充電5分で2時間通話のウリ文句で中国1位?になったOppo R9がGearBestからやってきたのでレビューします。
この機種R9で中国4位まで登りつめた機種で今では中国1位になったのかな?分かりませんが、相当すごいスマホかと思いきや・・・iPhone6S Plusと外観から中身まで酷似しすぎていて一見すると特徴は無いスマホかなぁ、と思わせます。
日本に居るとOppoの知名度は低いのですが、中国大陸ではものすごい実店舗の数で知名度がスゴイらしいです。(最近中国行ってないので分かりません。)
それと販売戦略ではXiaomiがネット口コミの低価格・高品質戦略で攻めていたのですが、それも陰りをみせてきたのと対象的に、OPPOは高速充電機能を売りにして高品質・実店舗戦略でプレミアムな価格販売で成功したようです。
なので日本の一般消費者から見ると知名度も低いしXiaomi機と比べて割高で買う価値はあまりない気がします。このOppo R9も現在(2017/1)400ドル弱で販売されているのでかなりの割高感があります。いくら充電機能が優れていてもCPUがHelio P10で中の下くらいのミッドレンジスマホに400ドル弱は中華スマホ価格の常識的に高すぎる価格。(この価格は海外通販GearBestのお話なので実際に中国の路面店で売っている価格とは違います。でも割高のようですね。)
コレを中国大陸でバンバン売っちゃうんだからものすごい考えられた戦略で売ってるのでしょう。ホントに関心します。
こちらのOppo R9は2016春に中国で出た機種でネット通販には2016/11頃登場してます。やはりOppoの戦略として実店舗で売ることがメインの販売方法になっているようでなかなかネットではお目にかかれませんでしたが、最近は中国で上位に位置するようになったからか世界規模の販売へ方向転換してネット販売も開始したようです。
Oppo R9 ROSE GOLD(ローズゴールド)
- OPPO R9 スペックと価格比較
- OPPO R9 開封
- OPPO R9 外観チェック 特徴・機能説明
- OPPO R9 使ってみた感想・まとめ
- OPPO R9 内部レビュー
- OPPO R9 アプリ・機能
- OPPO R9 ベンチマークテスト
- OPPO Color OS ホーム画面
- OPPO Color OS 設定
- その他 Color OS システム
- Color OS アプリ
- OPPO R9はバッテリー 充電時間計測
- 中華スマホ バッテリー充電テスト 3台スペック
- Xiaomi Mi MIX 充電速度調査(失敗)
OPPO R9 スペックと価格比較
スペック表を見てもそれほど特徴のあるスペックとは言えず、自撮り用のフロントカメラが1300万画素あって女性には喜ばれるかな、程度の特徴しか無いんです。しかもSocがHelio P10なのでスピードも速くない部類。
ついでにR9S、R9 Plusのスペックを載せておきます。
ディスプレイの大きさは5.5インチで標準的なサイズで薄く軽いのとiPhone6S Plusに似ているので万人受けするタイプのスマホと言えそう。
OPPO R9 カラー
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OPPO R9 開封
それでは実機を見ていきましょう。
GearBestの梱包
いつも通りDHLからやっきて、段ボール箱ではなくプチプチ袋に入っている。
プチプチの中はエアチューブに入っていた❗完璧ですね。
化粧箱の状態
今回は梱包も完璧でしたが化粧箱がちょっと薄汚れていた。
まっ、仕方ないですね。
開封
ホントiPhone6S Plusにそっくりでホームボタンも押せるタイプの物理ボタン
キラキラしたローズゴールドなお色です。
外見もiPhone6S Plusに似ているし、中身のColorOSもiOSにかなり似ているんです。
付属品
ソフトな透明ケースも付属していました。液晶保護フィルムは最初から貼り付けてあります。
USBケーブル・USBアダプタ・イヤホン・SIMピン同梱
R9付属の保護ケース装着してみる
保護ケース付けるとはやり見た目が悪くなりますが、透明なのでそれほど・・・悪くはならないですね。
普段使いにはやはり保護ケースあったほうが安心なので付属されているのはうれしいところ。
USBアダプタは5V4A!
このR9の売りである5分充電で2時間通話できるというOppo独自の充電技術VOOCで充電できるようにこの4AのUSBアダプタで充電するようです。
ただ、R9はMicroUSBだから4Aも流したら・・・熱くなったりスマホ本体が壊れたりしません?
