すでに日本のガジェオタさんはみんな持っていそうなOnePlus 5Tがちょっと遅くなりましたが、Banggoodからやってきたのでレビューします。
OnePlus 5からの今回の特徴は18:9画面の縦長で6インチ大画面になったところでOnePlus 5とほぼ同じサイズなのに5.5インチから6インチと大きいディスプレイになりました。そしてカメラもアップグレードしてF値が1.7とかなり明るくなって、薄暗い場所でも人間の目よりも明るい画像が撮れるようになってきた。
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- Google Pixel 2 XL 開封・アクティブエッジ・OnePlus5Tと比較・ベンチマーク レビュー
あと、今回のOnePlus 5Tは日本SIM刺してもカメラのシャッター音なりません。ヨカッタ!
OnePlus 5T 6GB/64GB
それでは2017冬の最強ハイスペック中華スマホのOnePlus 5Tを見ていきましょう。
- OnePlus 5T スペック
- OnePlus 5T カラー
- OnePlus 5T 開封の儀
- OnePlus 5T 外観チェック
- OnePlus 5Tの付属 ソフト保護ケース装着
- OnePlus 5T 使ってみた外観の感想
- OnePlus 5T・Galaxy S8・S8+とスペック比較
- OnePlus 5T 実機比較機 スペック
- OnePlus 5T と KOOLNEE K1 外観比較
- OnePlus 5Tと旧機種OnePlus 5 外観比較
- 比較する4機種スペック
- OnePlus 5T VS Xiaomi Mi MIX 2 外観比較
- OnePlus 5T VS Huawei Mate 10 Lite 外観比較
- OnePlus 5T VS Sony Xperia XZ1 外観比較
- OnePlus 5T 初期設定・ホーム画面など
- OnePlus 5T 設定
- Playストア アプリ OnePlus5Tにお引っ越し
- ホーム画面のレイアウト
- OnePlus 5T カメラ アプリ
- OnePlus OxygenOSのちょっとした特徴
- OnePlus 5T ベンチマークテスト
- OnePlus 5T 使ってみた感想・まとめ
OnePlus 5T スペック
せっかくなのでOnePlus 3からOnePlus 5Tまでのスペックを比較してみましょう。
OnePlus 3と3T、特に3Tのほうはもう完成されたスマホと言ってよいくらいの完成度でラグジュアリーな大人なスマホだったのに対しで、OnePlus 5になってiPhoneを模倣した筐体デザインになってしまってガックリきました・・・、このiPhoneのようなデザインをOnePlus 5Tも引き継いでしまって、『中身と使い勝手は完璧だけどデザインがなぁ』と思う方が多そうです。
なぜここでiPhoneの真似をしてしまったのかが惜しまれます。スマホ初級・中級者に受けている親会社のOppoの方針ですね。Oppoのターゲット層であるギークではない中国人は数年前のiPhoneブームからiPhoneのデザインをスタンダードとして捉える傾向があってOppoもそれを受けてiPhoneよりのデザインにしていると言ったところがホントのところでしょうか?
どちらにしてもその影響がOnePlus 5・5Tのデザインに出てしまったのが残念なところ。
それはさておき、OnePlus 5の商品画像↓黒い壁紙でディスプレイの大きさを目立たないようにしてあるのとは対象にOnePlus 5Tは縦長に伸びたディスプレイをより目立たせるように明るめの壁紙を採用しているのが対照的。
OnePlus 5に比べて筐体サイズはほぼ一緒でOnePlus 5Tは画面が縦に長く18:9サイズの画面になった。↓
最近はすでにミッドレンジ中華スマホのメーカーほとんどが18:9サイズのディスプレイを採用したスマホをだしてきているのであまり目立たなくなってきましたが、ハイスペック中華スマホではまだ数えるくらいしか出ていない。
OnePlus 5T カラー
最近プレミアムなお色の溶岩レッドが登場してまだ販売されていませんが、後ほどホワイトも出るようですヨ。
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OnePlus 5T 開封の儀
梱包
配送はEMS(国際スピード郵便)なので4日から10日ほどかかって少し遅め。
今回も神梱包のエアチューブでやって来たのでまったく心配なく中身もほぼ壊れない。
このエアチューブ梱包が一番安心です。
化粧箱
化粧箱はOnePlus 3からずっと変わらずシャー専用のような赤を目立たせた箱。(OnePlus5のカメラに指紋油がついてしまって・・・ボケたような画像でスンマセン)
箱は厚紙でできているのでかどが所々凹んでいますが、特にダメージは無し。
OnePlus 5の化粧箱と比べてみたらちょっとだけOnePlus 5Tの箱(左側)のほうが長かったが幅は同じ。
今回おウチにやってきたOnePlus 5Tはブラックで星辰黒(せいしんくろ)で星辰は星座の意味、一方旧型のOnePlus5は月岩灰で月の岩のグレーな色。
OnePlus 5もほぼ黒っぽい色ですが、OnePlus 5Tと比べてみると微妙に色がグレーがかっていました。
開封
開けてみると!今回はソフトな保護ケース付き!保護ケースはBanggoodで別途2つも買ってしまった・・・まぁ、2ドルくらいだからいいけど。
USBアダプタはOnePlus独自の急速充電Dash Charge用の5V4A出力で専用のUSB-Cケーブルも付属しています。
