プレミアム感満載のXiaomi Mi MIXがBanggoodからやってきたのでレビューします。
結論からいうと、手に持った感想はXperia Z5 Premiumの進化版といった感じで裏面はブラックな鏡面仕上げ、側面はZ5と同じような全部メタルなブラックでZ5のように4隅のパーツを分離さてなく4方一体型メタル、非常にプレミアム感が高いフラッグシップXiaomiスマホに仕上がっています。
そしてディスプレイ面はシャープのAQUOSのような左右と上のベゼルが狭い狭小ベゼルになっていますが、ベゼルレスではありません。ちゃんと上左右のベゼルは2mmほどありました。
Xiaomi Mi MIX 6G/256GB
今回おウチにやってきたのはメモリ6GBでストレージ256GBというとんでもなく容量の大きいもので、お仕事でメインに使っている自作PCもSSDが256GB(166GB空いてるヨ)だというのに・・・このMi MIXは256GBもあって、こんなに何に使うの?というほどのストレージ容量があります。
自分がストレージを消費するのは写真が多いのですが、去年1年間の写真が3万枚ほどあるようですが、80GBしか使ってないので256GBだと写真のみ保存するようにしたら2年はそのままの状態でもちそう。
ストレージ256GBあれば写真はRAWで撮るプロの方や、動画を良く撮る方には物足りないかもしれませんが、その他の方にはほぼ使い切れないんじゃないでしょうか。
細部の写真はまだ撮ってないので今回は開封だけを見ていきましょう。
- Xiaomi Mi MIX スペックと価格比較
- Xiaomi Mi MIX 開封
- Xiaomi Mi MIX 起動
- Xiaomi Mi MIX に革ケースを装着
- Xiaomi Mi MIX 画像
- Xiaomi Mi MIX 外観チェック 特徴・機能説明
- Xiaomi Mi MIX Android 6
- Xiaomi Mi MIX アプリ・機能
- Xiaomi Mi MIX アプリ
- Xiaomi Mi MIX ベンチマークテスト
- Xiaomi.eu MIUI8 7.4.6 アップデート ダウンロード
- Xiaomi.eu MIUI8 7.4.6 設定
- Xiaomi.eu MIUI8 ROM焼きはご注意ください
- G-mobiのMi MIXページ
- G-mobi(지모비코리아)とは?
- Xiaomi Mi MIX 手に持った感想
Xiaomi Mi MIX スペックと価格比較
最大の特徴は上左右のベゼルが狭小でシャープのAQUOSに似ているデザイン、その他の特徴としてバッテリー4400mAh
ディスプレイが大きく筐体のサイズが小さいけど、厚みは7.9mmあるのでけっこうな厚みでXperia Z5 Premiumと同じように側面がプレミアムなメタルなため非常に高級感があります。
Xperia Z5 Premium と AQUOS を合体させて高級感をアップさせたような見た目になってます。
ディスプレイは有機ELじゃないところを除けば全てがハイスペックな内容で6インチ台のスマホでは間違いなく世界最強スマホでしょう。スマホ全部では2016/12で世界最高峰スマホだと思います。(現在はコレかOnePlus3Tが最強スマホじゃないでしょうか?)
価格は2017/1現在取得できていませんが、Banggoodが770ドルほどで他社より100ドル以上安い価格になっているようですよ。
Banggoodでの買い方は以下で説明してあります。まぁ、慣れれば楽天とかAmazon.co.jpとかと同じ普通のネットショップなのでそれほど難しいことはありません。
Xiaomi Mi MIX カラー
[smaphoaffi id=”456″ banggood=’on’]
Xiaomi Mi MIX 開封
Banggoodの梱包
今回はDHL経由で佐川急便が配達してくれました。関税 消費税・手数料は2280円とられました。(税・手数料は佐川急便が着払い手数料として徴収します。詳細を見ると関税などが記入されてます。)
適当にまとめて関税と書きましたが正確には輸入内国消費税等1200円と立替納税手数料1080円とられました。ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
DHLの袋を開けると、テープぐるぐる巻の発泡スチロールが出てきた。中国人とか韓国人って、テープぐるぐる巻にするのが好きみたいです。多分国民性かな?