その辺は技術者がちゃんと考えて開発したのでしょう。後ほど実際に他のスマホと一緒に充電テストしてみます。
それでは詳しく見ていきましょう。
OPPO R9 外観チェック 特徴・機能説明
起動
保護フィルム剥がしている途中に起動してしまった、
すぐに起動してロック画面に、初期設定は無いようです。
表面
R9のディスプレイ面も標準的なスマホの見た目で特に特徴はありませんで四方の角も丸みがiPhone6S Plusと似ているのでぱっとみiPhone6S Plusだと思ってしまうほど。
ミッドレンジスマホとしてみるとかなり良い見た目で6.6mmと薄いのもあってかハイスペックスマホの見た目とも言えそう。
保護フィルムが目立ってあまりキレイに撮れませんでした。
ColorOSは独自機能もありますがAndroidの基本機能は省かずにすぐに日本語にも変更できて一部ColorOSの機能も日本語で表示されたので、もしかしたら日本にも進出する準備があるのかもしれませんね。
斜めから見ると・・・側面の金属から白いプラスチックが上に盛り上がっているような構造で1世代前の構造とも言える保護ケースを装着しない場合はこれがちょっと目立つかな。
ディスプレイ保護フィルムも最初から付いていてガラスの保護フィルムかな、指の滑りも良いけど厚みがあるので目立つ場合がある。
ベゼル幅
左右のベゼルは細く狭小ベゼルと言える部類の細さですね。
- 上下:側面金属約0.5mm+プラパッキン約0.5mm+白ベゼル約13mm+表示されない部分約0.5mm=14.5mm
- 左右:側面金属約0.5mm+プラパッキン約0.5mm+白ベゼル約1mm+表示されない部分約0.5mm=2.5mm
裏面
R9裏面のアンテナラインはDラインではなく直線になっています。リアカメラの部分のみラインが下に回り込んでいてフラッシュも下に付いているのでその辺がiPhone6S Plusと違うところ。
少しカメラが出っ張っているところもiPhone6S Plusと同じですね。
お色のローズゴールドは光の当たり方によってゴールドに見えたりピンクに見えたりしてステキです。
写真がうまくとれずにゴールドっぽい色味になってしまってすみません。
側面の下にイヤホンジャック・マイク・スピーカーがあって、真ん中にMicroUSBポート
実際のローズゴールドなお色は以下↓のようなお色です。光の反射具合によっては上のようなお色にも見える。
側面
側面・裏面一体型になっていて全体的な完成度も高い。
ディスプレイ面と側面のエッジ部は側面のツヤアリ面取り加工の上に白いプラスチックが上に飛び出てる形で、中華タブレットと似たような仕上がりでじっくり見るとそれほど良くは無い構造。ただ中華タブレットよりも高級感があって完成度もかなり高い。
SIMスロット・MicroSD
NanoSIMのブランクカードが装着されていました。
SIMはNanoSIM2枚刺しで1枚はMicroSDと兼用な仕様。
OPPO R9 使ってみた感想・まとめ
中国でものすごい勢いで売れているというOppo R9、現在は後継機のR9SやR9 Plusが出ています。
実際に手に取って触った感じはやはり普通のミッドレンジ中華スマホといった感じで確かにColorOSは使いやすく魅力的なOS(次回検証します)ですがハードウェアとして見た場合にはそれほどの魅力は感じられませんでした。Xiaomi機やOnePlus(Oppoの小会社ですが)・Huaweiのほうが魅力あるスマホ出していると感じた。
というより持った感じや使った感じがiPhone6S Plusと同じ感覚におちいって錯覚するほど。
ミッドレンジスマホなのに400ドル弱という価格で、下手すると他の中華スマホの倍くらいの値段なのでちょっと日本から海外通販するには宣伝されてもいないし認知度が低すぎて400ドルの魅力は無く買いづらい機種かな。
ということでこの値段で売れるのはOppoの戦略勝ちと言えるでしょう。Xiaomiのように低価格・高機能・高品質だと台頭は速いけど沈むのも目に見えている(そろそろ路線変更してきてるか)、Oppoの場合は地道に実店舗を増やしてブランド化することができて価格が高くても認知度が高いので買ってくれるようになって、この先1,2年くらい中国大陸ではOppoの支配が続きそうですね。
OPPO R9 内部レビュー
OPPO R9は流石にスゴイ速さで充電する機種でした。今回はその中身をみていきましょう。
中身は特にスゴイというわけではなく、普通のミッドレンジ中華スマホでミッドレンジの中でもスピードが遅い部類のスマホに感じますが、OSがColorOSでその遅いスピードを補完するかのように普通のAndroid機よりも万人受けするような見た目・機能で使いやすくなっています。
