GearBestからOnePlus5がやってきたので早速レビューします。
こちら、Apple iPhone7 Plusとそっくりな筐体で・・・この形はもう見飽きてるので目新しさを全く感じず、Xiaomi Mi6もほぼ同じデザインなので・・・ハァ、ワクワク感が全く無いヨ、悲しい。
もうスマホに革新性を求める時代ではなくなってきてしまったのかもしれませんね。
OnePlus 5
ただ、このそっくりなデザインは親会社のOppoのR11と同じ筐体を使って経費節約しているそうで。Oppoは主に先進国や中国大陸で販売していてR11はミッドレンジスマホで、OnePlusはグローバルに販売していてハイスペックスマホ、という位置づけのようです。コメントいただいた中国人のpaigu様に教えていただきました。
筐体のデザインは完全に真似ですが、中身はもう洗練されていて使いやすくAndroidはスマホで使う分には、もう完成されてきたような気がしました。
気をとりなおして、スマホとしてはかなり完成されているOnePlus 5を見ていきましょう。
- OnePlus5 スペック
- OnePlus5 カラー
- OnePlus5 開封
- OnePlus5 外観チェック 特徴・機能説明
- OnePlus5とXiaomi Mi6 兄弟
- OnePlus5 使ってみた外観感想
- OnePlus5 アプリ・機能
- OnePlus5 ベンチマークテスト
- OnePlus5のデュアルカメラ性能
- OnePlus5 使ってみた感想・まとめ
- OnePlus5 まさかの強制シャッター音鳴る
- 下準備 USBデバッグ+OEMロック解除
- OnePlus5 fastboot起動
- アンロック
- SuperSUダウンロード
- TWRP インストール・起動
- TWRPでSuperSUインストール
- SuperSUを有効にしてシャッター音のファイル名変更
- OnePlus5 まとめ
OnePlus5 スペック
全く同じ筐体です。↓
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OnePlus5 カラー
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OnePlus5 開封
GearBestの梱包
毎度DHL経由の佐川急便が届けてくれて、チャック付きダンボールの中にプチプチ袋に入ってました。
化粧箱
OnePlus3Tの箱とも比べてみますか?↓
番号が違うだけで全く同じですね。
開封
開けてみると、ディスプレイの保護シートにベタベタと指紋が付いていた。↓
OnePlusって保護シート付いてたんだっけ?忘れてました。
ディスプレイはゴリラガラス5なので保護シートは邪魔で、やはり取っちゃいます。
この保護シートかなりちゃんとした作りのようで、セロファンテープで取ろうとしても取れず、ツメで引っ掻いて取ったら保護シートがダメになってしまった。
今回のディスプレイ面の2.5D曲面ガラスはOnePlus3Tよりも曲面が大きくラウンドしているような気がしました。後ほど比較してみます。
NFCはデュアルレンズの真ん中あたりにあるようですね。↓
付属品
中身もほぼOnePlus3/3Tと変わり無い仕様でした。絵葉書のような↓道路に山の風景の裏にOnePlus SEOの『NEVER SETTLE』のサインなどが書いてあるが・・・今回のOnePlus5はデザインはかなり妥協してるヨ、
USBアダプタも前回と同様に5V4Aの強力なタイプな急速充電できるやつ。
OnePlus機はOnePlus独自の「Dash Charge」という急速充電方式で1時間で90%以上充電完了すると言われていますが、実際の体感的には1時間で85%前後かと思われる。それでも急速充電ではかなり優秀で2番目くらいに速そう。
最高速いのは多分、親会社のOPPO機の充電方法で「VOOC」という名前の爆速充電方式。コレはかなり速かった。
Oppoはミッドレンジスマホがメインでお値段高めの割に低いスペックで、女性と若い人ターゲットにしたスマホなので、ガジェオタさんにはあまり人気がないようですよ。
取説・シール(右)↓も前回のOnePlus3Tと一緒。
OnePlus3Tと箱・付属品を比べる
OnePlus3Tとほぼ一緒ですが、比べてみました。
カードの表はちょっと違いますが、裏はSEOの『NEVER SETTLE』で一緒。
USBアダプタ・USBケーブルは全く一緒でした。↓