Dash Chargeはゼロから約95分ほどで満充電してかなり速く急速充電してくれます。こちら↓でOnePlus 3Tで充電実験しました。
ただ、親会社のOppoスマホのほうが超速で充電実験した時は64分の速さで満充電してビックリしました。バッテリー容量が2850mAhと少なめというのもありますがそれでも1時間ほどで満充電になるのは驚きでした。
OnePlusのシールとか取説もついてまして取説は中国語・英語のみ。NEVER SETTLEのロゴシールもあります。このあたりはいつもどおり。
OnePlus 5T 外観チェック
では起動して外観をみていきましょう。
起動
電源ボタン長押しで起動するとOnePlusのロゴとAndroidロゴが表示、その後 赤白の玉が回転して数秒で起動完了。
表面
OnePlus 5Tの一番の特徴と言える縦長18:9サイズのディスプレイ、OnePlus 5と同様に有機ELで非常に見やすく美しい発色で、今回からはディスプレイの四隅の角にRがついて少し丸まっていまして、こちらもステキな点です。
今回のデフォルトの壁紙のNever Settleの文字が控えめになって、大画面になったので明るめな背景で縦長の大きいディスプレイをアピールした壁紙になっている。Never Settleの文字が控えめになったのは裏面がダサくて妥協したのを自覚して控えめにした?のかもしれませんね。そんなわけないか。
Galaxy S8+のように左右は曲面ディスプレイではありませんが、これはこれで上下ベゼルが細いので筐体サイズにしては大画面のスマホになった。後ほど旧OnePlus 5とディスプレイを比較してみます。
裏面と側面が一体型のメタルでできているのでディスプレイ面のガラスと側面金属の間にはやはりプラパッキンがはさんであります。しかしこちらは悪くない見た目でプラパッキンがつや消しの黒で側面金属は1mmほどの細いツヤアリ面取り加工がしてあってプラパッキンが目立たないようになっている。
いやしかしこの縦長の上下ベゼルが細い大画面のスマホを使っていると元の16:9サイズのスマホには戻れなくなります。ご注意ください♪
インカメラは1600万画素ありますが、F値が2.0なので薄暗い部屋ではやはりリアカメラで撮影したほうがよさそうです。↓
ベゼル幅
上下はやはり8.5mmほどベゼルがあって上にはカメラやセンサー・電話用のスピーカーが埋め込まれているのでこのくらいのベゼル幅が必要みたい。これが全部ディスプレイになってカメラやスピーカーがディスプレイの中に埋め込まれるのは何年かかるでしょう。この先楽しみです。
左右のベゼルは約2mmほどあってあまりベゼルレスにはこだわらず質実剛健なOnePlusらしい。
- 上下:側面金属+プラパッキン約1mm+黒ベゼル約8.5mm=約9.5mm
- 左右:側面金属+プラパッキン約1mm+黒ベゼル約2mm=約3mm
裏面
裏面の見た目は指紋認証がOnePlusロゴの上に配置された以外は旧型OnePlus5とほとんど変わりありませんでした。ただリアのデュアルカメラがアップグレードされて2000万画素・1600万画素の両方ともSony製でF値1.7になりました。OnePlusのカメラでガジェット撮影しているのでこれはかなり嬉しい。
OnePlus 3Tのデザインがスゴく好きだったのでこのiPhoneを真似たようなデザインは気に入らなく、普段は保護ケース付けて使います。
指紋認証部分は少し凹んでいて薄っすらと光沢あって溝部分近くはつや消しになっている。
ううん・・・ハイスペックスマホにしては華がないというかなんというか、このデザイン好きな人いますか?シンプルイズベストということなんでしょうか?
まぁ、言うほど悪くはないデザインですがカメラが左上にちょこっとあるところが気に入らないところです。
側面
側面は裏面と一体型になっていて、全体的に丸みをおびています。左右の側面は旧OnePlus 5と同様に裏面からかなりラウンドしていて、手に持った時に薄いと感じさせる工夫がしてある。
側面右側上にSIMスロット、その下に電源ボタン。
側面左側上にはOnePlusの特徴とも言えるスライドボタンで通常は一番下になっている。真ん中をにスライドすると「おやすみモード」で通知音などがしなくなって、一番上は「サイレントモード」で着信がバイブのみになる。おやすみモードもサイレントモードもカスタマイズ可能。サイレントモードでもアラームは鳴りますので寝坊するということはなさそう。
スライドボタンはひし形の凸凹になっていて親指でスライドしやすくなっています。この仕様も旧型OnePlusから続く伝統ですね。
下にはイヤホンジャック・USB Type-Cポート・スピーカーと並んでいます。そろそろイヤホンいらない気がしますが、コードのイヤホンが好きな方には嬉しいのかもしれません。
側面角も三方向から丸みがあってアンテナラインもからまっていて、よくできています。
SIMスロット
SIMはNanoSIM2枚刺しでMicroSDは非対応がストレージたくさん使う方にはちょっときついところ。
SIMトレイを旧型OnePlus 5と比較してみました。上が旧型OnePlus 5の月岩灰色でちょっとグレーがかったというかパープルっぽい見た目、下がOnePlus 5Tの星辰黒色で漆黒のようなお色でどちらもステキ。SIMトレイ自体はまったく同じでした。
OnePlus 5Tの付属 ソフト保護ケース装着
付属のソフト保護ケースもいろいろと工夫がしてあってやはりOnePlusは伊達じゃないですね。
まずは、リアカメラの穴は、テーブルに置いた時にカメラが傷つかないようにソフトケース部分がちょい出っ張っている。