テープを全て取るのは面倒なのでフタの部分を探り当ててカッターで切れ目を入れて開ける。
化粧箱の状態
化粧箱も若干薄汚れていますが、傷もなくすごく嬉しい状態!そして凝っている化粧箱
開封
では開けちゃいますか!
引き出しのようになってて、引っ張ると真ん中にゴールドの「MI」化粧箱も高級感あり。
重箱のようになっていて、左下のほうにゴールドで▲があるので上げてみると、
出てきました!第一印象は思ったよりも小さい。Huawei Honor note 8を使っているので小さく感じます。でもディスプレイサイズは6.4インチもあるのでデカイスマホの部類ですね。
化粧箱はこんなふうにギッタンバッコンな構造になっていて下に付属品が収まっていました。凝ってますね。
裏面はガラス(セラミック)でかなりのプレミアム感でした。Xperia Z5 Premiumをかなり参考にしてますよコレ
付属品
黒いケース、下左にUSBアダプタ・USB Type-Cケーブル、右側に中国語の取説が入ってます。
USBアダプタは日本でも使えるAタイプのコンセントで5V2.5Aの出力
付属品には革ケースも付いてました。多分本皮ではないでしょうか?革の香りがしましたので。
内側もこんな感じでしっかりとした作りのようです。
取説は必要ないけど中国語、SIMピンが左隅にありました。
Xiaomi Mi MIX 起動
最初にMIのアイコンが表示
すぐにMIUI8の初期設定画面になります。初期設定完了しないとホーム画面には行けないのでまずは初期設定必須
確かに上左右のベゼルが狭小になっていましてなかなか良い感じです。
角の部分が普通のディスプレイよりもRが大きく丸くなってます。
この画像↓くらいにはRが大きくないのですが、角が丸まってますね。
ディスプレイと側面の間にプラパッキンも無いしベゼルは狭いし、側面メタルもXperia Z5 Premiumに似たメタルで側面は四方一体型、2017/1現在は最強な構造ですな。
Xiaomi Mi MIX に革ケースを装着
付属の革ケースを装着してみましょう。側面と裏面をガードしてくれて側面下が無い構造になっていました。
側面のボタン部分は切り欠きがして無くてケースの上からボタンを押す構造になっている。
革ケース装着するととたんにオッサン臭く(いや、自分もオッサンだから)なる見た目だなぁと思うのは自分だけだろうか・・・
よくオッサンが持つようなセカンドバッグのような見た目になってしまって・・・ダサいかも・・・
とはいえ裸で使うには裏面も側面もツルツルで使いづらいのでやはりケース装着しておくしかなさそうです。
Xiaomi Mi MIX 画像
超プレミアムなXiaomi Mi MIXの写真など撮ってみたのでチェックしていきましょう。
商品画像では以下のようになっていますがこの画像の違うところは上左右のベゼルがほとんど無いところが違って裏の指紋認証とカメラの周りのゴールドがもう少し目立つようになっています。裏面は本物のほうがゴージャスだけどディスプレイ面は商品画像のようにベゼルがほぼ無いほうがヨカッた。
Banggood Xiaomi Mi MIX 6GB/256GB
裏面のゴールドはこの画像とほぼ同じ見た目。コレッて本物の金なのかな?