そして、スマホ本体を置くトレイのカメラの位置のみが違っていた。↓
OnePlus5 外観チェック 特徴・機能説明
起動
起動はOnePlusのアイコンの後は赤玉の回りを白球がクルクル回って起動完了。
初期設定はOxygen OSのでほぼAndroidと一緒、一番最初の言語選択で日本語を選べましてその後はほぼ完全に日本語表示になる。
表面
起動後の第一印象は「黒」の表示が真っ黒!壁紙のせいかもしれないけど、OnePlus3Tで黒の画像を見るとやはりこんな真っ黒には表示されない気がした。
たしかOnePlus3Tと同じ有機ELディスプレイ使っていると思ったけど違うディスプレイを採用しているのかもしれません。詳細不明。
でもベゼルの黒と比べると若干黒が薄い気もしますが、大分クログロして黒が映えるディスプレイです。
その他は、曲面ガラスのラウンドがOnePlus3Tよりも多くなっていてよく見ないと分からない程度ですが、ガラスの丸みが少し多くなって先進的なスマホに見えなくもない。
あとは、四隅の角もRが大きくなって・・・よりiPhone7 Plusにそっくりになっている(泣)もう真似はやめたほうがいいと思う。
ベゼル幅
ディスプレイと側面金属の間は黒いプラパッキンが挟んであるが、全体的に黒いのであまり目立たない。
プラパッキン下の面取り部分もツヤがありますが、これも全体的に黒いので目立たない。↑
- 上:側面金属約1mm+黒ベゼル約15mm=約16mm
- 左右:側面金属約1mm+黒ベゼル約2mm=約3mm
- 下:側面金属約1mm+黒ベゼル約15.5mm=約16.5mm
裏面
裏面は完全にブラックというわけではなく、炭のようなグレーのような黒でした。
全体的にツルッと丸っとした感じになっていて、iPhone7 Plusのブラックにそっくり・・・ハァ(泣)
OnePlusのアイコンもツヤアリの黒であまり目立たない。
Xiaomi Mi6はビアノブラック的なツヤありの裏面でしたが、こちらはブラックな墨消しのようなお色で、どっちにしろ真似していることは変わりなし(泣)
よく見ると左右の曲がりが大きく、OnePlus3Tよりは真ん中が出っ張ってはいないけど、左右の端から約8mmほどラウンドしている。
側面
側面の真ん中くらいに角というかラインがひいてあって、完全に丸くはなくちょっとだけ角がたっていた。
上下の側面と裏面のラウンドに角がたっていない構造で、ラウンドの終わりくらいのディスプレイ面に近いところに角が立っている。↓
裏面の左右は約8mmほどラウンド(丸く)していてOnePlus3Tと同じような構造になっているが完全には同じでは無かった。
下にあるスピーカーの5つの穴はツヤアリ面取り加工がしてありますが、ズームで見ないとあまり目立たない塗装です。
SIMスロット・MicroSD
SIMスロットにはNanoSIMのダミーが装着されていた。
戻る・マルチタスクボタン
OnePlus3TはLEDが白でしたが、OnePlus5は戻るボタン(左)とマルチタスクボタン(右)がディスプレイを触ると青いLEDで光るようになっていました。↓
OnePlus5とXiaomi Mi6 兄弟
デュアルレンズな見た目がほぼ一緒の兄弟分のようなXiaomi Mi6も見てみます。
ちょっとだけXiaomi Mi6と一緒に並べてみました。
確かに細かい作りは違うけど・・・見た目はほぼ一緒。フラッシュライトの位置が違うくらいで、あとはメーカーのアイコンの位置くらいしか違わない。
OnePlus5はiPhon7 Plus ブラックの真似・・・
Xiaomi Mi6はiPhon7 Plus ピアノブラックの真似・・・
確かにこのデザインで悪くは無いけど、飽きる。つまらんなぁ、
OnePlus5 使ってみた外観感想
iPhone7 Plusのデザインが好きな方には非常にオススメできる筐体で、自分は見飽きてしまって好きになれない形でした。OnePlus3Tがあまりにも自分にピッタリなデザインだったために、かなりガッカリで今夜あたり「悔し涙で枕を濡らす」でしょう、
ただ、中身はかなり先進的でAndroidもOxygenOSも完成の域に達してしまっている気がします。
ディスプレイの黒の発色がスゴくきれいで、ずっと見ていたいディスプレイ。OnePlus3Tと同じ有機ELディスプレイを使っているようですが、変わったのか分かりませんがOnePlus3Tよりもキレイな発色をするディスプレイと感じた。(もしかしたら同じかもしれません。)