そして、ディスプレイ面も四隅が出っ張っていて下向きに置いてもディスプレイに当たること無く置けて非常に気が利いている。
4隅だけではなく、4辺も少し出っ張っていてディスプレイが傷つきにくい。
OnePlus 5T 使ってみた外観の感想
iPhone Xの登場でFace ID(顔認証)が再燃して他社のスマホメーカーもこぞって真似をしてきたお陰でOnePlus 5Tも同じように顔認証を前面に押し出してきて、指紋認証と顔認証の両方とも使えるようになってますます便利に。手袋をはめているときは指紋認証使えないので顔認証は助かります。しかも電源ボタン押したらすぐにホーム画面に移動するので顔認証したという感覚は皆無。ただし20cm以上離さないと認証しません。
Galaxy S8+の登場で今までの5.5インチの筐体サイズで6インチの大画面スマホが主流になってきました。2017年秋くらいからは続々とGalaxy S8+クローンな18:9の中華スマホが多数出てきて、主にハイスペックスマホを出している中華メーカーのHuawei・Xiaomi・OnePlusも18:9スマホをメインに出してきています。
ますますスマホの大画面化が進んできて、筐体サイズの横幅はそのままディスプレイが縦に長くなるかわりに上下のベゼルが細くなってかなり未来的な見た目になってきました。
ただ、残念なのは・・・何回も言いますが裏面のデザインが個人的気に入らないのが本当に残念。それ以外は値段も含めてOnePlus 5Tがハイスペックスマホで一番の選択枠ではないでしょうか?すでに去年末頃にはたくさんの方が買われたようで非常に人気があるのは分かります。
OnePlus 5T・Galaxy S8・S8+とスペック比較
左右ベゼルレス・上下狭額縁ベゼルの元祖というべきGalaxy S8・S8+とスペックを比べてみるとかなり似通ったスペックです。
大きな違いはGalaxy S8のほうが3D曲面ディスプレイで左右が曲面して見えるディスプレイになっていて、IP68防水ということ。この2つの技術の差はかなり大きい。
ただ、OnePlus 5Tのほうが勝っているところが複数あって価格もGalaxyよりも安めでメモリが多いので人によってはOnePlus 5Tを選んだほうが良い人もいそう。
ではスペックの違いなど詳しくみていきましょう。
価格
価格はGalaxy S8・S8+が8,9万円ほどなのに対し、OnePlus5Tはメモリ・ストレージの違いで5万~6万円台で買えるので2,3万円は安くすみそう。
比較 | OnePlus5T | Galaxy S8 | Galaxy S8+ |
---|---|---|---|
価格 | 5万~6万円台 | 8万円台 | 9万円後半 |
メモリ・ストレージ・MicroSD
価格の割にメモリ・ストレージがOnePlus 5Tのほうが多めですが、MicroSDカードがさせず・・・ストレージたくさん使う方はMax128GBまでしか使うことができません。
もっとも最近はデータ・ファイルなどをクラウドに置いておくようになってきているので、スマホにMicroSDカード刺して云々というのはなくなってきたような気がします。
あっ、でも母艦(パソコン)が無い方は、撮影した画像や動画など全てスマホに保存しておく人もいそうなのでそういう方はストレージたくさん使うのかもしれませんね。
どちらにせよGoogleフォトなどのクラウドに保存しておいたほうが安心なので、スマホだけでなくクラウドにも保存しておいたほうがよさそう。
比較 | OnePlus5T | Galaxy S8 | Galaxy S8+ |
---|---|---|---|
メモリ | 6/8GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64/128GB | 64GB | 64GB |
MicroSD | なし | 最大256GB | 最大256GB |
メモリは6GBあったほうがより安心ですが、4GBでも問題なさそう。
フロント・リア カメラ
カメラは使う人によって好みが別れるのでどちらが優れているというのは一概に判断できませんが、スペック的に見るとOnePlus 5Tのほうが優れているように見えます。
比較 | OnePlus5T | Galaxy S8 | Galaxy S8+ |
---|---|---|---|
フロントカメラ | 1600万画素 | 800万画素 | 800万画素 |
リアカメラ | デュアルレンズ 2000+1600万画素 |
1200万画素 | 1200万画素 |
リア・フロント F値 |
全レンズ1.7 | 1.7 | 1.7 |
特にF値が1.7でかなり明るく、OnePlus 5TもGalaxy S8も薄暗い室内での撮影も得意分野になってきますね。
リアカメラのデザインはOnePlus 5T・Galaxy S8・S8+ともにダサいデザインだと思うのは自分だけかな・・・↓
ちなみに旧型のOnePlus5を使ってますが、リアのデュアルカメラが20MP(f/2.6)+16MP (f/1.7)なのですが、薄暗い場所でも人間の目よりもちょっと明るめに撮れます。
ハイスペックスマホがあれば、もうコンデジはいらないレベルになってきました。
ディスプレイ・解像度
ディスプレイがかなり違って、Galaxy S8のほうは3Dディスプレイで左右のディスプレイ端のほうが丸まっていて先進的。見た目がかなり良いのですが、実用的かと言われると?いまのところあまり実用性はないかと思います。
数年後、紙のように薄いスマホで曲げたり出来るディスプレイになれば使い勝手がありますが、現在のところ『曲面ディスプレイは先進的に見える』という見た目の良さで実用性はないかと。