Xiaomi Mi MIX 外観チェック 特徴・機能説明
この画面↓、ほぼ初期設定が終わった直後の状態です。日本語表示もすぐにできるようになったしGoogle Playストアも最初から入ってる。ただしショップROMだと思うので気になる方はROM焼き必須ですね。
MIUI version:MIUI Global 8.0 | Stable 8.0.8.0.0(MAHCNDI)
こんなバージョンでした。多分ショップROM
ディスプレイも側面メタルも裏面も全身ツルツルでプラパッキンも無いしツルツル完全体で見た目は良いのですが、革ケースに入れずにそのまま使うと指で触った部分全部指紋が付いて指紋油でベタベタしてくる。
表面
ディスプレイ
ディスプレイは有機ELでは無いものの有機ELよりもキレイに見えるXiaomi Mi5と同じディスプレイを採用しているようで非常にキレイ。
かなり斜めから見てもちゃんと視認できるところもスゴイ。
ただし、画素密度が361ppiと少し低めなのでズームでみると若干ジャギーが目立つが肉眼ではまったく問題ないというよりジャギーまで見えない。(若い方で目が良い方はみえる?かな)
ディスプレイ角の丸み
ディスプレイの四隅はRがついていて丸みがある。通常は角があるかベゼルに隠れるかしているので珍しい(新しい)構造と言える。
ディスプレイ面 見た目
側面のメタルがツルツルな仕上がりで滑るので途中からゴム足付けたので浮いている場合があります。Mi MIX自体には出っ張りはないです。
Mi MIXを手に持った感じは5.5インチのスマホと同じくらいの長さなのに幅が広いのでちょっとおデブちゃんな印象を受けるけど5.5インチよりずっとディスプレイサイズが大きくて慣れればコレが自分にとって標準になってくるでしょう。
特に上下のベゼルが普通のスマホより幅が無いので縦に長く表示される。ただ、デフォルトの状態だとフォントとか表示が大きめに表示される「らくらくホン」まではいきませんが若干大きめかな?と思える表示なので気に入らない方はADBで変更すると細かい表示をしてくれて大きなディスプレイを有効に使えそう。
ホームボタン
ホームボタンはディスプレイ内で表示されて、ずっと表示させるか必要なときだけ下から上にスワイプで表示させて必要無くなったら上から下にスワイプして隠すこともできる。
それと、以下のようにフロートランチャーのようにしてホームボタン・戻る・マルチタスク・ロック・スクリーンショットのボタンを表示させることもできる。
フロートランチャーを表示させるには以下の左下にある赤枠の丸いアイコンをタップすると出てくる。
フロントカメラ
フロントカメラは500万画素しかありませんが、Instagramなどに投稿するには十分ではないでしょうか。
自撮り好きな女性(男性も)の方は気を付けましょう。フロントカメラが右下にあるので通常よりスマホを高くして撮影するか、180度回転させてカメラを上にして撮影しましょう。
シャープのAQUOSスマホに慣れていれば問題ないと思いますがこれは慣れるまでちょっと面倒かもしれませんね。フロントカメラは美人に見せる機能と年齢が表示される機能がついているので、試しにオッサンを写してみたら22歳だって・・・
誰か、この機能があれば化粧する必要ないとか言ってたような気がした・・・
ディスプレイ面のベゼル幅
このMi MIXはホームボタンもディスプレイ内で表示されるので下のベゼルも11.5mmと狭くなっています。
- 上左右:側面金属約0.7mm+黒ベゼル約1.8mm=2.5mm
- 下:約0.7mm+黒ベゼル約10.8mm=11.5mm
どうせならば4方2.5mmだったらものすごくカッコいい気がします。そうするにはフロントカメラをどうにかするしかなさそうで、ディスプレイ内にカメラを埋め込めるようなディスプレイが出るまで4方狭小ベゼルは出てきそうもない気がします。
それか一部フロントカメラの部分のみ切り欠きしたディスプレイでも4方狭小ベゼルが実現できそう。