デザイン的にはガッカリですけど、中身や完成度は全く文句を付けようがないほどスゴイスマホでXiaomi Mi6と同じとも言う。
現在は400ドル後半程度で販売されていますので、やはり中華スマホは半額くらい安いですね。
OnePlus5 アプリ・機能
OnePlus5の中身を見ていって、デュアルカメラ性能をXiaomi Mi6と比較してみます。
結果から言うとOnePlus3Tよりもカメラ性能がアップして、さらに使いやすくなったOxygenOS(Android)はもう完成の域に達している感がします。
ただ、デザインが個人的には気に入らないのが残念なところ。なんだかんだでOnePlus3TからOnePlus5をメインスマホとして使っていきます。ただデザインが・・・・しつこい
OnePlus5 スペック
関連する3機種のスペックを並べてみました。
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初期設定
初期設定は素のAndroidとほぼ変わりませんが、見た目がちょっとスマートになったようです。というよりAndroid7.1.1になってからこうなったのかも。どちらかは分からない。
一番最初の画面で日本語を選べばあとはずっと日本語表示でできるところも便利。
上のステータスバーが少し小さめにになって、上下の幅が細くなったもよう。
ホーム画面・アプリ一覧・通知パネル
ホーム画面
ホーム画面もデフォルトでは2画面で、アプリは横5個並べられるようになった。OnePlus3Tは横4個。
OnePlus3T ホーム画面比較
同じ5.5インチディスプレイですが、OxygenOSかAndroidのほうなのか分かりませんがOnePlus5のほうは1段に5個アプリアイコンを並べられる仕様に変わってます。フォントもアイコンも少し小さくなってアプリ一覧アイコンが無くなって、下からスワイプする仕様になった。
それと、OnePlus5のほうがどことなくスッキリとした感じもします。壁紙のせいもありますね。
下からスワイプでアプリ一覧
アプリ一覧を見るには下のほうにある△のようなマークを上にスワイプすると出て来る。
アプリ長押しでコンテキストメニュー表示
アプリを長押しするとコンテキストメニューが出現↓するようになった。OnePlus3TはAndroid7.1.1にアップデートしてもコンテキストメニューが表示しなかったので?多分最新のスマホから対応なのでしょう。
ウチにあるスマホで試したところ、Galaxy S8もコンテキストメニュー出てきたのでOnePlusのOxygenOSの機能ではなさそう。
アプリによって出て来るコンテキストメニューは違って、コンテキストメニューが出てこないアプリもあった。Instagram・Feedly・Skype・Mi Fitなどは出てこない。
多分Googleアプリとデフォルトで入っている基本アプリのみが今のところコンテキストメニューに対応しているもよう。
通知パネル
通知パネルは特に変わりなし。
設定
端末情報
OnePlus5 ベンチマークテスト
AnTuTu
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Z
OnePlus5のデュアルカメラ性能
カメラアプリを起動して、シャッターボタンの上に3つの丸があって左右にスワイプすると切り替わる。
左:ビデオ・中:カメラ・右:デュアルカメラ(被写界深度エフェクト)の順になっている。
OnePlus5では0.3m~2mくらいの被写体がベストのようです。Xiaomi機は被写体までの距離が2m以上と書いてあって、物撮りなどの近くは撮影できないので少し機能が違うみたい。
では、撮影画像を見てみましょう。以下、元画像のまま加工してませんのでクリックするとデカイ画像が表示されます。データ通信の場合はご注意ください。
Xiaomi Mi6とOnePlus5のデュアルカメラを比較してみましょう。
サザエさん通りのサザエさん像
人物に見立ててサザエさん像を撮影してみました。
サザエさん像は以下の地図↓の西南大学 図書館の角にあります。
OnePlus5
デュアルカメラ撮影(被写界深度エフェクト)
背景がボケてステキな画像が撮れました♪
どうやらデュアルカメラはズーム気味に撮れるようです。
通常カメラ撮影
通常のカメラで撮影すると、引き気味に撮れる。
Xiaomi Mi6
デュアルカメラ撮影
こっちもデュアルカメラで撮るとステキな画像が撮れました!
