Beヨンドをご覧のみなさんこんにちは。この度数回にわたり記事を執筆させていただきます【さなだ】と申します。よろしくお願いします。
さて、今回はCUBEから10.1インチWindows10+AndroidデュアルブートタブレットiWork10 Flagshipをレビューしたいと思います。GearBestより購入し、約1か月使用しました。
10.1インチタブレットはトレンドのようでして、各社から発売されています。なお、このレビューで取り扱うのはMicroUSB3.0の製品ですが、現在発売されているものはこの部分がUSB Type-Cにバージョンアップされています。
CUBE iWork10 Flagship スペック
画像 | ![]() |
---|---|
機種名 | CUBE iWork10 flagship |
メーカー | CUBE |
キャリア | Wi-Fiモデル |
OS | Android5.1,Windows10 |
CPU | Intel Cherry Trail Z8300 Quad Core 1.44GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 10.1インチ |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
パネル | IPS |
画素密度 | 224ppi |
バッテリー | 7500mAh |
フロント カメラ | 200万画素 |
リア カメラ | 200万画素 |
重量 | 593g |
サイズ 縦x横x奥行 | 263.0×169.0x8.0mm |
SD | MicroSD(最大128GB) |
Bluetooth | V4.0 |
NFC | ☓ |
GPS | ☓ |
WiFi | IEEE802.11 b/g/n |
生体認証 | – |
防水機能 | – |
防塵性能 | – |
充電 | MicroUSB |
SIM | – |
接続 | MicroHDMI出力,マイクロBプラグ(USB3.0)x1 |
備考・特徴 | 現在発売されているのは、MicroUSB3.0x1→USB Type-C
256段階筆圧感知デジタイザー搭載 キーボードは別売り |
スペックは10.1インチタブレットとしては標準的ですが、デジタイザーがついているのが特徴ですね。
現在発売されているType-Cのモデルは以下
[smapho id=”290″]
CUBE iWork10 Flagship 開封
GearBestから注文する
Expedited Shipping(DHL)だと追加30ドルかかる地域なので、
今回はGearBestで注文しました。私の住むF県某所はDHLでの配送に30ドルかかる地域です。高額な商品なのでDHLにしようか迷いましたが、それでも約3000円は高いので無料配送(Flat rate shipping)にしました。
Shipping Insurance(運送保険)をつける
ただし、さすがにそれだけでは心配なので4ドル近く払って保険をつけています。5月20日に深センからハンガリーポストで発送、香港、ポーランド、ハンガリーを経て3週間かけて到着しました。無料配送にしては早い方だと思います。
▲Expedited Shipping(DHL)は配送料が$1.86となっているが、一部地域ではこれとは別に$30が請求される。「Add Shipping Insurance to your order(注文に運送保険を付ける)$4.73」にチェックを入れた。この保険については
注:安全な配達のために、私たちは荷物追跡と保険を付与することをおすすめしています。保険料をお支払いいただくことで、ご注文の発送を保証します。万が一配送中の損傷または紛失が確認された場合、GearBestは同一の商品を無料で再送します。
とのこと。なお、こちらが返品する場合は送料は顧客持ちなので注意。
荷物の追跡はOne World Expressのほうが優秀
▲ハンガリーポストの追跡はハンガリーポスト公式サイトよりも、One World Expressの方が更新が早く、より詳細な情報が得られる。
開封の儀
▲ご覧のような状態で到着。梱包材は薄いプチプチのみ。よーこれでユーラシア大陸廻ったなあ
▲箱は割りとしっかりしており、つぶれていなかったが開封されていた。税関で開けたのかな?私はキニシナイ。
▲例のごとくビニールに入っている。スポンジで囲まれているので衝撃を多少吸収してくれそう。
▲同梱物。MicroUSB2.0充電ケーブル、USB(メス)⇒MicroUSB2.0(オス)変換ケーブル、マニュアル、合格証、など。ACアダプタは付属しない。
CUBE iWork10 外観チェック
表面
ディスプレイには一番上に養生フィルムが貼られていて、その下にもう1枚保護フィルムが貼られています。
この保護フィルムは指紋と傷が付きやすく「無いよりはマシ」レベルです。
ベゼル幅は22mmほどです。画面が大きく重量もそれなりにあるので持ちやすさを考えれば、これくらいの幅はあってもいいと思います。
上部左側に電源ボタンとボリュームボタン、左側側面にイヤホンジャック、MicroHDMI、MicroUSB2.0、MicroUSB3.0、MicroSDカードスロット、右側側面にステレオスピーカー、そして下部に専用キーボードドックが付いています。上部ベゼル上にはパイロットランプと光センサーがあります。
▲USBケーブルを接続すると青いLEDが点滅する。手前には光センサー。
裏面
触った感触はツルツルしていておそらくプラスチック製だと思われます。色はネイビーブルーで金属製のTeclast Tbook10などと比べるとチープ感があります。
しかしペラペラで力をかけるとたわむ、なんてことはなく、しっかりした作りで強度に問題はありません。上部にカメラのレンズがあります。
側面
▲ボタン部を見る。押すとカチッとした感触で質感は良好。
▲出入力部を見る。イヤホンはノイズが入ることもなくきちんと音が出る。HDMIは若干のゆるみがあるが、しっかりと映像出力できる。2つのUSBはゆるみもなく充電、読み書き共に良好。SDも同様。側面には一応金属の縁取りが施してある。
▲スピーカー部を見る。2つスピーカーがあるのでステレオかと思われるが音質は良くない。YouTubeで動画の鑑賞くらいなら耐えうるが、映画鑑賞、音楽鑑賞をするならイヤホンかBluetoothスピーカーを使用することをおすすめする。
▲ドック部を見る。専用キーボードを差し込む穴が見える。
じっくり見てみましたが、筐体とディスプレイの間に隙間は見受けられず、接着剤のはみ出しなどもありませんでした。総合的に質感はなかなかいいと思いました。
Windowsを起動
OSを選択しWindowsを起動する
スクリーンショットを撮る前に日本語化をしています。ご了承ください。
初期状態では英語でしたのでそこまで困難ではないと思います。
起動するとOSの選択画面が表示されます。ボリュームボタンでもタッチでも操作できます。10秒経つと色の付いている方が自動的に起動します。
Windowsが選択されるとロゴが表示され起動します。CUBEは中国語で「酷比魔方」と表記するようです。「酷比」がCUBEを音から取った表記、「魔方」が立方体という意味…なのでしょうか??