解像度もGalaxy S8のほうが2960×1440もあってスゴイですね。
比較 | OnePlus5T | Galaxy S8 | Galaxy S8+ |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 6.01インチ | 5.8インチ | 6.2インチ |
解像度 | 2160×1080 | 2960×1440 | 2960×1440 |
曲面スクリーン | 2.5D | 3D | 3D |
サイズ | 156.1x75x7.25mm | 148.9×68.1x8mm | 159.5×73.4×8.1mm |
ディスプレイの大きさで筐体のサイズも変わってきます。筐体サイズで比べるとOnePlus5Tのほうがベゼルの面積が広めのようで、左右のベゼルが少しあって、旧型OnePlus 5と同じ左右のベゼルだったら側面金属約1mm+黒ベゼル約2mm=約3mmになる。
その代わり厚みは7.3mmとちょい薄い。
防水性能
こちらは残念ながらOnePlus5Tには防水性能はありません。Galaxyのほうは両方ともIP68防水なので、お風呂・シャワーでスマホ使う方にとっては大活躍ですね。
比較 | OnePlus5T | Galaxy S8 | Galaxy S8+ |
---|---|---|---|
防水 | なし | IP68 | IP68 |
OnePlus 5TとGalaxy S8・S8+ 比較まとめ
違いをまとめると以下のようになっています。個人個人の用途によって違いますが、OnePlus5TもかなりGalaxy S8に迫る性能で3Dディスプレイと防水性能が必要無い方にはOnePlus 5Tを選んだほうがよい場合もありそうです。
比較 | OnePlus5T | Galaxy S8 | Galaxy S8+ |
---|---|---|---|
価格 | 5万~6万円台 | 8万円台 | 9万円後半 |
メモリ | 6/8GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64/128GB | 64GB | 64GB |
MicroSD | なし | 最大256GB | 最大256GB |
フロントカメラ | 1600万画素 | 800万画素 | 800万画素 |
リアカメラ | デュアルレンズ 2000+1600万画素 |
1200万画素 | 1200万画素 |
リア・フロント F値 |
全レンズ1.7 | 1.7 | 1.7 |
解像度 | 2160×1080 | 2960×1440 | 2960×1440 |
曲面スクリーン | 2.5D | 3D | 3D |
防水 | なし | IP68 | IP68 |
コスパやメモリ/ストレージ・デュアルカメラで選ぶならばOnePlus 5Tを選ぶ選択枠もありますね。
OnePlus 5T 実機比較機 スペック
OnePlus 5Tの中と、他のスマホ旧機種OnePlus 5と同じ6インチのミッドレンジ中華スマホのKOOLNEE K1があるので並べて撮影してみました。
今ウチにある旧OnePlus 5T・KOOLNEE K1・Xiaomi Mi MIX2と実機くらべてみます。その前にスペックを見てみましょう。
左2機種はハイスペック中華スマホで現在の最新スナドラ835搭載機で、どれもステキ過ぎですけど今買うんだったら左のOnePlus 5Tですね。
OnePlus 5T と KOOLNEE K1 外観比較
左がOnePlus 5Tで右がミッドレンジ中華スマホのKOOLNEE K1、両方とも6インチで18:9の縦長ディスプレイなのでパット見はほとんど同じに見えます。
違いはハイスペックスマホとミッドレンジスマホの違いでスペック性能が全く違います。
裏面↓の見た目はどちらかというと・・・KOOLNEE K1のほうが良い気がしますが左側のOnePlus 5Tのほうがハイスペックスマホです。
横から見てもあまり変わりはなく、
真横から見ると↓やはり薄い!OnePlus 5Tのほうが圧倒的に薄い。
ミッドレンジスマホとハイスペックスマホとも18:9のディスプレイサイズが同じなので厚み以外の見た目の大きな違いはなさそうです。
OnePlus 5Tと旧機種OnePlus 5 外観比較
ディスプレイのアスペクト比18:9になる
旧OnePlus 5と新OnePlus 5Tの大きな違いはやはりディスプレイが5.5インチでアスペクト比16:8(OnePlus 5)でしたがGalaxy S8が採用したアスペクト比18:9の縦長ディスプレイを他の中華スマホメーカーがこぞって真似したことで、18:9の6インチになったOnePlus 5T(左)は旧型とサイズはさほど変わらないのに0.5インチ大画面になってディスプレイの角も丸くなって、大分進化した見た目になっています。
とはいっても縦が5mmほど長くなっていて、OnePlus 5T(左):156.1mm、OnePlus 5:151.8mmと長いので旧OnePlus 5のケースなどは使い回しできない。あと汎用的な5.5インチ用スマホのアームバンドも長さがあってOnePlus 5Tでは使えませんでした。
新型のOnePlus 5T(↓下)は下のベゼル部分にタッチ式のホームボタンが消えてベゼル幅が細くなっています。
上のベゼルも細くなってディスプレイ面のディスプレイ比率が多くなって先進的。
驚いたのは旧OnePlus 5(↓右)のほうが左右のベゼルが細くなっているところ。
あと、小さな違いですがディスプレイ四隅の角が丸くなっていて、たったこれだけですが進化したディスプレイに見えてしまう。
側面は変わらず
新旧の側面はまったく変わらず、ボタンのパーツもまったく同じでした。