通常カメラ撮影
Mi6のほうもなかなか良い画像が撮れますが、ちょっと暗め?というより濃いめに撮れるかな?
西南学院大学の建物など
いつも子供の試験でお世話になっている西南学院大学の校舎などを撮影してみました。ズームになっているのがデュアルカメラの画像です。
風景なので・・・デュアルカメラの出番は無いかなぁ、
裏庭の木々(2枚目 デュアルカメラ)
OnePlus5
OnePlus5のファイル名をよく見たら「IMG_20170715_224950_Bokeh.jpg」のようにデュアルカメラで撮った画像は「Bokeh」がファイル名につくようでした。
Xiaomi Mi6
庭から見た校舎
OnePlus5
Xiaomi Mi6
建物(2枚目 デュアルカメラ)
OnePlus5はどうやら被写体と背景に距離がないと背景ボケを解除して、普通のズーム画像を撮影するようです。
OnePlus5
Xiaomi Mi6
Mi6君はなんとか背景ボケをしようと努力します。エライぞ♪
チャペル入り口(2枚目 デュアルカメラ)
OnePlus5
Xiaomi Mi6
シーサイドももち 周辺
シーサイドももち海浜公園も行ってみました、ものすごい暑さで海入りたかったけど水着忘れて、海パン持っていけば良かった。
DJI Sparkも飛ばしてヤフオクドームなどを撮影しましたので良かったらみてください。
それにしてもDJI Sparkの映像凄すぎ♥素人でも飛ばせば簡単にスゴイ映像撮れちゃう。
シーサイドももち海浜公園↓このあたりね。
マリゾン
シーサイドももち海浜公園の真ん中にるウェディングアイランドと、その周辺の売店など撮影してみました。この暑いのに・・・結婚式やってるカップルもいて、参加者はキツイだろうに(泣)
OnePlus5
デュアルカメラで撮影してもファイル名にBokehとはつかずにただのズームっぽい↓画像になる。
Xiaomi Mi6
海岸沿いから高速道路と建物
OnePlus5
こちらもデュアルカメラが無効になって、ボケが表現できませんでした。景色なので被写体がいないので当然そうなりますね。
Xiaomi Mi6
Mi6のほうは無理矢理にボケ味を出そうと努力しているようです↓が、定まった被写体が無いので無理ですね、
どちらにせよ、デュアルカメラで景色・風景の撮影はあまり意味が無いですね。デュアルレンズは2M前後の被写体があって、まわりの風景をぼかすようのレンズでした。
OnePlus5 使ってみた感想・まとめ
ホディのデザインは個人的にはあまり好きになれませんが、カメラ性能がOnePlus3Tよりさらに進化して手放せなくなってしまいました♪
Xiaomi Mi6も負けず劣らずカメラ性能が良いのですが、個人としてはOnePlus5の撮影画像のほうが気に入った。Mi6のほうが気にいる方もいると思うので好みの問題ですね。
OxygenOS(Android?)のほうも少し進化していてさらに使いやすくなっているように感じた。OnePlus3Tのほうは、Android7.1.1・OxygenOS4.1.6、OnePlus5はAndroid7.1.1・OxygenOS4.5.5なのでOxygenのほうで使いやすくなったのかもしれません。ただ、下からスワイプしてアプリ一覧が表示されるのはAndroidの機能のような気がしますが、使いやすくなればドッチだっていいですね。
CPUはAntutu18万台で、このあたりの速さだともうあまり気になることはなく、12万台あたりのスマホと比べても体感的には速いと感じることは無さそう。実際にいつも使っているHuawei honor note8と比べても、速いと感じることは無かった。(自分がトロくて感じないだけかもしれません)
OnePlus5 まさかの強制シャッター音鳴る
ねぇねぇ聞いてくださいよぉ、ドコモSIMとSo-netSIM刺したらカメラアプリで、まさかのシャッター音が鳴って・・・カシャカシャと鳴り止まないんです(泣)
いやいや、中華スマホでシャッター音出るとか無いと思うから。まさか、シャッター音 オフにしてないとかいうオチじゃないでしょうね?