やはりこちらの機種はスマホオタクやガジェオタ用ではなく一般消費者向けに特徴を出して売っている中華スマホなので知識のない消費者にお店で対面販売して割高で売っている機種のようです。
確かに充電速度はすごかった、あとはフロントカメラ1300万画素(R9S、R9 Plusは1600万画素)で自撮りをする女性をターゲットにしてます。この特徴以外は普通の200ドルを切るミッドレンジ中華スマホです。
なので、このページを見ている方用ではなさそうです、
Oppo R9 ROSE GOLD(ローズゴールド)
Color OSについては後日じっくりと調査していきますのでまずはOPPO R9の中身を見ていきましょう。
OPPO R9 アプリ・機能
Playストアは最初から入っていましたのでまずは日本語表示にしてGoogleアカウントを作れば初期設定完了です。
どことなく、というよりアイコンとか雰囲気がかなりiOSに似ていますね↑
日本語表示
日本語表示をするにはSettingsアプリを使います。
Settings > Additional settings >Language and input method > Language
こちらで日本語を選びましょう。今回は珍しく下から3番目に日本語がありました。普通は一番下にある。
これで日本語表示になりました。ColorOSの設定はXiaomiのMIUIとは違いかなり細部まで日本語表示してくれます。
では設定を一通り見ていきましょう。
設定
設定の表示はほんとに細部まで日本語表示です。
シンプルモードがあるヨ
OPPOもしかしてもしかしたら、シンプルモードがあるのでマジで日本に来るかもしれません。
シンプルモードとは、スマホ使い慣れていない方用に必要最低限の機能のみ表示するシステム。
Softbankがアプリも出しているようでした。これってソフトバンク機専用なのかSIMフリーでも使えるのかは分かりません。
他社でもスマホにシンプルモードついているのがほとんどですね。
ホーム画面
通知パネル
通知パネルは一度上から下にスワイプして、トグルを表示させるには右にスワイプするHuaweiのEMUI OSと同じようになっていて好きではない仕様、Androidのように2回下にスワイプでトグルが表示されたほうが好きなのでちょっとコレは、でもこっちのほうが使いやすい方もいそうです。
端末情報
Android5.1のColorOSが3.0です。
音量
音量は普通のAndroid倍くらいボリュームを指定できるのでカチカチボリュームボタンを押してもメモリが少ししか増えたり減ったりしなかった。
長押しすればMAXまで行きますが、システム音量の消音はできない仕様?で下右側画像のようにボリューム最低にしてもここまでしか下がらなかった。
サウンドの設定↓を見ると着信音のミュートはあるが、システム音量は完全には消せないのかもしれません。
OPPO R9 ベンチマークテスト
AnTuTu
また最初にゼロ表示、これどういう意味だろうか?一度Antutuを終了して起動したら再度テストしない状態で52423と表示された。
400ドル弱の中華スマホとしてはかなり遅い部類ですね。子会社のOnePlusの最新ハイスペックスマホOnePlus3Tが450ドルほどなので、OnePlus3Tが選んだほうがスピードが3倍速い。
やはりOPPO R9はブランド化してプレミアム価格で売ってますね。
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
メモリのスピードも普通のミッドレンジモデルのスピードです。
CPU-Zのスペック詳細
OPPO Color OS ホーム画面
インストールされているアプリも少なく設定も素のAndroidと似ていて違うというよりiOSを真似たようなデザインのColor OS、かなり詳細まで日本語表示に対応していてXiaomiよりも将来OPPOが日本上陸しそうなほどの対応ぶり。
OPPO Color OSはどんなOSなのか、OPPO R9で一通りの設定・機能などスクリーンショット撮っておいたので資料として参考にしていただけると喜びます。
OPPO Color OS 設定
Wi-Fi
Bluetooth
その他のワイヤレス接続
通知およびステータスバー
休眠モード
ディスプレイおよび輝度
壁紙およりロック画面マガジン
サウンドおよびバイブレーション
指紋およびパスワード
ジェスチャーモーション
電池
その他の設定
端末情報
当然ですがOPPO R9は日本対象国ではないので日本の技適は取得してませんね。