すでにディスプレイ面の91.3%がディスプレイになっているのでどちらにせよ2,3年で98%くらいはディスプレイになりそうな気がする。
この商品画像↓もちょっと大げさなベゼルレスになっています。
本当にベゼルレスってこんな感じなのでもう少し頑張ってほしかった。この点はMi MIXちゃんもまだまだですな。
裏面
鏡面仕上げになっているので写真が取りづらくてしょうがない、変なところもありますが素人撮影なので勘弁してくださいm(_ _)m
やはりXperia Zシリーズのように裏面が鏡面仕上げだとほんとに高級感がありますね。
裏面はガラスではなく全てセラミックで金属のセラミックなので黒いお色になっている模様。
最近レビューした同じような裏面ブラックツヤツヤなDOOGEE Y6 Piano Blackもヨカッたけどこっちのほうが本物感はハンパない。
ということはMi MixもiPhone7ジェットブラックの影響もうけてるっぽいですね。
この漆喰塗りというかピアノブラックというか全身がツヤツヤしていて惚れる。
側面
側面の金属はXperia Z5 Premiumのように幅広で湾曲していてほぼブラックで光沢があってツヤツヤしています。Xperia Z5 Premiumは以下でレビューしました。
さらにXperia Z5 Premiumと違って4方一体の側面なのでプレミアム感がグンと高くなっている。
こちらもツヤツヤなのでピンぼけしまくりで撮影が困難。
角も精巧に丸くできていてスピーカーやUSB Type-Cの穴は面取りしてない仕様。
ディスプレイ面と側面の間はプラパッキン無しでディスプレイ面が0.3mmほど出っ張ってる仕上がりで2.5D曲面ガラスでエッジが丸まっていて、側面もエッジが丸まっているのでボヨンボヨンと丸みが2つ続いている以下のような見た目になる。
四方↓このような角で黒いベゼルが無ければメチャクチャすごかったのですが現状はコレが限界のようです。この状態でもなかなかスゴイですね。
SIMスロット・MicroSD
はい、MicroSDカード使えない仕様でNanoSIMの2枚刺しのみ。
SIMスロットは側面左側にありました。
Xiaomi Mi MIX Android 6
Xiaomi Mi MIXレビュー3回目になりました。今回はAndroid6の内部を見ていきましょう。
Xiaomi機はAndroidベースでMIUI OSという普通のAndroidとは違ったOSになっていますので日本語が完璧に表示されなかったり中国圏をメインとしたOSなのでGoogle Playストアが入ってなかったり、日本人には使いづらい点も多々あります。
ただ、MIUI8になってからというよりXiaomiも中国以外にも進出してきたのでGoogleのアプリも使えるように改善されて最近のバージョンからは標準でGoogle Playストアもインストールされているようになったのかもしれません。
Mi MIXで最初から入っているMIUI ROMはショップが改造したROMだと思うので最初からGoogle Playストアがはいっていました。
もしかしたら正規グローバルROMを入れたら日本語表示も無くなるのかもしれません。そのあたりはまだ調査していないのでなんとも言えません。
どちらにせよXiaomi機はある程度知識がある方が改造して使うのが良いと思います、下手に知識が無いまま使うと文鎮化の恐れも多少はあるでしょう。
もし、知識が無くてもXiaomi機を使ってみたい場合は100ドル台のMi MAXとかを選んだほうが壊れてもあまり後悔せずに良いとは思います。Mi MIXもかなり魅力的ですがいかんせんまだ高価なので。
Xiaomi Mi MIX アプリ・機能
LEDランプ
充電や通知などのLEDランプはこのように下に点灯しました。
MIUI8初期設定
言語とロケール
初期設定で一番最初に言語を選択しますが、一番下に「日本語」がありました。とりあえずは別途MoreLocale2は使う必要はないようです。
