超コンパクト 進化したレーザー距離計

続いて、5Mメジャーにレーザー距離計が付いたものと、レーザー距離計ではなく、ローラーを転がして計測するツールも簡単に見ていきましょう。

30Mレーザー距離計付き5Mメジャー

こちらは普通の5メートルのメジャーに30Mレーザー距離計が付いたもの。ホームセンターにもよく売っているDIYや建築で家具や建築物の長さを測るのに使うものですね。

メジャーには、コンベックス・メジャー・巻き尺といろいろな呼び方がありますが、以下スケールとします。

箱

スケールなのにちゃんとした箱に入っていました。

付属品はMicroUSBケーブルと英語の取説のみです。

レーザー距離計の充電は、MicroUSB充電でケーブルも同梱されていました。

取説

取説は英語でした。

30Mレーザー距離計付き5Mメジャー

スケールと30Mレーザー距離計のみのシンプルなツール。レーザー距離計は距離しか計測できません。

左上のボタンを長押するとレーザー距離計が起動して、ブッシュで計測。

スケールの頭のほうから計測と、オシリのほうから計測するのを切り替える時は長押しすると切り替わります。

レーザー距離計を放置していると1分ほどで自動的に電源オフになる。

薄いグレーの部分は滑らないようにグリップの効く素材でできています。

20年ほど使っているスパコンと比較

いつ買った（20年以上前）のかさえも忘れてしまって、ほぼ机にしまってあったスケールと比較してみると、レーザー距離計搭載のほうが大きさは少し厚めでした。

レーザー距離計がある分だけ厚め。

メジャーって構造的には何十年も変わってないのですね。使いやすさもほぼ同じ。

若干のズレはありますが、スケールは手軽に距離を計測するのに最適ですね。

加えてレーザー距離計も2～3mmほどの若干ズレがありますが、建築物などのおおよその距離を気軽に測れる点で便利です。

DUKA デジタルテームメジャー ローラー型

こちらはレーザー距離計ではなく、物理ローラーを計測する物に押し付けて回転させて距離を測るメジャー。

丸い物や凸凹した物を計測するのに便利です。例えば椅子の湾曲している↓部分の寸法を図りたい時など。

箱

こちら、Xiaomiエコシステム関連の製品なので「小米有品」のアイコンが左下に表示されています。

中身は丸い本体・中国語の取説とUSB Type-Cケーブル。

ローラーを転がして距離を計測するツールなので、洋服などの裁縫をする方には便利ツールなのかもしれません。

取説

取説はBixby Visionで通訳してもよくわかりませんでしたが、中央のボタンでオン・オフ、左右の▶ボタンは過去に計測した距離をメモリしておいて表示してくれる機能のようです。

外観

Xiaomiエコシステム商品だけあって非常に完成度が高いガジェットになっています。

設定は電源オフの状態から真ん中のボタンを長押して、「Boot」表示がでたら離す。

ボタンを押すごとに設定内容が表示される。内容はCM/Inch・ACC不明・SPE=スピーカー左右の▶ボタンでON/OFF・L16は不明

USB Type-C充電

頻繁に使うのでなければ充電はあまり必要ありませんが、先進的な商品なのかこんな小さなガジェットでもUSB Type-Cを採用してあります。

側面は金属でちょっと高級感があります。

レーザー距離計の収納はお気に入りの道具と一緒に

自分の場合ですが、EDCケースを工具入れにしてレーザー距離計を入れておこうと思います。

EDCケースにどのレーザー距離計を入れようか悩んだり、

気に入っている道具は持っているだけでかなりワクワクしますよね。

アウトドアガジェットやハンダコテ・精密電動ドライバーと一緒に並べて俯瞰撮影してみたり。

大きいEDCケースは大きめのレーザー距離計を収納することにしました。

EDCケースの道具を並べ替えて遊ぶのもオッサンの楽しみです♪

レーザー距離計 使ってみた感想

コンパクトで気軽にポケットに入れておくことができるので、新居や新築を建てる時に気軽に距離を測れて便利。

DIYで家具を作るとき、部屋の模様替えをする時の家具や部屋の寸法を測れば時短にもなりそう。

これから春に向けて引っ越しや家を買う場合などで物件内見の時にレーザー距離計をポケットに忍ばせておくと何かと便利だと思います。

紹介したレーザー距離計 スペックまとめ

オススメ順で紹介した中華レーザー距離計を並べてみました。ポケットに忍ばせておく場合はやはりXiaomi ATuMan DUKA LS-1Sが超コンパクトでオススメです。

他にもレーザー距離計がありますので、もう少し調べてみます。