドホン | 低遅延技術AptX Low Latency搭載,技適認証済みヘッドホン | 最大35時間音楽再生可能な大きめ700mAhバッテリー搭載 | 6千円切りの低価格 低遅延AptX LL,ノイキャン,技適認証済みヘッドホン | 6千円切りの低価格ANCノイキャン BT4.0ヘッドホン | BTバージョンをはじめ仕様がはっきりしていないので手をだしにくい | 6千円切りの低価格ANCノイキャン+低遅延AptX対応ヘッドホン |
ブランド | COWIN | OneAudio | Dyplay | Avantree | TROND | Langsdom | EUASOO | AUSDOM | Mixcder | August |
タイプ | オーバーイヤー | オーバーイヤー | オーバーイヤー | オーバーイヤー | オーバーイヤー | オーバーイヤー | オーバーイヤー | オーバーイヤー | オーバーイヤー | オーバーイヤー |
ノイズキャンセリング | 騒音低減率約99.1% | ANC(23-25dB) | ANC (28-32dB) | ANC (32-40dB) | – | ANC | ANC | ANC | ANC | ANC |
Bluetooth | 5.0 | 4.1 | 4.1+EDR | 4.1 | 4.2 | 4.2 | 4.2 | 4.0 | 不明 | 4.1 |
コーデック プロファイル |
AptX LL,その他不明 | AptX LL,AAC,A2DP,AVRCP,HSP,HFP | 不明 | AptX LL,AptX,SBC,AAC | AptX LL,aptX,SBC/A2DP,AVRCP,HFP | 不明 | AptX LL,TWS,I2S | HSP,HFP,A2DP,AVRCP | 不明 | AptX,その他不明 |
ハンズフリー通話 | 可 | 可(CNC6.0) | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
有線接続 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
バッテリー | 800mAh(最大30時間音楽再生) | 360mAh(最大18時間音楽再生) | 500mAh(最大15時間音楽再生) | 最大40時間音楽再生 | 500mAh(最大30時間音楽再生) | 700mAh(最大35時間音楽再生) | 最大24時間音楽再生 | 400mAh(最大20時間音楽再生) | 500mAh(最大30時間音楽再生) | 360mAh(最大18時間音楽再生) |
充電 | MicroUSB接続 | 満充電2時間(MicroUSB接続) | 満充電2時間(MicroUSB接続) | MicroUSB接続 | 満充電3時間(MicroUSB接続) | 満充電3.5時間(MicroUSB接続) | 満充電2.5時間(MicroUSB接続) | 満充電2時間(MicroUSB接続) | MicroUSB接続 | MicroUSB接続 |
収納 | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き | 折り畳み式・ケース付き |
ドライバー | 不明 | 不明 | 40mmネオジウム | 不明 | 不明 | 50mm | 40mm | 40mm | 不明 | 40mm |
チップ | 不明 | Qualcomm CSR64215 | 不明 | 不明 | Qualcomm CSR64215 | 不明 | Qualcomm CSRA64215 | 不明 | 不明 | Qualcomm CSR8645 |
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Dyplay ヘッドホンを使ってみた感想
Dyplayヘッドホンかなり使えるので、これがあればSony WH-1000XM3を買う必要はなくなってしまいました。
メリット
- 重低音がかなり効く
- ポップな色と質感で他のヘッドホンにはないオシャレさがある。
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)は完全とは言えないまでもかなり雑音が消える。感覚的にですが80%ほどのノイズが消える。
デメリット
- 耳をおおうので長時間装着していると覆った部分が熱くなる。これから夏の時期はちょい辛い。
- 1台のみペアリング可能。
- MicroUSBを刺すと電源オフになって充電状態になるので音楽聞きながら充電はできない。
- オーバーイヤーヘッドホンなので音漏れがある。
完全ワイヤレス イヤホンは数個試してみましたが数時間装着していると耳が痛くなるので2時間くらい使って、さらに音楽聞く場合はヘッドホンを使ってみます。
ただ、ヘッドホンの場合は密封しているので今度は耳が蒸れてこれからの季節は熱くなってきそうなのでこちらも長時間装着していられない。なのでやはり完全ワイヤレスイヤホンと交互に使うのがよさそうです。
Dyplay URBAN TRAVELLER HEADPHONE
コメント
TROND TD-BH01はANCじゃないらしいです
答え: ヘッドホンのノイズキャンセリング機能は2つに分かれております。
1つは能動的なノイズキャンセリングです、もう1つは受動的なノイズキャンセリングです。当商品はアクティブなノイズキャンセリング機能をサポートしていませんが、密閉型/オーバーイヤーのデザインで受動的なノイズキャンセリングをサポートしております。
投稿者: eTROND-JP 、投稿日: 2017/10/24
情報ありがとうございます!m(__)m
変更しておきました。助かります♪
記事に釣られて同じヘッドホン買いました。
イイすね ANCなんてって思ってましたけど、実に面白いす。
kusao masakari様
コメントありがとうございます。
このヘッドホンなかなかイイですよねぇ!
ANCも完璧ではないにせよこの価格なので文句は言えないし、
自分のような「ながら聞き」にはピッタリです。