次のLocaleでは日本はなく・・・大韓民国のみになるので同じロケールUTC+9の韓国を選ぶしかなさそう。
アカウント
Xiaomi機なのでGoogleアカウントとMi Accountを取得したほうが以後楽に運用できます。
日本の電話番号の登録もできると思いますが今回は以前メルアド(Other ways to sign inを押す)で登録しといたMi Accountを使ってログインしました。
進んでいくとMi Max時代のバックアップがあるのでリカバリするか聞いてきたので、バックアップをもってくるのをやめて新しいデバイスとして進む。
指紋認証
今まで試したスマホの指紋認証はどれも同じような速度で認証具合もあまり大差なく感じましたがMi MIXはかなり正確に速い指紋認証と感じました。適当に指をあててもちゃんと認証して(感覚で)0.02秒くらいでホーム画面が表示されます。
すぐに認証するということはもしかしたら甘い認証なのかもしれませんが・・・どうなんでしょう、その辺はチップレベルまで知ってないと分からないのでどのチップを使っているかすらも分からない一般人(自分)にはちょっと分かりません。
ロケーション・テーマ
位置情報の許可とホーム画面のテーマを選んで初期設定終了
ここまでで一応終了しますが、まだ続きます。
Find Device・Bottons
スマホを紛失したり盗まれたりした場合に見つけ出す機能ですね。
あと、下に表示させるホームボタンを常駐させるか数秒経ったら引っ込めるかを設定します。
Settings > Additional settings >Buttons
こちらで後からも設定可能
これで全ての初期設定は完了しました。
Googleアカウント取得
初期設定時にGoogleアカウント取得しようとしたけど何故かスルー(どこか間違えたみたい)されてMi Accountの画面になってしまったのでPlay ストアを起動してもう一度Googleアカウントを取得します。
電話番号を追加とクレジットカードはスキップできる。ちなみに中華タブレットの場合は電話番号を追加はスキップできないで確認が必須になります。
ホーム画面
これでやっとホーム画面表示されて使い始められる。
真ん中の画面のAntutu以外はデフォルトのアプリ、MIUIアプリのみですね。
設定
設定はほぼ英語表示になっていて一部の設定のみ日本語表示になります。
Second Space
Second SpaceはXiaomiオリジナルなOSのMIUIの設定で普通のAndroidにはありません。
セカンドスペースはWindows10で言うところの「仮想デスクトップ」な機能で、クローンなホーム画面を作ることができます。
Settings > Second space
こちらで「Turn on Second space」を押すと新たなホーム画面に移動する。
2つ目のホーム画面はデフォルトのアプリと別途インストールしたGoogleアプリのみ引き継がれていますが、設定とかは全て最初の状態なので別途違うアカウントでログインなどすることができそう。
LINEとかSkypeとか?OneDriveとか2つ使えそうな予感がしますので後ほどじっくり検証してみます。
最初のホーム画面に戻るには2つ目のホーム画面に出現した「Swich」を押すか通知パネルの「Go to First space」を押すと戻ります。その際に指紋認証する必要があった。
最初のホーム画面でもSwitchが表示されているのでタップするだけで2個目のホーム画面に移動できる。
Quick ball
以下のようなフローティングランチャーのことをQuick ballと呼ぶようです。これはアプリにしたりトグルを配置したりカスタマイズできます。
ショートカットを変更する場合は
Settings > Quick ball > Select Shortcuts
を選んで変更する。ショートカットは5個しか表示されず、左右の隅のほうにしか移動できない。まん中のボタンを押しながら上下に移動する。