いやいや、いくらドジなオッサンでもそこまでドジではないですヨ、↓ちゃんとシャッター音オフにしてますって。
というわけで、
まさかの日本のSIM刺したら・・・カメラのシャッター音が出る!(泣)、SIM抜いて再起動してカメラ撮影するとシャッター音がならない。
今まで見てきた中華スマホではSIM入れてもシャッター音出る機種無かったと思ったけど・・・なんでか?分かりませんがOnePlusも日本進出準備かな?困ったゾ。(ちなみにOnePlus3TはドコモSIM+So-netSIM入れてもシャッター音なりませんでした。)
他のカメラアプリ使えば消せるけどOnePlus5のデュアルカメラはほぼ使えなくなりそうで、スマホとして使うのやめて、写真撮る用とDJI Sparkのドローン飛ばす用にしようかと悩んでます。
Xiaomi Mi6にSIM入れて・・・2台持ちかなぁ、いやカンベンしてほしい。
カスタムリカバリ導入してroot取って、シャッター音のファイル消すしかなさそう。面倒ですがやりますヨ。
なんだかデジャヴ的な数年前に味わったことのあるシャッター音問題が今更また復活してきて困ったことになりましたが、root化してシャッター音のファイル名を変更するしかなさそう。
Xiaomi機のBAND問題もまだ解決してません(お待たせしてスンマセン)が、仕方なく先にOnePlus5の改造やりました・・・
シャッター音が鳴らなくなる方法は、最終的にシャッター音のファイル名を変更するだけ!の作業ですが、かなり長い工程の作業になりまして、文鎮化の危険もありますのでもし作業される方は自己責任でお願いしますね。
下準備 USBデバッグ+OEMロック解除
OnePlus5で操作する下準備として、Developerになって、開発者向けオプションでUSBデバッグとOEMロック解除をオンにします。
では操作していきましょう。
Developerになる
設定 > 端末の状態 でビルド番号を連打するとDeveloperになると「開発者向けオプション」が表示されているので入る。
DBデバッグとOEMロック解除をオン
スクリーンショット撮った後にブートローダーアンロックしたら全て消えてしまったので、「OEMロック解除」が薄くしか表示されてませんが、アンロックする前はオンにできるはずです。↓右画像
これができたらパソコンとケーブルで接続します。そうするとOnePlus5で下↓のように「USBデバッグを許可しますか?」と表示されるので、OKを押す。
以上でOnePlus5の設定は終わりなので、OnePlus5をFastboot状態にしておきます。
OnePlus5 fastboot起動
fastboot起動
OnePlus5は再起動して、【ボリューム 上】+【電源ボタン】長押しでも起動します。
OnePlus5のFastbootは以下のようになります。↓
デバイスマネージャーを見る(ドライバは別途入れる必要無かった)
ここでOnePlus5のドライバーの状態はどうなっているのか見てみましょう。
Windows10でデバイスマネージャーを起動するには左下にあるWindowsアイコンを右クリックするとメニューが出て来るので「デバイスマネージャー」を選択します。
OnePlus5のFastbootが正常起動している場合はAndroid Phone > Android Sooner Single ADB Interfaceが認識されているますので、あるか確認しましょう。
上記↑のようになっていればOK、もし下記↓のようになっていたらOnePlus5がAndroid起動している状態ですので、Fastboot起動しましょう。
アンロック
Android SDKが必要
続いてOnePlus5をアンロックします。こちらはAndroid SDKが必要ですので、まだADBが使える状態でない方は以下のページを参考にインストールしてください。
fastboot oem unlockする
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Android\android-sdk\platform-tools
デフォルトでAndroid SDKは上記のパスにインストールされます。AppDataはデフォルトではアンビジブル(透明)状態なので、見えないので下の「AppDataが表示されない場合」を参考に見える状態にしましょう。
ここで、何も選択しない状態でフォルダの空白部分を【Shift】キーを押しつつ右クリックで「コマンドウィンドウをここで開く」を選択↓してコマンドプロンプト起動。
コマンドプロンプトが開いたら以下を入力してFailedが出なかったらアンロック完了!