システム更新
取扱説明書
取説も事細かに日本語で見ることができます。
アカウントと同期
O-Cloud
電話
電話帳
メッセージ
セキュリティーセンター
カメラ
ギャラリー
動画
音楽
カレンダー
天気
バックアップとリストア
その他 Color OS システム
ロック画面
デフォルトでロック画面に日替わりでキレイな女性の写真が表示される。
マルチタスクボタン
Color OS アプリ
セキュリティーセンター
天気
動画
音楽
テーマストア
電卓
バックアップとリストア
コンパス
録音
時計
メール
ファイル
ギャラリー
以上です。かなり馴染みやすそうな見た目で素のAndroidには無いiOSのような雰囲気をかもしだしていて一定数の方はこのOSの雰囲気にハマる人がいそうです。
もしOPPOが日本上陸したらガジェオタの楽しみがまた増えますね♪
OPPO R9はバッテリー 充電時間計測
OPPO R9はバッテリーの充電速度を売りにしているので試しに充電テストをしてみました。
ついでに今あるハイスペック中華スマホも充電テストやってます。
結果から言うとOPPO R9充電速すぎ!、だけど欠点もありました。
スマホのバッテリー充電時間を計測するのはまずはバッテリーをゼロにしないといけないので、ゼロにするのがかなり時間がかかってしまって記事が書けず、今回は3台だけテストしました。
以前の充電テストは以下のページをご覧ください。ちょっとテストが曖昧すぎるので参考にならない可能性大です。
今回は手動で時間ごとに画像を撮ったりするのは面倒だし正確ではないのでこの↓アプリに頼りました。
中華スマホ バッテリー充電テスト 3台スペック
こうやってスペックを見るとOppo R9はフロントカメラが1300万画素あって完全に自撮りをする女性層をターゲットとしているのが分かりますね。これで200ドル切る価格だったらOKなのですが300ドル後半なのでかなりお高めの値段設定で中国大陸に住んでたら良いのですが日本にいる場合は特に選ぶ必要ないかなぁとも思います。
OPPO R9をオススメできる層は玄人さんですね。ColorOS(Androidベース)というiOSの見た目にかなり似ているOSで素のAndroidに飽きたガジェオタさんには面白いと思います。MeizuのFlymeOSも素のAndroidとは違ってハマる人がかなりいる(自分も)のでColorOS使ったら素のAndroidに戻れない人が続出しそう。
Xiaomi Mi MIX 充電速度調査(失敗)
まずはXiaomi機のMi MIXからテストしてみましょう。
5Vで2.5A出るUSBアダプター
付属のUSBアダプタとUSBケーブルを使いましたが、以下のUSB電流電圧テスターを間に入れたので遅い充電になってしまいました。(多分)
このUSB電流電圧テスターをかましても充電速度に変わりないと思ったのですが、Oppo R9で間に入れた時と入れないときの充電時に流れるA(アンペア)が全く違ったのであわてて外した次第です。
Mi MIXの充電テストした時は気づかなかったのでこのUSB電流電圧テスターを外した状態で改めて後ほどテストします。
USB電流電圧テスターを装着していると17WくらいがMaxで3C Battery Monitor Widgetアプリのログではそこまでの出ていないのでUSBアダプタの流れる電流とスマホ側の電流が違うようです。
今回はUSB電流電圧テスターを付けた状態での計測なので「低速充電」と捉えてみてくださいね。
Mi MIXは4400mAhのバッテリーで標準的な3000mAhのバッテリーよりも充電時間は長い。温度が35度くらいまで上がってるのも若干気になる。
4400mAh満充電まで154分
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バッテリー容量が4400mAhと大容量のため充電時間が長い。それにしてもちょっと充電速度が遅く感じた。やはりUSB電流電圧テスターを装着した状態で充電したからだろうか、それともコレが限界充電スピードか再度テストしてみます。
Max12Wほど出てるのでもしかしたら限界充電スピードかもしれません。
Lenovo Moto Z 充電速度調査
Moto Zもなかなかの充電速度でしたが後から充電開始したOppo R9に途中抜かされました、
こちら、0の状態だとなかなか起動しなくて、起動してアプリも起動したら6%になっていたので6%からの計測です。
Moto Zの充電アダプタはケーブル一体型でMax5V3A 15Wです。
2600mAh満充電まで80分