ショートコードはいくつかのトグル・ホームボタンや戻るボタン・スクリーンショットとアプリを選ぶことができる。
試しにGoogleマップを選んでみた↓
端末情報
そのほかDual Appsというアプリのクローンを作って複数ログインできるような機能もありましてもしかしたらLINEでも??行けるかな?あとでじっくり検証してみます。
Xiaomi Mi MIX アプリ
天気アプリ
MIUI8からか?中国以外の都市も選択できるようになったようです。福岡市もあってGPSオンにすると自分の住んでいる都市の天気情報を自動で取得できるようになってます。
MIUIなので一部のアプリは使えない
ゲオチャンネル使ってますが、このMI MIXはMIUIなのでやはり使えませんでした。Huawei Honor note 8は使えたのでHuawei機は日本に来ているからかと思われます。
一部のゲームなどのアプリも同様に使えないと思います。ご注意あれ。
Xiaomi Mi MIX ベンチマークテスト
AnTuTu
16万くらい行くと思ってましたがよく考えてみたらスナドラ821なので14万あたりが普通ですね。OnePlus3Tが同じスナドラ821で16万台だったので、Mi MIXは安定性のためにアンダークロックしているようです。
Mi5s,Mi5s Plusが15万行くのでちょっと低い気もしますが画面が大きいからなのかもしれないし後何回か計測すれば15万出るのかもしれない。
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
メモリのスピード速いです。今まで計測した中でトップ
CPU-Zのスペック詳細
Xiaomi.eu MIUI8 7.4.6 アップデート ダウンロード
読者の方がXiaomi.eu MIUI8 7.4.6アップデートでXiaomi Mi MIXを日本語化のご報告いただきましたのでお知らせします。
こちらから各種Xiaomi機のROMがダウンロードできます。
Xiaomi Mi MIX のXiaomi.eu MIUI8 7.4.6ROM
以下スクリーンショットはXiaomi Mi MIXのものです。
Xiaomi.eu MIUI8 7.4.6 設定
設定画面がほぼ日本語表示になっているのが嬉しい♪
言語
端末情報
日付と時刻・言語と入力
ロケールの件ご質問ありまして追記です。
早速読者の方からお答えいただきました!感謝ですm(_ _)m
以下のように「タイムゾーンの選択」で自動的に日本標準時になっていてロケールも日本になるようです。
Xiaomi.eu MIUI8 ROM焼きはご注意ください
この作業は危険で文鎮化の恐れもありますので作業は十分に注意して行ってください。
正式なアップデートではないので不具合あるかもしれません、現在のROMの状態で少ししか不満が無い場合はしばらく我慢してそのまま使い続けたほうが得策かもしれません。
G-mobiのMi MIXページ
G-mobi(지모비코리아)という2016/11に出来たばかりの社員10人程度の韓国の会社がXiaomiと提携してXiaomi Mi MIXを発売するようです。
価格は799000W(約8万円前後)での販売でChinaベースのものなのでPlayストアが入っているかが心配です。
韓国の携帯キャリアのKTやSKテレコムではなく、出来たばかりの会社G-mobiが販売するのでSIMロックはなく、MIUIはKOREA用にカスタムされたROMは配布されないようです。
韓国の携帯キャリアも日本と同様にSIMロック+縛りありで販売するので、もしXiaomi機を販売する場合は本格的にMIUIを韓国ROMにカスタマイズする必要があり、今回はXiaomiが本格的に韓国へ進出するのでは無いようです。ただ、進出の前触れなのかもしれません。
G-mobiはXiaomi Mi MIXしかまだ販売していないようで、サイトはMi MIXのページ以外には特に他の商品ページはなかった。
Xiaomi Mi MIXの宣伝のみ
G-mobi(지모비코리아)とは?
