Banggoodで激安販売されている新製品中華タブレットのHEADWOLF WPad 1がやってきたので簡単に紹介していきます。
Banggoodでは8/6現在は予約注文で限定100台119.99ドルで販売されているAndroid12でLTE付きの10インチタブレットです。(発送は8/18~の予定です。)
HEADWOLF WPad 1 スペック
HEADWOLF WPad 1は特にコレといった特徴はありませんが、タブレットとして一通りのことができて、安いのが最大の特徴。
SIM2枚差しもできるので外出先でもネット通信ができます。
HEADWOLF WPad 1 レビュー
実機をざっと簡単に説明させていただきます。
箱・技適あり
HEADWOLF WPad 1は予約販売の製品でしたので、Banggoodの倉庫を通さず工場直送でDHLが配送してくれたので、梱包はビニール袋1枚で来ましたがかなりきれいな状態です。
箱の裏面右下のほうに技適マークがあるので日本でも安心してLTE・Wifi・Bluetoothを使えます。
開封
ザ・中華タブレットの箱の中身。薄い破れやすいビニールにタブレット本体が入っています。
裏面は濃いグレーで真ん中にHEADWOLFのアイコンと下のほうにも刻印があります。
下のほうに技適などのシールが貼ってある。
ディプレイ面は2重に保護シートが貼ってあり、使うには1枚目の保護シートをとります。
付属品
付属品は日本でも使えるAタイプコンセントプラグのUSBアダプタとUSB Type-Cケーブル、取説。
取説は日本語もあります。
USBアダプターは5V2A出るタイプ。
起動
電源ボタン長押しで起動してみるとHEADWOLFのアイコンとAndroidが表示される。
ディスプレイ面
安い中華タブレットなのでディスプレイ周りのベゼル広めで、動画閲覧やメール処理などの一般的な作業に適している。
アプリも基本的なものしかインストールされていないので、あとは好みのアプリを入れて楽しむだけ。
裏面
普通のタブレットによくあるグレーカラーで上のほうがLTE用のプラスチック製、中央にはHEADWOLFのアイコンが刻印さています。
カメラ
出っ張りのある普通のタブレット用カメラ。LEDフラッシュがあるのがちょっと便利。
フロントは左中央(横にすると中央上)にあり、テレワーク会議でも使えそう。
USB Type-Cポートが変なところにある
最近の安い中華タブレットにありがちなUSBポートがディプレイ面から見ると上のちょっと右側にあるのが不便なところ。
安い中華タブレットは同じ工場で中身もメーカーごとにちょっと改造した程度のものなので、USBポートも同じ仕様なのでしょう。
イヤホンジャックも変わった場所にある
こちらもイヤホンジャックが付いているとはいえ、左上のカドにあるところが使いにくそう。
そもそもがイヤホンジャックをこの安いタブレットで使う需要があるのだろうか?必要ないような気がしないでもないのですが・・・
2スピーカー
スピーカーは2つですが、音はあまり期待できません。
ボタン・マイク・リセット
右上の側面に電源ボタン・ボリュームボタンあり。
その下にはリセット・マイクの穴があります。
SIM
SIMスロットは左側面にありSIMピンを差して取り出す。
SIM2枚差しで1枚はMicroSDとNanoSIM兼用な仕様
タブレット情報
GeekBench5 ベンチマーク
速度は遅く、たまにもたつくときがありました。動画を見るとかちょっとした使い道でしたらあまりストレスにならない程度かな。
通知パネル
通知パネルの表示が少し特殊?で右上からスワイプすると右側に表示、左上からスワイプすると左側に表示される。
両方とも2回スワイプするとトグルがたくさん出る仕様で、XiaomiのMIUI OSのちょっと真似なのかもしれません。
コメント
Banggoodでこの機種購入したのですがGPSを掴んでいる様子がないのですがその現象出てますか?
コメントありがとうございます。
すみません、すでに手放してしまいましたので確認できませんが、
設定>位置情報で位置情報の使用がオフになっていませんか?
ご確認ください。