比べたOnePlus 5・5Tは色が違うのでちょっと違うように感じるかもしれません。(上が旧OnePlus 5)
側面左右は左にスライドボタンとボリュームボタン、右に電源ボタンがあるOnePlus3から変わらない仕様。
側面上はのっぺらぼう↓でイヤホンジャックは下にある。
側面下↓左スピーカー・真ん中USB Type-Cポート、右にイヤホンジャック、こちらも以前から変わらないOnePlusハイスペックモデルの仕様。
裏面はほぼ同じ
裏面はほぼ同じで新型OnePlus 5T(↓左)がOnePlusアイコンの上に指紋認証があるのみ、
あと、今気がついたのですが、新型OnePlus 5T(左側)はデュアルカメラの出っ張りの周りが丸い台形のような形になっていて、旧型OnePlus 5と若干違う形になっていました。
新型OnePlus 5Tのレンズの明るさF値が1.7になったので室内の暗い場所でも明るく撮れるのと引き換えにレンズは旧型より若干出ているようです。
こうやってみると↓見た目はあまり悪くない?のかな。個人的な好みの問題なので好きな方もいそうです。
比較する4機種スペック
今回は今ウチにあるXiaomi Mi MIX 2・Huawei Mate 10 Lite・Sony Xperia XZ1を並べて外観を比較してみます。
どれもステキなスマホたちでHuawei Mate 10 Liteだけミッドレンジ中華スマホで、残りの3機種はスナドラ835搭載のハイスペックモデルになります。
3機種は今流行りのアスペクト比18:9ディスプレイを採用していて上下のベゼルが細く、Xiaomi Mi MIX 2のほうは上のベゼルもかなり細くなっているモデルです。
一方残念なのは旧世代といってもいいようなアスペクト比16:9ディスプレイを採用しているSony Xperia XZ1で性能は良いもののディスプレイ上下のベゼルが広すぎて『コレジャナイ』感がでてしまって残念。もうすぐSony Xperia XZ2が出ると思うのでそちらは上はフロントカメラ分のベゼルで下はベゼルがほぼ無いようなデザインのを出すかもしれませんのでそちらを期待しましょう。
OnePlus 5T VS Xiaomi Mi MIX 2 外観比較
両機ともにハイスペック中華スマホでスナドラ835(Snapdragon 835 MSM8998)搭載機。
ディスプレイの違い
ディスプレイサイズもほぼ同じで6.01インチ(OnePlus5T)と5.99インチ(Xiaomi Mi MIX2)ですがOnePlus 5Tのほうが有機ELディスプレイでXiaomi Mi MIX2のほうがJDL(ジャパンディスプレイ)のFULL ACTIVEディスプレイでディスプレイ周りのベゼルが0.5~0.6mmの4方ベゼルレスにすることが可能なディスプレイを採用している。
4方ほぼベゼルレスにできるFULL ACTIVEディスプレイでも実際にはXiaomi Mi MIX2のように三方が狭額縁ベゼルになっていて、前面にはマイクやスピーカー・フロントカメラのスペースが必要になっているので、もう少し技術の進化が必要で各パーツがディスプレイ内部に埋め込めるようになるのを待ちたい。
筐体サイズは長さ156.1mm(OnePlus5T)、151.8mm(Xiaomi Mi MIX2)とOnePlus 5Tのほうが5mm弱長い。並べてみると背が高いのが分かるが別々に持つとそれほど差は感じない。厚み・横幅はそれほどの違いはなく、2017前半までの普通の5.5インチスマホとほぼ変わりはない。
ディスプレイ角と筐体角の丸み
ディスプレイの四隅の角は両機とも丸まっていてXiaomi Mi MIX2のほうがよりR(丸み)が大きくなっている。最近のミッドレンジ中華スマホの多くも角は丸くなっている。
Xiaomi Mi MIX2のほうがディスプレイ上のベゼルが狭くなっていて先進的だが、普段ディスプレイを見る限りではOnePlus 5Tのほうが上下のベゼルが同じなので違和感なく見やすく感じる。
ディスプレイ下のベゼル幅はOnePlus 5T・Xiaomi Mi MIX2ともにあまり変わりはなく同じくらいのディスプレイサイズなのにXiaomi Mi MIX2のほうが短く先進的ですばらしい。
ただXiaomi Mi MIX2の残念な点は上のベゼルが狭いために下にフロントカメラをもっていかないといけないので自撮や自分を含めた集合写真などを撮るときにはスマホを180度回転しなければいけない点が、自撮りをする人にとっては致命的に不便かもしれない。(180度回転せずに撮影できますがカメラ位置が右下にあるので慣れが必要で、自撮りの時に最初に180度回転するように促される。)
裏の見た目はまったく違ってXiaomi Mi MIX2のほうがかなり高級感がありましてキラキラしてるが、両機ともカバーを付けてしまうので裏面のデザインは誰もあまり気にしてないのかもしれない。
カメラ性能はやはりOnePlus 5Tのほうが良いように感じました。デュアルカメラでなくてもOnePlus系のカメラのほうが優れていると思う。Xiaomiのカメラは悪くはないのですが、自分としてはOnePlusのほうが好みで、しかしXiaomiのほうがイイという方もいると思う。
OnePlus 5T VS Huawei Mate 10 Lite 外観比較
まだレビューしてませんがHuawei Mate 10 LiteがやってきたのでOnePlus 5Tと比較してみましょう。
Huawei Mate 10 LiteはSocにHuaweiの子会社Hisilicon社のKirin 659搭載でミッドレンジ中華スマホ、Antutuは6万台でした。今回は外観をちょっとだけOnePlus 5Tと比べて後ほどレビューしていきます。