2016年11月にできたばかりで会社としてはスマホ本体やスマホグッズを販売する業態のようで、従業員を募集していた。
大企業かだれか裏にスポンサーがいそうですね。
現在のところ従業員は10人程度でXiaomiとは小売店として業務提携しただけの感じがする。
G-mobiは漢江の南にある高級住宅地の江南に拠点がある。(江南は日本で言うところの青山のような場所)
Xiaomiは今回は本格的に韓国に進出ではないものの、日本よりは韓国に進出する可能性が高そうです。
Xiaomi Mi MIX 手に持った感想
デザイン
Xperia Z5 Premiumに似ていて裏面ガラス(セラミック)、サイドもメタルでちょっと厚みがある。
上左右のベゼルは細いけどそれほどではなくAQUOSを見慣れてしまってたからあまりスゴイ特徴とは思えませんで、それよりもXperia Z5 Premiumに似ているというところがメチャクチャ惚れた点、Xperia Z5 Premiumと違ってエッジ部分にプラパッキンも無いし完璧なデザインでサスガあのウ●コビルをデザインしたフィリップ・スタルクです。
上下は158mmなのに対し左右が81.9mmあって見た感じはちょっと太っちょさんな印象をうける。
2016年末の最先端
2016年末の最先端技術の粋を集めたスマホといって間違いないでしょう。iPhone7よりは完全に上を行っている気がします。
他にスマホのメーカーApple、Samsung、Sony、Huawei、Oppoがありますが、Oppo・Huaweiはかなりの商売上手でちょっと技術が下のスマホをうまく売っている気がして、Xiaomiが多分世界最先端技術を持っていると感じました。
Oppo機の現在の代表的なR9(2016春発売)というのが現在おウチにありますがコレほぼiPhone6sと同等でこのスマホで中国4位まで上がってきたのはかなりな商売上手と言える。相当頭の良い方が考えて販売戦略をしないとこのレベルのスマホで中国4位に行かないと思う。
逆にXiaomiはスゴイスマホをたくさん出しているのにイマイチということは販売戦略に失敗してますね。まぁ、消費者としては安くてスゴイスマホを提供してくれれば良いので現在はXiaomiサマサマの状態です。
そんなわけでMi MIXも手に取ってみると他のスマホにはないプレミアム感と未来感を感じる。スマホを超えたスマホと言える外観。ただし付属の革ケースを装着しちゃうと未来的な見た目も台無しになって一気にオッサン臭いスマホに変身する。
Xperia Z5 Premiumもヨカッたけどそれを大幅にグレードアップしたようなデザイン・質感・見た目のXiaomi Mi MIXになっています。
もう持ってるだろうけどお金持ちでガジェオタな方は完全に必須なスマホ、iPhone7持っている方はMi MIX見たら一歩先のスマホの未来が見えると思います。
MIUI8
あと、日本語表示は最初から日本語を選べるようになっていてGoogle Playストアもありましたが、MIUIなのでやはり設定アプリなどの日本語表示は少なめです。ロケールはまだ韓国しかない・・・
スナドラ821なのにAntutu14万ほどでそれほど速い数値はでなかった。ディスプレイが大きいからなのかもしれない。まぁ、13万以上であればスマホとしてはどれも変わりないスピードだと思う。それ以上20万とかになるとパソコンとして使えるレベルになってくると思います。
初期時から日本語が表示されるようになって、さらにGoogle PlayストアもインストールしてあるのでXiaomi機もMIUI8になってかなり便利になってきました。ただショップROMなのでグローバルROMなどに変えたらPlayストアを別途入れなければいけないかもしれません。
5.5インチ並のサイズだけど幅が少し広く太っちょさんでディスプレイが6.4インチもあるという他には無いサイズ感で唯一無二なスマホ
プレミアム感がものすごく高いのでどこに連れて行っても恥ずかしくない子(スマホ)です。ただ革ケースを装着するとオジサンに変身します。
次は他スマホとくらべてみましょう。
コメント
GO様
LineageOSカメラはシャッター音がsimありなし関係なく無効にしても鳴りますね。
自分はあまり写真撮らないので気になりませんが。ROOTで消せるかも。
確かに日本のアプリもう少し柔軟に対応してくれるといいですね。
GO様
暑いですね。こちらは今日梅雨明けしました。