fastboot oem unlock
成功例↓
失敗例↓コレがでたらOnePlus5の設定で「OEMロック解除」されてません。上のほうに戻ってもう一度設定を見直してください。
AppDataが表示されない場合
AppDataが表示されない場合は以下↓のようにコントロールパネル > エクスプローラーのオプションの「表示」タブで「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」のチェックをしたらAppDataが表示されるようになります。
OnePlus5でUnlock許可する
fastboot oem unlockするとOnePlus5側で以下のような表示になりますので、ボリュームの上下ボタンで「Yes」部分を青くして電源ボタンを押しましょう。
そうすると、ワイプ(初期化)しちゃう、のでAndroidは初期状態になりますのでご注意ください。バックアップ取っておきましょう。(自分はガジェット撮影した画像を数十枚無くしました。やっぱドジ)
ワイプ終了したら再びFastboot起動しておきましょう。
SuperSUダウンロード
ここでSuperSUをダウンロードして、OnePlus5のトップディレクトリにコピーしておきましょう。
現在7/19の最新版は多分以下のSuperSUだと思います。
SuperSU-v2.82-201705271822.zip
ドコからDLでも良いのですが、Xiaomi.euのサイトからダウンロードしたのが特に問題なさそうだったのでおなじみの以下のページからダウンロードしたZipファイルを使いました。
ダウンロードしたらOnePlus5の内部共有ストレージにZipファイルをコピーします。↓
これであとはTWRPをインストール・起動してSuperSUをインストールします。
TWRP インストール・起動
ここまでうまくいったら、次にTWRPをインストールします。
OnePlus5用のTWRP ダウンロード
OnePlus5のTWRPは以下URLにあるようでした。
真ん中あたりの↓ここにリンクがあるので「Download latest working image here」をダウンロードしましょう。
以下のファイル名のTWRPをダウンロードしました。↓
twrp-3.1.1-cheeseburger-73-20170716-125431-CEST.img
TWRP書き込んで起動
またまたコマンドプロンプトを起動します。
以下のファイル名のTWRPをダウンロードしました。↓
twrp-3.1.1-cheeseburger-73-20170716-125431-CEST.imgと同じフォルダ内で、何も選択しない状態でフォルダの空白部分を【Shift】キーを押しつつ右クリックで「コマンドウィンドウをここで開く」を選択↓
これを以下のように、書き込んで(fastboot flash recovery)、起動(fastboot boot)します。
fastboot flash recovery twrp-3.1.1-cheeseburger-73-20170716-125431-CEST.img fastboot boot twrp-3.1.1-cheeseburger-73-20170716-125431-CEST.img
ファイル名が長いのでTwrp.imgなどに名前を変えたほうが良いかもしれません。
以下のようになります。↓
TWRP起動
fastboot bootやってうまくいくと、TWRPが起動します。
Bootloader Unlockしちゃったので以下のような表示が再起動のたびにでてきます。この後しばらくしてTWRPが起動します。
TWRPでSuperSUインストール
TWRP 日本語表示
日本語表示のほうが分かりやすいので以下のようにまずは、日本語表示にしちゃいましょう。
TWRP 編集
右スワイプしてメニューが表示されたら、「インストール」を選びます。
SuperSUインストール
先ほどOnePlus5にコピーしておいたSuperSUを選んでインストールしましょう。
しばらくゴニョゴニョしますので待ちます。
無事SuperSUのインストール完了したら再起動。
SuperSUを有効にしてシャッター音のファイル名変更
OnePlus5起動後SuperSU確認
SuperSUがちゃんとインストールされているか確認しましょう。右画像のようにデフォルト設定で「スーパーユーザーを有効化」がオンになっていますが念のため確認。
シャッター音のファイル名変更