WUXGAなので非常に繊細です。等倍表示だとタッチがしづらいのでデフォルトで150%表示になっています。
Androidとのデュアルブートのため、Windows側には約40GBが割り当てられています。ストレージが32GBのデュアルブート機よりはだいぶ余裕がありますが、写真などのメディアはSDカードに保存したほうがいいですね。
外観を見た感じマイクは見当たらなかったのですが、音声認識はちゃんとできるのでどこかに付いているのでしょう。
WindowsからAndroidに切り替える
Androidへの切り替えはデスクトップ上のアイコン「SwitchNOW」から行います。
▲特にいじることなく「OK」をクリック。
▲「はい」をクリックするとAndroidに切り替わる。
Androidを起動
Androidの状態を確認
Androidもあらかじめ日本語化をしている点、ご了承ください。
▲バージョンはAndroid5.1。標準ランチャーで使い方に困ることはない。
▲最低限のアプリケーションしかインストールされておらず好印象。Playストアも利用できる。Windowsへの切り替えはドロイド君アイコンの「Boot to Windows」から行う。
▲Android側には約12.5GB割り当てられる。
▲こちらでも音声を認識した。
CUBE iWork10 ベンチマークテスト
AnTuTu
Geekbench3
CPU-Z
CUBE iWork10 専用カバーを装着
後日GearBestから専用カバーを購入しました。
PU Protective Case for Cube iWork 10 Flagship Tablet PC
今回も無料配送を利用。オランダからNLPostで発送されました。NLPostは船便で非常に時間がかかると聞いていたのですが、航空便で約2週間で到着しました。運がよかったのだと思います。
ブラック、ホワイト、ブルーの3色がありますがホワイトは売り切れていました。
▲ブラックを購入。表はともかく裏は安っぽい透明なプラスチックで高級感はない。
▲装着。カバーを閉じると画面が連動して消える。
▲スタンド状態。ちょっと不安定。
CUBE iWork10 を1か月使ってみて
感想
購入して1か月、ネットブラウジング、Word・Excelの軽い作業をしました。
最初の1週間にWi-Fiがたまに途切れることがあり、ページが読み込めなかったり動画が止まってしまうこともありましたが、これはWindowsのアップデートで解消されました。その後は突然電源が切れたり、フリーズすることもなく、きわめて安定しています。
SDカードは64GBを使用。FAT32でフォーマットしないとAndroidで認識されません。読み書きは日常的に行いますが、きちんと動作します。
バッテリーはWindowsで約7時間くらいもちます。通常使用でだいたい3日くらいです。充電は2.1A出力のACアダプタを使用して5時間弱で満充電になります。寝る前に充電…という使い方をするといいと思います。
気になる点はまず充電中常に青いLEDが点滅すること。ベッドの横で充電すると夜気になるので引き出しに入れて充電しています。
そしてこのタブレットにはデジタイザーがついていますが、これが正常に動作しないという報告があります。
GearBestにiWork10Flagship用のスタイラスペンが売っているのですが、どうもこれがうまく認識してくれないようです。このペンを入手していないので何とも言えないのですが、購入を検討されている方はその点だけご注意ください。あとカメラとスピーカーの質はよくないです。
全体としましては買ってよかったと思える素晴らしい出来です。高級感よりも安定した中華タブレットが欲しい!という方におすすめします。
ここがいい&悪い
ここがいい!
- なによりも安定性!
- デュアルブート
- フルHD10.1インチの画面
- 実用性重視の質感
- 価格(2万円台)
ここが悪い…
- カメラ・スピーカー(カメラに関してはほとんどの中華タブがダメです)
- デジタイザの不具合
Cube iWork10
コメント