耳を塞がないタイプのオープンイヤー型 完全ワイヤレスイヤホンTRUEFREE O1がやってきたので紹介します。
このイヤホンは大型の16.2mのダイナミックドライバー搭載でかなりの大音量が出まして、それにしては音漏れも少なく(ほとんどない?)耳に引っ掛けるタイプなのでランニングでも落とす心配も減って、運動や外出時にはかなり使えるイヤホンになっています。
TRUEFREE O1 スペック
主なスペック
Bluetooth5.3
低遅延な最新Bluetooth5.3対応のイヤホン
16.2mダイナミックドライバー搭載
ペアリング
画像↓では説明が変ですが、ペアリングはケースを開けてボタンを押すようになっています。
バッテリー
イヤホンが大きい分だけバッテリーが大きい。
ENCノイズキャンセリング
通話時の騒音を低減してくれるENCノイズキャンセリング機能搭載。
ゲームモードあり
TRUEFREE O1 レビュー
箱
化粧箱はちょっと大きめの簡易的なケース。
付属品
付属品は取説と充電ケースを充電するためのUSB-Cケーブルのみ、イヤーピースを使わないタイプのイヤホンなのでそういうものはない。
日本語の取説もある。
外観
ケースの中はツヤありでイヤホン本体もツヤがあってちょっと安っぽい気もする。
まずはイヤホンのシールを剥がして再びケースに戻して充電する。
充電ケース
ケースはかなり大きく普通の完全ワイヤレスイヤホンのバイくらいの大きさ。
イヤホンを置くと充電開始で、充電ケースはUSB-Cで充電。
イヤホン本体
イヤホンは耳穴に入れないタイプで耳に引っ掛けて耳の前にスピーカーがくるように装着する。
↓小さいほうの長丸は耳たぶの裏にくるようにして、TRUEFREEのアイコンが耳の前にくるようにする。
内側↓はこんな感じでスピーカーがむき出しというかスピーカーが見えるのがちょっと不思議。
ペアリング
ペアリングはケースを開いて中央のボタンを3秒ほど押すとLEDランプがチカチカなるのがペアリング開始の合図。
あとはスマホのBluetoothでTRUEFREE O1を探してペアリングするだけ。
スマホとタブレットなど2つの機器と接続できますが、同時には接続できず片方のBluetoothを切ってからもう片方と接続するやり方でないと接続できません。
他の完全ワイヤレスイヤホンとサイズ比較
普通の完全ワイヤレスイヤホンと比較してみましょう。今回は1990円で買えるXiaomi Redmi Buds 4 Active。
音はRedmi Buds 4 Activeのイヤーピースが薄くてシャカシャカ音が酷いのでイヤーピースを社外品に変えた状態でも、完全にTRUEFREE O1のほうが良い音出します。
ケースのサイズ的には全然違ってTRUEFREE O1のほうが2倍くらい大きい。
イヤホン本体もTRUEFREE O1は耳に引っ掛けるタイプなので2倍以上は大きいですね。
TRUEFREE O1のほうが運動時には落ちる心配もなく使えます。
それと、これから冬になって外で耳あてしたりしたらRedmi Buds 4 Activeが圧迫されて耳が痛くなりますが、TRUEFREE O1のほうは耳穴に入れないタイプなので耳が痛くなるということはなさそう。
TRUEFREE O1 まとめ
耳に引っ掛けるオープンイヤー型で耳穴を塞がないので、耳が疲れないのと、ランニングや歩行時に周囲の音が聞こえて危険ではない完全ワイヤレスイヤホン。
骨伝導イヤホンに近いのですが、骨伝導ではなく耳の前あたりにスピーカーがあって音も骨伝導よりは少しだけ良いかな、といったところ。
ただ、完全ワイヤレスイヤホンの1万円前後のと比べるとちょっと劣る普通の音質で、5・6千円の完全ワイヤレスイヤホンと同等くらいの音質。
なによりも耳に引っ掛けるタイプなので、耳穴に入れるだけどイヤホンと違って落とす心配はほとんどないので、スポーツのときには最適でしょう。
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