フゥ~、やっとここまで来ました。シャッター音でなくなるようにするためにここまで面倒だとやる気なくなります・・・、
さて、もうひと踏ん張り。
コマンドプロンプトで以下のようにしますが、【su】入力してリターンキーを押すと下画像のようにOnePlus5側で表示されますので、「許可」を押します。
adb shell su
OnePlus5を見ると以下のように表示されますので許可します。↓
はい、rootになったら以下のようにcdで音のディレクトリまで移動して、シャッター音の「camera_click.ogg」を削除するかファイル名を変更します。mvかrmどちらかやればOK。
cd /system/media/audio/ui mv camera_click.ogg camera_click.back.ogg ←ファイル名変更 rm camera_click.ogg ←ファイル削除
以上でシャッター音が鳴らなくなりました♪
OnePlus5 まとめ
なんだかんだ言ってOnePlus5かなり気に入りました♪
さらにroot取って改造もしたので愛着も湧いてきてしばらくメインで使ってみます。
OnePlus 5
コメント
oppo R11の値段は、15,990ニュー台湾ドル(税込)→約60,000円でした。60,000円は正直なところ高く感じました。
動作については、R9でレビューしていらっしゃるのと同様にモタつく事は全くありません。あと、日本SIMを刺して写真撮影してもシャッター音は鳴りません!
充電に関しては、端子はタイプCではなく普通のマイクロUSBでした。なので、docomoの充電器を利用しています。
本体のデザインは、、、使い勝手が良いだけにもったいなく感じます。
今まで触ったスマホの中でも、1、2を争う操作のし易さを感じました。中華スマホの中ではファーウェイよりも好みです。
西安在住の知人(中国人・女性)がR9を使用しているのですが、次はR11を購入したいと言っています。
masa様
価格情報ありがとうございます!非常に参考になります。
たしかにOppo R11が6万円ほどというのはちょい高すぎな気がしますね。OnePlus 5のほうが安いかも・・・
ただColor OSはやはりミッドレンジのスマホでももたつかないようにチューニングされているようで、さらに使いやすいOSなので女性にうけているようで一定数のファンがいそうです。
それを考えるとSocは遅めですけど、OnePlus5と同等の使い勝手かもしれません。
中国ではかなりの女性や玄人以外の方がOppoを選んでいるようですね。
有力情報ありがとうございますm(_ _)m
one plus 5 ではなく、台北でoppoのR11を購入しました…
使い勝手はいいように感じます。
もちろん日本語表示もバッチリ。
台湾での代言人にほだされて購入してしまいました。
HTCのu11がメイン機ですが、サブのR11の方が使い勝手は良いように感じました。
masa様
oppo R11は値段はいかほどでしょうか?
動作はどうでしょうか?もたつきあります。?
https://bey.jp/?p=41808
自分もOppo R9をレビューしましたが、OSをうまくチューニングしてあるようで、ミッドレンジ中華スマホなのにほとんどもたつきを感じませんでした。
やはり売れているメーカーはどこか違うようですね。
明日OnePlus 5Tのレビュー記事掲載します♪
気になることがあるので教えていただけると嬉しいです..
one plus 5のglobal版と指定のないものの違いは何なのでしょう??
gear bestで購入したく見ていたのですが(https://www.gearbest.com/cell-phones/pp_682688.html?wid=21)両者の違いがしりたいです.
Gearbestでの質問欄だとOTAアップデートが利用できるか否かという旨の回答があるのですが,利用できるバンドに違いが出たりはしませんでしょうか??
たまもん様
コメントありがとうございます。
正確なことはちょっと分かりません(汗)がグローバル版を購入したほうがいいかもしれません。
無印は多分China版だと思うのでPlayストアが無いことはないとは思いますが、ちょっと違うかもしれません。
どちらにせよ、ショップROMの可能性が高いのですがOnePlusの場合は今まで持ったなかではアップデート降りてこなかったことはありませんでした。
ということで、無印・グローバルどちらでも同じかなぁ?お安いほうで。
あと、OnePlus5は日本SIM刺すとシャッター音強制(T_T)なのでその点もご注意くださいませ。