標準的なサイズ感
ディスプレイは5.9インチと6.01インチのOnePlus 5Tとほぼ同じで筐体サイズもほぼ同じ、厚みが7.5mmと若干厚みがある程度で両機ともに2018年の標準的なサイズと言えます。
Huawei Mate 10 Liteの壁紙が暗いので明るい壁紙に変えて見ると、OnePlus 5Tに比べてディスプレイ下のほうが若干短くなっているのが並べると分かる。
ディスプレイの四隅角
ディスプレイの角はHuawei Mate 10 Lite(右)のほうは丸くなっておらず角がたったまま。筐体の丸みはどちらの角Rも同じくらいの半径で丸まっている。
ディスプレイ上はHuawei Mate 10 Liteのほうが1mmほど短く下も1.数ミリ短くその差が6.01インチと5.99インチの差のようです。左右のベゼルはHuawei Mate 10 Liteのほうが少し幅がある。
背面の見た目
お色がつや消しブラックでデザインは違えどデュアルカメラで裏面指紋認証なので似たような仕様。
裏面の見た目はどちらも好みではないのですが、どちらかと言えばHuawei Mate 10 Liteのほうが良い感じに仕上がっているような?Huawei Mate 10 Liteはミッドレンジ中華スマホによくあるデザインでどっちもどっちですね。
全体的にHuawei Mate 10 Liteのほうがミッドレンジ中華スマホなので外観を見ても劣るのが分かります。Huawei Mate 10 Proもやってきたので次回比較してみましょう。
OnePlus 5T VS Sony Xperia XZ1 外観比較
Xperia XZ1もまだレビューしてませんが比べてみると・・・残念な気分になってしまいます。
今となっては小さめのディスプレイ
こちら↓デフォルトの壁紙だとSony Xperia XZ1が黒い壁紙なのでディスプレイが目立たないようになっていますが、壁紙を明るいものに変更すると、
このように残念な見た目というよりディスプレイが5.2インチしかなく同じようなサイズ感なのに2018年のスマホでは無いように感じてしまうのが残念なところ。
ただ、Sony Xperia XZ1はIP68防水なので防水機能必須な方はXperiaかGalaxyあたりしか選択の余地がないのですが、防水性能もあって先進的な技術満載のGalaxyに流れてしまっているのかもしれません。
広大なベゼル
OnePlus 5Tと比べるとSony Xperia XZ1の上下のベゼルがあまりにも広く感じてしまいます。両機ともにスナドラ835搭載の最新ハイスペックスマホなのですが、メーカーによって考え方が違うのが筐体にも現れているようです。
Sony Xperia XZ1はデザインはなかなか良いかもしれませんが、これでディスプレイを6インチで4方とも狭額縁ベゼルだったら『流石Xperia!』と言えますが、このディスプレイの小ささは時代遅れとか技術不足と捉えられても文句は言えないのかなと思っちゃったりします。
左右のベゼルも少しSony Xperia XZ1のほうが広く側面が大きくラウンドしているので左右のベゼルが広く見えてしまい、これも時代遅れ感がでちゃっているところ。
先進性はないもののカメラ性能・IP68防水ではGalaxy S8くらいの性能があるのでSony Xperia XZ1を選ぶ人はいるでしょう。
裏面 角ばったデザイン
Sony Xperia XZ1は角が立っている角ばったデザインの筐体で他のスマホと違ったデザインで悪くはないと思います。こちらも好みが別れるところでしょう。
リアカメラは見た感じだとSony Xperia XZ1のほうが良い画像を撮れるようなデザインになってます。
カメラ性能
カメラは本家本元だけあって流石にキレイに撮れます。↓こちらはOnePlus 5で撮影した画像。OnePlus 5・5TもSony IMX 371レンズ採用で、プロの写真家が判断するとSony Xperia XZ1のカメラ性能のほうが良いのかもしれません。
そして同じ条件でSony Xperia XZ1で撮影しました。少し青みがかった色になりまして、どちらかといえばSony Xperia XZ1のほうが透明感があって良い色になっている気がします。
ただし、プレミアムおまかせオートにした状態でフルオートで撮影すると、ピントを合わせに行くのでボタンをタッチして0.2秒ほど間があいてしまって少しタイムラグを感じました。
OnePlus機は事前にピントを合わせて、タップした瞬間に撮影するのでブレる可能性はあるので数枚同じ画像を撮る場合が多いのですが、Sony Xperia XZ1ではピントをタイムラグはあるものの合わせてくれるのでピンぼけ画像が少なくなりそう。
続いて設定やアプリ、続いて6インチ強の大型スマホと比較してみます。
OnePlus 5T 初期設定・ホーム画面など
初期設定
初期設定は一番最初から日本語を選べてその後は全て日本語表示になります。Androidの初期設定で「電話番号を追加する」が新たに加わってGoogleアカウントの認証などに使うようになったようです。
ホーム画面
ホーム画面と左側のウィジェット画面は特に旧OnePlus5から変わらず。
アプリ一覧
アプリも必要最低限でOnePlus唯一と言えそうなCommunity(↓左)アプリはニュースアプリ。他はカメラアプリくらいしかOnePlusのオリジナルアプリはなくAndroidの汎用的なアプリとGoogleアプリのみの構成。
通知パネル
通知パネルでは「ゲーム中の妨害禁止」トグルが追加されていました。
ゲーム中の妨害禁止トグル