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Moto Zはバッテリー容量が2600mAhと少ないこともあって満充電まで速く充電できました。充電速度が速いことを謳ってない割には速いほうなのかも。ただMax11Wほどしか出なかった。本当は13Wくらいで充電してほしかったけど安全を考えると妥当な速度でしょうか。
Oppo R9 充電速度調査
こちらのOppo R9は確かに充電速度がものすごく速く、64分で満充電しましたが・・・バッテリーを消費する速度もものすごく速いようです、
こちら5V4Aも出るすごいUSBアダプタ、MicroUSB接続なのにこんなに電流流して大丈夫なのかなぁ、
ケーブルの端子もなんだか緑色で特注といった見た目。
バッテリーの消費も速い
以下の↓ようにOppo R9とOnePlus3Tのバッテリーをゼロにしようと消費している状態で、両方とも30%くらいでしたがOppo R9が1%の時にOnePlus3Tを見ると20%と、バッテリーの消耗が激しいのが分かります。コレ正確に測っていはいないので一概には言えませんがOnePlus3Tのほうが良いバッテリーを使っているか?バッテリー管理がウマイのでしょう。
ちなみにOPPOが親会社でOnePlusは子会社
USB電流電圧テスターを間に入れると低速充電
最初はUSB電流電圧テスターをかまして充電してましたが、なんだか遅い(下画像赤枠)・・・一回USB電流電圧テスターを外して充電するとものすごいスピードで充電しだした(下画像青枠)ので、またバッテリーを空にしてUSB電流電圧テスターを付けないで計測しなおしました。
付属のUSBアダプタ+USBケーブルで計測
USB電流電圧テスターを取った状態で測りました。
初めからMaxスピードで飛ばして充電してます。平均13Wでかなり速いけどやはり温度上昇してますね。でも心配するほど温度が上がらないので35度以内なので許容範囲でしょう。
2850mAh満充電まで64分
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中華スマホ3機種 充電速度の結果
Mi MIXはUSB電流電圧テスターを間に入れて充電してしまったので後ほど再度充電テストしてみます。(現在放電中・・・なかなか放電しないよぉ泣)
1分間で何mAh充電できたかを計算してみました。
- Mi MIX :4400mAh/154分=約28.6mAh/分
- Moto Z :2600mAh/80分=約32.5mAh/分
- Oppo R9:2850mAh/64分=約44.5mAh/分
やはりOppo R9はすごく充電速度が速いですね。
今度はOnePlus3T・Huawei Honor note 8とMi MIXリベンジ充電テストしてみます。
OPPO R9 使ってみた感想・まとめ
日本語対応が進んでいるのでもしかしたら日本の携帯キャリアと手を組んでSIMロックありで販売するのかもしれません。
その場合は、例えばこのOPPO R9は5万円ん以上になりそうな予感でガジェオタな方は買う価値は無さそうな気がします。ただしColorOSにハマっている方のみの需要でしょう。
日本に来たらAppleのiOSに似た見た目なOSなので一般消費者に受け入れられそうな気もします。問題は中国製という悪いイメージを払拭できるかですが、トシな方は未だに日本製が最高(たしかに一部最高なものもありますが少なくともガジェットは違いますね。)と思っている方が多いので・・・どうなんでしょうね。
VOOC充電機能は2850mAhで64分で満充電できて確かに世界最高レベルでものすごく速い充電スピード
フロントカメラ1300万画素、リアカメラ1600万画素でカメラをよく使う方には嬉しい画素数。
カメラ・充電スピード以外は普通のミッドレンジスマホなので割高感は否めない。
Apple iOSに似たColor OSのデザインで、ボディもiPhone 6s Plusにそっくり、よく知らない人が見たら間違えるレベルに似ている。
Oppo R9 ROSE GOLD(ローズゴールド)
コメント
お世話になります。
ほんとすか?お問い合わせからメール入れときますので金額教えて頂けますか?
宜しくお願い致します。
yoshi様
了解です。
お世話になります。
これ欲しい。国内で購入できるのかな?
yoshi様
どもです。
日本ではOPPO R9sが7万弱で売ってるようですね(汗)
http://item.rakuten.co.jp/mal-international/oppor9s/
お譲り可能できますヨ♪