LineageOS 14.1 焼いてみました。Xiaomi.eu ROM よりいい感じです。
モバ7は一部機種はできるようになりました。できないのはUSBデバックがonになっていますと
出て立ち上がりませんでした。(offでも一緒)グリパチはあいかわらず対応機種外です。
ストレージが256GBもあるので余裕でダウンロードできるのでいいですね。
きんた様
ホント暑いですね。裏山散歩以外ほぼ24時間エアコン部屋に待機中です(汗)
LineageOS、初めて聞きました。ちょい調べたらなかなか良さそうですね♪
https://lineageos.org/
ROMはここから↑ダウンロードできそうですね。
日本のゲームアプリとか動画アプリって改造スマホに厳しいですよね(汗)
LineageOSで気になるのはカメラアプリがちゃんと動くかですね。
GO様
わざわざ試していただきありがとうございました。
今日TPUケース届きました。
2個共微妙でしたが安いのでしょうがないですね。(汗)
きんた様
Xiaomi機は一部日本のアプリが使えないのが残念ですね。
TPUケース・・・バリとか残ってるタイプありますよね、200~300円くらいのはけっこうバリ残ったままの多いですよね。
現地で買うと2~10元くらいのブツなので駄菓子屋さんで売ってる感覚でしょう。
GO様
はい。モバ7とグリパチです。ROOT化すれば何とかなるみたいですが
個人的にあまり好きじゃないので(他のアプリに影響など)
両ゲーム共にsimフリーでも出来るMate9があるのでいいですが。
Xiaomi Mi MIXはしばらくしたらLineageOMS 14.1 焼いてみたいですね。
ダサい革カバー付けないと落としそうなのでつけています。
中国にTPUケース注文しました。Amazon高いので(汗)。
きんた様
モバ7とグリパチですね。Mi6は出張中なので、Mi Max2あたりXiaomi.eu ROMで試してみます。
Mi Maxのカバー・・・オッサン臭くなりますよね。自分の場合はオッサンなので問題ないのですが(汗)
ケースは250円くらいから売ってますね。
Xiaomi Mi Max2で試してみました。
Xiaomi.eu ROMでも両方ともプレイできませんでした。
SuperSUでRootになってもプレイできずにモバ7は起動したらすぐに落ちます。
グリパチは起動するもののこの機種に対応している台が無いとかなんとか・・・
Xiaomi機では無理っぽいですね(汗)
あと3枚画像と動画が思いっきり残っていました。テストした外人?6/22の日付けでした。
まあ以前もあったので別に驚かないですが。このあたりはまだ中国ぽいところですね。
Xiaomi.eu ROM 私の好きなギャンブル系ゲームはできませんがみんゴルはできました。
すいません今回もスパムになってますか?
きんた様
はい、画像残ってるのよくありますよね。けっこう楽しみでもあります(笑)
そうですか!ギャンブル系は日本のでしょうか?改造ROMだとプレイできない系のアラートでます?
今回は2個ともスパムに入ってませんでした。なにが原因だったのでしょうか?NGワードかな?
GO様
Xiaomi Mi MIXが先日GearBestで6万円切っていたのでポチってしまいました。
Xiaomi Mi MAX2 も3万円切っていたので悩みましたが、以前MAX持っていたので
MIXにしました。
質問ですがGearBestで買ったものはGearBestのショップROMが入っているということは
初めからアンロック済ということですか?どうなんでしょうね。
届いたらさわってみてXiaomi.eu ROM焼きしてみようと思います。
その時は参考にさせていただきます。
きんた様
なぜかスパムフォルダに入っていたので遅くなりましてすみません。
アンロックはされてないので、Mi Unlockする必要があります。
Mi Xax2やMi6などXiaomi.eu ROM焼きしたので参考にしてくださいね。
GO様
本日届きました。日本語がなくGoogle Playは入っていました。
すでにUnlock済でさっそくXiaomi.eu ROM焼きしました。
ほぼ日本語になり快適になりました。
相変わらずGearBest香港発送は素にビニールだけで梱包が最悪でした。
何とかなりませんですかね。箱ボコボコでしたよ。
きんた様
Unlockされてましたか!Xiaomi.eu ROM良いですよねぇ♪
GearBest香港・・・教育的指導しときますわ。