ゲーム中の妨害禁止をオンにすると通知が表示されなくなってゲームをよくする方には便利そう。ゲーム中の妨害禁止は設定アプリ(下のほうの詳細設定で画像あり)で設定もできます。
OTGトグル
OTGトグルは以前からありましたが、一応紹介しておきます。
OTGはUSBのOn-the-Goの略でパソコン(母艦)を介さずスマホと他の電子機器を繋げて通信することができる規格。
例えばOTGをオンにするとアクションカメラと繋げて直接画像をやり取りすることができます。
まぁ、パソコン持っている方はあまり必要のない機能かもしれませんが、外出時にパソコンが無い時などMicroSDの画像を一時スマホに移動しておきたい、などに重宝します。
OTGをオンにしてアクションカメラと接続して、ESファイルエクスプローラー アプリで見ると以下のようにMicroUSBストレージが表示された。
Android Play Store
OTGはデジカメ・プリンタ・ストレージに接続するくらいにしか使い道はなさそうですが、ブートローダーレベルで操作が必要な緊急時やAndroidも元はといえばLinuxからの派生なのでOTG接続でキーボードやマウス接続すると役立つ時もある。
アクションカメラはOTG接続すると↓のようにUSBアイコンが表示されて操作できなくなる。
OnePlus 5T 設定
設定
いつもどおりのAndroidのような設定アプリで特筆すべきものはありませんが、ちょっとOnePlusのOxygenOS仕様で変わっているのでざっと見ていきましょう。
ステータスバー
普段上の表示されるステータスバー設定でバッテリー・時刻などの表示方法を設定できる。
ジェスチャー
こちらはミッドレンジ中華スマホによくあるジェスチャー機能の設定、自分はほぼ使っていませんが使い方によっては便利になるのかもしれません。
詳細設定
詳細設定でOTGストレージ・ゲーム中の妨害禁止・BTオーディオコーデックの設定ができる。
端末情報
来たのはメモリ6GB・ストレージ64GBバージョンでOnePlus5TはまだAndroid8は来ないみたいです。
アップデート
Android8はまだだけど、OxygenOSは開封時にアップデートして4.7.6になりました。
セキュリティとロック画面
認証は設定 > セキュリティとロック画面から設定します。
指紋認証
Smart Lock
いままで顔認証はSmartLockの中で設定していたのですが、iPhone XがFace IDを出したことでAndroid機もこぞって顔認証を前面に押し出していてSmartLockと同じ設定 > セキュリティとロック画面で設定するようになってます。
現在のSmartLockは↓右の「持ち運び検知機能」・「信頼できる場所」・「信頼できる端末」・「信頼できる音声」の4つの項目を設定できるようになっている。
例えば自宅に居る時に自動的にロック解除したいばあいは「信頼できる場所」で自宅の場所を登録しておけばOK、かなり便利です。
その他「信頼できる端末」でBluetooth機器を登録しておけばロック解除してくれますが、Bluetooth接続されてないとロック解除してくれないのでBluetoothイヤホンとかBTスピーカーをオンにしたときくらいしか使えないかなぁ。Bluetoothのバンドでも物によっては使えるかもしれません。
顔認証
OnePlus5までは顔認証トロかったのですが、今回の顔認証はかなり改善されているようで瞬時にロック解除されます。
顔認証と指紋認証ダブルで設定しておけばどちらかでロック解除できるので便利、ただマスクして手袋している場合はどちらも使えず手袋取るしかなさそう。
続いてベンチマークやOnePlusのちょっとした特徴などをみていきましょう。
Playストア アプリ OnePlus5Tにお引っ越し
新しいスマホにお引っ越しするときは、お引っ越しアプリを使わなくても同じGoogleアカウントだと過去にダウンロードしたアプリを選択して一括ダウンロードしてくれます。
ただし、アプリのログインは手動でやらないといけないのでお引っ越しはやはり面倒ですね。
Playストアアプリを起動して左上の三本線のアイコンをタップすると↑左画像のようにメニューが出てくるので「マイアプリ&ゲーム」を選ぶ。
次に上の方の「ライブラリ」タブをタップすると過去にインストールしたアプリが出て来るので必要なアプリを「インストール」ボタンを押していって引っ越し完了。
これから使うアプリを全てログイン・2段階認証する作業が待っています・・・スマホを変えるのは面倒だけどセキュリティを高めるためにいちいちログインしなければいけないのは仕方がないですね。
ホーム画面のレイアウト
ホーム画面のアイコンを横3個とか、アイコンを小さく・大きくしたい場合などのカスタマイズがホーム画面のレイアウトで設定できます。
この機能はOnePlus 5Tからではなく、以前のOnePlusも設定できました。またXiaomi機やHuawei機も設定方法は違えどアイコンサイズやホーム画面にアイコンを何個置けるかを設定することができます。(Xiaomi機はアイコンの個数は横4縦6個に固定のようです。)
設定までたどり着くにはホーム画面の空いているところをロングタップすると↓画像左のように下の方に「設定」を選びます。そうすると↓画像右のような画面になるので「ホーム画面のレイアウト」を選びます。
カスタマイズできるのは以下の3項目。アイコンパックは設定画面でも選べます。
- 列:アイコンを横に3・4・5個を選べる
- アイコンのサイズ:小・中・大
- アイコンパック:OnePlus・Round・Square・その他
列(アイコンを横何個置くか)
デフォルトで列は横5個置けるようになっていて、横3個・横4個も設定可能。
横3個だと数少ないアプリしか使わない方向けかもしれません。横3個+大アイコンにすればらくらくスマートフォンに似るのか似ないのか・・・
個人的にはできれば横6個か7個くらいあったほうが良い気がした。
アイコンのサイズ
アプリアイコンの大きさを大中小と選べます。
デフォルトでは中サイズになっていました。自分は横5個でデカアイコンにしました。
アイコンパック
アイコンパックはOnePlusのデフォルトのアイコン表示の他に、アイコンを丸く(Round)したり、四角で白背景(Square)にしたりできます。
その他を選ぶとPlayストアに飛んでカスタマイズされたアイコンパック アプリがたくさん表示されますので好きなアイコンに変えることができます。気分で見た目を変えたい時によさそうですね。
OnePlus 5T カメラ アプリ
モード
カメラアプリは旧OnePlus5からちょっと操作方法が変わっていて、モードをプロモードやパノラマなどに変更する場合はシャッターボタン上あたりを上にスワイプすると出て来る↓右画像からモードを変更する。
ビデオ・写真・ポートレートは左右にスワイプしてモードを切り替えられる。
F値1.7で薄暗くても撮影可能
人間の目よりも明るく表示されるので薄暗い照明を点けただけで写真が撮れる。夜でデスクライトをつけないと流石に撮影はできますが、光量不足(↓右)のようです。
OnePlus OxygenOSのちょっとした特徴
これも特に新しい特徴ではなく、他機種でもある機能ですが、ホーム画面の↓左画像の一番下の列ドックアイコンの上に△マークを上にスワイプするとアプリ一覧が表示されます。
ちなみにXiaomi機のMIUI・Huawei機のEMUI OSにはアプリ一覧という概念はなく、アプリをインストールすると全てホーム画面に表示されて、削除する時もホーム画面から該当アプリを長押ししてアンイストールします。
一方、Xperiaや他のAndroid機は通常ドックアイコンの真ん中に「アプリ」と書いてあるアプリ一覧アイコンがホーム画面にあって、それをタップするとアプリ一覧表示されます。
OnePlus 5T ベンチマークテスト
OnePlus 5TはハイスペックモデルのSoc QualcommのSnapdragon 835(スナドラ835)でスナドラ835を搭載したスマホは過去にいくつかレビューしました。直近でレビューした4機種を表示させてみます。↓やはりAntutu・GeekBenchともに他機種と特に変わりはないようですね。
AnTuTu
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
OnePlus 5T 使ってみた感想・まとめ
2週間ほど使ってみて、機能的には旧OnePlus5と大差ない使い勝手だけど18:9の縦長になったことで画面が大きく見やすくなった気がします。ただまだ18:9のディスプレイに対応していない、YoutubeやTVerなど動画配信アプリは左右が黒い表示されない部分がでてしまうので完全には18:9のディスプレイは活かせきれていないと思います。そのうちに動画も18:9サイズが多くなるのだろうか?
そして、カメラ性能も旧OnePlus5からは急激によくはなっているとは感じられず、たしかに薄暗い場所でも明るく撮れますが通常の照明を当てての撮影はそれほど差はないようです。
コメント
GO様
別のPCでもコメント送ったらログインできるようになりました。
グリパチできないってことでしょうか?一応GREEのIDでログインはできて画面はでるけどプレイ自体はできないってことかな。
GREE厳しいですね。
Beヨンドログイン時404出たってことは・・・サーバ落ちてたかな(汗)
GO様 検証ありがとうございました。
UMIDIGI S2 はできたので縦長はたぶん関係ないですね。
グリーが中華スマホ等に厳しいだけですね。
ログインは別のPCはできません。
GO様が一時的対応のこちらからログインは404が出てできません。
GO様
通常のログインページからログインできるようになりました。
OnePlus 5T グリパチできますか?もし動作確認していただけるとありがたいです。
モバ7はアプリのバージョンアップでXiaomiでも全部できるようなったのでできると思います。
きんた様
グリパチ一応ログインして「パチりに行く」で画面が出ますが??
グリパチ
これって実際にはプレイできない?なにかスロット台のようなのが表示されますよね?
縦長サイズなので対応してないのかな?
遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。
OnePlus 5Tいいですけど個人的には16:9はあまり好きになれませんが
今後は増えていきますね。
あと最近ログインしても先に進めず困っています。どうすればいいですか?
きんた様
こちらこそ今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
えっ?そういう見方もあるんですね。参考になります。18:9があまり好きではないということは、ゲーム表示が崩れるのかな?
ログインはhttps://bey.jp/?page_id=54984
ここからログインしたら・・・確かにリジェクトされてる・・・今から調査します。
ご指摘本当に助かります。ありがとうございます。
きんた様
ログインできない問題につきまして、調べましたが長くかかりそうなので回避策書きました。
https://bey.jp/?topic=beyjp-login
こちらのページをお読みいただき別ページからログインしていただけると助かります。
よろしくお願いします。